
『Genetic Engineering – Dream or Nightmare?: The Brave New World of Bad Science and Big Business』Mae-Wan Ho, 1998
日本語タイトル:『遺伝子工学──夢か悪夢か?:悪い科学と巨大ビジネスが創る勇敢なる新世界』メイ=ワン・ホー, 1998
目次
- 前書き / Foreword
- 第1章 不浄な同盟 / The Unholy Alliance
- 第2章 遺伝子工学バイオテクノロジーの現在 / Genetic Engineering Biotechnology Now
- 第3章 現実検証に失敗した科学 / The Science that Fails the Reality Test
- 第4章 遺伝子決定論の起源 / The Origins of Genetic Determinism
- 第5章 遺伝子の誕生 / The Birth of Genes
- 第6章 ネオダーウィニズム──勝利か茶番か? / Neo-Darwinism – Triumph or Travesty?
- 第7章 遺伝子決定論の中心教義 / The Central Dogma of Genetic Determinism
- 第8章 流動的で適応可能なゲノム / The Fluid and Adaptable Genome
- 第9章 遺伝子組み換え食品の約束の中の危険 / Perils amid Promises of Genetically Modified Foods
- 第10章 不死の微生物と乱交する遺伝子 / The Immortal Microbe and the Promiscuous Genes
- 第11章 動物「ファーム」での「ドリー」 / Hello ‘Dolly’ Down at the Animal ‘Pharm’
- 第12章 人間遺伝子決定論の勇敢なる新世界 / The Brave New World of Human Genetic Determinism
- 第13章 可変的な遺伝子と人間の条件 / The Mutable Gene and The Human Condition
- 第14章 有機体の新時代 / The New Age of the Organism
- 付録:GEバイオテクノロジーのモラトリアムと生命特許反対声明 / Moratorium on GE biotechnology and No to Patents on Life
本書の概要
短い解説
本書は、遺伝子工学バイオテクノロジーが科学的根拠を欠いた「悪い科学」と巨大企業の利益追求が結びついた危険な産業であることを、分子遺伝学の最新知見に基づいて徹底批判する。対象読者は、遺伝子組み換え技術の安全性に疑問を持つ一般市民、科学者、政策立案者である。
著者について
著者メイ=ワン・ホーは、分子遺伝学者として1980年代に遺伝子工学研究に従事した後、その科学的欠陥と危険性を認識し、批判者に転じた。彼女は全体論的・生態学的アプローチを重視し、第三世界ネットワーク(TWN)などと協力して、バイオテクノロジーの規制強化を訴える国際的な科学者・活動家である。
主要キーワードと解説
- 主要テーマ:遺伝子決定論の崩壊 ──1970年代以降の分子遺伝学の知見が、遺伝子が生物の特性を単純に決定するという旧来の考えを完全に否定している。
- 新規性:流動的ゲノム ──遺伝子とゲノムは固定的ではなく、環境や生理状態に応じて変化し、種の壁を越えて水平移動する動的なシステムである。
- 興味深い知見:水平遺伝子移動の危険性 ──遺伝子工学が設計した遺伝子移動ベクターは、病原性と抗生物質耐性の拡散を加速し、制御不能な疫病を引き起こす可能性がある。
- 批判的視点:生命の商品化 ──特許制度による生命の私有化は、先住民の知識を搾取し、南北格差を拡大する新たな植民地主義である。
- 代替案:持続可能な有機農業 ──伝統的農法と現代科学を統合した全体論的アプローチこそが、食料安全保障と生物多様性保全を両立させる。
3分要約
本書は、遺伝子工学バイオテクノロジーが科学的に誤った「遺伝子決定論」に基づいており、巨大企業の利益追求と結びついた危険な産業であると警告する。著者ホーは、1970年代以降の分子遺伝学の知見が、遺伝子が生物の特性を単純に決定するという旧来の考えを完全に否定していることを示す。
遺伝子決定論は19世紀英国の帝国主義と資本主義イデオロギーに根ざし、ダーウィンの自然選択説とメンデルの遺伝学が結合して成立した。しかし実際には、遺伝子とゲノムは固定的ではなく、環境や生理状態に応じて変化する流動的なシステムである。遺伝子は相互に複雑なネットワークを形成し、その発現は細胞や生態系全体の文脈に依存する。「適応的突然変異」や「遺伝子変換」など、環境に応答した遺伝子変化が広く確認されており、ラマルクの「獲得形質の遺伝」が部分的に復権している。
遺伝子工学の最大の危険は、水平遺伝子移動を人為的に促進することである。自然界では種の壁によって制限される遺伝子移動を、遺伝子工学はウイルスやプラスミドを利用したベクターによって強制的に実現する。これにより、病原性遺伝子と抗生物質耐性遺伝子が種を超えて拡散し、新たな病原体が出現する。1990年代以降の感染症と多剤耐性菌の急増は、遺伝子工学の商業化時期と一致している。
遺伝子組み換え作物は、除草剤耐性や害虫抵抗性を持つが、環境への遺伝子汚染、野生種との交雑による「スーパー雑草」の出現、予期せぬ毒性やアレルギー性、導入遺伝子の不安定性など深刻な問題を抱える。さらに、種子の特許化は農民の自律性を奪い、南北格差を拡大する。先住民の生物資源と伝統知識が北側諸国の企業に無償で収奪され、特許として私有化される「バイオパイラシー(生物資源の海賊行為)」が横行している。
人間遺伝学においても、遺伝子決定論は有害である。「単一遺伝子疾患」でさえ、遺伝子背景や環境によって発症が大きく異なる。IQや犯罪性などの「遺伝子」探しは、科学的根拠を欠いた優生学の復活であり、遺伝子差別を正当化する。遺伝子治療は技術的に失敗続きで、患者に重大な免疫反応や癌のリスクをもたらす。クローン羊ドリーの作製は、体細胞が生涯にわたって蓄積する遺伝子変異を無視した誤った技術であり、99%以上の胚が失敗に終わる。
著者は、生命を理解する新しいパラダイムとして「有機体の理論」を提唱する。生命システムは、相互に結合された循環過程によってエネルギーを効率的に貯蔵し、エントロピー散逸を最小化する。健康と病気、生態系の安定性は、この動的バランスに依存する。癌や感染症の増加は、生理的・生態的ストレスによる突然変異の結果であり、遺伝子の「欠陥」が一次的原因ではない。
持続可能な社会は、この有機体モデルに学ぶべきである。伝統的農法は、多様性、循環、相互依存によって高い効率と安定性を実現してきた。対照的に、工業的単一栽培は、高投入・低効率で環境破壊をもたらす。遺伝子工学は、この破壊的システムをさらに悪化させる。著者は、遺伝子組み換え生物の商業的放出の即時モラトリアムと、独立した公的調査を求める。真の解決策は、遺伝子操作ではなく、全体論的で生態学的なアプローチによる社会・経済システムの根本的変革である。
各章の要約
第1章 不浄な同盟
遺伝子工学バイオテクノロジーは、還元主義的な「悪い科学」と利益追求の巨大企業が結びついた危険な産業である。1970年代のアシロマ宣言では科学者自身が危険性を認識してモラトリアムを求めたが、1990年代には商業化が急速に進み、規制は緩和された。遺伝子決定論──遺伝子が生物の特性を決定するという考え──は科学的証拠と矛盾するが、産業と政府によって推進されている。本技術は本質的に危険である。なぜなら、ウイルスやプラスミドを利用した遺伝子移動ベクターが、病原性と抗生物質耐性の水平移動を促進し、新たな疫病を生み出すからだ。1990年代以降の感染症と多剤耐性菌の急増は、遺伝子工学の商業化と時期的に一致している。
第2章 遺伝子工学バイオテクノロジーの現在
遺伝子工学は1970年代に誕生し、1980年代から商業化が加速した。生命の特許化は、先住民の生物資源と伝統知識を北側企業が搾取する新たな植民地主義である。TRIPS協定は、南側諸国の「革新」を否定し、北側の独占的権利を保護する。生物多様性条約は南側の資源保全を謳うが、実際には北側企業の「バイオプロスペクティング(生物資源探索)」を促進している。安全性評価は不十分であり、「実質的同等性」の概念は規制の抜け穴となっている。トリプトファン事件(1989年)、ブラジルナッツ遺伝子入り大豆のアレルギー性(1996年)など、早くも事故が報告されている。人間ゲノム計画は遺伝子決定論を強化し、遺伝子差別と優生学を正当化する。
第3章 現実検証に失敗した科学
還元主義科学は、緑の革命、優生学、原子力など多くの分野で失敗してきた。遺伝子決定論の3つの基本仮定──(1)遺伝子が形質を単純に決定する、(2)遺伝子とゲノムは安定である、(3)遺伝子は環境に応答して変化しない──は、いずれも分子遺伝学の知見によって否定されている。遺伝子は複雑なネットワークの中で機能し、その発現は細胞・生理・環境の文脈に依存する。遺伝子とゲノムは流動的であり、環境ストレスに応答して変化する。「適応的突然変異」は、飢餓状態の細菌が特定の代謝能力を獲得する遺伝子変化を高頻度で生じる現象である。これは自然選択による説明では不可能であり、ラマルクの「獲得形質の遺伝」が部分的に復権したことを意味する。
第4章 遺伝子決定論の起源
遺伝子決定論は、19世紀英国の帝国主義と資本主義イデオロギーに根ざしている。ダーウィンの自然選択説は、マルサスの人口論──貧困は自然法則の結果であり、救貧制度は有害である──から着想を得た。この理論は、支配階級の優越性と労働者階級の劣等性を正当化した。ラマルクの進化論は、生物が環境との相互作用を通じて変化し、その変化が遺伝するという全体論的な考えだったが、ダーウィン主義によって抑圧された。遺伝子決定論は、機械論的唯物論と結びつき、生命を「設計図」に還元する。この思想は、20世紀の人種主義、優生学、ナチスの大量虐殺を正当化する科学的根拠を提供した。
第5章 遺伝子の誕生
メンデルの遺伝学は、物理学の統計力学をモデルにした理論である。彼の実験データは、3:1の比率に完璧に一致しすぎており、統計学者フィッシャーは「95回に1回しか起こらない結果」と指摘した。メンデルは理論を知った上で、それを確認するためにデータを選択的に収集したと考えられる。メンデル遺伝学は、複雑な生命現象を単純化・理想化した抽象理論であり、実際の遺伝のごく一部(全疾患の2%未満)しか説明しない。還元主義の誤謬は、この抽象を現実と取り違えることである。遺伝子は他の遺伝子や細胞・生態系の文脈から切り離して理解することはできない。
第6章 ネオダーウィニズム──勝利か茶番か?
ネオダーウィニズムは、メンデル遺伝学とダーウィンの自然選択説を結合した理論である。フィッシャー、ホールデン、ライトらが数学的に定式化したが、これは「ビーンバッグ遺伝学」──遺伝子を袋の中の豆のように独立したものとみなす──と批判された。実際には、遺伝子は複雑に相互作用し、同じ遺伝子でも遺伝的背景によって異なる効果を持つ。IQの遺伝率研究は、この理論の代表例である。しかし、サイリル・バートの双子研究は捏造であったことが1970年代に暴露された。彼のデータは、優生学イデオロギーを正当化するために作られた架空のものだった。ネオダーウィニズムは、すべてを説明しようとするがゆえに、実質的には何も説明しない空虚な理論である。
第7章 遺伝子決定論の中心教義
分子生物学の「中心教義」は、DNAからRNAを経てタンパク質へという一方向の情報流を想定し、逆方向の流れを禁じた。これはワイスマンの「生殖質の連続性」──体細胞の経験は生殖細胞に影響しない──の分子版である。ワトソンとクリックによるDNA二重螺旋の発見(1953年)と遺伝暗号の解読(1966年)は、遺伝子決定論に分子的基盤を与えた。リチャード・ドーキンスの「利己的遺伝子」論は、生物を遺伝子の「乗り物」とみなし、生物自体の主体性を完全に否定した。しかし、この機械論的な細胞像──中央の「ボス」(核のDNA)が「労働者」(細胞質)に命令する──は、支配的な社会関係の投影にすぎず、生命の現実とは矛盾する。
第8章 流動的で適応可能なゲノム
1970年代以降の分子遺伝学は、中心教義のすべての仮定を覆した。逆転写酵素の発見(1970年)は、RNAからDNAへの情報流を示した。遺伝子は連続的ではなく、イントロンによって分断されている。遺伝暗号は普遍的ではない。RNAエディティングは、転写後にRNA配列を変更する。DNAメチル化は、遺伝子を可逆的に不活性化する「エピジェネティック遺伝」である。トランスポゾン(跳躍遺伝子)は、ゲノム内を移動し、遺伝子を破壊・活性化する。遺伝子増幅は、薬剤耐性獲得の主要メカニズムである。環境(肥料)は、植物のゲノム全体を変化させる。遺伝子変換は、多重遺伝子ファミリーの配列を均質化し、種の安定性を維持する。水平遺伝子移動は、種の壁を越えて遺伝子を伝播させる。「適応的突然変異」は、飢餓細菌が非代謝性基質に応答して特異的な突然変異を生じる現象である。ゲノムの流動性は、生命の本質的特徴である。
第9章 遺伝子組み換え食品の約束の中の危険
遺伝子組み換え作物は、世界の飢餓を解決すると宣伝されるが、飢餓の原因は食料不足ではなく貧困と不平等である。緑の革命は、環境破壊、生物多様性の喪失、小農民の疎外をもたらした。遺伝子工学は、同じ還元主義的アプローチを遺伝子レベルで繰り返す。除草剤耐性作物は、除草剤使用量を増加させ、環境汚染と「スーパー雑草」を生み出す。Bt毒素産生作物は、害虫の急速な抵抗性獲得をもたらす。導入遺伝子は不安定であり、世代を経て失われる。トランスジェニック作物からの水平遺伝子移動は、土壌細菌や腸内細菌に抗生物質耐性を拡散させる。ウイルス抵抗性作物のウイルス遺伝子は、他のウイルスと組換えて新たな病原性ウイルスを生成する危険性がある。食品中のDNAは消化管を通過して体内細胞に取り込まれ、ゲノムに組み込まれる可能性がある。
第10章 不死の微生物と乱交する遺伝子
抗生物質耐性の急速な拡散は、水平遺伝子移動によって説明される。細菌は、形質転換(DNA取り込み)、形質導入(ウイルス媒介)、接合(細胞間接触)によって遺伝子を交換する。プラスミドと接合性トランスポゾンは、広範な宿主域を持ち、種を超えて抗生物質耐性遺伝子を伝播させる。インテグロンは、複数の抗生物質耐性遺伝子カセットを統合し、一度に伝達する。環境中のDNAは、粘土粒子に吸着して長期間安定に存在し、細菌に取り込まれる。抗生物質の存在は、水平遺伝子移動の頻度を10〜100倍に増加させる。これは、抗生物質が細菌の「性ホルモン」として機能するためと考えられる。病原性の出現も、水平遺伝子移動に起因する。コレラ、連鎖球菌、マイコプラズマなど10種以上の病原体が、細胞侵入システムの遺伝子を共有している。遺伝子工学ベクターは、水平遺伝子移動を人為的に促進する最も危険な要因である。
第11章 動物「ファーム」での「ドリー」
クローン羊ドリーの作製(1997年)は、遺伝子決定論の勝利として喧伝されたが、実際には科学的に誤った技術である。277個の胚のうち生存したのはドリー1頭のみ(成功率0.4%)であり、大多数は発育異常で死亡した。これは、体細胞が生涯にわたって蓄積する体細胞突然変異とエピジェネティック変化を無視しているためである。1960年代のカエルの核移植実験は、細胞の分化が進むほど発生能力が低下することを示していた。ドリーは「クローン」ではない。なぜなら、卵細胞質のミトコンドリアDNAと細胞質因子が発生に重要な役割を果たすからである。トランスジェニック家畜の「ファーミング」は、動物福祉を無視し、ヒト・動物間のウイルス組換えによる新興感染症のリスクを高める。異種移植(ブタ臓器の人間への移植)は、ブタ内在性レトロウイルスの人間への感染リスクのため、英国で一時停止された。
第12章 人間遺伝子決定論のすばらしい新世界
遺伝子スクリーニングと遺伝子治療は、遺伝子差別と優生学を「民営化」する。中国は1995年に優生学法を制定し、遺伝病保因者の結婚・出産を制限した。西洋諸国では、保険会社と雇用主が遺伝子検査を要求し、差別が横行している。「単一遺伝子疾患」でさえ、遺伝子背景と環境によって発症が大きく異なる。嚢胞性線維症遺伝子には400以上の変異があり、そのすべてをスクリーニングすることは不可能である。乳癌遺伝子BRCA1の変異は、家族歴のない女性では乳癌リスクと関連しない。統合失調症、攻撃性、同性愛、IQなどの「遺伝子」探しは、科学的根拠を欠いた疑似科学である。サイリル・バートのIQ双子研究は捏造であったことが1970年代に暴露された。遺伝子決定論は、社会問題の原因を個人の遺伝子に転嫁し、不平等と差別を正当化するイデオロギーである。
第13章 可変的な遺伝子と人間の条件
ヒトゲノムの突然変異率は従来の推定よりはるかに高い。生殖細胞系列の突然変異率は、出生1000人あたり7〜9である。DNAフィンガープリント法によれば、子どもの1%が両親に存在しない新規変異バンドを持つ。脆弱X症候群とハンチントン病は、トリヌクレオチドリピートの伸長によって発症し、世代を経て悪化する。体細胞突然変異は癌と関連するが、突然変異が一次的原因かは不明である。培養細胞の実験は、発癌が突然変異に先行するエピジェネティックな細胞状態の変化であることを示唆する。遺伝子治療は失敗続きであり、患者に重篤な免疫反応を引き起こす。より攻撃的なベクター(AIDSウイルス、バキュロウイルス)の開発は、内在性ウイルスとの組換えによる新規病原ウイルス生成のリスクを高める。マウス、ネコ、トリの癌は、外来性ウイルスと内在性プロウイルスの組換えによって生じる。
第14章 有機体の新時代
還元主義科学は終焉を迎え、全体論的・生態学的な「有機体の理論」が必要である。生命システムの安定性は、機械的な静的平衡ではなく、相互に結合された循環過程による動的平衡である。各部分は、全体のバランスを維持するために応答し変化する。ゲノムの流動性は、この動的安定性の一部である。癌は、ランダムな突然変異の蓄積ではなく、生理的ストレスによる細胞状態の変化(エピジェネティック起源)である。突然変異は結果であり、原因ではない。病原性微生物の出現も、生態系破壊による微生物コミュニティのバランス崩壊に起因する。バイオフィルム中の休眠細菌は、安定した生態系では非増殖性だが、ストレス下で病原性を獲得する。持続可能なシステムは、有機体と同様に、循環過程を最大化し、エントロピー散逸を最小化する。伝統的農法の高効率は、多様性・循環・相互依存によって実現される。遺伝子工学のモラトリアムと、全体論的アプローチへの転換が不可欠である。
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