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認知症予防診断検査 コグノスコピー(詳細リスト)

コグノスコピー検査項目 詳細

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記事目次

遺伝子検査

ApoE対立遺伝子

rs429358

一般アレル:T 変異型アレル:C

rs7412

一般アレル:C 変異型アレル:T

Apo2アレルの存在を示す。

検査方法

1 輸入代行、海外の友人のつてなどを使って23andmeなどの遺伝子検査会社へ依頼(推奨)

2 病院に依頼 自費検査

nk-m.co.jp/antiaging/apoe.html

3 民間の遺伝子検査会社に検査を依頼(ApoE4アレル一個の有無しかわからないかもしれない)

アルツハイマー病発症リスク遺伝子

葉酸遺伝子検査

葉酸遺伝子(MTHFR)について 検査・対処方法など

血清検査(炎症 vs 細胞保護) 目標値

hs-CRP(高感度C反応性タンパク質)

0.9 mg / l(0.09mg/dl)未満(低いほど良い) ※単位に注意

0.9mg / lより高い

→ 炎症の発生源を特定する。

候補:糖分、単純炭水化物、悪い脂肪のとりすぎ、リーキーガット、グルテン感受性、口腔内の不衛生、特定の毒素、その他、感染症

→ 低炎症性の食事

認知機能改善食事プログラム ケトフレックス12/3

→ SPM Activeを一ヶ月摂取(日本では入手がむずかしい)

炎症抑制関連記事

認知症発症炎症因子 NFκ-B

炎症誘導因子NLRP3インフラマソーム

一般のCRP検査(感度が低い)

一般のCRP検査は基本的に急性炎症応答の指標となるもので、アルツハイマー病における慢性炎症の診断としては不適切。しかしhs-CRPに移行しつつあるため一般のCRP検査が高感度CRPであることもある。


免疫 D015-001 実施料16点

CRPは老人斑、神経原線維変化とも関連することが示されている。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9070642

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7824175


中高年のCRPの増加は、アルツハイマー病リスクを増加させる可能性がある。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12210786


アルツハイマー病患者のCRP メタアナリシス

アルツハイマー病患者と健常者の間では血清CRPレベルの差は有意に異ならなかった。初期のアルツハイマー病においてCRPは健常者よりも低く、正常範囲内であったが、他の研究では反対の結果も示されており一貫性がない。アルツハイマー病患者のCRPは疾患の重症度と関連している可能性がある。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26340961

IL-6

炎症性アルツハイマー病(1型)において上昇する可能性のある炎症性サイトカイン。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22026253

高感度CRPで正常値であっても、IL-6で高い数値を示すことがある。

高値

IL-6はCRH、ACTH、コルチゾールを刺激するHPA軸の調節を行う。

トリプトファンの減少 うつ症状との関連。

アルツハイマー病と血管型認知症の鑑別バイオマーカー カットオフ値 14.25pg/ml

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22133543

www.nature.com/articles/s41598-018-30487-6

サイトカインはMCIからADへの移行時にピークレベルを有する。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4822284/

単純ヘルペスウイルス1型、クラミドフィラ・ニューモニエヘリコバクターピロリ、歯周病菌の可能性

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24910016/

目標値 3pg/ml 未満

→ 抗酸化バランスの調整

TNF-α

IL-6と同様炎症性アルツハイマー病(1型)において上昇する可能性のある炎症性サイトカイン。

目標値 6.0pg/ml未満

ホモシステイン

7 nmol /ml 以下 (一般的な基準値3.7~13.5 nmol/mL)

ホモシステインが6より高いと海馬の萎縮が速くなる。

6より高い場合 → P-5-Pを20~50mg、メチルコバラミンとアデノシルコバラミンを合計1mg、メチル葉酸を0.8mg(最高で5mg)を摂取

3ヶ月後にホモシステインを再度チェック → ホモシステイン値が6より下がらない場合トリメチルグリシン500mgを追加

さらに3ヶ月後にホモシステインをチェック → ホモシステインが高い場合は、メチオニンの摂取制限(ナッツ、牛肉、羊肉、チーズ、ターキー、豚肉、魚、貝類、甲殻類、大豆、卵、乳製品、豆類などの食品を制限)


異常ホモシスチン尿症、葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12欠乏、脳梗塞、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症、2型糖尿病、甲状腺機能低下症

生化Ⅱ D010-005  実施料304点

認知症発症因子ホモシステイン

ビタミンB6

60~100

110を超えないこと。

低値 → 活性型ビタミンB6の摂取

ビタミンB12

500〜1,500 pg/ml

低値 → メチルコバラミンを摂取(よりよくはメチルコバラミンとシアノコバラミンのミックス)


巨赤芽球貧血、胃切除術後、萎縮性胃炎、膵機能不全、極端な偏食

生化Ⅰ D007-039 実施料152点 判断料144点

葉酸

10~25ng / ml

低値 → 活性型葉酸MTHFの摂取


生化Ⅰ D007-040 実施料162点 判断料144点

ビタミンC

1.3~2.5 μg/ ml

低値または銅レベルが高い → ビタミンC 1~4g

ビタミンC 15の脳保護効果と8つのリスク


ビタミンC欠乏症(壊血病)、血液透析例、アルコール中毒

生化Ⅰ D007-056 実施料314点 判断料144点

25-ヒドロキシビタミンD

目標値 50〜80 ng / ml

必要摂取ビタミンD濃度(IU) = 現在のビタミンD濃度 - 目標ビタミンD濃度 × 100

ビタミンD濃度が低い → ビタミンD(ビタミンK2(MK-7)も摂取)

ビタミンDの神経保護効果と20の欠乏リスク


ビタミンD依存症Ⅰ型、ビタミンD欠乏症(くる病、骨軟化症)、慢性腎不全、特発性上皮小体機能低下症、偽性上皮小体機能低下症

1,25-ジヒドロキシビタミンD は3 、ラジオレセプターアッセイ法、RIA法又はELISA法により、慢性腎不全、特発性副甲状腺機能低下症、偽性副甲状腺機能低下症、ビタミンD依存症Ⅰ型若しくは低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病の診断時又はそれらの疾患に対する活性型ビタミンD3剤による治療中に測定した場合にのみ算定できる。

活性型ビタミンD3剤による治療開始後1月以内においては2回を限度とし、その後は3月に1回を限度として算定する。

生化Ⅰ D007-057 実施料400点 判断料144点

ビタミンE(αトコフェロール)

目標値 12〜20 mcg / ml (一般基準5.5~17mcg/ml)

40~を超えると毒性症状と関連する可能性がある。

ビタミンEが低い場合 → トコフェロールとトコトリエノールのミックス400~800IUを摂取。

10 mg ≒ 15 IU

ビタミンE(認知症・アルツハイマー病)

オメガ6とオメガ3の比率(EPA:AA比)

オメガ3=8%以上  オメガ6:3比 0.5~3.0

目標 3未満 0.5未満は出血リスクが高まる。


脂肪酸4分画

生化Ⅱ D010-007  実施料429点 判断料144点

アルブミン:グロブリン(A/G比)

炎症の補完的指標、肝臓疾患、栄養失調でも比率は下がる。

体の恒常性機能に障害があると比率が下がる。

目標値 1.8


献血による無料検査

適応:栄養失調症,肝硬変症,ネフローゼ症候群,甲状腺機能亢進症,吸収不良症候群,慢性肝炎,低蛋白血症,無アルブミン血症,肝障害,肝癌,栄養障害

アルブミン 実施料11点 判断料144点 生化Ⅰ D007-001

グロブリン 実施料38点 判断料144点

アルブミン、グロブリン比率を増やす

空腹時インスリン

4.5 μIU/ ml 以下(低いと良好)


生化Ⅱ D008-011 実施料112点 判断料144点

空腹時血糖値

70~90

空腹時血糖値が93を超える → DESSの実行(ダイエット、エクササイズ、スリープ、ストレス軽減)


適応:糖尿病、胃切除術後、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、急性膵炎、膵腫瘍、医原性高血糖、インスリノーマ

常用負荷試験200点 耐糖能精密検査900点 血清11点

ヘモグロビンA1c(HbA1c)

5.6未満(もっと低い方が良い)


適応:糖尿病

血液 D005-009 実施料49点 判断料144点

BMI

自分で計算可

keisan.casio.jp/exec/system/1161228732

目標値:18〜25

BMI 25以上 → 2型糖尿病のリスク

BMI 30以上 → 未発症の人はアルツハイマー病のリスク

BMI 18未満 → 栄養不良とホルモンに関係する可能性

アルツハイマー病患者の体重減少 レプチンとグレリン

レプチン抵抗性を改善する12のアプローチ

LDL-p(LDL粒子数)

700~1000

Small dense LDL(超悪玉コレステロール)

20mg/dl 以下

sd-LDLとは粒子径25.5nm以下のLDL この20mgはsd-LDLレベルを意味する。


実施料80点 判断料144点

sd-LDL/超悪玉コレステロール

酸化LDL(MDA-LDL)

60 以下


適応:冠動脈疾患既往歴のある糖尿病患者で、冠動脈疾患発症に関する予後予測の補助の目的で測定する場合に3月に1回に限り算定できる。

生化Ⅰ D007-045 実施料200点 判断料144点

総コレステロール

150 以上

総コレステロール150未満 → 脳萎縮の可能性が高まる。


献血で無料検査してもらえるかも。

適応:高脂血症、閉塞性黄疸、脂質代謝異常

生化Ⅰ D007-003 実施料17点 判断料144点

HDL

50 以上

CETP欠損症、動脈硬化症、肝障害、糖尿病、高脂血症、脂質異常症、低HDL血症、L-CAT欠損症、アルファリポ蛋白欠乏症(タンジール病)

生化Ⅰ D007-003 実施料17点 144点

トリグリセリド(TG)

150 未満


適応:脂質異常症,高脂血症,高トリグリセライド血症,脂肪肝,動脈硬化症,膵炎,メタボリックシンドローム

生化Ⅰ D007-001 実施料11点 判断料144点

グルタチオン

GSH(還元型グルタチオン)

目標値 5.0〜5.5 μm

日本国内での検査はむずかしい。

不足している場合

N-アセチル-システインの摂取、または増量

グルタチオン点滴、アセチル-L-グルタチオン、リポソームグルタチオンのどれかを摂取。どれが著効を示すかは人によって異なるため一通り試してみる。

GSSG(酸化型グルタチオン)

グルタチオンの作用

グルタチオンを増やす7つの戦略

赤血球チアミンピロリン酸(ビタミンB1)

チアミンピロリン酸(TPP)

目標値 100〜150 ng / ml

血清チアミンよりもチアミンピロリン酸がより正確

血清チアミン

目標値 20~30 nmol/l

ビタミンB1の活性型

ビタミンB2


生化Ⅰ D007-052 検査料259点 判断料144点

腸管壁浸漏症候群(リーキーガット)

ラクツロース・マンニトール試験

日本国内でもっとも一般的な腸透過測定検査

ゾヌリン抗体

一部のクリニックで検査が可能

Cyrex Array 2(検査セット)
  • アクトミオシンIgA
  • オクルディン/ゾヌリンIgG
  • オクルディン/ゾヌリンIgA
  • オクルディン/ゾヌリンIgM
  • リポ多糖(LPS)IgG
  • リポ多糖(LPS)IgA
  • リポ多糖(LPS)IgM

リーキーガットを自分で調べる3つの検査方法

リーキーガット症候群 42の対策

血液脳関門機能障害

Cyrex Array 20
  • 血液脳関門タンパク質IgG + IgA複合体
  • 血液脳関門タンパク質IgM
GABAチャレンジテスト

血液脳関門の完全性に障害ある場合GABAが透過すること利用した検査

MMP9

MMPは細胞外マトリックス(ペプチド結合)を分解するエンドペプチダーゼ

MMP9は血液脳関門の破壊に役割を果たす酵素

ブレインフォグ

ブレインフォグ(脳の霧)を引き起こす原因のひとつに炎症が考えられる。

グルテン感受性

組織トランスグルタミナーゼ抗体検査
Cyrex Array 3X(検査セット)
  • 小麦IgG
  • 小麦IgA
  • 小麦胚芽Agglutinin IgG
  • 小麦胚芽Agglutinin IgA
  • 非グルテンタンパク質A IgG
  • 非グルテンタンパク質B IgG
  • 非グルテンタンパク質B IgG
  • 非グルテンタンパク質B IgA
  • グリアジン毒性ペプチド IgG
  • グリアジン毒性ペプチド IgA
  • ネイティブ+脱アミド化アルファ – グリアジン-33-mer IgG
  • ネイティブ+脱アミド化アルファ – グリアジン-33-mer IgA
  • アルファ – グリアジン-17-mer IgG
  • アルファ – グリアジン-17-mer IgA
  • ガンマ – グリアジン-15-mer IgG
  • ガンマ – グリアジン-15-mer IgA
  • オメガ – グリアジン-17-mer IgG
  • オメガ – グリアジン-17-mer IgA
  • グルテニン-21-mer IgG
  • グルテニン-21-mer IgA
  • グルテオモルフィン+プロジノルフィン IgG
  • グルテオモルフィン+プロジノルフィン IgA
  • グリアジン – トランスグルタミナーゼ複合体 IgG
  • グリアジン – トランスグルタミナーゼ複合体 IgA
  • 微生物性トランスグルタミナーゼ – 2 IgG
  • 微生物性トランスグルタミナーゼ – 2 IgA
  • トランスグルタミナーゼ – 2 IgA
  • トランスグルタミナーゼ – 3 IgG
  • トランスグルタミナーゼ – 3 IgA
  • トランスグルタミナーゼ – 6 IgG
  • トランスグルタミナーゼ – 6 IgA
Cyrex Array 4
  • ライムギ、オオムギ、スペルト小麦、ポーランド小麦 IgG + IgA 複合体
  • 牛乳 IgG + IgA 複合体
  • アルファ – カゼインおよびベータ – カゼイン IgG + IgA 複合体
  • カソモルフィン IgG + IgA 複合体
  • 牛乳ブチロフィリン IgG + IgA 複合体
  • ホエイプロテイン IgG + IgA 複合体
  • チョコレート IgG + IgA 複合体
  • オーツ IgG + IgA 複合体
  • 酵母 IgG + IgA 複合体
  • コーヒー IgG + IgA 複合体
  • ゴマ IgG + IgA 複合体
  • そば IgG + IgA 複合体
  • ソルガム IgG + IgA 複合体
  • ミレー IgG + IgA 複合体
  • 麻 IgG + IgA 複合体
  • アマランス IgG + IgA 複合体
  • キノア IgG + IgA 複合体
  • タピオカ IgG + IgA 複合体
  • テフ IgG + IgA 複合体
  • 大豆 IgG + IgA 複合体
  • 卵 IgG + IgA 複合体
  • とうもろこし IgG + IgA 複合体
  • 米 IgG + IgA 複合体
  • ジャガイモ IgG + IgA 複合体

グルテン・セリアック病

自己抗体

Cyrex Array 5
  • 壁細胞+ ATPアーゼIgG + IgA複合体
  • 内因子IgG + IgA複合体
  • ASCA + ANCA IgG + IgA複合体
  • トロポミオシンIgG + IgA複合体
  • チログロブリンIgG + IgA複合体
  • 甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)IgG + IgA複合体
  • 21ヒドロキシラーゼ(副腎皮質)IgG + IgA複合体
  • 心筋ペプチドIgG + IgA複合体
  • アルファ-ミオシンIgG + IgA複合体
  • リン脂質IgG + IgA複合体
  • 血小板糖タンパク質IgG + IgA複合体
  • 卵巣/精巣 IgG + IgA複合体
  • フィブリンIgG + IgA複合体
  • コラーゲン複合体IgG + IgA複合体
  • 関節炎ペプチドIgG + IgA複合体
  • 骨細胞IgG + IgA複合体
  • チトクロムP450(肝細胞)IgG + IgA複合体
  • インスリン+膵島細胞抗原IgG + IgA複合体
  • グルタミン酸デカルボキシラーゼ65(GAD 65)IgG + IgA複合体
  • ミエリン塩基性タンパク質IgG + IgA複合体
  • アシアロガングリオシドIgG + IgA複合体
  • アルファ+ベータチューブリンIgG + IgA複合体
  • 小脳IgG + IgA複合体
  • シナプシンIgG + IgA複合体

血清検査(栄養 ホルモン)

リコード法におけるホルモンの最適値は、ホルモンによっては、20代や30代のホルモンレベルと同レベルのものが求められる。

この数値は一般的には大きく議論を呼ぶエリアだが、これは一般健常高齢者の最適値ではなく、一度、認知機能の低下が始まってしまった場合の認知機能を低下(脳のダウンサイジング)を防ぐための最適値となる。

一度数値が最適化され、認知機能を取り戻すことができればホルモン投与を減らしホルモンレベルを低くすることが可能となる。

25-ヒドロキシ-ビタミンD

50~80 ng / ml

ビタミンD必要量の計算

例 ビタミンD濃度が40であり、目標値が80である場合

目標値80 – 現在地40 = 40

一日の必要ビタミンD摂取量 40×100倍 = 4000IU

ビタミンD(認知症・アルツハイマー病)


生化Ⅰ D007-057  実施料400点 判断料144点

エストラジオール(E2)

50~250 pg / ml (0.05 ng ~ 0.25 ng / ml)

エストラジオールとプロゲステロンの比率目標をまず10/100とし、その後症状を見ながら最適化していく。

例 E2:10(pg/ml) / P4:1(ng/ml) ※1000pgは1ng


卵巣機能不全、無月経症、卵胞発育不全、重症妊娠中毒症、切迫流産、子宮内胎児発育遅延、子宮内胎児死亡、エストロジェン産生腫瘍、先天性副腎性器症候群(先天性副腎皮質過形成、副腎皮質腫瘍)、卵巣過剰刺激症候群、副腎皮質過形成症(男性)

実生化Ⅱ D008-033 施料187点 判断料144点

エストロゲン・エストラジオール

エストロゲンレベルを改善する20の方法

プロゲステロン(P4)

1~20 ng / ml(1000 ~ 20000 pg / ml)

エストラジオールとプロゲステロンの比率目標をまず10/100とし、その後症状を見ながら最適化していく。

神経保護作用をもつプロゲステロンと3つの増強ハーブ


生化Ⅱ D008-022 実施料159点 判断料144点

エストラジオール:プロゲステロン比 E2/P4

プレグネノロン

最適値 50~100 ng / dl

神経保護ホルモン プレグネノロン

コルチゾール

(朝)10~18 μg / dl

朝の血清コルチゾールが8未満 → ストレスへの反応が鈍い兆候 より精査が必要

血清コルチゾールが18以上 → 感染症、気づいていないストレスの精査


クッシング症候群、クッシング病(下垂体依存性クッシング病)、副腎腫瘍、原発性副腎過形成、異所性ACT症候群、原発性副腎皮質機能低下症(アジソン病)、副腎結核、続発性副腎皮質機能低下症、汎下垂体機能低下症、ACTH単独欠損症、先天性副腎過形成

生化Ⅱ D008-015 血清134点 判断料144点

DHEA-S(DHEA-硫酸塩)

DHEA-サルフェート

目標値 女性 350~430 ng /ml

目標値 男性 400~500 ng / ml

※DHEAは1日のうちに変動するが、DHEA-S(DHEA-硫酸塩)は日内変動が少なく、安定した数値が得られる。

上記目標値は若年健常者の最適値であるため議論を呼ぶところだが、認知症患者さんが改善を求めるには上記目標値に達成する必要がある。認知機能が安定すれば様子を見ながら減薬することも可能。

副腎不全は、DHEAおよびDHEA-Sの副腎産生の低下につながる。

プレグネノロンの不足もDHEA不足となる。

DHEA-S・DHEA(認知症・アルツハイマー病)


生化Ⅱ D008-032 実施料181点 判断料144点

総テストステロン

目標値 男性 500~1000ng / dl (一般基準値192~884)

目標値 女性 30~70ng/dl (一般基準値12~31)

最適値は活動量、筋肉量と関係する。

LOH症候群の基準値 231未満

(ng / dl) = (ng / ml) × 100

男性は午前中に計測(概日リズム変動があり午前中がピーク)

女性はいつでも可

男性300ng/dl未満 女性30ng/dl未満 の場合↓

1. 医師と相談しながら、テストステロンジェル、テストステロンクリームを使用、またはテストステロン増強サプリメントを使って最適値を目指す。

2. 副作用がないか前立腺がんPSA、カルシウム値、心血管疾患(トレッドミル検査など)のチェックを行う。

3. 認知機能のチェックをして効果が生じる最低限の量を用いる。

4. テストステロンを止める時は急に止めない。数ヶ月かけて減薬していく。

テストステロン(認知症・アルツハイマー病)


性腺機能低下症、特発性女性化乳房症、精巣機能不全症、無精巣症、副腎癌、精巣腫瘍、多のう胞性卵巣症候群、先天性副腎性器症候群(先天性副腎過形成、副腎皮質腫瘍)

生化Ⅱ D008-014  実施料131点 判断料144点

遊離テストステロン

目標値 6.5~15 pg / ml

一般基準値 男性/女性

50~59歳 6.9~18.4/1.0以下

60~69歳 5.4~16.7/未設定

70~79歳 4.5~13.8/未設定

男性は午前中に計測(概日リズム変動があり午前中がピーク)

女性はいつでも可

総テストステロンの約1~3%が遊離テストステロンとして存在する。

遊離テストステロンは加齢の影響を受けやすく、総テストステロンは加齢の影響が弱い。

総テストステロンよりも遊離テストステロンがより高いアルツハイマー病リスクの予測因子として考えられている。


生化Ⅱ D008-025 実施料166点 判断料144点

fT3(遊離トリヨードサイロニン)

最適値 3.2〜4.2 pg / ml


生化Ⅱ D008-015 実施料134点 判断料144点

T4(サイロキシン)/T3(トリヨードチロニン)/rT3(リバースT3)

fT4(遊離サイロキシン)

最適値 1.3〜1.8 ng / ml


甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、バセドウ病、プランマー病、甲状腺中毒症、TBG増多症、T3-中毒症、慢性甲状腺炎、橋本病、亜急性甲状腺炎、クレチン病、中毒性多結節性甲状腺腫、無痛性甲状腺炎、下垂体性甲状腺機能低下症、視床下部性甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺腫瘍、甲状腺癌、特発性粘液水腫、シーハン症候群

生化Ⅱ D008-015 実施料134点 判断料144点

T4(サイロキシン)/T3(トリヨードチロニン)/rT3(リバースT3)

リバースT3(rT3)

目標値 20 ng / ml 未満


甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、バセドウ病、プランマー病、甲状腺中毒症、TBG増多症、T3-中毒症、慢性甲状腺炎、橋本病、亜急性甲状腺炎、クレチン病、中毒性多結節性甲状腺腫、無痛性甲状腺炎、下垂体性甲状腺機能低下症、視床下部性甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺腫瘍、甲状腺癌、特発性粘液水腫、シーハン症候群

生化Ⅱ D008-015 実施料134点 判断料144点

T4(サイロキシン)/T3(トリヨードチロニン)/rT3(リバースT3)

甲状腺刺激ホルモン(TSH)

目標値 2.0 μIU / ml 未満

一般的な基準値は0.4~4.2μIU/mlだが、アルツハイマー病において実際には2.0を超えていると甲状腺機能が低下している可能性がある。そのためT3、rT3などの追加検査も行う必要がある。


甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、バセドウ病、プランマー病、甲状腺中毒症、TBG増多症、T3-中毒症、慢性甲状腺炎、橋本病、亜急性甲状腺炎、クレチン病、中毒性多結節性甲状腺腫、無痛性甲状腺炎、下垂体性甲状腺機能低下症、視床下部性甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺腫瘍、甲状腺癌、シーハン病

生化Ⅱ D008-009 実施料110点 判断料144点

TSH(甲状腺刺激ホルモン)

有害金属

水銀

目標値 5 μg / dl 以下

血清水銀値測定の数時間~6時間前にキレート剤を摂取することで、組織内の水銀濃度がより正しく測定できる。

尿水銀高値 → 無機水銀高値

血清水銀、毛髪水銀 高値 → メチル水銀高値

毛髪検査の水銀値

毛髪検査での水銀高値 → おそらく体内、脳の水銀濃度も高い。

毛髪検査での水銀低値 → 体内、脳の水銀濃度は低いかもしれないが一部では蓄積されたままで体内、脳の水銀濃度が高い可能性がある。

水銀の危険性と診断

水銀デトックス6つのアプローチ

2 μg / dl 以下

毛髪にはほんの少量しか反映されないため、血清鉛検査を行う。

鉛の危険性(認知症・アルツハイマー)

カドミウム・鉛 30の解毒・予防方法(食事戦略)

ヒ素

7 μg / dl 以下

毛髪検査による代替がある程度可 (r=0.73)

カドミウム

2.5 μg / dl 以下

カドミウム曝露は初期の段階では体内に蓄積されており、多くの証拠がカドミウムは毛髪テストに現れないことを示唆している。

カドミウムはアルドステロン用様作用を有し、髪のナトリウム濃度を上昇させることがある。カドミウムが急速に除去されると、よくナトリウム濃度も低下する。

元素周期表上亜鉛のすぐ下に位置していおり、酵素結合部の亜鉛と置換する。

カドミウムの危険性(認知症・アルツハイマー)

カドミウム・鉛 30の解毒・予防方法(食事戦略)

カドミウムの供給源

貝類、カドミウム汚染土壌で栽培された食品、汚染された飲料水、大型魚、マグロ、タラ、加工食品、加工肉、コーラ、インスタントコーヒー、たばこ、大麻の煙、職業曝露(電池製造、半導体、溶接、歯科材料)食品缶に使用されるはんだ。自動車からのモーターオイルおよび排気ガス、絵画用絵の具、大気汚染、ゴムタイヤ、プラスチック、塗料の焼脚、中国およびアーユルヴェーダのハーブ、多くの健康食品にカドミウムが含まれる。

Nutritional Balancing And Hair Mineral Analysis (2010 edition)

CIRS・毒素関連

C4a(補体成分4a)

3型、CIRSの診断項目

2830 以下

C4Aは補体の一種。補体は食作用を増強し細菌を殺傷する。免疫防御の仕組みのひとつ、しかし補体が過剰に存在すると宿主に有害な影響を与えうる。

C4Aは他の補体も活性化させ、血管透過性を増強、好中球を活性化し、炎症およびフリーラジカルを増加させる。

C4Aは、細菌、真菌、ウイルス、および寄生虫などの感染によって活性化される。

免疫グロブリン(IgG、IgM)およびCRPもまたC4Aを増加させうる。(感染症の可能性が高い)毒素もC4aを増加させることがある。

ライム病の補助診断としてC4Aをマーカーとして検討している研究者もいる。

CIRS 検査指標・バイオマーカー

CIRS(慢性炎症反応症候群)カビ毒治療プロトコル 15ステージ

TGF-β1(トラスフォーミング増殖因子-β1)

2380 pg / ml 以下

CIRS 検査指標・バイオマーカー

CIRS(慢性炎症反応症候群)カビ毒治療プロトコル 15ステージ

MSH(メラニン細胞刺激ホルモン)

35-81

CIRS 検査指標・バイオマーカー

CIRS(慢性炎症反応症候群)カビ毒治療プロトコル 15ステージ

HLA-DR/DQ/DRB1~5

HLA研究所 (NGS法)

hla.or.jp/med/kensa/kakaku.html

CIRS関連のすべての座は調べられないが、遺伝子型(11座)でいくつかの検査が可能。

個人での申込みは可能だが、病院名、主治医の名前の記入が必要。

上記HLA研究所サイトより引用

”検査申込み及び、検体採取用キット申込みは医療機関を受診されていることを原則といたします。
申込みにおきましては、病院名、担当のお医者様の名前、検査の目的を必ずご記入してください。
申込みいただいた場合でも当研究所の理念、検査目的とそぐわないと判断した場合は検査及び検体採取用キットの送付をお断りする場合があります。”

ライフエクステンション社 HLA-DRカビ毒遺伝子検査

www.lifeextension.com/Vitamins-Supplements/itemLC167120/HLA-DR-Mold-Genetic-Testing

3型が疑われる場合、生物毒素の脆弱性理解とスクリーニングのために必要な検査。日本ではCIRSで必要とされるハプロタイプすべてをカバーできる検査機関はおそらくない。

CIRS HLA遺伝子によるカビ毒感受性診断

ミトコンドリア

ミトコンドリア機能を評価する簡易な血液検査はなく、間接的な検査を指標とする。

有機酸検査
  • ピルビン酸高値 ミトコンドリアの低い酸素供給の可能性
  • アコニット酸高値 ミトコンドリア病の可能性
  • フマル酸高値 ミトコンドリア病の可能性(多くの要因で上昇)
  • アジピン酸・スベリン酸高値 ミトコンドリア機能の欠陥(脂肪酸の分解過程に問題がある可能性)B2欠乏、カルニチン欠乏
  • エチルマロン酸高値 ミトコンドリアが脂肪酸をエネルギー源として利用できていない可能性
  • コエンザイムQ10高値 ミトコンドリア機能障害 → CoQ10、リボフラビン補給、カルニチン補給が効果がある可能性
呼気検査
核磁気共鳴検査
ミトコンドリアDNAシーケンス
筋肉生検
化学物質への曝露の有無

グリセオフルビン(真菌感染症)、アセトアミノフェン、非ステロイド性抗炎症薬(アスピリン、イブプロフェン)、コカイン、メタンフェタミン、AZT、

ApoE4遺伝子はミトコンドリア機能へ悪影響をもたらす傾向にある。

赤血球マグネシウム(RBCマグネシウム)

最適値 5.2~6.5mg / dl

RBCマグネシウムが5.2未満 → マグネシウム補給スレオニン2g/日

海馬のマグネシウム値が低いと海馬、嗅内皮質にダメージが生じる可能性。

マグネシウム

血清マグネシウム

国内で赤血球マグネシウムの検査を受けることはむずかしい。

血清マグネシウムは体内や脳内の正しいマグネシウムレベルをほとんど反映しない。

急性腎不全、慢性腎不全、血液透析例、Mg剤投与、ビタミンD投与、ミルクアルカリ症候群、アジソン病、甲状腺機能低下症、慢性腎盂腎炎、尿細管性アシドーシス、原発性アルドステロン症、糖尿病性ケトアシドーシス、バーター症候群、肝硬変症、甲状腺機能亢進症。上皮小体機能亢進症、吸収不良症候群、急性腸炎、飢餓、アルコール依存症

生化Ⅰ D007-001 実施料11点

最適値 90~110 mcg/dl 目標値 100~ mcg/dl

最適値 銅:亜鉛比 1:0.8~1.2 目標値 銅:亜鉛比 1:1

銅:亜鉛比1:1.3よりも亜鉛が低い場合→ ピコリン酸亜鉛25~50mgの補給

※ピコリン酸亜鉛で胃腸が荒れる場合はカルノシン酸亜鉛を選択

→ ジョージ・ブリュワー教授のメソッド 「アルツハイマー病 真実と終焉」のp313を参照

毛髪と血漿 (r = 0.76)

鉄が多い場合は銅欠乏もリスクとなりえる。

遊離銅(タンパク質と結合していない銅)

最適値 30以下

計算方法

銅 - (セルロプラスミン×3) = 遊離銅


閉塞性黄疸、細胆管性肝炎、貧血、妊娠、ウイルソン病、好中球減少症、鉄剤不応性貧血、骨粗しょう症、先天性銅吸着障害、ネフローゼ症候群、肝硬変症、蛋白漏出性胃腸症

生化Ⅰ D007-005 実施料23点 判断料144点

亜鉛

最適値 90~110 mcg/dl 目標値 100~ mcg/dl

最適値 銅:亜鉛比 1:0.8~1.2 目標値 銅:亜鉛比 1:1

亜鉛が100未満 → ピコリン酸亜鉛20~50mg/日 → 2ヶ月後に血糖値検査

※ピコリン酸亜鉛で胃腸が荒れる場合はカルノシン酸亜鉛を選択

毛髪と血漿 (r = 0.68)

血清の亜鉛銅比率は、食事などに含まれる亜鉛、銅の影響よってというよりも、体内の炎症状態が複雑に反映されている可能性もある。その他の炎症状態のチェック → 抗炎症治療

赤血球中亜鉛

血清中亜鉛よりも正確。血清亜鉛値が高い場合、赤血球亜鉛を計測する。

最適値 12~14 mg / l

www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0047637415000068

亜鉛と認知症 キレートの違い


溶血性貧血、甲状腺機能亢進症、赤血球増加症、腸性肢端皮膚炎、長期の高カロリー輸液、亜鉛欠乏症、妊娠、低アルブミン血症

生化Ⅰ D007-036 実施料146点 判断料144点

セレニウム

目標値 110 ~ 150 ng / ml

低値 → セレニウムの摂取 200mcg

低値 → グルタチオン濃度低値の可能性、グルタチオンを高める

最適値 → 有害金属曝露の可能性があれば100mcg摂取する。

毛髪と赤血球セレニウムは有意に相関しない。(r=0.38)

セレン・セレノプロテイン(認知症・アルツハイマー)

カリウム

4.5~5.5


適応:腎不全,尿細管性アシドーシス,嘔吐症,熱傷,脱水症,クッシング症候群,アジソ
ン病,原発性アルドステロン症,腎血管性高血圧症,高カリウム血症,低カリウム血症,周期性四肢麻痺

生化Ⅰ D007-001  実施料11点 判断料144点

カルシウム

8.5~10.5


適応:骨軟化症,転移性骨腫瘍,ビタミンD欠乏症,副甲状腺機能低下症,アジソン病,副
甲状腺機能亢進症,特発性高カルシウム尿症,サルコイドーシス,膵炎,ビタミンD過剰症,腎不全

生化Ⅰ D007-001  実施料11点 判断料144点

認知機能検査

CNSバイタルサイン

英語のみ

www.cnsvs.com/

BrainHQ

年齢別で50パーセンタイル以上

MoCA-J

引用先:一般社団法人日本老年医学会サイト

www.jpn-geriat-soc.or.jp/tool/tool_02.html

3) MoCA(Montreal Cognitive Assessment)

正常値 26~30点

MCI 19~25

MCIから認知症への移行 19~22 + 日常生活動作がむずかしい。

認知症 19未満

MMSE、MoCAスコアの相関、カットポイントなど

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4704083/

MoCA → MMSE スコア換算
  • 28~30点 → 30点
  • 25~26点 → 29点
  • 24点 → 28点
  • 22~23点 → 27点
  • 21点 → 26点
  • 20点 → 25点
  • 18~19点 → 24点
  • 17点 → 23点
  • 16点 → 22点
  • 14点~15点 → 21点
  • 13点 → 20点
  • 12点 → 19点
  • 10点~11点 → 18点
  • 9点 → 17点
  • 8点 → 16点
  • 7点 → 15点
  • 6点 → 14点
  • 5点 → 12点
  • 4点 → 11点
  • 3点 → 8点
  • 2点 → 5点
  • 1点 → 2点
  • 0点 → 0点

イメージング検査

MRI ボリュームメトリクス

海馬皮質容積が年齢相当で25パーセンタイル以上で安定または増加。

睡眠検査

睡眠検査

無呼吸低呼吸指数(AHI)5回/時間 未満(できれば0回)

標準治療では、昼間の眠気やけだるさなど症状が伴ってなければ無呼吸症候群の診断基準に合致しないが、リコード法では症状の有無とは関係なくAHIが5以上で治療の適用となる。

診断ではAHIを確認しておくこと。

スクリーニングとして、夜間記録可能なパルスオキシメーターを利用する手もある。


高額だがCPAPは個人でも入手可能。

簡易アプノモニター 720点

入院検査 3300点

マイクロバイオーム

腸管、口腔、鼻腔

病原体の除去

CIRS(慢性炎症反応症候群)カビ毒治療プロトコル 15ステージ

その他

ケトン体分画

1.5~5

インスリン依存型糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス、栄養不良(飢餓)

書籍では0.5以上が推奨されているが、1.5以上でより良い反応が見られるため理想的な目標値は1.5~5となっている。

患者さんによって4~5の高いケトン値でより良い反応が得られる。

ケトン濃度を測定する4つの方法

 フェリチン

50以下

書籍では言及されていないが、フェリチンレベル高値が認知機能低下の促進因子として作用する症例が散見されている。

フェリチンの計測および血清フェリチン高値を減少させることが現在のリコード法では推奨されている。(血清鉄ではない)

血漿と毛髪 (r = 0.5)

鉄分がアルツハイマー病を引き起こす?

問診

過去の病歴

頭部外傷

殴られて、ぶつかって気絶したことがある。

自動車事故にあったことがある。

激しくぶつかりあうスポーツを行っていた。

全身麻酔

全身麻酔の回数

移植手術を受けた

人工股関節、人工乳房などの移植手術

肝臓、腎臓、肺、心臓に疾患がある
歯科用アマルガムの有無

2000年以前につけた銀歯がある。

ダニに噛まれたことがある

ライム病の可能性

薬剤の服用

特定の薬剤を服用

ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、降圧剤、スタチン、プロトンポンプ阻害薬、抗ヒスタミン薬

プロトンポンプ阻害薬

消化に必要な胃酸を減少させ、亜鉛やビタミンB12の摂取を減少させる。

生活歴

大型魚をよく食べる

水銀を多く含む大型魚、カジキ、マグロ、などを週に数回食べる。

中型魚を毎日食べる。

違法薬物の使用経験
アルコールの摂取量
高温圧搾のオイルを使う

パーム油など、加熱処理に伴う栄養失調、脂質過酸化反応

トランス脂肪酸、単糖類の多い食事

血管の損傷、インスリン抵抗性

自宅、職場、車内のカビ
加工食品を食べる
化粧品・ヘアスプレー・制汗剤

毒素曝露と関連

純粋を十分飲まない

毒排出が滞る

症状

慢性の副鼻腔炎

カビ毒、マイコトキシンへの曝露の可能性

いびきをよくかく

睡眠時無呼吸の可能性を示唆

汗をあまりかかない

毒素排出が滞る

腹部膨満感、再発性の下痢、胃腸疾患

リーキーガットの可能性