
『Chemtrails, HAARP, and the Full Spectrum Dominance of Planet Earth』Elana Freeland 2014
『ケムトレイル、HAARP、そして地球の完全支配』エラナ・フリーランド 2014年
目次
- はじめに:国家安全保障国家をナビゲートする / Introduction: Navigating the National Security State
第一部:大気の電離 / Ionizing the Atmosphere
- 第1章 サムネイル・ヒストリー / A Thumbnail History
- 第2章 イーストランドの1987年HAARP特許の解読 / Deconstructing Eastlund’s 1987 HAARP Patent
- 第3章 普通の飛行機雲ではない / Not Your Average Contrails
- 第4章 降り注ぐ毒物 / The Poisons Raining Down
第二部:利益と戦力倍増器 / Profit and Force Multipliers
- 第5章 地球変動の搾取 / Exploiting Earth Changes
- 第6章 気候工学、食料、気象デリバティブ / Climate Engineering, Food, and Weather Derivatives
- 第7章 地球工学と環境戦争 / Geoengineering and Environmental Warfare
- 第8章 モルジェロンズ:私たちが呼吸し食べる繊維 / Morgellons: The Fibers We Breathe and Eat
- 結論:見上げよう! / Conclusion: Look Up!
本書の概要
短い解説
本書は、HAARPと呼ばれる電離層加熱装置とケムトレイル(化学物質を含む航跡)が、軍事目的で地球規模の気象操作と生物学的実験を行っているという仮説を、科学的証拠と歴史的文脈から検証する。対象読者は、主流メディアが報じない「国家安全保障」下の秘密プログラムに疑問を持つ一般市民である。
著者について
著者エラナ・フリーランドは、独立系ジャーナリストとして、アメリカの国家安全保障体制下で進行する秘密の大気操作プログラムを20年以上追跡してきた。本書では、独立科学者クリフォード・カーニコムの研究を中心に、軍産複合体による地球規模の電磁気兵器システムの実態を暴露する。著者の視点は、市民の知る権利と生物学的安全性を最優先する立場に立つ。
テーマ解説
- 主要テーマ:大気の兵器化 ― HAARP技術とケムトレイルによる電離層操作が、気象制御と軍事的「全領域支配」の手段として機能している実態
- 新規性:プラズマ化された大気 ― 導電性ナノ粒子の散布により、地球の大気が人工的に電離・プラズマ化され、電磁波兵器システムの「導体」として機能する新しい環境
- 興味深い知見:モルジェロンズ病 ― ケムトレイルから降下する生物工学的繊維が人体に侵入し、赤血球を破壊する未知の病態が世界中で報告されている
キーワード解説
- HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム):アラスカに設置された電離層加熱装置で、表向きは研究施設だが、実際には気象操作と電磁波兵器の中核技術
- ケムトレイル:航空機から散布される金属微粒子とポリマーを含むエアロゾルで、HAARPの電磁波を導く「導体」として機能
- 全領域支配(Full Spectrum Dominance):陸海空宇宙とサイバー空間すべてにおける軍事的優位を目指すアメリカ軍の戦略概念
3分要約
本書は、HAARPと呼ばれる電離層加熱装置とケムトレイルが連動した地球規模の軍事システムを告発する。1947年の国家安全保障法以来、アメリカは秘密裏に大気操作技術を開発してきた。ニコラ・テスラの電磁波技術を基礎とするHAARPは、アラスカだけでなく世界各地に設置された電離層加熱装置のネットワークを形成し、実効放射電力は数十億ワットに達する。
ケムトレイルは、この電磁波システムを機能させるために不可欠な「導体」である。アルミニウム、バリウム、ストロンチウムなどの導電性金属ナノ粒子とポリマー繊維が毎日散布され、大気を人工的に電離させている。これにより、HAARPの電磁波は電離層と対流圏を「ポンプ・アンド・ダンプ」方式で往復し、ジェット気流を操作し、高気圧帯と低気圧帯を人工的に生成できる。気象は今や「戦力倍増器」として兵器化されている。
この技術の背後には巨大な経済的動機が存在する。災害資本主義は、人工的に引き起こされた異常気象から莫大な利益を生む。気象デリバティブ市場は2011年時点で120億ドル規模に達し、大災害再保険は年間2000億ドルを超える。モンサントは気象予測企業クライメート・コーポレーションを10億ドルで買収し、「気象データ」を新たな収益源としている。食料生産を左右する気象を制御できれば、食料そのものが次の通貨となる可能性さえある。
HAARPとケムトレイルは気象操作だけでなく、生物学的実験も兼ねている。ケムトレイルに含まれるナノセンサーと生物工学的繊維は人体に侵入し、「モルジェロンズ病」と呼ばれる謎の症状を引き起こす。皮膚から突出する繊維、赤血球の劣化、鉄の異常代謝—これらはケムトレイルから降下する「クロスドメイン・バクテリア」が血液中の鉄を消費することで生じる。独立科学者カーニコムの長年の研究は、この病原体が空中のサンプルと人体サンプルで完全に一致することを証明した。しかし医療機関は「妄想性寄生虫症」として精神疾患に分類し、患者を黙殺している。
テスラの技術に由来するスカラー電磁波兵器は、ハリケーン・カトリーナ(2005年)、日本の東北大地震(2011年)、ハリケーン・サンディ(2012年)などの「自然災害」を人為的に引き起こした疑いがある。電離層を加熱し、プラズマ球を標的に送り込み、地殻に蓄積されたエネルギーを解放させる—これが現代の「地球物理学的戦争」である。気象予報会社がロスチャイルド家やレイセオン社によって支配されているのは偶然ではない。彼らは「予報」ではなく「スケジュール」を知っているのだ。
私たちは今、かつての広島・長崎の「被爆者(ヒバクシャ)」と同じ立場にある。マンハッタン計画が核兵器を生んだように、プロジェクト・クローバーリーフは電磁気兵器時代の幕開けを告げる。唯一の希望は、空を見上げ、真実を学び、免疫システムを強化し、生物学的主権を守ることである。酸性化した血液をアルカリ化し、抗酸化物質を摂取し、電磁波環境を見直す—これらは今や生存のための必須条件となった。
各章の要約
はじめに:国家安全保障国家をナビゲートする
1947年の国家安全保障法以来、アメリカは秘密主義に覆われている。HAARPとケムトレイルは「太陽放射管理」という名目で実施されているが、実際には軍事的「全領域支配」を目指す電磁波兵器システムである。主流メディアは「地球温暖化」を強調し、真の原因から目を逸らさせている。テスラの技術を基盤とするこのシステムは、電離層を「鏡」として利用し、地球のどこにでも瞬時にエネルギーを送り込める。内部告発者は脅迫され、科学者は沈黙を強いられる。市民は情報過多と認知的不協和によって無力化され、「陰謀論」というレッテルで真実が封殺される。私たちは自ら情報を読み解き、真実と虚偽を見極める民主的プロセスを取り戻さねばならない。この本は進行中の学習マニュアルであり、生物学的未来を守るための道具である。
第一部:大気の電離
第1章 サムネイル・ヒストリー
ニコラ・テスラは1940年に「デスレイ」を発表し、1943年に死去した。その後FBIが彼の研究を「没収」した。1908年のツングースカ大爆発は、テスラの送電実験の誤射だった可能性がある。冷戦期、アメリカとソ連は競って電離層操作技術を開発した。1958年のプロジェクト・アーガスでは核爆弾が高高度で爆発され、人工的な放射線帯が形成された。1970年代にはソ連が「ウッドペッカー」と呼ばれる超低周波グリッドを構築し、アメリカ全土を精神工学的な電磁場で覆った。皮肉にも、アメリカはソ連にこのシステムの超強力磁石を売却し、設置を支援した。1985年、バーナード・イーストランドがHAARP特許を申請。これはテスラ拡大送信機そのものであり、気象制御、通信妨害、地球透過断層撮影など多目的兵器である。1990年代後半、ケムトレイルの散布が本格化した。
第2章 イーストランドの1987年HAARP特許の解読
イーストランドの特許#4,686,605は、電離層を「鏡」として利用し、地球上のどこにでも超低周波エネルギーを送り込む方法を詳述している。電子サイクロトロン共鳴加熱により、荷電粒子を加速し、中性粒子を電離させ、プラズマ層を形成する。この人工電離層鏡は傾斜可能で、レーダー波を反射し、over-the-horizon通信を可能にする。重要なのは、この技術が大気中に「人工粒子、例えば電子、イオンなど」を散布することで効果が高まる点である—これがケムトレイルの科学的根拠だ。磁気流体力学(MHD)発電機を用いれば、小型軽量で1000メガワットの電力を生成できる。地震も誘発可能である。「この発明により、地球大気中の戦略的地点に前例のない量の電力を投入し、特にランダムパルスを用いれば、従来技術では不可能だった精密で制御された方法でエネルギー注入レベルを維持できる」とイーストランドは述べる。
第3章 普通の飛行機雲ではない
通常の飛行機雲は最大1時間で消えるが、ケムトレイルは何時間も残り、人工的な巻雲を形成する。1990年代後半から、アメリカ空軍化学教科書に「ケムトレイル」という用語が登場した。プロジェクト・クローバーリーフは米加共同の秘密軍事作戦であり、民間航空会社も関与している。エバーグリーン航空などの貨物会社が化学物質を輸送し、特殊装備されたボーイング747が散布する。散布内容は、アルミニウム、バリウム、ストロンチウムなどの金属ナノ粒子、ポリマー繊維、カビ・真菌胞子、そして生物工学的病原体である。これらは導電性を高め、HAARPの電磁波を誘導し、気象を操作し、人体に侵入する。パイロットと航空管制官は機密保持契約を結ばされている。主流メディアは沈黙し、環境保護団体も黙認している。しかしヨーロッパでは市民と議員が声を上げ始めた。1999年、欧州議会はHAARPの調査を要求したが、アメリカは拒否した。
第4章 降り注ぐ毒物
ジェット燃料自体がプラズマを生成する。JP-4燃料には有機リン酸化合物が含まれ、神経系を攻撃する。ケムトレイルに含まれる主な物質は以下の通り。アルミニウム(神経毒、アルツハイマーの原因)、バリウム(筋力低下、心臓不整脈)、ストロンチウム(放射性同位体、骨に蓄積)、硫黄(呼吸器刺激)、ヨウ化銀(雲の種まき用、毒性)。ナノ粒子は1~100ナノメートルで、血液脳関門を通過し、肺の奥深くに沈着する。「スマートダスト」と呼ばれるナノセンサーはラジオ制御可能な超小型コンピュータであり、監視と通信に使われる。ポリマー繊維は光ファイバーのように情報を伝達する。カーニコムの研究により、大気の導電性が通常の3~20倍に上昇していることが確認された。この電離された大気は、もはや絶縁体ではなく導体である。免疫系への攻撃は深刻で、呼吸器疾患、心臓病、早期老化、死亡率上昇が報告されている。
第二部:利益と戦力倍増器
第5章 地球変動の搾取
HAARPの地球透過断層撮影(EPT)は、地下の石油・ガス鉱床や軍事施設を探知できる。しかしこの技術は地殻にストレスを与え、地震を誘発する。メキシコ湾と新マドリッド地震帯は特に危険である。2010年のBPディープウォーター・ホライズン石油流出事故後、コレキシットという化学分散剤が300万リットル投入された。これは石油分解ではなく、合成生物学的実験だった可能性がある。海底のメタンハイドレート(メタンアイス)が不安定化しており、放出されれば大惨事となる。ルイジアナ州の塩ドームは崩壊し、14エーカーの陥没穴が出現した。テキサス・ブライン社は放射性物質を含む廃棄物を塩洞窟に注入していた。新マドリッド地震帯では、フラッキング(水圧破砕法)が小規模地震を多発させている。ラドンガスの放出スパイクの72時間以内に地震が発生するパターンがある。HAARPの電磁波が地殻を加熱し、地震を「ポンプ」している可能性が高い。
第6章 気候工学、食料、気象デリバティブ
気象は今や金融商品である。シカゴ商品取引所では気象デリバティブが取引され、2011年の市場規模は120億ドルに達した。大災害再保険市場は年間2000億ドルを超える。エンロン社は1990年代に気象デリバティブを開発し、気象学者を雇い、衛星データで「天気を予測」するのではなく「スケジュールを知っていた」。エンロンCEOケン・レイはペンタゴンとCIAに深いコネクションを持っていた。モンサントは2013年、気象予測企業クライメート・コーポレーションを10億ドルで買収した。これは偶然ではない。異常気象により作物が不作になれば、GMO種子の需要が高まる。モンサントはアルミニウム耐性の「ターミネーター種子」の特許を持っている—まさにケムトレイルで散布されているアルミニウムに耐性を持つ種子だ。食料主権は消滅しつつあり、環太平洋パートナーシップ(TPP)などの貿易協定は企業の支配を強化する。食料が次の通貨となる可能性がある。ギリシャとキプロスは、ケムトレイルに反対したため経済制裁を受けた可能性がある。
第7章 地球工学と環境戦争
HAARPとケムトレイルの「ポンプ・アンド・ダンプ」は、テスラ兵器そのものである。電離層を加熱し、高気圧帯を形成し、ジェット気流を数百マイルも移動させる。低気圧(寒冷)と高気圧(温暖)の風を増幅し、嵐をハリケーンに強化し、標的に誘導する。スカラー波干渉計は、プラズマ球を標的マーカーとして送り込み、瞬時に遠隔地を攻撃する。2001年9月11日以降、気象兵器の「実験」が激化した。2002年3月、アフガニスタンでM7.2、M7.4の地震が連続発生。2008年5月、中国四川省でM8.0地震(9万人死亡)。2010年1月、ハイチでM7.0地震(50万人死亡)。2011年2月、ニュージーランド・クライストチャーチでM6.3地震。同年3月11日、日本の東北地方でM9.03地震と津波、福島第一原発メルトダウン。HAARPの磁力計データは、地震の3日前から2.5Hzの周波数を電離層に照射していたことを示している。ハリケーン・カトリーナ(2005年)とハリケーン・サンディ(2012年)も人為的に操作された可能性が高い。気象予報会社がロスチャイルド家やレイセオン社に支配されているのは偶然ではない。彼らは「予報」ではなく「スケジュール」を知っている。
第8章 モルジェロンズ:私たちが呼吸し食べる繊維
モルジェロンズ病は、皮膚から繊維が突出する謎の症状である。医療機関は「妄想性寄生虫症」として精神疾患に分類するが、これは誤りである。独立科学者クリフォード・カーニコムは15年以上にわたり、空中サンプルと人体サンプルを比較し、両者が完全に一致することを証明した。モルジェロンズの病原体は、5つの主要形態を持つ遺伝子改変生物である。(1)ケラチン製の外殻繊維(直径12~20ミクロン)、(2)内部の光ファイバー様ネットワーク(0.7ミクロン)、(3)クロスドメイン・バクテリア(0.5~0.7ミクロン、球状または楕円形)、(4)ハイブリッド形態(多形性、リボン状)、(5)繊維縁部の「芽」構造。これらは極端な化学物質と熱に耐性を持つ。最も深刻なのは、この病原体が血液中の鉄を「食べる」ことである。赤血球が劣化し、酸素運搬能力が低下する。カーニコムは培養に成功し、酸性環境で増殖し、酸化剤で爆発的に成長することを発見した。アルカリ環境では休眠する。私たちは皆、この病原体に曝露されている。対策は、血液をアルカリ化し、抗酸化物質を摂取し、鉄の吸収を促進し、肝臓を解毒することである。玄米、海藻、有機野菜、発酵食品を中心とした食事が推奨される。電磁波環境も見直すべきである。WiFi、携帯電話、電力線はすべて血液を酸性化する。
結論:空を見上げろ!
ケムトレイルは、HAARPの電磁波を誘導するための化学的「導体」を形成している。NATO全28カ国で毎日散布され、数時間残存し、人工的な巻雲を形成する。表向きは「気象工学」と「地球温暖化の緩和」とされるが、真の目的はより不吉である。地球物理学的、化学的、生物学的戦争「実験」が、HAARPとエアロゾルの「ポンプ・アンド・ダンプ」によって加速されている。エアロゾルには、重金属ナノ粒子、ポリマー、そして最終的に土壌とすべての生物の体内に浸透する生物工学的な鉄食性病原体が含まれている。気象制御が主目的に見えるが、真の包括的アジェンダは、大気を不自然に帯電させ、地球全体の「全領域支配」とC4(指揮・統制・通信・コンピュータ)を維持することである。洪水、干ばつ、春の吹雪、冬の熱波、コロラドの竜巻、M9.0の地震、ハリケーンなどの「異常気象」は、実際にHAARPと世界中の電離層加熱装置が電離層を攻撃し、さまざまな政治的・経済的・生物学的アジェンダのために大気を電離させた結果である。私たちは皆、気象観察者となる運命にある。空を見上げ、学び、免疫システムを強化し、人間であり続けるために戦わなければならない。
アルツハッカーは100%読者の支援を受けています。
会員限定記事
新サービスのお知らせ 2025年9月1日よりブログの閲覧方法について
当ブログでは、さまざまなトピックに関する記事を公開しています。2025年より、一部の詳細な考察・分析記事は有料コンテンツとして提供していますが、記事の要約と核心部分はほぼ無料で公開しており、無料でも十分に役立つ情報を得ていただけます。 さらに深く掘り下げて知りたい方や、詳細な分析に興味のある方は、有料コンテンツをご購読いただくことで、より専門的で深い内容をお読みいただけます。パスワード保護有料記事の閲覧方法
パスワード保護された記事は以下の手順でご利用できます:- Noteのサポーター・コアサポーター会員に加入します。
- Noteサポーター掲示板、テレグラムにて、「当月のパスワード」を事前にお知らせします。
- 会員限定記事において、投稿月に対応する共通パスワードを入力すると、その月に投稿したすべての会員記事をお読みいただけます。
サポーター会員の募集
- サポーター会員の案内についての案内や料金プランについては、こちらまで。
- 登録手続きについては、Noteの公式サイト(オルタナ図書館)をご確認ください。
