栄養素・サプリメント(認知症・他)

ニコチンアミド・リボシド

Nicotinamide Riboside関連記事概要ニコチンアミド・リボシドはニコチンアミドの前駆体※ニコチンアミドリボシド(ニコチンアミド・リボシド)はニコチンアミド(NAM)に、リボース、ピロリン酸、リボース、アデニンが結合した、ピリジンヌクレオチド研究細胞外からのニコチン

PQQ(認知症・アルツハイマー)

PQQ / ピロロキノリン・キノロン概要PQQは体内にくまなく偏在し、多くの生理学的な影響を与える分子であることが示されている。PQQは経口投与では毒性、遺伝毒性が示されておらず、脂質血漿、血糖コントロール、心臓血管、神経変性疾患の予防、脳機能の改善と関連した潜在的利益があること

コエンザイムQ10(認知症・アルツハイマー)

CoQ10還元型・ユビキノール概要CoQ10及びユビキノールは、細胞のエネルギー代謝に重要な成分。電子伝達系の重要な構成要素であり、ミトコンドリア内で酸化還元反応におけるATPの生成を促進する。CoQ10の単剤投与による認知機能改善の研究報告はない。食品ナッツとオイルに多く含まれ

ビタミンDの神経保護効果と欠乏リスク20の要因

神経ステロイド ビタミンD概要ビタミンDは人間に必須の脂溶性ビタミンビタミンとして分類されているが、体内で多くの代謝過程に関与しておりプロホルモンと見なすこともできる。ビタミンDは、骨の健康と成長、筋肉や神経の活動に重要なカルシウムとリンのバランスを調節する。その他にも血圧、免疫

ナイアシンアミド(認知症・アルツハイマー)

ナイアシンアミド/ニコチン酸アミド(NAM)概要ナイアシンアミド/ニコチンアミド/ニコチン酸アミド/ビタミンB3/NAMナイアシンアミドは、ナイアシンが変換された代謝物。ナイアシンの大量摂取は副作用としてナイアシンフラッシュ、肝臓障害を起こすため、代謝物であるナイアシンアミドがナ

アルファリポ酸/αリポ酸(認知症・アルツハイマー・2型糖尿病)

αリポ酸/チオクト酸概要αリポ酸は、ミトコンドリアでオクタン酸から合成される天然のジオチール化合物であり、ミトコンドリアのエネルギー代謝において重要な役割を果たす。ミトコンドリアは体内でも合成されるが、肉や一部の果物、野菜にも僅かだが含まれている。ただし、サプリメントや食事などか

ビタミンE(認知症・アルツハイマー)

ビタミンE目標ビタミンE(αトコフェロール)血清濃度 12-20mcg/mlビタミンE3号(αトコトリエノール)に、脳の海馬の神経細胞死を抑制する効果がある。重要度1. アルファ-トコトリエノール2. ガンマ-トコトリエノールなぜビタミンE治療がアルツハイマー病治療では失敗するの

ビタミンC 15の脳保護効果と8つの潜在的リスク

アスコルビン酸・高濃度ビタミンC点滴・認知症・アルツハイマー病関連研究概要アスコルビン酸(ビタミンC)は、いちご、ほうれん草、ブロッコリーなどに含まれる水溶性の抗酸化物質で、多くのサプリメントにも配合されている。中枢神経系の高いビタミンC濃度中枢神経系のアスコルビン酸濃度は、その

ビタミンA・βカロテン(認知症・アルツハイマー)

ビタミンA・βカロテンアルツハイマー病関連研究アルツハイマー病患者では血清ビタミンA、カロテン濃度が有意に低い。MMSE、発症年齢、とは相関しなかった。食事による摂取欠乏と関連している可能性がある。レチノイドはADAM10を介し、APPのαセクレターゼ切断、アップレギュレーション

アルツハイマー病患者のビタミン・ミネラル不足と補給

ビタミン・補酵素ビタミンアルツハイマー病患者のビタミン・ミネラル不足と補給アルツハイマー病患者の血清微量栄養素、葉酸とビタミンA、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、ビタミンDが有意に低い。アルツハイマー病患者では栄養の利用能力が衰えている可能性。メタアナリシス、単離さ

コリン補給サプリメント

コリン補給(認知症・アルツハイマー)概要コリンは、ヒトに必須の水溶性栄養素。認知症患者さんに投与されるアリセプトアセチルコリンエステラーゼ阻害剤は、神経伝達物質でありアセチルコリンを増加させることを目的としたものだが、コリンはまさにそのアセチルコリンの材料。コリンは神経伝達物質と

アシュワガンダ(認知症・アルツハイマー)

アシュワガンダウィザノシド、ウィザノライド概要アーユルヴェーダ医学で用いられる代表的な薬草のひとつ。「馬の匂い」という歴史的な意味があり、アシュワガンダを摂取することで馬の強さや力を手にいれるということからきている。主に不安を和らげ予防する効果をもち、アルコールと相乗効果をもつ。

ビタミンB12(認知症・アルツハイマー)

ビタミンB12メチルコバラミン、シアノコバラミン、コバラミン、5-デオキシアデノシルコバラミン(ヒドロキシB12)、アデノシルコバラミン、コバマミド、ジベンコジド、ヒドロキソコバラミン概要ビタミンB12は水溶性ビタミンに分類されるコバラミンの一種であり、コバルトと結合する有機金属

フェルラ酸(神経変性疾患・認知症)

フェルラ酸概要フェルラ酸食物に含まれるフェルラ酸フェルラ酸は多くの植物に含有し、特にポップコーンやタケノコ、コーヒーなどに高濃度に含まれている。穀物では玄米などのふすまにも含まれている。小麦や大麦にも含まれており、フェノール化合物は小麦の真菌病に対する抵抗性にもつながっている。フ

アスタキサンチン(認知症・神経変性疾患)

アスタキサンチン概略βカロテンと類似するカロテノイドアスタキサンチンは多くの魚介類、甲殻類に含まれるカルテノイド化の赤い色素。構造的にはβカロテンに似ているが、化学的な違いがある。心臓への有益な効果心臓病に有益な効果があるとされており、一日6~8mgの摂取量で、LDLコレステロー

ゴツコラ(認知症・アルツハイマー)

ゴツコラ/Gotu Kola概要認知機能増強効果ゴツコラ(Centella asiatica)はアーユルヴェーダでよく使われる伝統的なハーブ、血液の浄化作用、高血圧治療、記憶力の強化、長寿薬としてインドのアーユルベーダで主に使用される。中国においても漢方薬として使われている。認知

アセチル-L-カルニチン(認知症・アルツハイマー)

アセチル-L-カルニチンの効果と研究概要カルニチン(アセチル-L-カルニチン)は、ミトコンドリアの脂肪を燃焼を助ける化合物。肉やミルクなどに含まれる天然のアミノ酸、牛乳も飲まない厳格なベジタリアン(ビーガン)には不足傾向がある。必須アミノ酸であるリジンとメチオニンから体内で合成す

メラトニンサプリメントのタイプ・用法(認知症・アルツハイマー)

メラトニン・ラメルテオン 摂取量・種類など私は睡眠力は幸福力ではないかと思っている水木しげるメラトニン 用量生理学的用量 0.1~0.3mg低用量 0.5~1mg中用量 3~5mg高用量 10mg超高容量 30~100mgメラトニンの摂取量生理学的な用量は0.3mgまで0.3mg

血液脳関門を透過する抗酸化剤 & 神経保護剤

Blood Brain Barrier(BBB)概要血液脳関門とは脳はひじょうに脆弱な神経器官であるため、ジャンクなものが脳へ入らないための物理的な障壁(タイトジャンクション)が存在する。その障壁のことを血液脳関門と呼ぶ。英語の頭文字をとってBBBとも呼ばれている。血液脳関門は分

クルクミン(認知症・アルツハイマー)

クルクミン・ウコン・ターメリック概要クルクミンはターメリックの香辛料で、インド、アジア、中東でカレーなどのスパイシーな料理として使用されている。特にインドの伝統医学アーユルヴェーダでは広く一般的に使用されている。歴史的にはインドで2500年前にウコンが使われており、当初は染料とし