ゴツコラ(認知症・アルツハイマー)

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ゴツコラ/Gotu Kola

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概要

認知機能増強効果

ゴツコラ(Centella asiatica)はアーユルヴェーダでよく使われる伝統的なハーブ、血液の浄化作用、高血圧治療、記憶力の強化、長寿薬としてインドのアーユルベーダで主に使用される。中国においても漢方薬として使われている。

認知機能を増強する効果を発揮するには数週間が必要であり、BDNFの放出を引き起こすMAPKを活性化させることにより、ニューロンの成長と増加を誘導する。

ゴツコラとバコパ

ゴツコラは認知機能以外に心血管の健康(慢性静脈不全)、創傷治癒、抗不安、リウマチへの効果が知られている。

バコパ・モンニエリと類似する作用をもち、どちらを使っても、認知機能を増強する作用がある。

両者とも認知機能への効果は、MAPK活性を介したBDNFの増加によるもの。バコパ・モンニエリと重複し、どちらが強力ということを比較した研究はまだ存在しない。

創傷治癒

コラーゲンの合成速度を増加させる可能性があり、肌にハリを与えたり、やけど、創傷治癒に貢献する可能性があるいくつかの証拠がある。

効果・作用機序(認知機能)

アミロイドの減少

ゴツコラ抽出物の長期投与は、PSマウスのアミロイドプラーク沈着の有意な減少が見いだされた。[R]

ゴツコラ抽出物の経口投与は、ADマウスのアミロイドβと関連する異常行動を軽減した。[R]

グルタミン酸毒性に対する保護効果

マウスへの経口投与により、グルタミン酸誘導細胞死から細胞を保護する[R]

神経発達

BDNFの増加、MAPKの活性化[R]

神経保護

ゴツコラ抽出物の投与は、アルミニウムによって誘発されたラットのアルミニウム濃度を低下、カスパーゼ-3、アセチルコリンストラーゼ活性、およびミトコンドリア酵素活性を逆転させ、酸化ストレスからの神経保護効果を示し記憶障害を大幅に改善した。[R]

パーキンソン病ラットモデルへのゴツコラ抽出成分(マデカソシド)は、ラットの運動機能障害を改善しドーパミン作動性ニューロンの保護効果を示した。[R]

ゴツコラに含まれるアジアティック酸 NGF誘導性の神経突起伸長作用

抗炎症

高濃度でマクロファージのNF-κB活性化を阻害

抗ウイルス

Centella asiaticaは、単純ヘルペスに対する高い抗ウイルス特性を持ち、HSV-1(EC 50 362.40µg / mL)およびHSV-2(EC 50 298.84µg / mL)に対する阻害特性がある。[R]

500種類の抗HSV-II作用をもつ漢方薬のスクリーニング[R]

抗不安・記憶力の改善

28人の健康な高齢者へのゴツコラ抽出物250、500、750mgの異なる用量を一日2回、2ヶ月間投与。高用量において健康な高齢者の作業記憶を増強し、自己評価による気分の改善が見られた。[R]

摂取

認知機能改善に必要な推定摂取量2~3g(体重68kg)

効果をもたらすには数週間の継続が必要

ビタミンEと相乗的な作用で抗酸化特性を高める。(αトコフェロールとのリサイクル)[R]

副作用

ゴツコラは、CYP2C9、CYP2D6、CYP3A4を阻害する。[R]

ゴツコラは伝統的にはハーブティーで高用量(数グラム)が消費されていることから、高用量摂取での耐用性があるものと考えられている。

センテラアシアチカ抽出物(80%サポニン) 10g / kgの14日間の経口用量は、マウスに急性毒性を観察できなかった。[R]

300mgの投与では副作用は報告されていない。[R]

高用量のゴツコラ抽出物の投与は、眠気を催すことがある。[R]

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