
Vaccini SÌ o NO__ Le analisi e le foto di laboratorio con il microscopio elettronico delle sostanze presenti nei vaccini (Italian Edition)
本書の要約
本書は、ナノ病理学の専門家であるステファノ・モンタナーリとアントニエッタ・M・ガッティが、ワクチンの安全性について科学的な観点から検証した研究書である。
著者らは電子顕微鏡を用いてワクチンを分析し、すべてのワクチンサンプルから無機微細・ナノ粒子の汚染を発見した。これらの粒子は、アルミニウム、鉄、クロム、ニッケル、鉛、タングステンなど様々な金属で構成されており、製造過程で混入したものと推定される。
本書では、感染症の歴史的変遷を詳細に検証し、多くの感染症が衛生環境の改善により自然に減少していることを統計データで示している。ワクチン導入時期と感染症減少の時系列を比較すると、ワクチンの効果は限定的である可能性が示唆される。
著者らは現在のワクチン接種方法についても疑問を呈している。生後2ヶ月での接種、複数ワクチンの同時接種、個人の免疫状態を考慮しない画一的な接種などが問題として指摘されている。また、ワクチンの臨床試験の不十分さや、副作用報告システムの機能不全についても言及している。
特に注目すべきは、医学文献の信頼性に関する問題である。著者らは権威ある医学雑誌の編集者の証言を引用し、医学論文の多くが製薬企業の利益相反により歪められている実態を明らかにしている。
最終的に著者らは、ワクチンを完全に否定するのではなく、より厳格な品質管理、適切な臨床試験、個別化された接種方法の必要性を訴えている。個人の選択権を尊重しつつ、科学的証拠に基づいた議論の重要性を強調している。
目次
- 序文
- 第1章 ワクチンとは何か(CHE COSA SONO I VACCINI)
- 第2章 ワクチンの歴史。天然痘(LA STORIA DEI VACCINI. IL VAIOLO)
- 第3章 感染症の歴史(LA STORIA DELLE MALATTIE INFETTIVE)
- 第4章 病気とは何か(CHE COSA SONO LE MALATTIE?)
- 第5章 ナノ病理学(NANOPATOLOGIE)
- 第6章 ワクチンに含まれるもの(CHE COSA C’È NEI VACCINI)
- 第7章 なぜワクチンを分析したか(PERCHÉ ABBIAMO ANALIZZATO I VACCINI)
- 第8章 ワクチンで発見したもの(CHE COSA ABBIAMO TROVATO NEI VACCINI)
- 第9章 自閉症とワクチンによる他の疾患(AUTISMO E ALTRE MALATTIE CAUSATE DAI VACCINI)
- 第10章 ワクチンの接種方法(COME SONO SOMMINISTRATI I VACCINI)
- 第11章 ワクチンの効果と害(QUANTO SONO EFFICACI E QUANTO SONO DELETERI I VACCINI?)
- 第12章 医師は何を学んでいるか(CHE COSA STUDIANO I MEDICI?)
- 第13章 ワクチン賛成か反対か(VACCINI SÌ O VACCINI NO?)
- 結論
各章の要約
第1章 ワクチンとは何か
CHE COSA SONO I VACCINI
ワクチンは病原体を模倣する生物学的起源の医薬品である。弱毒化または不活化された微生物、毒素、表面タンパク質などで構成される。製造過程では動物組織や中絶胎児組織を通過させ、免疫系に病原体を認識させて抗体産生を誘導する。予防用ワクチンが一般的だが、実験的な治療用がんワクチンも存在する。現在では感染性疾患だけでなく、厳密には非感染性の破傷風や血液由来のB型肝炎に対するワクチンも開発されている。理論上、大部分の人口が免疫化されれば集団免疫が成立し、未接種者も感染から保護されるとされる。
第2章 ワクチンの歴史。天然痘
LA STORIA DEI VACCINI. IL VAIOLO
感染症からの回復が免疫をもたらすことは古代から知られていた。中国では1549年、牛の天然痘病変から採取した粉末を鼻腔に吹き込む方法が記録されている。17世紀から人の膿疱を用いる種痘法が普及し、1796年にジェンナーが牛痘を用いて安全性を向上させた。しかし、ワクチン由来の免疫は数年で消失し、自然感染による終生免疫とは根本的に異なる。成人への接種では脳炎のリスクが高く、死亡率は40%に達することもあった。1805年にナポレオンが軍隊への接種を義務化したが、当時は自然感染歴のない者のみに限定されていた。
第3章 感染症の歴史
LA STORIA DELLE MALATTIE INFETTIVE
感染症は男女問わず指数関数的に拡散する疾患と定義される。多くの感染症は衛生状態と密接に関連している。統計データによれば、破傷風、百日咳、麻疹などの感染症は、ワクチン導入前から既に大幅に減少していた。衛生環境の改善、栄養状態の向上、居住・労働条件の改善、教育普及が主要因である。ワクチン導入時期を示す矢印の前後で、死亡率曲線に顕著な変化は認められない。むしろ一部では導入後に一時的な増加も観察された。WHOによる感染症警告の多くは根拠のない脅威であり、実際の大流行は発生していない。
第4章 病気とは何か
CHE COSA SONO LE MALATTIE?
病気は正常状態からの逸脱を意味する。ウイルスは厳密には生物ではなく、宿主細胞内で複製するDNAやRNA構造体である。髄膜炎は13の異なる菌株によって引き起こされ、ワクチンは4株のみを対象とする。ヒトパピローマウイルスは200以上の血清型が存在するが、ワクチンは2株のみに有効である。しかも性的活動のある女性の大多数は既に自然感染しており、子宮頸がんは検診で早期発見可能で予後良好である。ウイルスは急速に変異するため、インフルエンザワクチンは前年の株に対応しており、実際の流行株には効果がない。多くの疾患の深刻さは実際より誇張されて宣伝されている。
第5章 ナノ病理学
NANOPATOLOGIE
医学は科学ではない。科学には再現性と絶対的予測可能性が必要だが、医学では同一薬物が個人により異なる反応を示す。著者らは1997-98年に歯科補綴物から放出される微細セラミック粒子による疾患を発見し、ナノ病理学を創設した。現代環境には人為的な微細・ナノ粒子が充満している。これらの粒子は血流により全身に運ばれ、生分解不可能な異物として組織に永続的に蓄積される。組織は異物を肉芽組織で包囲し、これが長期間でがん化する可能性が高い。パラケルススの「毒性は用量による」という古典的概念は、ナノ粒子には適用されない。粒子の病原性は化学組成より異物としての存在自体に依存する。
第6章 ワクチンに含まれるもの
CHE COSA C’È NEI VACCINI
現代のワクチンは複雑な医薬品である。原則的に細菌やウイルス由来の毒性タンパク質が主成分で、動物器官や中絶胎児組織で培養される。不活化にはホルムアルデヒド(発がん物質)を使用する。安定剤としてグルタミン酸ナトリウム、2-フェノキシエタノール、動物ゼラチンなどを添加する。アルミニウムは免疫増強剤として使用されるが、神経毒性がある。MF59(スクアレン乳濁液)は自己免疫疾患を誘発する可能性がある。抗生物質(ネオマイシン、ゲンタマイシンなど)も含有される。一定量未満の成分は表示義務がないため、医師は患者のアレルギー歴を把握できない。新生児では多くの成分への曝露歴がなく、アレルギー反応は予測不可能である。
第7章 なぜワクチンを分析したか
PERCHÉ ABBIAMO ANALIZZATO I VACCINI
十数年前、ドイツのマインツ大学から接種部位の腫脹組織の電子顕微鏡分析を依頼され、偶然にもアルミニウム系粒子を発見した。同時にワクチン試料からも同様の粒子が検出された。当初は高度な製造環境と厳格な品質管理により汚染は不可能と考えていたが、事実を受け入れざるを得なかった。続いてパルマ大学との共同研究で複数のワクチンを分析し、程度の差はあるものの全てで汚染粒子を発見した。製薬会社は汚染を否認し、そのような検査は規制要件にないと回答した。その後、ワクチン接種直後に子供の反応性が著しく低下したという多数の保護者からの証言を受けた。
第8章 ワクチンで発見したもの
CHE COSA ABBIAMO TROVATO NEI VACCINI
分析した44種類のワクチンのうち、猫用のFeligen以外の全てで異物粒子を発見した。粒子サイズは数百ナノメートルから約10ミクロンで、アルミニウム、鉄、クロム、ニッケル、鉛、タングステン、チタン、バリウムなど多様な金属を含有していた。Focetria(H1N1ワクチン)からはステンレス鋼特有の鉄-クロム-ニッケルの組み合わせを検出。Gardasil(HPVワクチン)からはビスマスと鉛粒子を発見。Vaxigrip(インフルエンザワクチン)を7年間で3回分析したが、継続的な汚染が確認された。これらの粒子は製造過程での偶発的混入と推定されるが、品質管理の不備を示している。粒子の生体適合性は検証されていない。
第9章 自閉症とワクチンによる他の疾患
AUTISMO E ALTRE MALATTIE CAUSATE DAI VACCINI
著者らは自閉症とワクチンの因果関係を断定できないが、自閉症の急激な増加は事実である。米国CDCによれば2014年時点で68人に1人が自閉症で、2000-2010年の増加率は119.4%に達した。ワクチン中の粒子が脳に到達した場合の影響は未知である。米国下院議員ビル・ポージーによれば、CDCの研究者ウィリアム・トンプソンが、アフリカ系アメリカ人児童における自閉症増加データを隠蔽・破棄したと証言した。Tripediaワクチンの添付文書には副作用として自閉症が明記されているにも関わらず、公的機関は一貫して否定している。法的には国家賠償制度により製薬会社の責任は免除されており、納税者が損害を負担する構造となっている。
第10章 ワクチンの接種方法
COME SONO SOMMINISTRATI I VACCINI
現在の接種方法は科学的根拠を欠いている。生後2-3ヶ月の乳児が免疫を獲得できるという想定は非現実的で、最低でも2歳まで待つべきである。複数ワクチンの同時接種は免疫系に過度の負担をかけるため、間隔を空けて個別接種すべきである。高齢者への接種も免疫機能低下により効果は期待できない。外傷後の破傷風ワクチン接種は、既に感染が成立している可能性があり、追加毒素投与となる危険性がある。インフルエンザワクチンは前年株を対象としており、変異した現行株には無効である。2015年にロディで冷凍事故により変性したワクチンを144人の児童に接種し、後に再接種を行った事例は、安全管理の杜撰さを示している。
第11章 ワクチンの効果と害
QUANTO SONO EFFICACI E QUANTO SONO DELETERI I VACCINI?
ワクチンの真の効果と安全性は不明である。適切な評価には大規模かつ長期間の研究が必要だが、製薬企業は時間と費用を理由に実施しない。規制当局も承認要件を緩和している。免疫系にはTh1(細胞性免疫)とTh2(体液性免疫)があり、ワクチンはTh1機能を半減させる。複数同時接種ではTh1機能がほぼ消失する。ワクチン含有のホルムアルデヒド、アルミニウム、水銀は免疫機能をさらに抑制する。百日咳ワクチン接種者の81%が感染した実例もある。アフリカでの三種混合ワクチン接種により、栄養状態良好な女児の死亡率が栄養失調の未接種女児より3倍高くなったとの報告もある。
第12章 医師は何を学んでいるか
CHE COSA STUDIANO I MEDICI?
現代医学研究の大部分は製薬企業による資金提供を受けており、企業利益に沿った結果が求められる。権威ある医学雑誌「ランセット」編集長リチャード・ホートンは「医学文献の約半分が偽造の可能性がある」と述べた。「ニューイングランド医学雑誌」元編集長マーシャ・エンジェルも「臨床研究の大部分は信頼できない」と証言している。インパクトファクター制度により相互引用が操作され、製薬企業が雑誌を経済支配している。査読制度も利益相反により機能不全に陥っている。1993年のワクチン安全委員会報告書では、米国の小児ワクチンは臨床試験による裏付けがなく、安全性データも不十分と結論された。副作用報告も氷山の一角に過ぎない。
第13章 ワクチン賛成か反対か
VACCINI SÌ O VACCINI NO?
著者らは「各自の判断に委ねる」と回答する。重要なのは十分な情報収集と、威圧されることなく質問する権利である。質問することが「反ワクチン」とレッテル貼りされる現状は異常である。ワクチンが有効なら、あらゆる疑問に堂々と答えられるはずである。医学は宗教ではなく、信仰ではない。ワクチン被害の存在は法廷でも認定されており、否認は不誠実である。各国の義務接種リストが異なることは、政策の恣意性を示している。新生児が破傷風やB型肝炎に感染する可能性は極めて低く、リスク・ベネフィット評価が必要である。宗教的観点では、中絶胎児組織使用は重大な倫理問題である。個別化医療こそが目指すべき方向性である。
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