イベルメクチン(IVM) 管理人の視点とデータ共有

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一般記事-IVM

も く じ

フレームワークの異なるいくつかの視点と証拠

ここでは、主にIVMを取り巻く問題の構造や、証拠についての考え方などについて、比較的初期の頃からこのイベルメクチンの問題を見てきた個人として、記録整理も兼ねて書いていきたいと思います。

多くの方はIVMの様々な個別の議論、論争をすでに目にしているかと思います。そのことで、かえって全体の議論の流れや、全体像がわかりにくくなってかもしれません。または「何かが変だ」とは思うのだけれども、賛成派、反対派両方の議論を聞いて認知的不協和を起こしている方もおられると思います。

この記事の対象としては、そういった方を念頭に、網羅的でもなければMECEでもありませんが、個人の少し異なる角度からの視点を提供することで、IVMの複雑な問題の雰囲気を感じ取ってもらうことを意識しています。証拠に基づいた推論を意識し、十分に想像できても証拠が確認できていないものには踏み込まないようにしているため、IVMをすでに強く支持している方から見ると、中道により過ぎた意見に感じられるかもしれません。

IVMのより詳細な医学的証拠等についてはすでに多くの方の素晴らしい解説・レビューがそれぞれにあるため、(また膨大な長さになるため)、それらの一部を紹介し、個別の専門的議論についてはリンクを貼る程度にとどめています。

イベルメクチン弾圧は氷山の一角

まずIVMの問題に立ち入る前に知っておくべきことは、今回、起こった様々な出来事の異常性はIVMだけではないということです。コーリー博士らの功績もありますが、IVMの実力があまりにも大きかったため、結果として叩かれることになり、そのひどい扱われ方が一定数の人々の目についたに過ぎません。

ヒドロキシクロロキンがその代表かもしれません。イベルメクチンと比べればそこまで効果的ではなかったかもしれませんが、適切なタイミングで(場合によっては多の薬剤と併用することで)適切な用量を用いれば患者の死亡率を一定割合減少させることは示されていました。このように、多くの妥当性のある治療・予防手段は浮かび上がることができないまま沈んでいきました。

さらに新規開発薬ばかりが優先され、既存薬の再開発、再利用が抑制的であるという問題は今回のパンデミックにおいてだけではなく、過去の存在していた医療問題のひとつです。

参考書籍

以下の書籍を一度目を通していただけると、既存薬再開発という文脈でのIVMのこれまでの経緯が理解できるかと思います。(検閲対象の書物となっているため、SNS上で目にすることが難しくなっています)

「Ivermectin for the World」イベルメクチンを世界へ

早期治療・ヒドロキシクロロキン、イベルメクチン、現在進行系のドキュメンタリー

書籍「Ivermectin for the World」 はじめに
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書籍「がんからの生還、COVID-19、そして疾患:再利用医薬品革命」
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ヒドロキシクロロキン 作られた倫理の物語
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IVM関連のタイムライン

全体の流れを時系列で掴むのに、こちらもおすすめです。上記書籍とは対照的に論文(プレプリント)として事実経緯が掲載されており、IVMに対する主要な賛否両論、またそれらに対する反論、再反論等が網羅されています。私が見てきた資料の中では、もっとも網羅的にIVM関連の事案を賛否関係なく扱っており、(正しいかどうかは別として)パンデミックにおけるIVMの歴史を俯瞰的に見ることができると思います。

ただ、個別の証拠に対する論争は掘り下げられておらず、現在進行系で開示されつつあるメディアと製薬会社、官僚組織の統合や、EBM主義の根本問題等にも踏み込んでいんたいめ(利用可能な情報のみを扱っている)結果的、IVM反対派の意見とのバランスをとることで、全体から受ける印象が表層的な中庸の誤謬にかかっている印象はあります。

2020年3月~2021年3月
COVID-19パンデミックにおけるイベルメクチン関連イベントのタイムライン
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主に2021年4月~2021年9月
COVID-19パンデミックにおけるイベルメクチン関連イベントの年表 第3弾
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(PDF) A Timeline of Ivermectin-Related Events in the COVID-19 Pandemic [March 24, 2021]
PDF | This is an outdated version of the first part of the timeline. Please see current versions *** Part 1:... | Find, read and cite all the research you need ...

広大なイベルメクチンの証拠とテーマ

さて、イベルメクチンについての話に入りたいのですが、、まず「イベルメクチンは効果がある!」「証拠がある!」と言うのは簡単です。しかし、それを万人向けに要約してお伝えするのは、非常に難しいのです。。というのもIVMの議論となっているテーマは非常に広大で、反対派の批判も含め深い意味で納得するには、それぞれにある程度の専門的な理解が必要となってくるからです。

証拠に関する分野に限っても基礎研究、臨床研究、観察研究、疫学研究、薬理学といったように、大きく10程度に分類でき、さらには医学雑誌、製薬会社、公衆衛生機関の問題、倫理的問題や因果関係論などIVMを取りまく周辺問題を含めると20近くに増加します。そしてそれぞれのカテゴリに直接的な研究に限っても数十の論文が提出され、当然のことながら専門的な議論がそれぞれに存在します。

IVMに直接言及する査読論文は200を超え、プレプリントやその他の文献、関連論文を含めるとさらに数倍になるでしょう。一般記事を含めると軽く一桁増えます。例え概略的にであったとしても、これら全てをテーブルの上に載せて比較したり統合しながら議論できる専門家がそもそも存在するのか、いつも疑問に思います。

これまで1000を超える数のIVM論文を含む記事を見てきましたが、すべてを包括的に扱った記事はひとつとしてありません。私自身も走りながら学んでいる状況で、特にIVMと政治、社会に関わる問題についてはまだ、よく整理できていない穴がいくつかあります。

何を(言うかではなく)言わないのか

そして、多くの方がIVMについて様々なことをコメントしていますが、この問題の全体を理解できて発言している方は、一握りしかいないと断言できます。しかし、私の知る限り、反対組織や人物でそのような人物を見たたことがありません。非常に小さなテーブルにのる証拠や、せいぜいその特定の分野の証拠の考え方だけに焦点をあてており、この大きなテーブルにつこうとする様子はないようです。(したくない?できない?)

COVID-19におけるイベルメクチンのエビデンスの要約
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2タイプの反イベルメクチン?

当初は、IVMに反対する側にもおおまかに二通りのタイプがあるのではないかと想像していました。ひとつには、ある意味では好意的な解釈とも言えますが、IVM全体の証拠と有用性の論理構造を見ようとせず、公衆衛生機関の発表をなぞって理解したつもりになる、または雇われゴーストライターのネガティブキャンペーン記事などを真に受ける、(時間不足?能力の欠如?硬直思考?)、もしくは平時の非常に狭い評価のフレームワークを用いて、IVMは無効だという主張をするといった悪意はないが融通が効かない「官僚的専門家(組織)」です。

そしてもうひとつは、より悪意があるタイプのIVM反対派で、IVMの有効性、有益性をそれなりに理解しているが、ワクチンとの競合など隠れた利益動機があるといった、何らかの個人的利益や政治的意図などを目的としてIVMの無効性を主張する「悪代官的な専門家(組織)」です。

当初はよりデータの改ざんなどが後者で行われ、前者がそれをロボットのように受けてしまったような問題構造になっているのではないかと私は考えていました。しかし、今では、そのような説明だけでは理解できない倫理違反、検閲、一線を超える利益追求、整合性のつかない発言をあまりにも多く目の当たりにし、マジョリティとしての性善説を信じることに難しさを感じはじめています。

この構造がまったくなく全員が悪代官だと思っているわけではありませんが、医療のシステムが想像以上に腐敗が浸透しており、その枠組によって後者の比率が高められているのではないかという印象です。これは大変残念なことです。

影響力のある無作為化試験は、主に産業界によって、また産業界の利益のために行われている。メタアナリシスやガイドラインは工場と化し、ほとんどが既得権益者のためにもなっている。国や連邦政府の研究費は、健康上の成果とはほとんど関連性のない研究にほぼ独占的に投入されている。

市場の圧力を受けて、臨床医学は金融ベースの医学へと変貌した。多くの場所で、医学と医療は社会的資源を浪費し、人間の幸福に対する脅威となっている。また、科学否定論やヤブ医者が幅を利かせ、健康を含めた人生の選択を誤らせる人が増えている。

「エビデンスに基づく医療はハイジャックされている」John P.A. Ioannidis

資本主義の一線を超えている

私はどちらかと言えば、初期の頃は、ありがちな、利潤を追求する社会なのがだから、それで世の中は回っているのだからという、良く言えば経済学者が見るような認識をしていたと思います。儲けることと人の役に立つことは二足のわらじだというような見方です。「製薬会社は儲けようとして悪い」といった悪対善のような単純化した見方も避けようとしています。

しかし、少なくともIVMに関しては違いました。。中庸の誤謬に陥っていたかもと反省しているくらいです。蓋を開けて見てみれば、必要悪として正当化できるレベルを大きく超えているものでした。

私たちもナイーブだった…

これは私のみならず、IVMに理解を示す多くの関係者が経験するプロセスなのかもしれません。コリー博士でさえ、去年の上院での発言の頃までは、これはきっと鈍い官僚組織の問題だろうと考えていた節があります。世界保健機関(WHO)なら、きっと正しく扱ってくれるはずだと。SNSによる自身への検閲に対しても、「誤情報を防ぐために検閲するのは理解できますが…」と一定の理解を示していたぐらいです。

もし、医療とはこういうものだと中途半端な俯瞰図と合理性で考えている関係者がいるのであれば、以下の文献を一読することをお勧めします。私たちは、パンデミックを奇貨として立ち止まって考える時期に来ているのではないでしょうか。

エビデンスに基づく医療の進展:四半世紀を経て
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エビデンスに基づく医療はハイジャックされている:David Sackett氏への報告
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良い木が悪い実をつけることがあるのか?産業界による医療研究への資金提供について
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皇帝の新しい服:エビデンスに基づく医療の批判的評価
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大規模無作為化試験-臨床研究への誤ったアプローチ
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医学の原理主義者たち
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ランダム化比較試験の理解と誤認
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ランダム化比較試験におけるメカニズムと不確実性 Deaton and Cartwrightの解説
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無作為化比較試験の考察
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ランダム化比較試験主義者が(引き続き)支配するべきなのか?
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移動し続ける証拠のゴールポスト

私は比較的初期の頃からIVMに関する各機関や専門家の発言を追っていたため、「もっと証拠が必要だ」という人たちが、ずっとその証拠のゴールポストを移動させ続けていることにを不審に感じていました。

当初は観察研究ばかりでランダム化比較試験(RCT)が不足しているというようなものです。RCTが集まりだすと、査読されていない、査読された論文が出版し始めると、臨床研究で対象となった患者数が不足していると言い出し、その患者数が数千人に達し始めると、メタ解析がない、メタ解析が出版されると、大規模無作為化試験が必要だと言った具合にです。

あまりに彼らの証拠に対する要求に一貫性がなく、後出しジャンケン的な批判を繰り返していましたが、制度上の満たさなければならないエビデンスの基準が不明瞭だったため、個人での使用はともかく、緊急承認については様子を伺っていたところもありました。コリー博士もイベルメクチンが普及してくれることを期待して、忍耐強く対応していたと思います。

おそらく、これが単に製薬会社の単独での利益優先主義と官僚組織のお役所仕事が結びついたものではなく、一線を超えた犯罪レベルのことがグローバルに行われているとFLCCCらが明確に気がついたのは、(そして忍耐の尾が切れたのが?)5月頃だと思います。

世界保健機関(WHO)がイベルメクチンに関するパネルレポートを発表した月です。コーリー博士らはWHOなら公平に見てくれると、望みを託していたようですが、その報告はむしろ、より深刻な規制機関の取り込み(キャプチャー)を示すものでした。

私はこれらのデータを知っているので、それを読んだときは頭が真っ白になりました。私はこのデータを読んだとき、頭を抱えて、この人たちは犯罪者だと思いました。彼らは文字通り犯罪者です。- Pierre Kory MD

詳しい経緯は以下の記事を参照してください。

「文字通りの犯罪」イベルメクチンのデータを隠蔽して「50万人の命」を犠牲にしたと医師が告発
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イベルメクチンに対するWHO勧告の利益相反について
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アルフレッド・ドーズ|パンデミックについてWHOに助言しているのは誰なのか?
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The Desert Review(カリフォルニア州インペリアルバレー) 数千人の医療関係者がCOVIDの方針を「人類に対する犯罪」と宣言

認知的不協和

Frontiers誌が任命したゲストエディターのグループは、コーリー氏の論文を雑誌が拒否したことを科学的不正行為として一斉に辞任した。

「アンドリュー・ヒル博士に何が起こったのか」

WHOの発表以降、製薬会社だけではなく、伝統的メディア、GAFA、医学雑誌すべてが事実と矛盾した声明や検閲を繰り返すようになりました。

このあたりから「本当なのか?」と一般の多くの人が一番つまずく箇所ではないかと思います。メディアや政府組織、全員がここまで見事に調整されて結託しているというのが、あまりにも話としてできすぎて、いわゆる巷にある陰謀論のように聞こえてしまうのです。

一方で逆もまた然りで、それぞれに独立した上級医師、リポーター、内部告発者、著名な研究者当が、弾圧、不正、検閲の現状を訴えており、程度の差はあれ全員がIVMを支持しています。彼らの主張に一貫性がある理由はさらに謎になります。

パンデミックのヒーローたち COVID-19に関する反論の第一線で活躍する15人の医師や科学者を紹介
...

片方の側だけを詳しく知るなら、あなたの頭の中では大きな問題になりません。全体として二極化、分断はしますが、相手を「そんなものを信じて、馬鹿だな、ハハ」と片付けることができます。矛盾を解決するために、特定の証拠や事例を課題評価もしくは過小評価したり、人々の愚かさや主張の弱い部分だけに目をつけたりするようになります。

しかし、両方の意見や主張を真面目に受け取ると、誰しも最初は認知的不協和が起こらざるを得ないのではと思います。これはコーリー博士を含め、その他多くの医師でさえ、最初は、「一体どうなっているんだ?!」と混乱し、最終的により大きな問題が背後にあると察したようです。これは、誰もが一度は通るプロセスなのかもしれません。

ただし、この背後にある問題は、誰にもまだわかっていません。わかっていることは何らかの意図、テーマがあって調整されてているのではないかという状況証拠があることです。詳しくはまた後に述べます。

IVMに不利な証拠には裏がある?

さて、IVMの支持、または反対している人々を冷静に眺めると、最初からどちらにも証拠が豊富にあったとまでは言えません。しかし、IVMの証拠が蓄積されていくとともに、製薬会社、公衆衛生の発表、メディアの報道に不利な証拠や、彼らのあからさまな不正や不公平を示す事実も積み重なっていきました。

一見IVMに不利かと思われる証拠も、以下の動画で花木先生がおっしゃられていたように、数少ない有効性を示さなかったIVMの研究には何か裏があるというものです。不正研究であったり、不正研究とまでは言えないかもしれないが、研究方法(デザイン)に問題があるといったようなものです。そして、このような一部の研究や事件を選び出し、これでもかとメディアが見事に連携し増幅装置となって報道します。

日本では肯定的なメディアも現れるようになってきました。米国と比べるならば、いくらか状況はましかもしれません。しかし、これはメディアの古典的トリックである偏向報道の域を超えています。というのも、両方のファクトを並べて、IVMにポジティブな情報を小さく見積もるとかではなく、関連情報を完全に検閲、黙殺し、ポジティブな情報があたかも世の中には存在しないかのように振る舞っているからです。インドや、メキシコの感染者数、感染死者数急減少のニュースが、当時一度もでも流れたことがあったでしょうか?

証拠の各個撃破

そして、IVMに有利となる証拠については、特定の証拠にだけ焦点をあて各個撃破してくることかもしれません。(この各個撃破は弱者が強者に対抗するための戦略として用いられることが知られています。つまり強者が弱者の戦略を用いている状況です)。

「私はイベルメクチンで改善した」と言う個人の事例を引っ張ってきて、26000人の研究対象となった患者の数には一切言及せずに、一人の体験報告では結論づけられない、というようなニュース報道やメディア記事です。つい先日もBBCで馬のぺーストと揶揄され、個人の報告が揶揄されていました。

BBCがイベルメクチンを否定
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イベルメクチンの熱狂的な研究は不正な研究に基づいている? アレクサンドロス・マリノス
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メタアナリシス・フィクサーズ 第2部 公務員か中途半端なサボタージュか?
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これは本当に珍しいことです。これほど膨大な証拠が無視されているのを見たことがありません。私や私が関わってきたガイドライン委員会の勧告の多くは、はるかに少ないエビデンスに基づいて行われています。

場合によっては、効果に関する明確なエビデンスがなくても、ある介入が非常に受け入れやすく、望ましく、実現可能であるために、それを支持する決定がなされることもあります。そうです。このような膨大な(IVMの)エビデンスが無視され、さらに大規模な試験を求められるのは非常に珍しいことです。

-Tess Lawrie博士(英国バース、エビデンスベース医学コンサルタント・ディレクター)

これはIVM研究に対する攻撃でも同じことが行われており、64のIVM研究の中から一つの不正事例、一つの試験失敗例を執拗に取り上げ、あたかも全体に大きな不正があったかのうような、または有効性が大きく損なわれたというような報道や宣伝(印象操作)が行われることです。

ちょっと考えてみればわかることですが、研究が多ければ、その中から不備のある研究が見つかる確率も増加します。仮に、統計的に有意な効果があると見なされている5%の基準を60の研究に当てはめるなら、その薬に効果があるとしても、統計的にはそのうちの2~3つは有意な効果を示さないということがありえます。

イベルメクチンの研究結果

Ivermectin for COVID-19: real-time meta analysis of 64 studies
64 ivermectin COVID-19 controlled studies. Early treatment - 66% improvement, p < 0.0001. Prophylaxis - 86% improvement, p < 0.0001. All studies - 66% improveme...

最も代表的な事件は、ネガティブな結果を示すことを目的として行われたとしか思えないデザインと利益相反のあるLópez-Medinaの研究だと思います。有意差を示さない(効果の傾向はあった)論文で、以下の記事を読んでいただければ欠陥だらけであることがわかると思いますが、有名医学誌のJAMAに投稿され掲載されました。これは製薬会社の利益相反問題だけではなく、医学雑誌に対しても疑惑の目が向けられる事件となりました。

https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/jama_20210408.pdf

López-Medinaらのプロトコル違反 イベルメクチンとプラセボの投与が38回切り替わったこと、盲検化が行われなかったこと、Cali州でIVMのOTC販売(ドラッグストアで販売)が広く行われていたこと、イベルメクチン群と対照群で有害事象がほぼ同一であったこと
...

注目すべきは、ポジティブな研究と比較した結果、効果がないことを述べるのでは有りません。単にそれらを無視します。そして、そのことを追求したときに始めて(追求する前ではなく)、その個別な研究について恣意的な評価項目とダブルスタンダードと織り交ぜて、他の研究は信頼できないと答えます。「とにかくポジティブな研究や、IVMのメリットには触れないこと」「仮に質問されたら信頼できない」といい続けること。それが彼らの基本戦略です。

多種多様な数で迫るネガティブ・キャンペーン

ひどいものですと30を超えるランダム化比較試験がありながら、観察研究ばかりで信頼にならないというものも未だにあったります。他にも、試験管研究で証明されていない、小規模な研究ばかりだ、プレプリントばかりだ、メルク社、WHOが反対している、割付が秘匿されていない、疫学データは相関関係だ、など批判も様々にあります。

情報戦のオンパレード

これらの批判のやっかいな点は、大きく2つありますが、ひとつは、多種多様な批判が数多く混ざりあっており、恣意的な事実誤認または曲解の批判もあれば、そこだけを取れば間違ってはいないがその裏があったり、ミスリーディングであったり、利益相反に加えて投与のタイミングや用量、試験デザインの問題など、それぞれ専門知識と背景知識の両方ないと批判が正当なものなのかどうか、正当だとしても、それがどのようなものなのか一般の方には特に理解が難しくなっていることです。

いや一般の方だけではなく、医師、専門家でさえも難しいと言うべきかもしれません。彼らが適切な判断ができるのは健全なデータが入手可能であることが前提であり、その前段階、つまり医学雑誌、出版レベルでの恣意的な偏向があるのだとすれば、そもそも誰が正しい判断をできるのでしょうか?

これまでの評価の過程で見てきたのは、否定的な研究が圧倒的に多く発表され、肯定的な研究はプレプリントサーバーに滞留しているということです。さて、通常、出版バイアスと呼ばれるものがあります。

そして通常、出版バイアスはポジティブな研究に有利に働きます。ジャーナルは常にポジティブな研究結果を掲載したがります。ジャーナルが売れる可能性が高いからです。薬が効かないなどという話は聞きたくないのです。ですから、ネガティブな研究が良い雑誌に掲載されるのは珍しいことなのです。-Tess Lawrie博士

もちろん、正当な批判があれば、それは受け入れていく必要があります。こういった個別の議論については、みな反論が提出されており、当サイトでもほぼすべてその反論の翻訳記事を見ていただくことができると思います。

同時に注目すべきは、正当な批判があるとしても、それがどの程度の証拠の有効性に影響を及ぼすのかの判断です。言い換えれば個別の批判から、最終的に大きな結論へとジャンプさせようとしている時です。それは全体として揃っている証拠から示される結論を変えるほどの議論なのかということです。素人を騙すには十分だろうと思っているのかどうかわかりませんが、これだけアクロバットな批判が繰り返される薬を今まで見たことがありません。

証拠が不足している?何と比べて?

決定的なのは、証拠の不足に対して、「何と比べて?」と問うと、それらの論理は通常破綻するように見えます。特殊な事例のEBMを持ち出しても反論にはなりません。

アメリカ感染症学会(IDSA)は、過去の44のガイドラインと6600の推奨事項についてレビューした。指針となるRCTが、少なくとも1つあったのは16%のみ。残りは専門家の意見または観察研究に基づいていた。

イベルメクチンのエビデンスは31のRCT、32のOCT、26,000人の患者を含み、死亡率、入院、回復までの時間、ウイルスクリアランスに大きな統計的に有意な減少を認めている。IDSAは、NIHからの研究費に釣られて、推奨していない。(できない。)

-Pierre Kory MD  tweet

完璧な証拠のある薬はどこ?

世の中の実際に利用されている治療方法に、完璧に近い証拠というものはほとんどありません。実際、過去に「平時の」ガイドラインの推奨事項の多くが、IVM-COVID治療にはるかにおよばないレベルの証拠と安全性で推奨されていた事実をどう説明するのでしょうか?イベルメクチンが河川盲目症の薬剤として承認された時、信頼性の高いRCTはいくつあったのでしょうか?

パンデミックでコルチコステロイドが採用されたとき、高品質のRCTはどこにあったのでしょうか?税金で配布された半強制のマスク装着のどこに信頼できる強力な証拠、外的妥当性があったのでしょうか?

レムデシビルは効果はほとんどなく有害な可能性が高く、さらに患者は退院後、高額の支払いを要求されるという、ひどいを通り越して何かが狂っているとしか思えません。医療とは、そういうものなのだという、すました理解をしている専門家に対してもです。

DisCoVeRy試験の結果は、レムデシビルにとってさらなる悪いニュースを意味する-臨床的有用性なし

モルヌピラビルはもっとひどいかもしれません。

モルヌピラビルの異常な偽善
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ワクチン・ノイローゼのカルト  「注射」はマントラとして報道される最新のストーリーに過ぎない
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不正がある?何と比べて?

モルは、ロバーツと同様にシステマティックレビューを実施したものの、含まれていた試験のほとんどが致命的な欠陥のあるゾンビ試験であったか、信頼できないものであったことに気付いた。問題の規模はどのくらいなのであろうか。撤回は増加しているが、生物医学研究の約0.04%しか撤回されておらず、問題は小さいと考えられる。

しかし、麻酔科医のJohn Carlisle氏は、Anaesthesia誌に投稿された526件の試験を分析し、73件(14%)に虚偽のデータがあり、43件(8%)はゾンビと分類された。また、153件の試験の個々の患者データを調べたところ、67件(44%)が信頼できないデータで、40件(26%)がゾンビ試験であった。多くの試験は同じ国(エジプト、中国、インド、イラン、日本、韓国、トルコ)で行われており、スタンフォード大学のJohn Ioannidis教授が1年間にこれらの国からAnaesthesiaに提出された試験の個々の患者データを調べたところ、多くが虚偽であることがわかった。

エジプトでは100%(7/7)、イランでは75%(3/4)、インドでは54%(7/13)、中国では46%(22/48)、トルコでは40%(2/5)、韓国では25%(5/20)、日本では18%(2/11)であった。また、ほとんどの試験がゾンビ試験であった。Ioannidis氏は、これらの国だけでも数十万件のゾンビ試験が発表されていると結論づけている。

他の人も同様の結果を得ており、Molの推測では約20%の試験が偽物であると考えられる。これらの論文のうち、撤回されたものはほとんどない。[R]

メタアナリシス・フィクサーズ 第2部 公務員か中途半端なサボタージュか?
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イベルメクチンの熱狂的な研究は不正な研究に基づいている? アレクサンドロス・マリノス
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適応外処方は危険? 何と比べて?

1/8 マスコミは、COVID-19の適応外処方は倫理的に問題があると考えているようですが、私たちが毎日クリニックであらゆる種類の疾患に対して処方しているものの少なくとも20%は適応外です。効く可能性が高く、害が出る可能性が低いのであれば、適応外が必要だと思います。

2/8 アスピリンは、心血管疾患の一次予防、頸動脈の動脈硬化、頸動脈のステント留置、大腸がんの一次予防、急性片頭痛、安定した虚血性心疾患のPCI、心膜炎、末梢血管疾患などは適応外です。

3/8 イベルメクチンは、アカリ病、デモジコーシス、グナホストミーシス、鉤虫関連皮膚幼虫症、シラミ、マンソネラ・オザルディ感染症、マンソネラ・ストレプトセルカ感染症、疥癬、トリキュリア症、ブクロフチ感染症には適応外です。

4/8 イブプロフェンは痛風と心膜炎の適応外です – 厄介なワクチン接種後の副作用です(痛風になったことがある人は、FDAに大量のイブプロフェンが効くと言われる必要はありません – むしろそれは明らかです)。

5/8 Wellbutrin/Bupropionは禁煙のためのoff labelです。Neurontin/Gabapentinは双極性障害、本態性振戦、ほてり、片頭痛予防、神経因性疼痛、幻肢症候群、レストレスレッグ症候群のためのoff labelです。

6/8 硫酸マグネシウムは早産と子癇前症でラベル外。セロクエルは不眠症でラベル外。ゾロフトは早漏のためにラベル外です。

7/8 COVID-19の治療法を見つけることよりも、早漏の治療法を見つけることの方が急務なのでしょうか?ゾロフトは若年層の自殺に対するブラックボックス警告が出ているのに、インフォームドコンセントを経て早漏のために全国の若年層に毎日処方されています。

8/8 イベルメクチンのBLACK BOX警告はゼロ。COVID-19に使用することは、早漏にゾロフトを使用するよりもはるかに安全です。COVID-19は早漏よりも危険であり、ラベル外使用が必要であることをFDAに伝えなければならないとは、いったいどういう世界なのでしょうか?

 -Dr. Syed Haider Tweet

不利な土俵での戦い

彼はDavid Chime、Jennifer Hebertと一緒に書いた論文で、1年以上にわたってこのことを報告していますが、現在は査読付きです。慎重にすべての交絡因子を評価した結果、ペルーのイベルメクチン配布地域では、死亡率、過剰死亡率(実際には最も正確な死亡率)、症例数が急速に減少しているという、非常に緊密な時間的関連性が示されました。また、ロックダウンやその他のマスキング手段、Googleのモビリティデータのタイミングや影響を注意深く調べていますが、これらの関係は非常に緊密であることがわかります。-Pierre Kory MD

もうひとつのやっかいさは、そもそもの争う土俵の範囲や場所に関するものです。

IVMを養護する方は真面目な方が多いせいか?そしてIVMはなまじ局地戦でもそこそこの実力をもっているため、相手が設定した狭いエビデンスの土俵にのってしまい一見勝っているように見えても、または互角のように見えてしまう時点で、負けているというと語弊がありますが、何か大きな誤解が固定化されているのではと思うことも少なくありません。

例えば、メタ解析論争も、莫大なリアルワールドデータ、観察研究、プレプリント、数千名の臨床医の報告がごっそり抜けている時点で、無敗の総合格闘技選手が柔道のルールだけで戦うよう強いられているようなものです。

実施された11の解析のうち10の解析において、RWDの対照群とRCTの介入群を比較して得られた全生存期間のハザード比推定値は、元のRCTの比較で見られたものと類似していた。

Can real-world data really replace randomised clinical trials?

よくあるリアルワールドデータが相関関係にすぎないというのはナンセンスです。ここにも各個撃破の例が見られますが、それだけをもってIVMの効果が主張されているわけではありません。疫学研究は因果関係の定量的な定義がなされておらず、一般的に因果関係の推論が難しいという前提事実があります。タバコ会社はまさにそこを利用しましたが、仮説要因と結果の統計的関係性はほとんどが相関関係しか証明しないものです。そこへ生物学的妥当性や臨床研究などの様々な証拠と組み合わせて因果関係を推定しようとします。

疫学は正確で定量的であることを求めているが、何千年にもわたって努力してきたにもかかわらず、因果関係の正確で定量的な定義を持っているわけではない

若年期から中高年までの喫煙を対象とした長期無作為化試験によってのみ反論できる。分析的疫学が最も近いのは、喫煙について不一致のある一卵性双生児を研究することであろう。そのような研究は最終的に実施され、喫煙者の肺がんの過剰を発見したが、議論に影響を与えるには遅すぎた

「ボロボロの証拠」とは、疫学が生きている環境のことである。F1マシンはレース場という理想化された環境では最高かもしれないが、それが「最高の」マシンであると言うのは誤解を招くだろう。私たちは疫学の学生に、不可能な理想化された世界でしか機能しない方法を賞賛するのではなく、ぼろぼろの証拠の世界にどう対処するかを教えるべきである。将来の疫学者は学ぶべきである。

疫学における因果関係と因果推論:多元的アプローチの必要性

また、仮にIVMが影響に寄与していないのであれば、何がこれほど世界各国で「独立」して「一貫性」があり「非常に大きな」感染率、感染致死率の減少の「強い時間的」相関関係をもたらしているのか、その代替説明に成功していません。

いや説明に成功していないという言い方はおかしいかもしれません。そもそも何も見ていなかったかのように一切言及を控えているのですから。そして誰かがイベルメクチンとの関連性を指摘したその瞬間だけ「相関関係だ」とタバコ会社が使ってきた決り文句を繰り返します。

イベルメクチンがデリーの症例の97%を消し去る
...

相関関係という言葉を擬似相関かのように示唆する言動もよく見られます。イベルメクチンの疫学研究において示されている相関関係は、擬似相関や偶然の証明ではありません。そして様々な証拠と照らせあわせて、この相関関係は重要なシグナルとして探求されるべき現象ですが、反対派、公衆衛生機関は一年半けして調べるようとすることはありませんでした。

ファウチ博士がイベルメクチンについて話しているのを聞いたことがある人はどれくらいいるでしょうか?

クリス博士がイベルメクチンについて話したことは?パトリック・ヴァランスがイベルメクチンについて話したことは?テドロス氏がイベルメクチンについて話したことは?

この薬の有効性、あるいは有効性の可能性については十分なデータがあり絶対に公式な回答が必要です。 しかし、私たちはそれを得られませんでした。

イベルメクチンが主要メディアで報道されるのを見たことがある人がいたら、手を挙げてください。私も全く手を挙げることができません。 だからこそ、本当の理由を聞かなければなりません。 私の質問や他の質問は、この件に関しては世界や大多数が答えていません。

なぜなら、その質問に対する答えを要求するのに十分なデータがあるからです。 私は規制当局ではありません。私はあなたの処方者でもありません。それを使えとは言えません。しかし、私は規制当局にこの質問に答えてくれるよう求めています。 そして今のところ、彼らは答えようとしていません。

規制当局と上級医師はこの質問に答えるべきです。

さあ、トニー・ファウチ、質問に答えるんだ。

さあ、クリス、我々の質問に答えるんだ。

タドロス博士、質問に答えなさい。

-Dr. John Campbell

Youtube ツイート

これは、疫学研究だけではありません。ファリード博士やタイソン博士、COVIDで7000人もの人が治療し5日から7日以内に治療を受け、早期治療を開始し死亡者はゼロだったという報告を聞いたとします。仮にEBMを重視する医師だったとしても、患者を本気で救おうとしているのであれば「なるほど、それは興味深い、RCTで研究してみるべきだ」というセリフに、なぜならないのでしょうか?なぜ「それは観察データに過ぎない」と捨ててしまうのでしょうか?

実際、COVID-19の危機に際しては、「無作為化比較試験のみが有用である」という言葉がお決まりのように使われている。この言葉は、あたかも医学界の主流であるかのように語られている。他の種類の研究が発表されると、RCTでない場合は「欠陥がある」とか「致命的な欠陥がある」と言われる(特に解説者が結果を好まない場合はそうではない)。その意味するところは、RCTは医学の真実を明らかにしたり、真実でないことを暴くことができる唯一の信頼できる方法論的機械であるということである。

しかし、もしこれが自明の理であるならば、なぜ主要な医学雑誌は他の研究デザインを掲載し続け、しばしばそれらを優れた研究として賞賛し、医学部ではなぜ他の方法を教えるのであろうか?

それは、RCTが非常に優れた発明であるにもかかわらず、RCTがすべての状況で優れているわけではなく、多くの状況で劣っているからである。「RCTだけが重要である」という主張は、実際には主流ではないし、もしそうであったとしても、RCTの限界がより明確に理解されるようになってきているため、急速に衰退している。

-Norman Doidge

フェアに見えて全然フェアではない試合

問題の大部分は、イベルメクチンについて行われた多くの研究は、臨床家が主導しているということです。確かに、意図的な不正行為があったと思われるケースもあるでしょう。しかし、ほとんどの研究は臨床医、つまり医師やスタッフ、薬剤師などが自ら行ってきたものです。もちろん、彼らはフルタイムで研究しているわけではありません。もちろん、彼らは本業で忙しくしていますからね。そして、彼らは必ずしもプロの研究者ではありません。ですから、このような人たちが自分たちでそれを実行するのは非常に難しいのです。

一方、完璧な臨床試験、ほぼ完璧な無作為化対照臨床試験は、ワクチンの場合と同様に、大手製薬会社が数百万ドルの予算をかけて共同で実施しています。ですから、どちらか一方を比較することは公平ではありません。私たちは、見つけた証拠を集めてまとめなければなりません。-Dr. John Campbell

そして研究資金とリソースの不足による不平等は一切証拠に反映されていません。このことを医学雑誌が考慮に入れることは一切なく、これは現代のEBMの隠れたバイアスとして認識されています。試合前の練習設備が自宅の裏庭で、練習期間が3日しか与えられなかったとして考えてみてください。(資金力の差は低く見積もって数百倍あります)それでも善戦するところがすごいのですが (笑)。

非常に複雑なゲームと化しているのは、実質一本とっているところを、陪審員の買収によって、「いや、今のは技ありだ」と微妙な物言いをつけられていることではありません。そもそも技ありだろうと一本だろうと、格闘技としての強さに(つまり真の効果に)決着はついているのです。

※将来の新たな変異株による効果の減衰の可能性は残っていますが、それを含めると原理的に決着がつけれなくなるため、厳密に考えていくなら時間軸で、または変異株の種類を区別して論じる必要があります。また未来の可能性は他の薬剤すべてに該当する話でもあるため、IVMの難耐性化が理論的に示されていることを考えれば、むしろ相対的には有利になると考えられます。

IVMの生物学的メカニズムとして示された、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質との競合的な結合は、非エピトープ特異的なものであると考えられ、新たに出現したウイルスの変異株に対しても十分な効果を発揮する可能性がある。[R]

土俵争いのジレンマ

しかし、制度の上で認められていく必要もあるため、つい、「いや、そうではない」と立ち向かうことになります。そうすると、効果の有無が、格闘技としての強さではなく柔道というルール上での争いや細かい技術論だけで是非が決定されるように見えてしまうというジレンマが生まれます。

繰り返しになりますが、柔道上の狭いルールの中でも、IVMが十分勝っていると言える議論があります。相手が畳の上で戦えとしつこく迫るのでしょうがないなと、そして畳にのって戦い、勝ったはずだと思っていたら、後から肘があたったとかいったクレームをつけて、ドローに持ち込まれようとしているのが今起こっている状況です。

組織的な不正行為、偏見を生み出す戦略、規制の逸脱、政府へのロビー活動、患者のニーズ(医薬品への公平なアクセスなど)を満たせていないことなどが明らかになった場合には、引き続き世間(および法的)の非難を受けることになる。産業界によるこのような違反行為が例外的なものではないということは、このような資金提供の機会がもたらす負の影響を無視することに懐疑的な世間(および大多数の学術的意見)が正しいことを示唆している。

良い木が悪い実をつけることがあるのか?産業界による医療研究への資金提供について

ペーパードライバー vs F1レーサー

「制度上の判定における効果」と、「患者への真の効果」の切り分けは、あまり語られていない、または理解されていないエリアです。ひとつ注意してもらいたいのは、「真の効果」について、科学的評価手法から離れて好き勝手なことを言おうとしているのではなく、医療の評価方法を研究する学問において正当な批判、議論があるということです。

イベルメクチンを好意的に見ている方でも、この土俵の違いを明確に区別していない、またはよく理解していない方が一定数いるように見えることがあります。彼らが誠意をもって公平に見ようとしていることは疑っていません。

ただ、それは注意しなければ、パラダイムの移行期にある変化が反映されていない、つまり正しい柔道ルールのオタク解説になりかねず、一見、中庸的なバランスのとった意見に見えて、患者を救うことを最大化させるという観点からは非現実的な意見になるかもしれないということです。逆説的なのですが時として特定のフレームの中でバイアスを除去しようとする視点が、より大きなフレームではバイアスを強化することがあるのです。これはとても難しい問題です。

それは明らかに、実行するには非常に高価な種類のテストであるため、それ自体に組み込まれたバイアスを持っています。ですから、基本的には、これに判断を下すことは躊躇われます。しかし、もしランダム化比較試験に執着し、信頼できる証拠の唯一の情報源として主張するのであれば、利益の少ない既存の再利用薬よりも、利益率の高い新薬を効果的に優先させることになります。

分析にバイアスをかけたくないのであれば、あらゆる種類のエビデンスを見ることです。もし何らかの理由で新薬を有利にしたいのであれば、その方法は大規模ランダム化比較試験に夢中になることです。-Bret Weinstein博士

このように、誰々が正しく、~は間違っているとまで言うつもりはありませんが、IVMを支持する側でも、IVMに対する証拠の捉え方は一様ではないということは押さえておくべきポイントだと思います。IVMに不利不平等な条件で喧嘩両成敗にように見えてしまっている時点で、私の目には学術論争の罠にはまっているように感じたりすることもあります。

古い土俵で戦う理由

ただし、これは、実務面では必要な面もあり、EUAや保険制度など医師の免責など制度上の恩恵を受けるために、この古い土俵の中で戦っていかざるを得ない実情もあります。

一方で、この土俵選びの争いには、少なくとも今回のパンデミックにおいて権力闘争のような側面が生じていることも確かです。単に現状の制度が硬直したものであるというだけでは説明できない攻撃、矛盾、違反行為が何度も繰り返されています。

「効果がある」という言葉は誰のもの?

「効果がある」または、「証拠がある」と言うための根拠の基準や決定権は誰にあるのかというより認識論な議論(実証主義 vs 現実主義)が、制度上の問題とうまく切り分けができていないことも、一般の人々の混乱の原因であり、直接患者を見ることのない専門家と臨床医の意見の乖離にもつながっているのではないかと疑っています。

複雑な介入のリアリストRCTは矛盾している
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RCTそして魔法の弾丸探しは適切なのだろうか

もう一点、これはIVMに限った議論ではなく、また必ずしもIVMの擁護になるわけでもありませんが、COVID疾患は個別化医療の文脈と証拠の評価方法から見ていくべきという意見もあります。これはCOVIDが非常に複雑な病気で、介入時期の僅かな違いや、遺伝因子、環境因子、代謝プロファイルなど様々な因子が個人の疾患リスクに影響を与え疾患の進行も左右しうるからです。臨床試験でそういった調整が精密に行われていないことも多く、言い換えると研究内容をちょっと変化させるだけでも結果に敏感に影響を与える可能性が高く、研究結果がハッキングされやすいと言えるのかもしれません。

米国議会は先日、21世紀キュアズ法を可決したが、これを強く支持したのが、米国食品医薬品局医薬品評価研究センター長のコメントであった。「患者中心の医薬品開発は、この法案の中で最も変革をもたらす可能性がある」とコメントしている。このコメントは、幅広い患者から構造化されたデータを収集し、そのデータを医師や患者の意思決定に役立てる機会を提供することを意味している。

がんの「ムーンショット」も、個別化医療(プレシジョン医療)のためのエビデンスベースの医療も、古いエビデンスベースの医療の方法では成功しない。-Ralph I. Horwitz, MD, MACP

言われるほど堅固でないエビデンスピラミッド

よく持ち出されるエビデンスピラミッドの概念に対しても正当な反論が多くの研究者から提出されており、叫ばれているほど盤石なものではありません。(一方で、逸話情報を使って自由に証拠を組み立てようと主張しているわけでもありません)。

世界的な潮流としては、RCTやメタ解析、系統的レビューを頂点とするピラミッド型のエビデンスモデルの限界を認識するトップの研究者は優勢になってきており、リアルワールドデータや、機械学習精密臨床試験(PCT)などRCT以外の様々な証拠、ツール、評価方法も利用して治療効果を測定していこうという動きの矢先であったと思います。英国BIRDグループ・テス・ローリー博士が提案する、すべての証拠を「ドーナツ型の総合的なエビデンス」として扱う概念がまさにそのひとつで、さほど奇抜なアイディアというわけでもありません。

さらにEBMの側が厳格な厳守を求めたことはなく、プリファレンスに配慮したすべての決定において、患者の価値観を考慮する必要性を積極的に推進しています。EBMを金科玉条として批判を行う専門家自身がそもそもEBMの立ち位置を理解していない可能性すらあります。

医学界は、因果推論の他の信頼できる方法を取り入れるのが遅く、消極的なようである。Academy of Medical Sciences(2017, 4)は、医療の有効性と効果に関するエビデンスのソースをレビューした中で、「エビデンスの種類と、そのエビデンスを分析するために必要な方法は、問われている研究課題に依存する 」という点で我々に同意している。

どの手法でもそうであるが、因果関係の結論を導き出すためには、カジュアルな背景知識をインプットする必要がある。しかし、盲検化が進み、RCTのコストが増加している中で、これらを利用しないのはもったいないことである。すべてはケースバイケースで判断しなければならない。RCTを辞書的に優先する正当な議論はない。

ランダム化比較試験の理解と誤認」 Angus Deaton プリンストン大学教授 ノーベル経済学賞受賞者

ワンサイズフィッツオール

またこの複雑な病態に伴って、治療効果を発揮するには単剤ではなく複数の治療薬が必要だというコンセンサスも高まっています。多くの臨床試験は、一つの治療薬の効果のみを評価しようとするため、仮に実際には効果があったとしても参加者数が少ないなどの理由から統計的に十分な出力が得られない可能性も高まります。

大規模無作為化試験の方法論に関する多くの疑問を考えると、その結果の独立した確認がないことは実質的な弱点である。これは、結果の妥当性を受け入れることは、単に信じることの問題でしかないということだ。これでは、エビデンスに基づく医療はどうなるのであろうか。

大規模無作為化試験-臨床研究への誤ったアプローチ」James Penston

今回、起こったことは、これらの試験制度による制約から生じた現場とのギャップを臨床の最前線にいる医師が感じ取り、ギャップを埋め合わせようとしているという見方もあるのではないかと思います。

一方でCOVIDがここまで複雑な病気(病態生理)であるとは想定されていなかったことから、運が悪かったと言えるのかもしれませんが、平均的な効果を求めようとする現代の医療と、個別化医療の間にあったギャップがより問題を悪化させてしまったのでは?という見方を個人的にもっています。

厳格なEBM主義を押し付けるのであれば、ほとんどの証拠に弱い部分があるように、IVMにも議論として弱い部分はあります。仮にIVMが、そのような文脈で、まあ多めに見てあげましょうといった感じで承認されたり、認められる方向で進むのだとすれば、それはそれで大いにひっかかります。

今後の医学のために、EBMとは何なのか、現代医療の一律の考え方の正当性はどこまであるのか、医師の裁量、患者の決定権、資本主義医療の見直しといったことにつながっていかないからです。それでは私たちが払った犠牲はあまりにも報われません。IVMの効果が認められるのか認められないのかという次元の問題だけではなく、より大きなフレームワークの問題に目を向けるべきです。

エビデンスに基づく医療(EBM)とは,入手可能な最善のエビデンスに基づき,臨床の専門知識や患者の価値観と組み合わせて医療介入を行うことを目的とした医療哲学である。これは、専門家が臨床経験に基づいて患者にとって何が最善かを知っているという父権主義的な考え方を特徴とする「エミネンスに基づく」医療の哲学とは対照的なものである。EBMという言葉は、1990年にゴードン・ガイアット教授が提唱し、デビッド・サケット教授などのアカデミック・フィジシャンがさらに発展させたものである。

Sackett教授は、EBMを「入手可能な最善のエビデンス」「臨床の専門性」「患者の価値観」という3つの統合された重要な要素であると述べている

エビデンスに基づく医療と個別化医療は共存できるか?
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ワクチン vs イベルメクチン という二分法

なぜ対立思考なのか?

ワクチンとIVMを比較する人がいますが、二重、三重に間違っています。最初の間違いは、どちらかを選択しなければならないようなものではないことです。IVMのその特性とメカニズムは、ワクチンを妨げるようなものではなく想定されているメカニズムから、予防や治療に対してお互いに補完しあえるものです。

これらの(イベルメクチンを支持する)多くの人々が反ワクチン活動家であるという事実は何でしょうか?それは本当でしょうか?彼らはその根拠を示していません。私を例に挙げてみましょう。病気による人間の痛みや苦しみ、死を防ぎたいので、ワクチン接種にとても賛成です。-Dr.John Campbell

私は一貫してハイリスクグループへのワクチン接種を支持してきましたし、その立場を揺るがしたことはありません。これは何ヶ月も何ヶ月も前から、この趣旨のツイートを行っています。-Robert W Malone, MD

また、実際にし両方を使用した医師らも抗体価への影響がないことが報告されています。そして、医師の報告と理論的な推察に基づきますが、IVMがワクチンに伴う後遺症の予防と治療効果の両方に効果をもたらす可能性があるようです。(CD147心筋、スパイクタンパク)

イベルメクチンさえあればOK?

FLCCC中核グループの中には、100%ワクチンを支持する人もいれば、あまりワクチンを支持しない人もいます。しかし、私たちが理解しているのは、ワクチンが完璧であるかどうかは別にして、より大きな利益を考えたときに、今、私たちが持っている一つの選択肢のようなものだということです。-Dr.Joseph Varon

もうひとつの誤解は、IVMに限った話ではないものの、IVMを摂取すれば、すべてが解決できるという誤解です。IVMは患者さんを治療する強力な道具の一つに過ぎません。FLCCCのコーリー博士を始め、IVMを提唱する主要なメンバーのほとんどは、治療にはIVMがあれば良く、後は必要ないというような主張は一度として行っていません。彼らの提案しているプロトコルがまさにその証拠で、多剤併用の中での強力な一ツールとして位置づけているということは、初期から一貫しています。

一方で、IVMが他の薬剤やサプリメントとの歴然とした違いがあるのは確かで、IVMは効果もさることながら、効果だけには還元できない並外れた総合力の強さがあります。投与フェーズを選ばない(効果には差がある)、少ない薬物相互作用、コンプライアンスの容易さ、長い安全性の歴史、コスト、大量生産の容易さ、保管や携帯の勘弁さなど、単剤でここまで強力な薬剤は他に考えられません。

総合力のイベルメクチン・特化型のフルボキサミン

それらのプロファイルを個別で見れば、凌ぐ薬はあります。例えばフルボキサミンは、初期のCOVID治療として見た際、おそらくIVMよりも強い効果がこれまでの証拠から示唆されています。一方で、例えば短期投与では、安全性が証明されリスクベネフィットも十分許容範囲内ではあるものの、抗うつ薬として精神作用のリスクはCOVIDのリスクに対して十分許容されるものの完全に無視することまではできません。またその効果を発揮するために10日間は摂取し続けないといけないことから、数日~5日間程度の摂取ですむIVMと比べると服薬遵守が守られない傾向にあります。いくつかの薬との相互作用についても(IVMよりも)気にかける必要もあります。そしてフルボキサミンはIVMと異なり予防投与には通常使うことには向いていません。

このように、薬の効果が重要なのは当然としても、それだけでいいというものではなく、特にパンデミックのおいて集団への展開を考えた際、多くの考慮すべき変数が存在し、その多くをIVMは満たしています。(通常臨床試験では、そういった副次的な項目を評価できるようには設計されていません。できたとしても承認基準に反映されません。)

WHOは、トシリズマブとサリルマブは 2020年9月に副腎皮質ホルモンが推奨されて以来、COVID-19に対して有効であることが判明した最初の薬剤であると述べている。しかし、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレヨサス事務局長は、これらの薬剤はほとんどの人が入手できない状態が続くだろうと述べた。

Rochwergらは、他の治療法と比較してIL-6受容体拮抗薬は高価であることを指摘したが、この勧告は費用対効果を考慮していない。また、これらの薬剤へのアクセスは世界の多くの地域で困難であり、この勧告は健康上の不公平を悪化させる可能性があることを認めている。

シングルアプローチの強み

やはり、シングルイシューならぬシングルアプローチの大衆への訴求力はIVMの強みです。そのことがもたらすトータルでの社会的利益を考えた時、公衆衛生の専門家や医師がIVMを神頼みの薬ように考えるのは問題でしょうが、集合的なイメージとしてのIVMの素晴らしさを、一般大衆がどのように表現するかということに対して、厳格にクレームをつけることについては議論の余地があると思います。

個人的には製薬企業がよくテレビの宣伝などで行う、風邪薬を飲んでスッキリ治ってしまうようなビジュアルの表現のほうが、よほど誇張表現が行き過ぎていると感じます。

全く異なる「強制」と「自主選択」

国は、誰かの意思に反して医療行為を受け入れるように要求する権利はありません。ですから、医療行為の義務化は間違っています。ワクチンにしても、子宮摘出にしても。間違っている。倫理的ではない。受け入れられない。これが私の立場です。

どうやらこれはハーグ(国際裁判所)に持ち込まれる必要がありそうだ。これを許すわけにはいきません。自分の体に何をされるかをコントロールする権利を失ってしまうからです。これは滑りやすい坂道であり、彼らは越えられない倫理的境界がないことを示しています。

ワクチンの接種を強制する権利があるなら、去勢を強制する権利もあるでしょう。 同じ根本的な問題です。 自分がどんな医療行為をされるかをコントロールする権利があるのか、ないのか。それはとても単純なことです。

-Robert W Malone, MD

そして、もうひとつは公平な比較ではないということです。IVMをワクチンやマスクのように圧力をかけて摂取を誘導したり強制しようと誰が言っているのでしょうか?「強制」と「自主選択」の差は小さいものではありません。これはまったく異なるものです。言うまでもなく医学的な「強制」には、はるかに高い医学的、社会的根拠だけではなく、情報公開、透明性の高い説明(インフォームド・コンセント)と補償が必要となります。半強制と選択の提供を同じ条件で比較することはできません。

もっとも必要な時に「常識」が機能しない

そして、IVMにおいては治療手段がなにもなく自宅放置されて死んでいる人がいる中で、患者との「共有意思決定」において誰もが(特に自宅で)利用できるように配備してほしいという、人道的な理由に基づいた強制性のない主張です。

治療手段がなく自宅放置で死んでいく人々

しかし、実際に起こっていることは真反対のことです。日本国内ではIVMの適応外処方は認められていますが、メディアの検閲・ネガティブキャンペーン・流通規制により実質的に大多数の患者さんが利用できない状況に置かれています。一年前の証拠の乏しかった頃ならいざしらず、今に至って彼らの反対が合理的かつ倫理的に解釈できる余地はどこにあるのでしょうか?

実世界でのミルグラム実験

「常識」という言葉が無闇に幅を利かせる日本社会で、本当に必要なときの「人道的常識感」というものが全く機能しなくなっているこの異常さは何なのでしょうか?ミルグラムの実験がまさに再現されているように感じます。被害者の数をカウントするならホロコーストこそが正しいメタファーなのかもしれません…

一周して正しい人々の実用的合理性

ある合理性理論の下では「合理的」な行動であっても、他の理論の下では非合理的である。また、合理性にはコンテクストが最も重要であり、一つの合理性モデルがすべてのコンテクストに適合することはあり得ない。

文脈の豊かな状況では、人間の認知構造に基づいて、後悔を最小限にする目的のような直感や感情に駆られる他のタイプの合理性が、目下の問題に対してより良い解決策を提供するかもしれないことを示唆している。

合理性の多面性:合理性大論争の臨床的意思決定への含意」より

一般の人々は逸話情報や症例を過剰評価し強いバイアスをもっているという医療の専門家がもつイメージとは裏腹に、今回のケースにおいて専門知識をもたない人々の比較的単純なリスク・ベネフィットに対する感度のほうが正しいようです。

専門家の思考停止

多くの専門家が、柔道ルールという認識がないまま、さらにハックされていることにも気が付かず、植え付けられた限定的合理性で見ているため「これだから、素人はわかっていないな」というような感想を抱いて思考停止してしまっているのかもしません。

ハンロンのカミソリ:愚かさで十分に説明できることを、悪意のせいにしてはならない。

とはいえ、これだけ多くの矛盾する証拠がつきつけられながら、否定的主張を繰り返すのであれば、界隈までもが柔道連盟や相手チームからお金をもらっているのかと勘ぐられても仕方がないのではと思うこともあります。それとも命よりも大切なプライドでしょうか?もしくは本当に底抜けの無能なのか…

システムの水平統合

この一連の騒動と世界的なプロパガンダの調整を理解しようとするなら、裏の経済状況を理解する必要があります。 これらは別々の会社ではありません。 基本的にはすべて1つの大きな持ち株会社です。Robert W Malone, MD

COVID-19と 「Trusted News Initiative」(TNI)の影
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最も簡単な説明は「お金」

彼らがどういう意図でこれだけの一致団結した検閲や抑圧を行っているのか、もっとも簡単に説明する方法は「金銭的利益」です。メディア側には「金銭的利益」がインセンティブとして働く可能性が考えられ、IVMを支持する側には、患者を助ける以外の共通するインセンティブが非常に考えにくいというのは、単純なようですが疑いようのない事実です。

しかし、下地にもう少し複雑な問題もあるとは思えます。少なくとも状況証拠はそのことを強力に示唆しているように思えます。

研究を市場に出すための資金を持っているのは少数の大金持ちの企業だけなので、医学の新しい発展のほとんどは彼らが担っている。このように、現在のシステムで翻訳が行われるのは、企業に独占権と利益をもたらす強力で斬新な知的財産(特許)がある場合に限られている。古い技術を使って新しい問題を解決する方法を示す素晴らしいアイデアには、そのような知的財産権のコントロールがないため、開発努力に関連する金銭的報酬が制限され、このような活動はしばしば起こらない。-Thomas J.Lewis PhD

お金以外の動機

さらなるお金を超えた意図や背景についてはわかりません。金銭的利益は間違いなく関係しており、かつ強力な要因となっているとは思いますが、利益動機の背後で考えられている、合理的に推論できる仮説情報もあります。

ただ、この先は推測が強い領域になり、陰謀論めいた話も生まれやすい領域にもなるため、立ち入りたくないというのが本音です。

いかの記事に状況証拠や発言者のコメントを記載しています。興味のある方は参考にしてください。

Trusted News Initiative(TNI)
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時間稼ぎなのか?

ゴリアテとの泥仕合

利益率の高い薬を先に売り切ることが目的なのだとすれば、言い負かすこと自体は必ずしも必要ないかもしれません。論争があるように見せかけ、時間稼ぎをすれば、それで彼らの目的は果たせます。

「陰謀論」のウラで、わざとまき散らす「ヤバすぎる奴ら」の知られざる正体 地球温暖化、たばこ、コロナ… - ライブドアニュース
最近では、ネットやSNS上で「陰謀論」が飛び交う量がこれまでの時代とは比べ物にならないものになってきました。そうした「陰謀論」の罠に右往左往させられないためには、陰謀論が生まれる「構造」をしっかりと理解

そうだとすれば、どちらの言い分が正しいのだ?と思った瞬間に相手のゲームの中にあり、相手の論争に応じた時点でそのゲーム上の負けが確定したことになります。そしてゲームに入ってこなければ逃げたと汚名を着せることができます。

私や多くのIVM理解者とっては、IVMの予防効果・臨床効果は、使用量やタイミングなど多少の変動の可能性は残されてはいるものの、基本的な点ではすでに決着がついている問題です。しかし、まだ実際にはよく知らない、または知っていたとしても利用するまでには至らない人々が圧倒的多数であり、そういった人たちに対して執拗にネガティブ・キャンペーンが繰り返されるため、それらに応じざるを得ない面があります。

イベルメクチンの安全性

安全性についてですが、私は「それは馬鹿げている」と言いたいです。世界中で40億回も大量に投与されている薬ですよ。過剰摂取による悪影響を示す論文も多い。実際、世界的に有名な毒物学者の一人が350の論文を検討し、最近報告書を発表しましたが、その要約では、重篤な有害事象は明らかに極めて稀であり、すべての臨床試験やCOVIDにおいても、害のシグナルは見られないと述べています。先週、アルゼンチンで3000人の患者に超高用量を投与した報告がありました。-Pierre Kory MD

安全性にケチをつける裏事情

世界で最も安全な薬の一つと言われる薬の安全性をなぜこれほどまでに否定してくるのか?それは医療従事者なら誰でも知っている医療倫理の四原則のひとつに「無加害原則」(First do no harm)というものがあるからです。この原則は、医師が治療をしないというよりは過剰な治療によって害を与える傾向にあった「古代の」教訓から、無闇矢鱈に治療してはいけないという格言として生まれました。

そして、この薬が長年にわたって使用されてきたこと、そして明らかに安全であることを考慮して、試してみるのです。他に選択肢のない患者さんがいる場合、何を失うことになるのでしょうか?

薬を試してみて、効果がなければいつでも中止できます。しかし、人々は、エビデンスは明確であり、この薬の安全性に関する情報がこれほど多くあるのは幸運であり、安全性に関するシグナルはこれほど良好であるということを聞く必要があると思います。そう考えると、ヒポクラテスの誓いによれば、代替手段のない患者に対しては、薬の投与を差し控えるよりも、薬を投与することが正しいことのように思えます。-Bret Weinstein博士

つまり医療の専門家の間では、リスクの可能性をいくらかでも示唆することさえできれば、無加害原則により否定することができると考えています。そのことから、証拠として疑わしい僅かな有害事象の事例、または過剰摂取などの事故的事例を取り上げ、37億回の投与、40年の歴史をもつ安全性プロファイルと辻褄の合わない声明や記事などが繰り返し発表されることになります。

そもそも、IVMに限りませんが100%の証拠がないように、100%安全な薬や治療法というものは存在しません。それ自体は単に薬理学的事実を述べているだけで、情報としての価値はありません。「この国には犯罪者がいる!」と言っているのと変わりありません。一方で、この言葉は害が実際にはある治療法を一般化させることもできます。

以前、私のインタビューを聞いたことがある人の多くは、私がいつも世界保健機関(WHO)のデータベースを参照していることを知っていると思います。そして、1月以降、イベルメクチンの有害事象の報告はほとんど変わっておらず、今この瞬間にも何百万人とは言わないまでも、何十万人もの人々に利用されています。もし危険なものであれば、増加していると考えられます。- Tess Lawrie博士

何と比べて危険?

つまり、重要な質問は、危険性が具体的にどれくらいあるのか(何と比較して)、そして確実性(証拠の強さ)という具体的な情報です。「~薬は危ない!」という定理のような言葉を聞いたら、その安全性や危険性、証拠レベルを、他の何の薬剤と比較して、どのような状況でそう言えるのかを考えてみると良いと思います。IVMに関してはそれによってダブルスタンダードが明るみになります。

IVMの安全性研究

IVMについて安全性が評価された研究は多くあります。

世界的に有名な毒物学者の一人が350の論文を検討し、最近報告書を発表していますが、その要約では、重篤な有害事象は明らかに極めて稀であり、すべての臨床試験やCOVIDにおいても、害のシグナルは見られないと述べています。

今回、治療目的または予防目的でのイベルメクチン投与に関連して報告された有害事象を徹底的に調査したが、重大な懸念材料はなかった。実際、オンコセルカ症やLoa-Loa microfiliarisなどの寄生虫疾患の患者を除いて、イベルメクチンに一時的に関連する重篤な有害事象は非常にまれであった。実際、有害事象は主に軽度から中等度であり、頻度も低かった。このことは、疥癬患者や進行中の寄生虫疾患のないヒトで報告された結果からも確認できる。

リヨン クロード・ベルナール大学名誉教授 毒性学者 MD, PharmD, PhD

アルゼンチンで3000人の患者に超高用量を投与した報告もあります。

いくつか訳を下記に記載しますので、自身で確認してみてください。

安全性と証拠不足は攻撃の二本柱

医療の介入は原則、有害性と利益の比率・バランスによって決定されるため、安全性に無理やり難癖をつけ、治療効果については証拠不足を言い続けるというこの二本柱が彼らの基本戦略になります。こうして見ると非常に単純なのですが、どれほど無茶苦茶なことを言っていても、よく知らない世間への印象操作による時間稼ぎが目的なのであれば関係がありません。2つへの攻撃はまさにタバコ戦略で行わたように徹底しています。

メルク社がCOVID-19のイベルメクチン試験の安全性と妥当性に異議を唱える

より正確な表現は、“First do no net harm “(まず実害を与えない)である。-Daniel K Sokol

そして、より信頼性の高い試験で効果を示すまでヒポクラテスの誓いにおける「無加害の原則」を保持すべきだという主張につながります。「無加害の原則」はいつから大規模無作為化試験で明確な結果が出るまで、死にそうになっている患者の治療を行ってはいけない、という意味になったのでしょうか?

立証責任は誰にあるのか?

医学界の大多数はほぼ絶対的な確実性を求めているようで、その結果、健康面でも経済面でも「用心しすぎて患者を殺す」ことになってしまった。- Mika Turkia

また、本来であれば政府や公衆衛生機関が行うべき試験・研究を行ってこなかった中、患者の治療で忙殺される医師が治療と並行させながら行ってきた利益のない試験に、利害関係の疑わしい団体が検閲や難癖をつけているという何重にもねじれた構造が根底にあります。

ここを理解していない方が多いため、批判それ自体のおかしさもさることながら、自らはなんら行動をとらず、自分に都合のいい検閲は黙認、ことさら支離滅裂な批判と嘲笑だけは繰り返すという団体組織や関係者の倫理的異常性がぼやかされているようにも見えます。IVMについて彼らにその義務(立証責任)はまったくない(なかった)のでしょうか?

非常に安全な薬を持っている場合、なぜ今、それを使ってはいけないのかということを主張する責任は、我々ではなく、逆であなたにかかってくるのです。-Chris Martenson

適応外での処方はこれまでも一般的に使用が認められているものであり、さらに加えてCOVID-19の患者への害が最小限であることがわかっている場合、効果の不確実性を踏まえた上でも利益を最大化させる論理的な選択肢は投与することです。

オールドメディア vs ニューメディア

次々と著名人らがIVM賛同に参加してきた中で、最近はIVMを批判する側も少しだけ後退した感があります。米国での対立軸は主流メディア vs 独立系の個人メディアに移りだしているようにも見えます。この軸だと、私は後者に属する?

#1705 - ブレット・ワインスタイン&ヘザー・ヘイング  ザ・ジョー・ローガン・エクスペリエンス
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ワクチン・ノイローゼのカルト  「注射」はマントラとして報道される最新のストーリーに過ぎない
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キム・イバーセン(独立系ジャーナリスト) インドとアフリカでのイベルメクチンの使用について
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しかしながら、主流メデイアや政府機関のプロパガンダ手法に本当に関心しています。「白を黒にまでもっていくやり口とはこういうことなのか」と、これは皮肉ではなく、プロパガンダを学ぶのにまたとない機会であるため、彼らの手法をよく観察しておくことをおすすめします。

もはや真の問題はイベルメクチンではないのか?

これも見過ごされがちなポイントですが、もはやIVMをめぐる問題は効果があるかないかだけの問題にはなっていないことです。これにはその他の薬剤、早期治療や多剤併用などのプロトコルも含まれますが、公衆衛生機関、主要メディア、関係製薬会社、一部の研究者の倫理に背く行動、異常性は些細なものではなありません。

非常に優しい言い方をするとしても、公平性に著しく欠けており、SNSの検閲、主要メディアのIVMの無視または否定的な記事のみの掲載、不正な臨床研究、一貫性のない証拠の要求、証拠に対する評価のダブルスタンダード、これらは、科学的にも社会的にも正当化できるようなものではありません。結果としてIVMの効果が思われていたほどのものではなかったとしてもです。

近づけることすら難しい

経済政策に詳しい人ならご存知と思いますが、社会で起こりうるリスク不確実性のある事象はリスクマネジメントの観点から損失期待値を計算して扱います。ワクチンでは行われていますが、 1QALYを獲得する費用を計算する際に、IVMの効果の確実性を、例えば1%と不当に低く見積もって費用効用分析または費用効果分析をしてみてください。なお利益が大きく上回ることに驚くはずです。

イベルメクチン 0.4mg/kg/日を5日間経口投与するコースを想定

賦形剤,製剤,税金,利益などのコストを考慮すると,1コースを0.55ドル(約61円)で合理的に製造できることになる[R]

100万人の死は統計的事実に過ぎない

COVID-19によって既に450万人がなくなっていますが、IVMが考えられているように効果があり、世界的に早期の段階で展開されていたらどれだけの人が助かっていたでしょうか?100万人単位で救われていたと見積もったとしても、けして過小評価ではないでしょう。これは現在進行形で起こっていることです。言い換えればIVMの展開が1日遅れるごとに、数千人の命が失われているとも言えます。「1日で」です!

さらに、逸話情報ではあるもののIVMを治療に用いた患者ではLong-COVIDの発症がほとんど見られないことも複数の医師らから報告されています。増大し続けるLong-COVIDの患者さんは、20人に一人と見積もられており、コロナウイルスの後遺症に苦しむ人々が現在進行形で1千万人、そして感染が世界全体に広がれば、最終的に数億人に達する可能性があります。

これは私たちの共感する能力を超えている数です。共感のキャパシティを超えると私たちは麻痺してしまい、遠い世界の絵空事のように捉えてしまうことがよくあります。

もしこれらを防ぐことができたならば?

そしてこの薬に対する弾圧が不作為ではないとしたら?

それでも「世紀の犯罪」と呼ぶことは陰謀論のように聞こえるでしょうか?

イベルメクチンへの愛着

万が一にもIVMに対する私たちの理解が間違っていたとしたら?

患者を救おうとしているに過ぎない医師たちが、おかしな代替療法を勧めていると批判の的となったり、地域によっては資格を奪われるにまで至っている状況には胸を痛めています。あってはならないことです。

しかし、そのことと、事実を色眼鏡で見ることはまったく別のことです。少なくとも自分に関してゼロとは言いませんが、おそらくこれだけIVMについてポジティブなことを書いている割には、IVMに対する感情的執着はありません。IVMを推奨する利益相反もなくインセンティブもありません。

認識しておくべき重要な点は、イベルメクチンに有利になるような偏った見方をするインセンティブは非常に低いということです。なぜなら、イベルメクチンは特許切れの薬だからです。私の知る限り、イベルメクチンが実際よりもよく効くという考えを支持する金銭的インセンティブを持つグループは存在しません。Bret Weinstein博士

そして、この利益相反とインセンティブはIVMについて肯定的な結果を示している60の研究においても非常に低いということは強調しておく必要があります。

反対に、IVMのネガティブな結果を出したいというインセンティブ、IVMを扱ったために学術的な地位を失う、医療資格を失うかもしれないという逆のインセンティブはあります…

ある意味では強みですが、当サイトは維持しなければならないような権威性はありません^^;。いずれにしても、多くの治療方法も提案しており、患者の助けにならないと思えば引っ込め、他のものを提案するだけです。このことには強い自信をもっており、はっきりとお約束できます。

Areo もし我々が間違っていたら?
...
Alzhakerサイトの影響

一方で、当サイトは失って困るような資格をもっているわけでもないため、当初は、自分には関係のないことだと思っていました、が、実際にはありました…。

Googleはイベルメクチンを好意的に扱うサイトを片っ端から検索ランキングを落としており、当サイトも致命的な影響を受けています。実際、当サイトはリコード法を日本で本格的に最初に紹介していることから、最も長くリコード法について伝えてきたサイトでもあります。それだけにとどまらずリコード法について日本国内で最も高い情報量を誇っているといっても、けして過言ではありません。他サイトからでのリンク接続もけして少なくはありません。

過去には、「リコード法」で検索すると常に1~3位に位置しており、その後Googleの健康情報を扱う一般ブログの大幅な締め出しが行われましたが、それでも10位、悪くても20位以内にはランキングしていました。現在はおそらくブラックリストに入れられたのかもしれませんが?完全に圏外扱いです…。

覚悟は決めているので、特にそのこと自体がどうこうということはありません。また、さすがに具体的には予測をしていたわけではありませんが、こんなこともあろうかと、これまでサイト運営の利益相反や経済的インセンティブは常に低くするよう努力をしてきました。(グーグル広告に加入したこともなく、アフェリエイトも最小限にしています)。そのため個人の直接的な損失はそこまで大きなものではありません。(一般的には検索ランキングの急激な落下は個人ブロガーにとって致命的です)命の脅迫を受けている医師に比べれば屁のようなものです。

しかし、重要なのはそういうことではなく、ここでのポイントは、このような検閲は私個人にたまたま起きたことではなく、グーグルを利用している人は、IVMに関するポジティブな情報は手に入れられないよう調整されているということです。

最近では、多くの方がこのようなグーグルの検索検閲やバイアスを嫌って、その他の検索エンジンに移行しているようです。

DuckDuckGo — Privacy, simplified.
The Internet privacy company that empowers you to seamlessly take control of your personal information online, without any tradeoffs.

DuckDuckGoが人気のようですが、私の場合バイアスの影響が少ないと思われる普段遣いの検索では、やはり使いやすいのでグーグルを使っています。DuckDuckGoは、グーグルに比べるとましなように思えますが、データベースはグーグルのものを使っているらしく、完全にバイアスが取り除かれているというわけではない印象をもっています。

「イベルメクチン」を主要なキーワードとして、10~20の検索エンジンのテストを行ってみましたが、意外にも、ロシアの検索エンジン Yandexが、「イベルメクチン」に関してはもっともバイアスの少ない結果を出力しているように見えました。参考までに。

Yandex
Yandex is a technology company that builds intelligent products and services powered by machine learning. Our goal is to help consumers and businesses better na...
自分の愛着から逃れる方法

そのことと関連して、IVMとは少し話題が変わりますが、自分が信じる理論に過剰に愛着を感じ、離れられなくなってしまう方には、以下の論文を一読することをおすすめします。マローン博士がツイートで紹介していた論文です。

これは自らの主張にこだわり分断が起きている今、時を超えて、多くの人に届けられようとしている重要な知恵だと感じています。

複数の作業仮説の方法 この方法を使えば、お気に入りの理論に対する愛着の危険性を回避することができる T. C. Chamberlin

 

唯一考えられるイベルメクチンのネガティブ材料

さて、以上を踏まえた上で、IVM研究の出版バイアスの可能性も見つかっておらず、これだけ圧倒的な数の、そして独立した効果を示す事実がありながら、どこをどう疑えば事実の全体がひっくり返るのか??

全体がひっくり返るには、全体の事実が変化する必要があります。そこで私が思いつく唯一考えられる可能性は、研究上の問題ではなくSARS-CoV-2ウイルスの変異や、パンデミックをとりまく環境が大きく変化したことによって効果が大きく変化することです。

実際デルタ変異株において、IVMが効果を失ったわけではありませんが、従来の用量でブレイクスルー感染が起こったと聞いています。

耐性株とイベルメクチン

理論的にはその作用機序の複雑さと宿主指向性という特徴から、IVMに完全に耐性化するウイルスは誕生しにくいと考えられています。ワクチンがすでに耐性化を示しているのに対して、それよりも古くからIVMが大量使用された地域で少なくとも深刻な耐性化は報告されていません。このことは、IVMの抗耐性化を強く示唆していると思います。

広範囲の宿主媒介型抗ウイルス薬としてのイベルメクチン 本物か?
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宿主指向型 抗ウイルス療法
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SARS-CoV-2に対するイベルメクチンの作用機序:エビデンスに基づく臨床レビュー記事
...

ただしCOVID-19のリスク要因は、様々な環境因子も関与するため、今後、それらが大きく変化した場合を含めると、効果に著しい変化をもたらす可能性はないとまでは言えないと思います。

SARS-CoV-2の生物学と変異株:ウイルスの進化の予測とやるべきこと
...
遅らせることは否定と同義

しかし、この時間軸による影響の変化の可能性を真剣に考慮するなら、IVMの問題というよりも、あらためてパンデミックという緊急時の中で、ワクチンのようにスピード展開ができなかった理由、つまり、メディア、公衆衛生機関、医学ジャーナルによる遅延、延期、否定戦術に責任が問われるのではないでしょうか。

こういった妨害がなければ、今年の初めにはパンデミックはほぼ解決がついていたでしょう。インドのウッタル・プラデーシュ州ように。

HUGE インドのウッタル・プラデーシュ州がCOVID-19フリーになったことを発表 「虫下し」イベルメクチンの有効性を証明
...
インドのイベルメクチン・舞台暗転 第5回:明らかになった秘密
...

参考文献

「Ivermectin for the World」イベルメクチンを世界へ

すでに紹介しましたが、イベルメクチンについての経緯を知るのに良い一冊です。検閲対象となっている書籍のためSNS上ではお伝えすることができません。

早期治療・HCQ、イベルメクチン、現在進行系のドキュメンタリー

書籍「Ivermectin for the World」 はじめに
...

AMAZON書籍リンクを貼った所(コメントなし)、アカウントを凍結されました…みなさんもご注意を。

北里大学ホームページ(COVID-19対策 北里プロジェクト)

https://twitter.com/hanakihideaki?s=20

イベルメクチンを通して出会う人物には、不思議と、いや必然なのかもしれませんが、IVMを離れても、人間的な魅力を感じる方が多くいます。イベルメクチンの普及に尽力を尽くしていただいている北里大学教授の花木先生もその一人です。また、私が言うのもおこがましいのですが、国内でIVM問題の全体像(基礎、臨床の証拠から検閲などの社会問題まで)理解できている数少ない方の一人です。

花木先生をフォローすることはIVM支持する投票行動にもつながります。もしイベルメクチンを応援したいと考えられている方は、是非花木先生のフォローをお願いします。(このお願いは花木先生には承諾を得ていいませんのでご注意ください)

北里大学 大村智記念研究所 感染制御研究センター
イベルメクチンのCOVID-19に対する臨床試験の世界的動向

https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/ivermectin_20210330_j.pdf

イベルメクチンに対する公衆衛生機関の不規則な行動と広範な虚偽情報キャンペーンに関する FLCCC アライアンスの声明

https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/ivermectin_20210518_j.pdf

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イベルメクチンを囲む状況は日々変化しています。できるだけ最新の記事を参考するようにしてください。

ピエール・コーリー医師の上院証言 イベルメクチン Covid-19を治療するための奇跡の薬?なぜ我々以外の誰もが気にしないのか…どういうことなんだ?
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SARS-CoV-2をベルギーから根絶する計画とイベルメクチン緊急試験案の発表
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イベルメクチンに関するよくある質問 ピエール・コーリー博士とポール・マリク博士による回答(FLCCCアライアンス)
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COVID-19の予防と治療におけるイベルメクチンの有効性を示す新たなエビデンスのレビュー
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FLCCCアライアンス 2021年1月14日付けのCOVID-19におけるイベルメクチン使用に関するNIH(アメリカ国立衛生研究所)ガイドライン委員会勧告への回答
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COVID-19へのイベルメクチン使用に関するBIRD勧告(機械翻訳+微修正)
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専門家評価報告書 イベルメクチンの医学的安全性
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  • 苫小牧市立病院(北海道)

独立系ジャーナリスト

元Foxのレポーター Ivory Hecker
アメリカで「イベルメクチン」と言えるか?
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Matt Taibbi
イベルメクチン 薬剤は「右翼」であり得るか?
Ivermectin: Can a Drug Be "Right-Wing"?
A potential Covid-19 treatment has become hostage to a larger global fight between populists and anti-populists
なぜ「イベルメクチン」がダーティーワードになったのか?
Why Has "Ivermectin" Become a Dirty Word?
At the worst moment, Internet censorship has driven scientific debate itself underground
Kim Iversen
キム・イバーセン(独立系ジャーナリスト) インドとアフリカでのイベルメクチンの使用について
...

 

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