プレグネノロン(認知症・アルツハイマー)

プレグネノロン

ReCODE

目標値:50-100ng/dL

グランドマザーホルモンと呼ばれ、エストロゲン、テストステロン、コルチゾールなどあらゆるホルモンの元となるマスターステロイド。

そのため、ストレスのある状況ではプレグネノロンからコルチゾールが作られ、エストラジオールやテストステロンの産生能力が低下することがしばしば発生する。

MENDプログラムの3型では、血清プレグネノロンの低値が示唆されている。

アルツハイマー病改善目的の摂取量は確立されていない。

認知機能関連

老化、アルツハイマー病と関連して記憶低下の原因となる因子のひとつ。

プレグネノロン硫酸の脳内濃度と認知能力には有意な相関がある。

動物の脳にアミロイドβを注入すると、プレグネノロンの代謝物である神経ホルモンプロゲステロンが劇的に低下する。

プレグネノロンは認知機能障害、特にアルツハイマー病において脳の可塑性と関わる。

プレグネノロンが海馬神経新生の調節において、神経ステロイドの役割を果たしている。

プレグネノロンはアルツハイマー病患者の脳内アセチルコリン濃度を上昇させる

プレグネノロンはGABA受容体に作用し、脳細胞活動を抑制、鎮静作用、抗不安作用、睡眠誘導効果をもつ。

プレグネノロンはニコチンやアルコールなどによる記憶障害、不安行動に対抗する作用を示す。

http://www.lifeextension.com/magazine/2007/11/report_pregnenolone/Page-01

神経細胞の生存

プレグネノロンは、シナプスを持続的に増強することによって成人の海馬顆粒細胞の生存を促進する。in vivo

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21111750

記憶

プレグネノロンおよびその誘導体は、学習および記憶を強化し、うつ病を軽減、運動活性を増強し、神経細胞の生存を促進する。微小管、神経伝達物質の受容体に作用し、微小管を安定化、細胞内へのイオンの流入を増加させ、ドーパミンの放出反応を誘発する。プレグネノロンの広範囲の作用は、神経疾患治療において大きな可能性をもつ。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26844377


プレグネノロンは海馬のアセチルコリンの増加と関連して、ラットの空間記憶課題の成績を改善する。一方で、齧歯類で実施されたいくつかの研究では、モリス迷路で記憶の劣化を示す結果も存在する。議論が分かれている神経ステロイド。

http://www.if-pan.krakow.pl/pjp/pdf/2010/2_265.pdf

睡眠

プレグネノロンとその誘導体であるアロプレグネノロンは、動物研究で遅波睡眠に関与し、深い睡眠を誘導した。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23092405

ライフエクステンション

http://www.lifeextension.com/magazine/2007/11/report_pregnenolone/Page-01

プレグネノロン・スティール(プレグネノロン盗み)

HPA軸のストレスによりプレグネノロンの代謝経路がコルチゾール側に傾いてしまい、DHEA産生が低下してしまう現象。

「pregnenolone」の画像検索結果

http://www.pointinstitute.org/re-assessing-the-notion-of-pregnenolone-steal/
 

摂取量

・ReCODE推奨量:低用量 10mg/日 からスタート、25mg/日まで増やすか、プレグネノロンの血清レベルを50~100ng/dLになるまでプレグネノロンの摂取量を増やしていく。

・健康な人の開始摂取量:5mg~/日

・一般的な摂取量(低用量):40歳以上 25~50mg/日

プレグネノロンはステロイドホルモンの中では安全な部類に入る。

過去の投与研究では100~500mg/日がヒトにおいて安全であることが示されている

100mgまでの長期使用は安全だと考えられている。

一般健常者は一日10mgまでにすべきという内分泌学者もいる。

サプリメント

カントリーライフ プレグネノロン 10mg 60カプセル

カントリーライフ プレグネノロン 30mg 60カプセル

MRM プレグネノロン 50mg 60カプセル

25mgまでの低用量なら寝る前に一錠

中~高用量では起床時に別途加える。

プレグネノロンは2018年より原則個人輸入禁止対象となる。

http://www.asahi.com/articles/ASKCG66DZKCGULBJ016.html

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