リコード法

アミロイドβ分解酵素ネプリライシンを上昇させる10の方法(アルツハイマー病・認知症)

ネプリライシン概要ペプチドホメオスタシスの調節酵素ネプリライシンはメタロプロテアーゼ13(M13)ファミリーの亜鉛メタロプロテアーゼのメンバー。ネプリライシンは細胞外酵素であり、細胞外の多くの神経系、心血管系、免疫系、炎症系の代謝経路に関連するペプチド(30程度のアミノ酸)を切断

インスリン感受性・インスリンシグナル伝達の改善(アルツハイマー病・認知症)

糖尿病とアミロイド・認知症リスク概要アルツハイマー病におけるインスリンインスリンシグナル伝達と関連するタンパク質は、海馬や側頭葉などアルツハイマー病と関連する多くの脳領域で検出されている。インスリンシグナル伝達はアルツハイマー病患者の脳組織で損なわれており、インスリン作用の改善が

グレリンの神経保護効果(認知症・アルツハイマー)

抗認知症ホルモングレリンを増やす8つの方法概要グレリンの役割グレリンは、視床下部に作用して食欲を誘発し、下垂体に作用して成長ホルモンを分泌させる内因性の神経ペプチドホルモンであり食欲刺激ホルモンでもある。胃が空になるとグレリンは分泌され、食事などにより胃が拡張すると分泌が止まる。

炎症誘導因子NLRP3インフラマソーム(認知症・アルツハイマー病)

炎症誘導因子NLRP3インフラマソームの抑制(作成中)概要自然免疫応答に関わる複合体タンパク質インフラマソームとは微生物感染や細胞障害によって生じる刺激因子に応答して、炎症を制御する細胞内の分子複合体。自然免疫細胞を中心に発現する。微生物感染に対する宿主防御がその役割。NLRP3

テロメアを改善する20のアプローチ(認知症・アルツハイマー)

テロメアの長さを増やす概要テロメアテロメアテロメア (telomere) は真核生物の染色体の末端部にある構造。染色体末端を保護する役目をもつ。これまでの臨床研究により、短いテロメア長は自己免疫疾患、代謝性疾患、癌、脳卒中、神経変性疾患を含む多くの疾患の発症となる可能性が示唆され

アルツハイマー病 グルタチオンの脳保護効果メカニズム

還元型グルタチオン・認知症概要グルタチオンとはグルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸からなるペプチドで細胞を保護する抗酸化物質。グルタチオンの感受性が高い脳ヒトの脳は、体重比で2%だが酸素消費は20%と大量の酸素を消費する。そのため、他の組織よりも高い濃度で活性酸素種

リコード法の検査費用と検査項目の難易度別

リコード法の検査費用・検査場所いくつかもらった情報を元に管理人の憶測で分類してみた。あくまで参考として。これをお医者さんに見せて検査を迫らないように!日本では混合診療は禁止されているため、保険診療で検査しもらう場合、通常その病院で自費診療は受けることができなくなる。どこまでを保険

アルツハイマー病リスク ホモシステインが上昇する8つの要因と8つの改善方法

概要ホモシステインは、メチオニン代謝サイクルでアミノ酸メチオニンからシステインを生合成する際に必須の中間代謝物(含硫アミノ酸)。ホモシステインは毒性作用をもち、血中の高いホモシステイン濃度は、心血管疾患の危険因子として知られている。血管内皮細胞へも影響があるため、血管と関与する血

アルツハイマー病発症因子 カスパーゼ3切断

カスパーゼ3切断を減少させるカスパーゼアポトーシスと関連するカスパーゼがアルツハイマー病の進行性神経細胞死に寄与することがこれまでの研究で提案されてきた。哺乳動物のカスパーゼは1から14まで見つかっており、まとめてカスパーゼファミリーと呼ばれる。ほとんどのカスパーゼはプログラム細

コリン作動性神経伝達・アセチルコリン 12の役割・効果

認知機能だけではないコリン作動性の作用と機能関連記事アセチルコリンを増強する26の方法(ハーブ・薬剤・ライフスタイル)アセチルコリン受容体(ムスカリン性・ニコチン性)サブタイプの機能抗認知症薬による概日リズム・睡眠の混乱(AChE阻害薬、ドネペジル)概要コリン作動性とは受容体が神

アルツハイマー病標的/APP αセクレターゼ α切断の低下を防ぐ16の方法

APP アルファ-セクレターゼを増加させる概要αセクレターゼによるアミロイドβ区画の切断αセクレターゼは、アミロイドβが作り出されるAPPを切断する切断酵素。しかしAPPのアミロイドβとなる中央部分を切断するため、アミロイドβは切り出されず代わりにsAPPαが切り出され細胞外に放

アルツハイマー病リスク因子/カスパーゼ6の増加

カスパーゼ6を減少させるReduce caspase-6 cleavage概要カスパーゼとは哺乳動物のカスパーゼは1から14まで見つかっており、まとめてカスパーゼファミリーと呼ばれる。ほとんどのカスパーゼはプログラム細胞死であるアポトーシスの誘導に関与している。カスパーゼは大きく

アルツハイマー病標的/APP γセクレターゼ・γ切断の過剰を改善する7つの方法

ガンマセクレターゼ阻害剤概要アミロイドβ40およびアミロイドβ42は、細胞外においてまず最初にβセクレターゼによって切り出され、後に細胞内でγセクレターゼによって切り出されることで産生される。そのためγセクレターゼ阻害剤は、当初は期待の高いアミロイドβ阻害剤として開発されてきた。

神経保護作用をもつ血管作動性腸管ペプチド(VIP) 8つの増加方法

血管作動性腸管ペプチドの役割関連記事CIRS(慢性炎症反応症候群)  概要CIRS(慢性炎症反応症候群)診断視覚コントラスト感度試験(VCS)CIRS HLA遺伝子によるカビ毒感受性診断CIRS 検査指標・バイオマーカー血管作動性腸管ペプチド/VIPCIRS(慢性炎症反応症候群)

アルツハイマー病治療標的/βセクレターゼ(BACE1) β切断の過剰 6つの天然阻害剤

ベータセクレターゼとアミロイド・BACE阻害剤概要アミロイド前駆体タンパク質(APP)の2つの切断経路が存在する・非アミロイド形成経路であるαセクレターゼ経路・アミロイド形成経路であるβセクレターゼ経路アルツハイマー病における老人斑を形成するアミロイドβ40、アミロイドββ42の

認知症発症因子 グリア性瘢痕(神経膠瘢痕)

概要グリア性瘢痕/glial scarグリア性瘢痕とはグリア性瘢痕とは、脳の損傷部にみられる治癒瘢痕巣。グリア瘢痕は損傷時に血液の炎症成分が、中枢神経などの健康な組織に伝播するのを防ぐ役割をもつ。軸索再生を妨げるしかし、グリア瘢痕は軸索を再生するための第一障壁としても働く。軸索の

cAMPとcGMP PDE阻害剤 認知症・アルツハイマー病 メモ

cAMP・cGMPとはcAMP(サイクリックAMP)とcGMP(サイクリックGMP)は、細胞内の情報伝達に重要な役割を持つ、サイクリックヌクレオチドの一種である。cAMPは、アデニル酸から合成され、キナーゼやリガーゼなどの酵素によって産生される。cAMPは、細胞内のシグナル伝達に

水銀デトックス6つのアプローチ

水銀デトックス 6つのアプローチ関連記事1 水銀摂取制限大型魚を食べない体内に蓄積されたメチル水銀は糞便や尿として排出される。そのため水銀摂取を完全にストップすれば体内の水銀量は約二ヶ月で半分になる。水銀の経口摂取は42日間で摂取量の80%が半減期をむかえる。残りの20%は不明脳

アルサプ 認知症回復プログラム 3型(鉄蓄積)

スタートアップオプション 鉄過剰鉄キレート鉄キレート(二価鉄)フェノール化合物(食品)ぶどう、ワイン、フルーツ、ナッツEGCGの増量朝と昼に400mgを1錠ずつ、緑茶と併用する。ピクノジェール(プロシアニジン)クランベリープロシアニジンとの相乗効果フェルラ酸鉄キレート(細胞内貯蔵

ApoE4対立遺伝子のリスクと治療アプローチ

関連記事概要ApoE4の機能ApoEは末梢コレステロール代謝を調節するために、カイロミクロンおよび中密度リポタンパク質と結合するアポリポタンパクの一種。他のリポタンパク質は主に肝臓で産生されるが、ApoEは中枢神経、おもにアストロサイトにおいて大量に産生され脳内のコレステロールの