バコパモニエリ(認知症・アルツハイマー)

バコパモニエリ/ Bacopa monnieri

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効能

不安軽減

バコパ・モンニエリは不安を軽減することによって、認知機能を改善する。

スマートドラッグ

記憶形成能力を改善することから高齢者で用いられるが、若年者にも作用することからスマートドラッグ(ヌートロピック)として扱われることもある。

モチベーション低下と上昇

リラックス効果から、モチベーションが低下する可能性もある。

一方で、バコパ・モンニエリの主な作用の仕組みは、樹状突起を伸長し増加させることで、神経系の伝達速度が高まる。

それによって経伝達物質であるドーパミン、セロトニン作動系の促進に影響を与える。この作用はモチベーションを高める作用となるかもしれない。

抗酸化作用

またバコパ・モンニエリは抗酸化作用も併せ持つ。

空腹時に注意

空腹時に摂取すると、吐気、痙攣、下痢を引き起こす可能性がある。

長期間の摂取が必要

バコパ・モンニエリが効果を発揮するには一定の時間がかかる。複数の研究で4-6週間よりも8-12週間でより良い成績を示す。ただし抗不安作用の効果は早く現れる。

研究

学習能力・記憶力

プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験 健常な高齢者の遅延リコール、口頭での学習、記憶力をプラセボ群と比べ有意に改善。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20590480

即時記憶容量の増加

プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験 300mg/日 認知症症状のない65人の高齢者(平均73歳)プラセボと比較してAVLT遅延単語想起記憶スコアを向上。

投与群ではCESD-10うつ病スコア、不安スコア、および心拍数は時間とともに減少したが、プラセボ群では増加した。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1861115

忘却率の低下

プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験 40~65歳の成人76名、フォローアップでは学習率は影響を受けなかったが、新しく覚えた情報の忘却率は低下させた。注意力、言語的、視覚的短期記憶能力は影響を受けなかった。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1209360

空間作業記憶

プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験 170人の健常な参加者 90日Goに空間ワーキングメモリの精度で大幅なパフォーマンスの改善

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18683852

精神コントロール・論理的記憶

プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験 認知症または年齢と関連する記憶障害を有する被験者へバコパ・モンニエリ抽出物125mgを1日2回投与、12週間後精神コントロール、論理的記憶に関連する学習の有意な改善をもたらした。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20703343

摂取

摂取量

リーフ、抽出物によって摂取量は異なる。

バコサイド含有量が55%の場合、標準用量は300mg

リーフを砕いた粉末(10-20%)での標準容量は750-1500mg

空腹時では胃もたれを起こす可能性があるため食後に摂取すること。

3ヶ月毎の休薬

12周間後(3ヶ月後)に効果が最大化する。

耐性を防ぎ効果を持続的に得るために3ヶ月毎に2~4週間程度の休薬期間を設けたほうがいいかもしれない。

サプリメント

バコパ・モンニエリ(カプセル)500 mg

一回1錠を食後2~3回

1錠からスタート様子を見ながら増やしていく。

鎮静作用と、認知機能を高める相反するような作用がある。一錠だけなら夕食後の摂取