糖尿病 アルファリポ酸/αリポ酸(認知症・アルツハイマー・2型糖尿病) αリポ酸/チオクト酸 概要 αリポ酸は、ミトコンドリアでオクタン酸から合成される天然のジオチール化合物であり、ミトコンドリアのエネルギー代謝において重要な役割を果たす。ミトコンドリアは体内でも合成されるが、肉や一部の果物、野菜にも僅かだが含まれている。 ただし、サプリメントや食事 2018/05/15 糖尿病ビタミン 総合抗酸化剤
ビタミン 総合 ビタミンE(認知症・アルツハイマー) ビタミンE 目標ビタミンE(αトコフェロール)血清濃度 12-20mcg/ml ビタミンE3号(αトコトリエノール)に、脳の海馬の神経細胞死を抑制する効果がある。 重要度 1. アルファ-トコトリエノール 2. ガンマ-トコトリエノール なぜビタミンE治療がアルツハイマー病治療で 2018/05/14 ビタミン 総合抗酸化剤
オフラベル、再利用薬 認知症・アルツハイマー病 未承認薬・適応外薬(オフラベル) 抗炎症・COX阻害 アルツハイマー病患者への抗炎症薬の効果 イブプロフェン 米国の科学者による大規模な研究では、イブプロフェンの長期使用は、アルツハイマー病を発症する人のリスクを減らすかもしれないことを明らかにした。 「長寿の薬」となるか?イブプロフェンで生物の寿命が延びることが 2018/05/13 オフラベル、再利用薬
ビタミンC ビタミンC 15の脳保護効果と8つの潜在的リスク アスコルビン酸・高濃度ビタミンC点滴・認知症・アルツハイマー病関連研究 概要 アスコルビン酸(ビタミンC)は、いちご、ほうれん草、ブロッコリーなどに含まれる水溶性の抗酸化物質で、多くのサプリメントにも配合されている。 中枢神経系の高いビタミンC濃度 中枢神経系のアスコルビン酸濃度 2018/05/12 ビタミンCビタミン 総合血管性認知症・4型抗酸化剤
前頭側頭葉変性症 前頭側頭葉変性症/FTLD 分類(覚書) 前頭側頭葉変性症/FTLD 臨床分類 概要 FTLD(前頭側頭型認知症)とFTD(前頭側頭型変性症)が混同されがちだが、FTLDは前頭葉や側頭葉の神経変性が目立つ病理学的な広義の概念であるのにたいして、FTDは前頭葉や側頭葉の神経変性による症状で分類されたFTLDのサブクラスとな 2018/05/12 前頭側頭葉変性症
ビタミン 総合 ビタミンA・βカロテン(認知症・アルツハイマー) ビタミンA・βカロテン アルツハイマー病関連研究 アルツハイマー病患者では血清ビタミンA、カロテン濃度が有意に低い。MMSE、発症年齢、とは相関しなかった。食事による摂取欠乏と関連している可能性がある。 レチノイドはADAM10を介し、APPのαセクレターゼ切断、アップレギュレー 2018/05/11 ビタミン 総合
脳萎縮・2型 アルツハイマー病患者のビタミン・ミネラル不足と補給 ビタミン・補酵素 ビタミン アルツハイマー病患者のビタミン・ミネラル不足と補給 アルツハイマー病患者の血清微量栄養素、葉酸とビタミンA、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、ビタミンDが有意に低い。アルツハイマー病患者では栄養の利用能力が衰えている可能性。 メタアナリシス 2018/05/10 脳萎縮・2型栄養素・栄養学
神経ステロイド 神経保護ホルモン プレグネノロン プレグネノロン情報 認知症・アルツハイマー 神経ステロイド 中枢神経内のステロイドホルモンは一般的に神経ステロイド、または神経活性ステロイドと定義される。 神経ステロイドはグリア細胞、ニューロンでコレステロールからデノボ合成される。副腎や生殖腺による抹消でも合成されるが、神経ステ 2018/05/09 神経ステロイドオフラベル、再利用薬脳萎縮・2型ステロイドホルモン
脳萎縮・2型 エストラジオール:プロゲステロン比(認知症・アルツハイマー病) E2:P4 関連記事 エストロゲン・エストラジオール エストロゲンレベルを改善する20の方法 プロゲステロンの神経保護効果 エストラジオール:プロゲステロン比 E2/P4 バイオアイデンティカルホルモン補充療法(BHRT) エストラジオールとプロゲステロン比率(E2:P4) エ 2018/04/30 脳萎縮・2型ステロイドホルモン
オートファジー リチウムの神経保護作用(認知症・アルツハイマー) リチウムの効果 認知症・アルツハイマー関連情報 概要 リチウムというとリチウムイオン電池を思い浮かべる人が多いかもしれないが、 ごく微量には動物の体内にも存在する。 ヒトの体内でいくつかの酵素、ホルモン、ビタミン代謝、成長因子とも相互に多彩に関連していることがわかっているが、明 2018/04/30 オートファジー脳の炎症・1型
認知症の検査・診断 家庭でできるAQ21認知症診断テスト は 概要 プライマリ・ケア(認知症臨床医)によってMCIとアルツハイマー病の診断を簡単に短時間で行うことを目的に作られた診断テスト。テストの平均時間は2.6分 スクリーニング目的として作られており、記憶障害のある個人を評価するときに通常行われる診断に代わるものではないことに注 2018/04/28 認知症の検査・診断
アルサプADプログラム【ASAP】 アルサプ・プログラム サプリメントの摂取方法と保管 「めんどくさいなあ まことにめんどくさいよね」 「ああ面倒くさい 面倒くせえぞ」 「何が面倒くさいって 究極に面倒くさいよね」 「大事なものは、たいてい面倒くさい」 宮崎 駿 アルサプ 摂取方法 ミキサーでジュースにして摂取 飲まれる方本人が抵抗感を強く感じている場合や、サプリや 2018/04/23 アルサプADプログラム【ASAP】
リコード法検査項目 認知症予防診断検査 コグノスコピー(詳細リスト) コグノスコピー検査項目 詳細 遺伝子検査 ApoE対立遺伝子 rs429358 一般アレル:T 変異型アレル:C rs7412 一般アレル:C 変異型アレル:T Apo2アレルの存在を示す。 検査方法 1 輸入代行、海外の友人のつてなどを使って23andmeなどの遺伝子検査会社へ 2018/04/14 リコード法検査項目
リコード法検査機関 アルツハイマー病リスク遺伝子(SNPs) 認知症・アルツハイマー病発症リスク関連遺伝子(SNPs) アルツハイマー病 ApoE(アポリポ蛋白E / Apolipo protein E) rs429358 (T;T) ApoE4の同定に必要な2つのSNPsのうちのひとつ。 (C;T):アルツハイマー病発症リスク~3倍、心臓 2018/04/14 リコード法検査機関
アルサプADプログラム【ASAP】 アルツハッカーサプリメント 副作用・有害事象 アルサプ 副作用・有害事象 はじめに ここでは、アルサプに関する副作用の潜在的可能性だけでなく、リコード法、糖質制限、一般処方の医薬との併用なども含めた全般的な有害作用の可能性について書いている。 健康という副作用 ブレデセン博士曰く大きな副作用は、より健康になることと、体重の減 2018/04/13 アルサプADプログラム【ASAP】
アルサプADプログラム【ASAP】 アルサプADプログラム 効果・メカニズムの概説 サプリメントや薬は、どこかが悪くなったときのために取っておくべきものではない。つねに具合の悪いところはあるものなのだ。 われわれの身体は、大昔に進化した旧式の遺伝プログラムに支配されているので、そうした遺伝上の負の遺産を克服していく必要がある。 すでに、そうするための必要な知識は 2018/04/13 アルサプADプログラム【ASAP】
アルサプADプログラム【ASAP】 アルサプADプログラム 時間管理・購入【ASAP簡易】 アルツハッカーサプリメント<簡易>概要 スタートアップサプリメントには、「簡易」と「標準」を用意している。元々のアルツハッカーサプリメントは栄養素ごとに単品のサプリメントで構成されていたが、数が多すぎたり管理やタイミングが複雑すぎて患者さんが飲むのを嫌がるという声を多く頂いていた 2018/04/13 アルサプADプログラム【ASAP】
脂質・細胞膜・コリン コリン補給サプリメント コリン補給(認知症・アルツハイマー) 概要 コリンは、ヒトに必須の水溶性栄養素。 認知症患者さんに投与されるアリセプトアセチルコリンエステラーゼ阻害剤は、神経伝達物質でありアセチルコリンを増加させることを目的としたものだが、コリンはまさにそのアセチルコリンの材料。 コリンは神経伝 2018/04/13 脂質・細胞膜・コリン
脳の炎症・1型 アシュワガンダ(認知症・アルツハイマー) アシュワガンダ ウィザノシド、ウィザノライド 概要 アーユルヴェーダ医学で用いられる代表的な薬草のひとつ。 「馬の匂い」という歴史的な意味があり、アシュワガンダを摂取することで馬の強さや力を手にいれるということからきている。 主に不安を和らげ予防する効果をもち、アルコールと相乗効 2018/04/05 脳の炎症・1型アーユルヴェーダハーブ
神経ステロイド DHEA-S・DHEA(認知症・アルツハイマー) DHEA-Sulfate・DHEA デヒドロエピアンドロステロン-サルフェート(dehydroepiandrosterone-sulfate) 概要 DHEAの役割 DHEA デヒドロエピアンドロステロン DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、もっとも豊富に存在するステロイ 2018/04/04 神経ステロイド脳萎縮・2型ステロイドホルモン