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気分障害に対するベルベリンの薬理作用

Pharmacological effects of berberine on mood disorders 要旨 天然のイソキノリン系アルカロイドであるベルベリンは、漢方薬として使用されており、最近では気分障害の治療にも効果があることがわかっていた。さらに、ベルベリンは中枢神経系の神経伝達物質とその受容体系を調節する。しかし...
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薬物膜透過と全身前代謝を調節する天然由来の薬剤バイオアベイラビリティー向上剤(バイオエンハンサー)の開発

Drug Bioavailability Enhancing Agents of Natural Origin (Bioenhancers) that Modulate Drug Membrane Permeation and Pre-Systemic Metabolism 要旨 多くの新しい化学物質が高い治療可能性で発見...
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植物アルカロイド「ベルベリン」による神経変性疾患への取り組み ベルベリンの分子機構と治療効果

Combating Neurodegenerative Diseases with the Plant Alkaloid Berberine: Molecular Mechanisms and Therapeutic Potential 要旨 神経変性疾患は、世界中の何百万人もの人々に影響を与える最も深刻な健康問題の一つである...
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遠志について調べてみた(アルツハイマー・認知症)

漢方薬 遠志(キオグッド ワスノン アレデル) はじめに 遠志についての質問があったので調べてみた。 イトヒメハギの根であり、生薬の英語名はRadix Polygalae 日本では自生していない、産地は主に中国。 日本では去痰、動悸、健忘、不眠、咳嗽、多痰、乳腺炎、腫れ物等、幅広い目的で使われていて、健忘は数ある効能...
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アストラガルス(認知症・アルツハイマー)

アストラガルス(オウギ) 概要 伝統的に中国で脾臓の病気に使われてきた歴史をもつ。 腎臓の健康補助食品として信頼性の高い症例研究がある他、脳損傷の保護効果も知られている。 CYP3A4を阻害。 低い吸収率 アストラガロシドIVの標準用量 5-10mg 経口摂取による生体吸収率の低さ(アストラガロシドIV 1....
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解毒ハーブ ミルクシスルの多彩な抗認知症効果

ミルクシスル/ まりあざみ(認知症・アルツハイマー) 概要 伝統的な解毒・肝臓保護薬 中東、ヨーロッパで長年使われてきた歴史をもつ伝統薬。 一般的には、肝炎、肝硬変、などの肝臓疾患に用いられる。 肝臓は解毒を担う臓器でもあることから、ミルクシスルはキノコ毒、ヘビ毒などの中毒症状の緩和としても使われてきた。 その他の研究...
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よくある質問 ハーブについて

11/22 モリンガの抗認知症効果 アルハカさん、モリンガという植物を見つけたんですがリコード法的には摂取することっていいことでしょうか?アルサプの方が効果的でしょうか? 回答 よく知らないので、少し調べてみましたら、文献がありました。 リコード法で36のアルツハイマー病リスク因子のひとつに、ホモシステイン...
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カンナビノイドシステムの多彩な神経保護メカニズム

カンナビノイド受容体の抗アルツハイマー病作用 関連記事 医療大麻・マリファナの神経保護作用(CBD・THC) 概要 医療大麻の歴史 大麻は娯楽用途のマリファナとしてよく知られているが、人類の歴史においては医療用途として長く使われてきた。最初の記録は5000年前の古代中国にまで遡ることができる。そこでは、麻の抽出物が痙攣や痛み...
適応外薬

フペルジンA(認知症・アルツハイマー)

ヒューペルジンA/Huperzine A 概要 フペルジンAは、フペルツワ科から抽出された天然のアセチルコリンエステラーゼ阻害剤 NMDA受容体のアンタゴニストでもあり、メマリーと類似する作用機序も併せもつ。 少々乱暴に言うと複数の抗認知症薬の特徴を足し合わせたような作用をもつ。(ただしBChE阻害作用...
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オリーブ葉(オレウロペイン)

オレウロペイン(オリーブの葉) 概要 オリーブの葉は、地中海沿岸の地域で伝統的に利尿剤、降圧剤、皮膚軟化剤、膀胱感染、強壮剤、頭痛の治療剤として用いられてきた。 オレウロペインはオリーブリーフに含まれる化合物で、オレウロペインとその代謝物であるヒドロキシチロソールが強力な抗酸化作用を有する。 エキストラヴァージンオリー...