医学研究(総合・認知症)

血液脳関門を透過する抗酸化剤 & 神経保護剤

Blood Brain Barrier(BBB)概要血液脳関門とは脳はひじょうに脆弱な神経器官であるため、ジャンクなものが脳へ入らないための物理的な障壁(タイトジャンクション)が存在する。その障壁のことを血液脳関門と呼ぶ。英語の頭文字をとってBBBとも呼ばれている。血液脳関門は分

クルクミン(認知症・アルツハイマー)

クルクミン・ウコン・ターメリック概要クルクミンはターメリックの香辛料で、インド、アジア、中東でカレーなどのスパイシーな料理として使用されている。特にインドの伝統医学アーユルヴェーダでは広く一般的に使用されている。歴史的にはインドで2500年前にウコンが使われており、当初は染料とし

水銀の危険性と診断(認知症・アルツハイマー)

水銀の有害性(認知症・アルツハイマー)その男に魚を与えろ、そうすれば彼は一日飢えないですむ。だがもし魚の釣り方を教えてしまえば、その男は3年以内に水銀中毒で死ぬだろう。シャルル・ハース関連記事概要認知症、アルツハイマーと関連して水銀の有害性、危険性についていろいろ調べてみた。水俣

リーキーガットを自分で調べる3つのスクリーニング検査

リーキーガット症候群の検査方法(簡易診断)はじめにリーキーガットを測定する標準的な検査方法は確立されていない。リーキーガットは複数の要因によって引き起こされているため、検査方法にも多くの種類があり単一の検査では正確な診断をつけることができない。多くの検査方法リーキーガットの検査に

ケトン濃度を測定する4つの方法

ケトン体ダイエットのためのケトン測定方法関連記事リコード法 ケトンダイエットの計算ケトン体質になるための14のステップケトンエステル・ケトンソルト認知機能改善食事プログラム ケトフレックス12/3糖質制限についての注意ケトン濃度を測定する4つの方法はじめにケトン値計測の重要性リコ

GABAを増やす6つの戦略(認知症・アルツハイマー)

神経伝達物質ガンマアミノ酪酸(ギャバ)の健康効果概要GABA(γ-アミノ酪酸)は、ヒトの脳の抑制性の神経伝達物質としているアミノ酸のひとつ。英語の頭文字をとってGABA(ギャバ)と一般に呼ばれている。ガンマアミノ酪酸以外にも、アミノ基のつく位置によってアルファアミノ酪酸、ベータア

ビタミンK2(認知症・アルツハイマー)

ビタミンK2の効果 サプリメント・納豆ビタミンKの効果・研究ビタミンKの効能一般的な効能脂溶性ビタミンであり、血液の凝固や組織の石灰化に関わる。欠乏すると → 出血傾向、骨粗鬆症、動脈硬化に関連骨を強くするビタミンKの有名な効果として、骨密度を上昇させ、骨折のリスクを押し下げる効

プラズマローゲン、脂質代謝関連の研究

プラズマローゲン、脂質代謝関連の研究(認知症・アルツハイマー)興味を持ったものを適当にピックアップしています。プラズマローゲン関連プラズマローゲン前駆体アルキルグリセロールを摂取すると赤血球中のプラズマローゲン濃度が高くなることがわかっている。しかしFAR1の制御により、プラズマ

タウのメカニズム(認知症・神経変性疾患)

タウタンパク質の研究キーワード:タウ、タウタングル、NFT、神経原線維変化、タウ蛋白、pタウ、リン酸化、アミロイドβ、タウ凝集、タウ蓄積、p-tauタウ標的 10つの治療アプローチ(認知症・アルツハイマー)概要アルツハイマー病におけるタウタンパク質の病態生理学的役割は、実はまだよ

低反応レベルレーザー照射療法PBM・LLLT(Low  Reactive Level Laser Therapy)LEDで認知機能とうつを改善

概要光治療について光による治療といっても多くの種類があるのだが、一般的に光治療(光線療法)といわれるときは、睡眠障害だったり季節性のうつ病を治すために高照度の光を浴びる、間接的な療法を意味することが多い。そういった光を用いる間接的な治療方法とはまた別に、光には細胞やミトコンドリア

CIRS(慢性炎症反応症候群) 診断

CIRS(慢性炎症反応症候群) 診断概要カビ毒はほとんどの開業医は認知していないため、診断が可能な症状のある患者が開業医の元に赴いたとしても、通常、病気の存在そのものを疑われたり白眼視されて終わる。患者は医師に頼ることができないため、自らが治療者となる必要がある。心の病気とされて

CIRS(慢性炎症反応症候群)発症メカニズムの7ステージ 

生物毒素によるCIRS発症機序ステージ1 生物毒性生物毒素に人が曝露すると、通常は免疫システムによって抗原認識され、肝臓で解毒され血中から取り除かれる。しかし、HLA-DRハプロタイプの変異体を持っていると、生物毒素を抗原として同定することが難しくなる。生物毒素は身体によって認識

CIRS(慢性炎症反応症候群) 概要

CIRS = Chronic Inflammatory Response Syndrome「知識は力である」 Dr.Shoemaker関連記事概要診断治療アプローチCIRS 概要遺伝的に脆弱な人が、生物毒性によって感染することによって、慢性的に(全身的に)炎症が起こる病気、健康問

海馬回復のための覚え書き(認知症・アルツハイマー)

Sometimes,happy memories hurt the most.時として、幸せな記憶が一番痛みを与える。関連記事海馬回復のための覚え書き(認知症・アルツハイマー)海馬の再生・活性化<サプリメント>海馬の再生・活性化<医薬>海馬の再生・活性化<非薬物療法>海馬のお勉強

神経成長因子BDNFを増やす8つの戦略 その5(睡眠と概日リズム)

5.睡眠とサーカディアンリズムによるBDNF効果(認知症・アルツハイマー)概日リズムサーカディアンリズム(24時間周期の生理的変動)を整えるとBDNFが増えるというよりも、サーカディアンリズムが崩れるとBDNFが下がる。そのため一日7時間の睡眠をとり、散歩も定時に出るようにしたほ

神経成長因子BDNFを増やす8つの戦略 その4(食事・サプリメント)

4.食事・サプリメントによるBDNF効果(認知症・アルツハイマー)BDNFを増やす食事、食べ物ケトンダイエット魚油、DHAラットへのオメガ3投与は、酸化ストレスによって低下したBDNFを正常化させた。EPAの投与は、グリア過剰活性、オメガ3/6の不均衡、BDNFのダウンレギュレー

アルツハイマー病の予後・進行経過・MMSE

病気の進行段階によって私たちを分類しないでほしい。 それは個人のレベルでは無意味なことだ。私たちの大脳皮質はその人自身の学習と経験によって決定されるので、脳のどの部分が破壊されても、反応の仕方は人によって違うのだ。クリスティーン・ボーデン介護施設入居までの期間・生存期間上段 アル

アルツハイマー病 変性脳部位の進行過程

アルツハイマー病 脳の進行過程・進行予想The problem of neurology is to understand man himself.Wilder Penfield神経学の問題は、その人自身が理解可能になってしまうことにある。脳神外科医 ワイルダー・ペンフィールドア

HGF 肝細胞増殖因子

HGF Hepatocyte growth factor food 肝細胞増殖因子HGFの概要肝臓を保護再生する幹細胞増殖因子として発見肝細胞だけではなく、脳をふくむあらゆる脳を臓器で発現DHA合成を刺激し、細胞移動および形態形成を促進するヘパリン結合ポリペプチドである。細胞増殖

PPARとアルツハイマー病

ペンパイナッポーアッポーペン♪ ピコ太郎 ヾ(- -;)「それはPPAP」関連記事PPARとアルツハイマー病PPARガンマを活性する30の方法PPARアルファを活性化させるコレステロールセンサー肝X受容体(LXR) 20の活性方法オメガ3系多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFA)DP