Contents
- 海外サプリメントメーカー & 国内のメーカー
- LIFE EXTENTION / ライフエクステンション
- THORNE RESEARCH / ソーンリサーチ
- JARROW FORMULAS / ジャローフォーミュラース
- Pure Encapsulations/ピュア エンカプスレーション
- Seeking Health / シーキングヘルス
- DOCTOR’S BEST / ドクターズベスト
- COUNTRY LIFE / カントリーライフ
- VITACOST / ビタコスト
- NOW FOODS / ナウフーズ
- SOURCE NATURALS / ソースナチュラルズ
- NATURE’S WAY / ネイチャーズ ウエイ
- TWIN LAB / ツインラボ
- NATROL / ナトロール
- SOLGAR ソルガー
- HIMALAYA / ヒマラヤ
- KAL / カル
- NORDIC NATURALS / ノルディック ナチュラルズ
- GARDEN OF LIFE / ガーデンオブライフ
- SWANSON / スワンソン
- ブレデセン博士 推奨ブランド
- その他のメーカー
- 番外編
海外サプリメントメーカー & 国内のメーカー
サプリメントメーカー、サプライヤーの感想を、独断と偏見で書いていきます。
コンシューマーラボ 健康栄養食品の検査会社
サプリメントメーカーの品質別ランキングサイト(英語)
LIFE EXTENTION / ライフエクステンション
米国でもっとも古いサプリメントメーカーのひとつ(1980年設立)NPO団体 他の格安ブランドと比べると相対的には高めだが、、消費者向けの中で品質、素材の信頼性が高いブランドというイメージ。
また、マーケットに迎合せず最新の研究論文をベースに、サプリメントの素材が構成されている。結果的にニッチ狙いになっているようなところもある。
高価格ブランド品とはされているが、品質に十分見合う個人的にもっとも信頼が厚いメーカー。
ただコスパの高いマルチビタミンとして定評のあるTwo Per Day(マルチビタミン)は唯一、個人的にはダメだった。
余談だがライフエクステンションの記事はよくできていて、読ませてもらっている。
THORNE RESEARCH / ソーンリサーチ
医者が処方に使うサプリメントメーカーと言われている。
車内の実験室を使って独自のテストを実施しており、投与量や汚染の心配が少ない。
しかし、知識がないと、一般消費者はこれ選ばれないだろうなという構成だったり、希少な材料が使われているので、納得できる。
その意味で信頼感は非常に厚いのだが、選ぶのに一定の知識が必要ともいえる。
ビタミンBコンプレックス(ビタミンBの複合体)は特に非常に充実していて、単体でもコンプレックスでも他のメーカーの追随を許していない。ビタミンBは構成やフォームが重要ということもあり、ここで注文することが多くなった。
マルチビタミンも推奨できる。
JARROW FORMULAS / ジャローフォーミュラース
ジャローフォーミュラースも、米国で昔からあるサプリメント会社のひとつ。(1977年)医薬品グレードの品質管理が行われており、価格的にも最も安いブランドのひとつ
温度に敏感なサプリメントを保管する倉庫は温度管理が行われており、NSFから非GMOの認定も受けている。
医薬品素材を使用することも多く価格と品質のバランスが非常に優れている。アメリカのサプリマニアの間でも評判が高い。
なんだかんだでここを一番よく利用している。DHA EPA等はこれ以上のグレードが望ましい。
Pure Encapsulations/ピュア エンカプスレーション
高価価格帯のサプリメントだが品質も同様に高いと噂されている。カプセルは低刺激性のセルロースを使用し、会社の名の通り、純粋な成分だけが含まれており充填剤を含めていない。大豆レシチンやポリプピレングリコール、ステアリン酸マグネシウムなどを排除している。添加物、充填剤に敏感に反応する人には良い選択肢だろうう。
Seeking Health / シーキングヘルス
MTHFR遺伝子、メチレーション界隈で有名なベン・リンチ博士によって設立された新しいサプリメント会社。最小限の充填剤を使用している。
DOCTOR’S BEST / ドクターズベスト
もともと品質には定評がある会社だが、最近、価格競争に挑んできているイメージがあって、アルハカ家でも利用率が増えてきた。
中国の会社に買収され、中国の上場企業であるKingdomway Groupが所有していることから、利用者で品質の低下を懸念する噂もある。
COUNTRY LIFE / カントリーライフ
ジャローと並んで品質、価格ともに定評がある。
ビタミンBの活性型は今では一般的になりつつあるが、他のメーカーより早く手がけていたりと、市場のニーズをよく読んでいる。
成分構成もバランス感を感じさせるメーカー
VITACOST / ビタコスト
スペック主義。
セール時期によっては他の低価格メーカーをしのいで圧倒的に安い時がある。
Vitacost販売サイトのプライベートブランドのため、Vitacsotでしか購入できない。
単体、VCなどの原末っぽいものは同価格帯のサプリメーカー同様の信頼性。
経験的にはマイナーな栄養素、栄養素の混合タイプ、ミネラル系、タブレットフォームはあまり信用していない。
NOW FOODS / ナウフーズ
安さを全面的に押し出した海外メーカーで最大手、予算重視、ビタコスタを上回る安さ。
品質管理に問題があるという報告を昔は目にしていたが、最近はあまり耳にしなくなった。
市場供給量が多いため、クレームが出やすいのかなとも思う。
以前まで他のメーカーで安いものが見つからなくて選択肢が無い時には選ぶ感じだったが、最近は少し見直して積極的に購入する機会が増えてきている。
SOURCE NATURALS / ソースナチュラルズ
基本的にはドクターズベストやジャローと同じ位置づけ。
自社で独自のHPLCによる成分検査を行っている。
フェルガードに使われているフェルラ酸も、このメーカーだけがiHerbで取り扱っていて、他のメーカーが扱わないマイナーな特殊素材のサプリメントを扱っている印象がある。
NATURE’S WAY / ネイチャーズ ウエイ
ハーブ系に定評があるらしいが、個人的にはその違いがよくわからない。ハーブ系の取扱が多いのはたしか。
マルチビタミンのAliveが、低価格帯のマルチビタミンとして定評がある。
TWIN LAB / ツインラボ
創立1968年の古い会社。アスリート向けのサプリも多く扱っている。
ミックス系の成分構成が、質実剛健なチョイスをしている。
ガラス容器の遮光瓶、サプリメントのカプセル化、そこそこの価格設定と、信頼感を感じさせるメーカー。リピーターも多いらしい。
NATROL / ナトロール
ナトロールと言えばメラトニン。原材料に徐放加工だとか、キレート加工など、特殊加工することで市場ニッチを狙っているメーカーというイメージ。
メラトニン徐放剤なども、このメーカーが一番ラインナップが充実しており、メラトニンサプリメントの消費者満足度(ConsumerLab.com)で一位を獲得している。
SOLGAR ソルガー
古くからある信頼できる会社のひとつ
HIMALAYA / ヒマラヤ
アーユルヴェーダ系のハーブを全般的に取り扱っている。
有名どころでないアーユルヴェーダハーブは他で取扱がないので、このメーカーのものを購入したりすることがある。
KAL / カル
オロチン酸といえばKAL(笑)
オロチン酸マグネシウムとオロチン酸リチウムはここしか取扱がない。
アデノシルコバラミンとメチルコバラミンの組み合わせ錠剤もここだけだっりと、相当に医療情報に詳しくないと選ばないだろうというラインナップを散見する。
NORDIC NATURALS / ノルディック ナチュラルズ
オメガ3脂肪酸で有名なメーカー
オメガ3脂肪酸でもっとも信頼性のあるメーカーと言われる。
ただし価格は高いので、個人的にはライフエクステンションをよく利用する。
GARDEN OF LIFE / ガーデンオブライフ
有機オーガニック系のサプリメントメーカーとして定評がある。
植物や果実など非常に多くの種類の成分を詰め込んでいるのがいかにも効きそう、という人もいるだろう。
SWANSON / スワンソン
明確な根拠があるわけではないのだが、他のメーカーが優秀で十分価格も押し下げているので、消去法でさほど利用する理由が見いだせない。
ブレデセン博士 推奨ブランド
Metagenics/メタジェニクス
gaiaHERBS/ガイアハーブス
ノースカロライナ州に拠点を置くハーブを扱うサプリメントメーカー。
LifeSeasons / ライフシーソンズ
リコード法に基づいたタイプ別の栄養補助食品が、この会社を通して提携販売される予定。
6つのサブタイプ(炎症性、糖毒性、萎縮性、毒性、血管性、外傷性)に合わせて販売される。AHNPに参加しなければ入手できないようだ。
その他のメーカー
Designs for Health
Xymogen/NuMedica
Douglas Laboratories
Standard Process
Integrative Therapeutics
Biotics Research
Orthomolecular Research
Vital Nutrients
日本製サプリ
別記事で解説したとおり。
買うとすれば、原料パウダー系ぐらいか?
番外編
金田油店
精製ココナッツオイルといえばここ。
中屋彦十郎薬局
一部の漢方の原末はここで注文したりする。