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散歩読書クラブ(ウォーキングブッククラブ)読む!歩く!話す!

散歩読書会(WALKING BOOK CLUB)

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ウォーキングブッククラブとは

いわゆる読書会にも似ているが、散歩をしながら読書会を行おうというもの。

この散歩読書会は極めてシンプルな発想だが、「脳トレ」「身体運動」「社会交流」という3つの強力な認知機能改善要素が含まれている。

「モチベーション」

社会交流はそれ自体がいくつかの研究でBDNFを増加させ、社会脳と呼ばれる扁桃体や側頭葉、眼窩前頭野を鍛える。それに加えて、運動は同レベルの参加者とともに行うことで運動の遵守と継続(コンプライアンス)が有意に上昇することもコンプライアンス研究によって示されている。

まさに一石四鳥の認知機能改善プロトコルである。

yourbrainhealth.com.au/walking-book-club/

「walking hour」の画像検索結果
認知症患者さんには

このメソッドは一般の方向け(記憶力がある)となっているため、記憶障害のある認知症患者さんでは、本以外での共通の話題を見つけて置き換えよう。

歩く仲間が見つからない場合も含め、オーディオブックを聞きながら散歩するという方法もある。特定の人にとってオーディオブックの内容選択には注意が必要かもしれない。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28094664

散歩読書会を行うためのガイドライン

1.脳の健康について熱心で意欲的な2~3人の友達を選ぶ。同レベルの体力・知力が望ましい。

2.読書散歩クラブのグループを大きくしすぎない。3人から4人ぐらいで本について話し合うのが理想。

3.約1時間で歩けるルートを設定しておく。歩行スピードは時速4kmぐらいで。

4.議論を始めるタイミングを決めるルート上の地点を決めておく。

・遠くにある木を設定し、その木を通り過ぎるまでは最初の質問について議論する。

・スマホなどの歩いた距離を測定するアプリを使用し、一定距離を歩いたら通知してくれるように設定する。

・500メートルごとに1つの質問について話し合う。(それか距離の設定は自由に決め、友人とブレインストーミングをして、自分の解決策を考えてみる)

参考文献

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22820351

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20349397