医学研究(総合・認知症)

トリプトファン(認知症・アルツハイマー)

トリプトファン研究早期アルツハイマー病患者の血清アミノ酸、トリプトファンおよびメチオニンレベルが有意に低下アルツハイマー病患者のトリプトファン枯渇後、MMSEスコアが有意に低下。トリプトファンのセロトニン合成はアミノ酸摂取後5時間リコード法ネガティブなことなどを繰り返して考えてし

クレアチン(認知症・アルツハイマー)

クレアチン概要Lアルギニン、グリシン、メチオニンで構成されるアミノ酸ペプチド牛肉1kgあたり約5gのクレアチンを含む。細胞のエネルギー通貨であるATPを細胞がエネルギーとして使用すると、ADPが代謝されるがクレアチンはそのADPをATPに戻して、リサイクル使用することができる。ク

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)

ニコチンアミド アデニンジヌクレオチド(NAD)NAD+はトリプトファンから合成されるが、NAD+の主な供給源はサルベージ経路から。NADHの酸化型、酸化剤として作用する。DNA損傷の増加は、NAD+レベルを低下させ、SIRT1活性およびミトコンドリア機能の低下をもたらす。低NA

ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)(認知症・アルツハイマー)

ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)研究NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)はNAD+量を調節するNAMPTの酵素反応産物Sirt1活性NAMPTの酵素反応産物であるNMN(500 mg/kg)のマウス腹腔内投与は,NAD+合成系を回復し,SIRT1の触媒する反応が促進

ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド/NADH(認知症・アルツハイマー)

NADH/ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド概要細胞がエネルギーを得るために炭水化物と脂肪を分解すると、エネルギーはATPとNADHに代謝され保存することができる。そのため食事を食べると、NADHは増加し、NAD+は減少する。NAD +    + H +    + 2e   

ニコチンアミド・リボシド

Nicotinamide Riboside関連記事概要ニコチンアミド・リボシドはニコチンアミドの前駆体※ニコチンアミドリボシド(ニコチンアミド・リボシド)はニコチンアミド(NAM)に、リボース、ピロリン酸、リボース、アデニンが結合した、ピリジンヌクレオチド研究細胞外からのニコチン

PQQ(認知症・アルツハイマー)

PQQ / ピロロキノリン・キノロン概要PQQは体内にくまなく偏在し、多くの生理学的な影響を与える分子であることが示されている。PQQは経口投与では毒性、遺伝毒性が示されておらず、脂質血漿、血糖コントロール、心臓血管、神経変性疾患の予防、脳機能の改善と関連した潜在的利益があること

ビタミンDの神経保護効果と欠乏リスク20の要因

神経ステロイド ビタミンD概要ビタミンDは人間に必須の脂溶性ビタミンビタミンとして分類されているが、体内で多くの代謝過程に関与しておりプロホルモンと見なすこともできる。ビタミンDは、骨の健康と成長、筋肉や神経の活動に重要なカルシウムとリンのバランスを調節する。その他にも血圧、免疫

ナイアシンアミド(認知症・アルツハイマー)

ナイアシンアミド/ニコチン酸アミド(NAM)概要ナイアシンアミド/ニコチンアミド/ニコチン酸アミド/ビタミンB3/NAMナイアシンアミドは、ナイアシンが変換された代謝物。ナイアシンの大量摂取は副作用としてナイアシンフラッシュ、肝臓障害を起こすため、代謝物であるナイアシンアミドがナ

神経保護ホルモン プレグネノロン 

プレグネノロン情報 認知症・アルツハイマー神経ステロイド中枢神経内のステロイドホルモンは一般的に神経ステロイド、または神経活性ステロイドと定義される。神経ステロイドはグリア細胞、ニューロンでコレステロールからデノボ合成される。副腎や生殖腺による抹消でも合成されるが、神経ステロイド

エストラジオール:プロゲステロン比(認知症・アルツハイマー病)

E2:P4 関連記事エストロゲン・エストラジオールエストロゲンレベルを改善する20の方法プロゲステロンの神経保護効果エストラジオール:プロゲステロン比 E2/P4バイオアイデンティカルホルモン補充療法(BHRT)エストラジオールとプロゲステロン比率(E2:P4)エストラジオールと

リチウムの神経保護作用(認知症・アルツハイマー)

リチウムの効果  認知症・アルツハイマー関連情報概要リチウムというとリチウムイオン電池を思い浮かべる人が多いかもしれないが、ごく微量には動物の体内にも存在する。ヒトの体内でいくつかの酵素、ホルモン、ビタミン代謝、成長因子とも相互に多彩に関連していることがわかっているが、明確な体内

家庭でできるAQ21認知症診断テスト

は  概要プライマリ・ケア(認知症臨床医)によってMCIとアルツハイマー病の診断を簡単に短時間で行うことを目的に作られた診断テスト。テストの平均時間は2.6分スクリーニング目的として作られており、記憶障害のある個人を評価するときに通常行われる診断に代わるものではないことに注意する

DHEA-S・DHEA(認知症・アルツハイマー)

DHEA-Sulfate・DHEAデヒドロエピアンドロステロン-サルフェート(dehydroepiandrosterone-sulfate)概要DHEAの役割DHEAデヒドロエピアンドロステロンDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、もっとも豊富に存在するステロイドホルモンで

アミロイドβ、タウなど様々な大きさの比較

アルツハイマー病の発症に関与すると考えられているアミロイドβ、タウなどの神経疾患と関連するタンパク質。これらは人間から見て小さいだけでなく生物学的レベルにおいても非常に小さな存在なのだが、肉眼では全く見えないのでいかに小さいかピンと来ない。そこであらゆる物を100万倍にしてみると

アミロイドβクリアランスを増加させる(覚書き)

関連記事アミロイドβクリアランス 脳のアクアポリンAQP4雑記・脳からの老廃物の除去は、血液脳関門(BBB)からが優勢という見解。・タウもアミロイドβもBBBをそのままでは透過しないため輸送体が必要。・タウのBBB経路のトランスポーターは同定されていない。・間質液>脊髄液のバルク

アセチル-L-カルニチン(認知症・アルツハイマー)

アセチル-L-カルニチンの効果と研究概要カルニチン(アセチル-L-カルニチン)は、ミトコンドリアの脂肪を燃焼を助ける化合物。肉やミルクなどに含まれる天然のアミノ酸、牛乳も飲まない厳格なベジタリアン(ビーガン)には不足傾向がある。必須アミノ酸であるリジンとメチオニンから体内で合成す

甲状腺ホルモン 概要(アルツハイマー・リコード法)

リコード法 甲状腺ホルモンはじめに甲状腺ホルモン その他記事TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)TSH(甲状腺刺激ホルモン)T4(サイロキシン)/T3(トリヨードチロニン)/rT3(リバースT3)脱ヨード酵素(D1、D2、D3)脱ヨード酵素の阻害因子・T4→T3の変換障害要因

アルツハイマー病 萎縮する脳部位とその働き(覚書)

アルツハイマー病 萎縮する脳領域と機能アルツハイマー病の進行に伴い萎縮、機能低下する脳部位についての覚書。前脳基底部 / Basal Forebrainアセチルコリンの産生線条体の前の下に位置する脳部位で、側坐核、基底核、ブローカ対角帯、マイネルト基底核、内側中隔核を含む、アセチ

炎症因子NF-κBを阻害する37の因子(認知症・アルツハイマー病)

炎症因子NF-κBの学習効果概要炎症の中心にある転写因子NF-κBは炎症、ストレス応答、感染応答、免疫応答、細胞分化、増殖、細胞死などにおいて中心的役割を果たす転写因子のひとつ複雑なシグナル伝達経路のネットワークによって、非常に多様な因子からの刺激を集約的に受ける。外因的には、ス