リコード法

ビタミンB・メチレーション

葉酸・5-MTHF(認知症・アルツハイマー)

葉酸(ビタミンB9)・ 5-メチルテトラヒドロ葉酸 関連記事 MTHFRについて 検査・対処法など(認知症・アルツハイマー) 概要 葉酸は、ビタミンB9とも呼ばれる。 活性型葉酸と言われる5-メチルテトラヒドロ葉酸は、省略して5-MTHFと書かれる。 葉酸の主な役割 メチル化の寄
ビタミンB・メチレーション

ビタミンB1(認知症・アルツハイマー)

ビタミンB1(チアミン・ベンフォチアミン) ビタミンB1、チアミン/Tiamine、スルブチアミン/Sulbutiamine、ベンフォチアミン/Benfotiamine 概要 チアミン欠乏症によるウェルニッケ脳症が有名 チアミンが欠乏のウェルニッケ・コルサコフ症候群では多くの脳領
有害金属

カドミウムの危険性(認知症・アルツハイマー)

カドミウム毒性・認知症リスク 関連記事 カドミウムの危険性(認知症・アルツハイマー) 鉛の危険性(認知症・アルツハイマー) カドミウム・鉛 30の解毒方法(食事戦略) 概要 カドミウムは元素の周期律表の中で、亜鉛と水銀に位置する金属であり、亜鉛と類似する化学的挙動を示す。 カドミ
ミトコンドリア

水素療法の効果 神経変性疾患・アルツハイマー

概要 水素とは2つのプロトンと2つの電子からなる最小のガス分子 水素は唯一酸化ラジカルと反応することができる安定性の高いガス 水素は体の細胞に浸透、拡散しやすく他の分子との衝突速度が非常に高い。 水素治療の歴史 水素が窒素の毒性を低減し呼吸の抵抗を減少させることが知られており、1
脂質・細胞膜・コリン

18-HEPE・17-HDHA(SPMアクティブ)

18-HEPE・17-HDHA (SPM-Active) リコード法 炎症部位で産生されるレゾルビン、プロテクチン、マレシンといったSPM(炎症収束作用をもつ特異的メディエーター)は、抗炎症作動薬として作用する。 このSPMは身体自身に備わる抗炎症メカニズムだが、それらが正常に働
有害金属・3型

ケイ素(認知症・アルツハイマー)

二酸化ケイ素(シリコン) 研究 アルミニウム、鉄、銅のキレート、アルツハイマー患者15人中3人以上が認知機能を改善 鉄キレートなどで、低い血清鉄濃度を維持できた場合、アルミニウムの吸収性が高まるため、ケイ素の日常的な摂取によりアルミニウムの吸収阻害することには合理性があると思われ
ビタミン 総合

ビタミンDの神経保護効果と欠乏リスク20の要因

神経ステロイド ビタミンD 概要 ビタミンDは人間に必須の脂溶性ビタミン ビタミンとして分類されているが、体内で多くの代謝過程に関与しておりプロホルモンと見なすこともできる。 ビタミンDは、骨の健康と成長、筋肉や神経の活動に重要なカルシウムとリンのバランスを調節する。その他にも血
ビタミンC

ビタミンC 15の脳保護効果と8つの潜在的リスク

アスコルビン酸・高濃度ビタミンC点滴・認知症・アルツハイマー病関連研究 概要 アスコルビン酸(ビタミンC)は、いちご、ほうれん草、ブロッコリーなどに含まれる水溶性の抗酸化物質で、多くのサプリメントにも配合されている。 中枢神経系の高いビタミンC濃度 中枢神経系のアスコルビン酸濃度
栄養素・栄養学

アルツハイマー病患者のビタミン・ミネラル不足と補給

ビタミン・補酵素 ビタミン アルツハイマー病患者のビタミン・ミネラル不足と補給 アルツハイマー病患者の血清微量栄養素、葉酸とビタミンA、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、ビタミンDが有意に低い。アルツハイマー病患者では栄養の利用能力が衰えている可能性。 メタアナリシス
オフラベル、再利用薬

神経保護ホルモン プレグネノロン 

プレグネノロン情報 認知症・アルツハイマー 神経ステロイド 中枢神経内のステロイドホルモンは一般的に神経ステロイド、または神経活性ステロイドと定義される。 神経ステロイドはグリア細胞、ニューロンでコレステロールからデノボ合成される。副腎や生殖腺による抹消でも合成されるが、神経ステ
ステロイドホルモン

エストラジオール:プロゲステロン比(認知症・アルツハイマー病)

E2:P4  関連記事 エストロゲン・エストラジオール エストロゲンレベルを改善する20の方法 プロゲステロンの神経保護効果 エストラジオール:プロゲステロン比 E2/P4 バイオアイデンティカルホルモン補充療法(BHRT) エストラジオールとプロゲステロン比率(E2:P4) エ
オートファジー

リチウムの神経保護作用(認知症・アルツハイマー)

リチウムの効果  認知症・アルツハイマー関連情報 概要 リチウムというとリチウムイオン電池を思い浮かべる人が多いかもしれないが、 ごく微量には動物の体内にも存在する。 ヒトの体内でいくつかの酵素、ホルモン、ビタミン代謝、成長因子とも相互に多彩に関連していることがわかっているが、明
リコード法検査項目

認知症予防診断検査 コグノスコピー(詳細リスト)

コグノスコピー検査項目 詳細 遺伝子検査 ApoE対立遺伝子 rs429358 一般アレル:T 変異型アレル:C rs7412 一般アレル:C 変異型アレル:T Apo2アレルの存在を示す。 検査方法 1 輸入代行、海外の友人のつてなどを使って23andmeなどの遺伝子検査会社へ
リコード法検査機関

アルツハイマー病リスク遺伝子(SNPs)

認知症・アルツハイマー病発症リスク関連遺伝子(SNPs) アルツハイマー病 ApoE(アポリポ蛋白E / Apolipo protein E) rs429358 (T;T) ApoE4の同定に必要な2つのSNPsのうちのひとつ。 (C;T):アルツハイマー病発症リスク~3倍、心臓
アーユルヴェーダハーブ

アシュワガンダ(認知症・アルツハイマー)

アシュワガンダ ウィザノシド、ウィザノライド 概要 アーユルヴェーダ医学で用いられる代表的な薬草のひとつ。 「馬の匂い」という歴史的な意味があり、アシュワガンダを摂取することで馬の強さや力を手にいれるということからきている。 主に不安を和らげ予防する効果をもち、アルコールと相乗効
ステロイドホルモン

DHEA-S・DHEA(認知症・アルツハイマー)

DHEA-Sulfate・DHEA デヒドロエピアンドロステロン-サルフェート(dehydroepiandrosterone-sulfate) 概要 DHEAの役割 DHEA デヒドロエピアンドロステロン DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、もっとも豊富に存在するステロイ
36の発症因子

アミロイドβクリアランスを増加させる(覚書き)

関連記事 アミロイドβクリアランス 脳のアクアポリンAQP4 雑記 ・脳からの老廃物の除去は、血液脳関門(BBB)からが優勢という見解。 ・タウもアミロイドβもBBBをそのままでは透過しないため輸送体が必要。 ・タウのBBB経路のトランスポーターは同定されていない。 ・間質液>脊
リコード法

ヨロズさんのリコード法体験談

経緯 プロファイル・気づいたきっかけ・初期の症状 教師だったYOROZUだありん、ホームルームでのスケジュール伝達や講義で言葉がカミカミになること、手に持っていたものを取り落とすなどの不具合が初診の5年ぐらい前から自覚されている。 身内の葬儀があり その席での奇行、着替えがうまく
36の発症因子

アルツハイマー病 その他関連因子(覚書)

アルツハイマー病 関連因子(覚書) 天国へ行く最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。 マキャベリ 36の発症因子以外の(またはより細分化した)、アルツハイマー病と関連する可能性のある因子の個人的なメモ書き。 APPプロセシングプロテイナーゼ メプリン-β /Mepr
甲状腺ホルモン

甲状腺ホルモン 概要(アルツハイマー・リコード法)

リコード法 甲状腺ホルモン はじめに 甲状腺ホルモン その他記事 TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン) TSH(甲状腺刺激ホルモン) T4(サイロキシン)/T3(トリヨードチロニン)/rT3(リバースT3) 脱ヨード酵素(D1、D2、D3) 脱ヨード酵素の阻害因子・T4→T3