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Peing 質問&回答 2019年9月

9/28 メチレンブルー・水素水について

アルハカさん、こんにちは😃 回答がアップされている日はアルハカさんは元気なんだなぁ〜と嬉しくなります。こんなにたくさんの人に希望を与えてくださっているアルハカさんは、いつも健康で幸せでいてほしいと心から願っています。

パーキンソン、大脳皮質基底核変性症についての記事も有り難かったです。アルサプや近赤外線の治療(鼻腔用は630nmのままの使用なのですが‥)もなんとか慣れてきたので、次は水素水とメチレンブルーをと思っています。

「治療法はありません」と言われた日の絶望を思うと、改善を目指してできることがある今はとても幸せです。アルハカさん、本当にありがとうございます。

水素水はコーヒーやお茶、アルサプ飲料に使うことはできますか?

回答

メッセージありがとうございます! 謙遜とかではなく希望を多くの人に与えているかどうかは正直なところわかりません。

ぼくのサイトを見てやってみようと思った方もいる反面、魔法の薬を求めてきた人たちや、進行期の方で自分には無理だと希望をなくした方も少なからずいらっしゃると思います。。

偽りの希望を伝える表現だけはしないよう注意しています。

パーキンソン病、大脳皮質基底核については、アルツハイマー病に比べると圧倒的に理解や作り込みの時間が不足しており、後ろめたいと感じるのも変なんですが、、心のそこではちょっとごめんなさいーという気持ちがありますので、そう言っていただけると救われます。

現在、どのようなことをされているかわからないので、的はずれなことを言っているかもしれませんが、順番としてはやはりリコード法の基本プロトコルにできるだけ従って、その上乗せ効果,、補助として用いたほうが良いと思っています。

メチレンブルーは低用量のならほぼ無条件に推奨です。

水素水も適切に用いるなら有効な可能性がありますが、経口で摂取された水素水はその治療効果をもつメカニズムが仮説的にはあるものの、矛盾する証拠もありよくわかっていません。神経変性疾患への寄与は動物実験での証拠しかありません。

また、水素水の推察される機序から考えると、コーヒーやお茶に使うとその主要な効果は失わると思われます。

また、その他の疾患での臨床結果からは、ダラダラ飲む飲み方もよろしくなく、日中に高濃度のものを一気に飲む飲み方が、有効であろうと考えられます。水素の総摂取量ではなく瞬間的なピークがポイントのように思います。

市場で販売されている高濃度の水素水を購入されてもいいのですが価格が高く、費用対効果が高くつく上に信頼できるかどうかもわからないので自作か、高濃度で作れる自作型(1.6ppm以上)が最善だと思います。

9/24 妻にグルタミン酸を飲ませたい。

こんにちわ、妻62歳アルツハイマー病の夫まもるです。L-グルタミン酸を妻に飲ませたいと思っています。 どのぐらいの量を飲ませたらいいですか?

回答

グルタミンではなくグルタミン酸ですか?

ひょっとすると、最近作った脳内コレステロール排出酵素CYP46A1

alzhacker.com/cyp46a1/

の記事を元に、もしグルタミン酸を飲ませればと思われたのでしょうか?

通常、グルタミン酸は摂取しても、そのままでは脳へは通過しません。 ただし、アルツハイマー病患者さんでは脳のゲートが損傷している可能性があり、グルタミン酸摂取が脳に到達する可能性があります。

しかし、グルタミン酸が作用するNMDA受容体は、アルツハイマー病患者さんでは一般的に過剰活性しており、仮に脳の中を透過したとしても反対に神経毒性として作用する可能性があります。

いずれにしても、食事由来のグルタミン酸は適度にあったほうが良いと思いますが、サプリメントとしてあえてグルタミン酸を多く摂取することは望ましくないと考えています。

仮に、CYP酵素の記事を元に質問していただいたと仮定すると、これに対する処方への明確な答えはありませんが、 ひとつ懸念事項としてはメマリーを摂取している方では、さきほど述べたNMDA受容体を抑制することで興奮毒性を防ぐのですが、過剰に抑制することで脳内のコレステロールの排出が滞る”理論的な”可能性があります。

その場合には、概日リズムと連動して内因的にNMDA受容体活性化させるということを意識するとそのリスクが緩和できる可能性はあるように思います。

NMDA受容体は、さまざまなタイプの学習で刺激されることがわかっています。記憶学習全般で活性化されますが、空間学習でも活性化されるため、日中に見知らぬ場所を探索するなど活動的に行動することで活性と抑制のリズムにより、リスクを最小限に抑制できるのではないかと考えています。

9/23 オートファジー過剰活性のリスク

「脳内で細胞外のベータアミロイド濃度がある程度高まった後では、むしろ、カロリー制限によってオートファジーを過度に活性化することがアルツハイマー病態を悪化させるリスクとなる」可能性が4年前に示されています。

www.amed.go.jp/news/release_20150714.html

12-16時間の絶食の是非が気になるところです。どうお考えですか?

回答

(マクロ)オートファジーの活性化はアミロイドβの産生と分解・排出の両方を活性化させます。 そのため、正常なオートファジーにおいてはその均衡が保たれており、アミロイドβの蓄積を防ぐことができます。

そのプロセスに障害が起きるとアミロイドβが過剰生産されてしまう可能性が、マウスや試験管実験で示されています。

アルツハイマー病などの神経変性疾患においてこれらが、最終的にどちらに転ぶのか昔から議論されてきましたが、現在のアルツハイマー病におけるオートファジー障害研究はもう少し細分化されており、オートファジープロセスのどこに障害があり、どこを標的化すれば改善治療に結びつくかという点に議論が移っています。

ここでひとつ考えておかないといけないことは、オートファジーのどこを標的化するということと、オートファジーを促進させる方法は、クロストークしており、明確に1対1の関係にはなっていないことです。

絶食や運動、ストレスなどによるオートファジーはアミロイドβ生成となるマクロオートファジーだけではなく、シャペロン活性や、プロテアソーム(UPS)の増加など、神経変性疾患において重要となる異常タンパク質の修復作用も促進することです。

絶食はオートファジーの活性だけではなく、それぞれがネットワークを形成していますが、神経成長因子であるBDNFを増やし、脳機能を高めるケトンレベルを上昇させ、ミトコンドリア機能の品質管理に関わるPGC1αを増加させ、解毒酵素であるNRF2を誘導し、神経幹細胞の増殖を刺激するFGF2を活性化させるなど多くの有益な経路に影響を及ぼします。

初期のアルツハイマー病オートファジー障害の研究ではオートファジーの初期段階に関わるオートファゴソームの蓄積が確認されており、オートファゴソームクリアランス障害、またはオートファゴソーム形成速度の低下、リソソーム融合の不足などの可能性が提案されています。

現在のアルツハイマー病オートファジー障害研究ではオートファジーの最終段階であるリソソームに障害が生じているのではないかという証拠が有力となってきているようです。

ただしリソソームに障害がなぜ生じるのかは、まだ仮説の領域で、エンドサイトーシス経路、ミトコドリア障害、小胞体ストレス、リソソーム酵素の変化など、多くの要因が複合的に介在する可能性があります。

オートファジーの障害はアルツハイマー病の初期段階ですでに生じているため、オートファジーの過剰活性は理論的には疾患の進行を早めてしまう可能性はあります。

しかし、実際には多くのオートファジー促進剤や絶食がアルツハイマー病マウスの神経変性を改善することが示されています。

このオートファジー促進剤には、先ほど述べたようなリソソーム標的などではなく、mTOR阻害剤であるラパマイシンなど古典的なオートファジー促進剤も含まれます。

そのことから、マウス実験ではあるものの、疾患の末期であったり、極端に過剰なオートファジー活性で無い限り、オートファジーの過剰活性による疾患進行の可能性は低いのではないかと考えられます。

研究者の間でも、一般的にはオートファジーの全体的な活性は疾患にポジティブな影響を与えるであろうということで合意があるように思えます。

ヒトでのデータはないのではっきりとは言えませんが、おそらく16時間以内の絶食によるオートファジー活性は、多くの患者さんではメリットが大きく上回ると考えています。

アルツハイマー病の初期で、すでに一定期間短時間の間欠絶食を繰り返して来た人であれば、もう少し長い絶食でも有益性はあると個人的には思っています。

ただ、リコード法で設定されている16時間という絶食時間はなかなか絶妙の時間幅で、これより長くなるとオートファジーの過剰活性の問題もさることながら、その後の食事量の問題も発生します。

同一カロリーを摂るとするなら短時間で大量にカロリー消費をする必要が出てくるため、絶食効果自体には影響が問題ないとしても摂食の側でのコントロールが難しくなります。

2日間にまたいで食事制限を行うこともできますが、概日リズムを整える上では一日のサイクルで行うことが有利だとも考えられ、12~16時間という間欠断食はもっとも安全かつ効果的な絶食時間だと考えています。

9/23 メラトニンの開始摂取量

アルツハイマー初期レベルです。睡眠が浅いのでメラトニンサプリを飲もうと考えてますが、1mgくらいから始めるのが妥当ですか?

回答

メラトニンは非常に優秀な抗酸化剤です。そこだけを見るなら10mgは欲しいくらいです。

しかし高用量のメラトニンは睡眠リズムを損ねる可能性もあるため、生体の恒常性を重視するリコード法を行われているのであれば0.5~1mgからの開始で良いと思います。

その他のリコード法プログラムを行われていない場合、開始は1mgでも構わないのですが一般論としては3~5mにまで増量していくことによるメリットが、デメリットを上回る可能性が高いと思います。(アルツハイマー病患者さんの場合)

場合によっては10mgを超える用量が脳の抗酸化作用として有効なこともあります。

睡眠が浅い場合は特にですが、睡眠時無呼吸症候群の検査も受けられることを強くおすすめします。

睡眠時無呼吸症の指数AHIが5を超えている確率はアルツハイマー病患者さんでは50%を超えます。 初期段階で対応できるかどうかが後々響いてきます。

9/22 グリシンとL-セリンの飲み方

いつもお世話になっております。個人的な内容ではないのでこちらで質問させていただきます。

さっそくですが自分の場合、光のコントロールが重要なようで、夜の光を避けたいのですが、グリシンとLセリンの粉末を寝る1時間前に飲むと明るい所に行って歯を磨かなくてはいけないので現在両方を夕食後(就寝約3時間前)に飲んでいます。

この飲み方だと効果が無くなったり、逆効果だったりする事はあるでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

回答

グリシンとセリンはアミノ酸であって糖質ではありませんので虫歯の原因にはならないと思います。

したがって歯を磨かれた後に飲まれて問題ありません。 夕食後に飲むことでグリシンやセリンの効果がなくなるということはありませんが、より効果的な飲み方は就寝前だと思います。

ただ、その他諸事情があり就寝前の摂取が難しければ夕食後でも良いと思います。 また、就寝一時間前であっても夕食後であっても同一の明るさや波長を視覚が受け取るのであれば、睡眠への影響は同様に生じるため、夕方以降は光(ブルーライト)を低減させる環境的工夫を行ったほうが良いと思います。

共同生活されているのであればブルーライトカットメガネも一つの選択肢です。

9/18 タキシフォリンの抗認知症効果について

タキシフォリンの認知症の効果について教えていただけませんでしょうか?

回答

すでにご存知だとは思いますが、タキシフォリンは、針葉樹に含まれる、サプリメントだと(ミルクシスル)シリマリンが有名ですが、含まれる成分のひとつです。

アミロイドβの重合と、アミロイドβオリゴマー形成を阻害することが試験管実験で確かめられており、アミロイドが脳血管に蓄積しているCAAマウスの脳血流を改善させアミロイド排出を促進することが研究で示されています。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6539020/

その他、抗糖尿病、抗炎症、抗メタボ、アポトーシス細胞死の低下、VEGF-D発現促進、リンパ管新生、ミクログリアの調節など多面的な神経保護作用を示します。

タキシフォリンのアルツハイマー病に対する最も特徴的な作用はアミロイドの除去です。

体内には、脳以外にもApoE受容体が存在し、この受容体への刺激が行われることでアミロイドβが産生されます。刺激を与える強さはApoE4が最も強く、ApoE3、ApoE2と続きます。

www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0092867416317603

タキシフォリン自体は脳の中にほとんど通過しないのですが、脳以外の部位でその経路を抑制することで、アミロイドβの産生を低下させる可能性が試験管研究で示されています。

また、アミロイドβを排出する仕組み、経路はいくつかありますがそのうちの一つであるIPAD経路(血管壁内のアミロイドβドレナージ経路)をタキシフォリンが刺激することで脳内アミロイドが減少する可能性があることが示唆されています。

www.jstage.jst.go.jp/article/cbfm/30/1/30_23/_pdf/-char/ja

www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnagi.2019.00001/full

www.pnas.org/content/116/20/10031

シロスタゾールも実験的証拠からこの経路を刺激することがわかっていますが、一般に入手可能なハーブに含まれる成分ではタキシフォリンが研究で示されているIPAD経路の刺激成分だと思います。

タキシフォリンとシロスタゾールの併用療法により、SIRT1を介してアミロイド形成を強く抑制する作用があるようです。

レスベラトロール、オメガ3との併用にも一定の相乗または相加効果はありそうです。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27977755/

その他、リンパ管新生因子LYVE-1、VEGF-Dの発現レベルを上昇。エストロゲン受容体にタキシフォリンが作用することで、リンパ管新生を誘導することも示唆されています。

他にもいくつかありますが、多彩かつ他のハーブなどに見られないユニークな認知症改善のメカニズムをもっており、興味深いとともに、その他のリコード法治療手段と組み合わせることで発揮しそうな化合物です。

ほとんどの認知症患者さんに適応できると思いますが、特にあげるなら、家族性アルツハイマー病患者さん、ApoE4遺伝子を持つ患者さん、次にリコード法のタイプでいうと3型以外の患者さんにおすすめできるのではないかと思います。

3型は少し注意が必要で毒素の解毒が終わるまでは量を制限するか控えておいたほうが良いかもしれません。

9/17 重度の不眠症

いつも参考にさせて頂き有難うございます!もしご存知でしたら教えて頂けると嬉しいのですが・・重度の不眠症について。(寝る前にスマホを見ないとかカフェインは摂らないとか寝室は暗く・・などは当たり前以前の事として) これまで良いと言われるサプリは色々摂りました。

睡眠ハーブ、マグネシウム、V・B、グリシン、GABA、テアニンなどは気休めにもならず、メラトニンは40mgでもダメ!睡眠薬は段々と効かなくなるのでやめました。

一体何が足りないのか、何が原因なのか、もしご存知でしたら教えて頂けると大変に有り難いです!

ちなみに喫煙や暴飲暴食ナシ。生活パターンは規則正しく、性格は、おおらかでゆったりとした副交感神経優位型なんですが ^ ^:

回答

睡眠障害を引き起こす要因は非常に多彩です。

認知症患者さん、またはそれらが疑われる方かであれば、ある程度可能性として高い要因がいくつかあるため、絞り込んで検査を行う、もしくはそのいくつかの選択肢を網羅的に取り組むという方法をとることも可能だと思います。

文面からは認知症ではない一般の方?のようにも見受けられたのですが、その前提ですと情報が限られているため、ここで、あれこれ睡眠良いものをおすすめしてそれがヒットするかどうかは、馬券が当たるかどうかくらいの確率になると思います。

そのため、やはり、アルツハイマー病におけるリコード法と同様の考え方になりますが、手当たりしだいに始めるよりは、検査をしてどの問題にフォーカススればよいか特定するところから始めたほうが効率的なのではないかと思います。

睡眠障害も、例えば以下のように睡眠障害国際分類がなされており、医学的な障害や特定の環境因子、毒素などがある場合にはその問題の解決を図る必要があります。

alzhacker.com/sleep-improvemnet/#ICSD-2-2

睡眠クリニックなどに行けば、おそらくある程度こういった診断はしてくれると思います。

特に、睡眠時無呼吸症候群やレム睡眠行動障害など、明確な疾患要因がある場合はその診断はつく可能性があります。

ただし、毒性の曝露など専門のクリニックに行ってもわからないことも多々ありますし、安易に睡眠導入剤、向精神薬を処方される可能性もあります。

個人的にはあくまで除外診断する目的としての睡眠クリニックを想定しています。

一般的に睡眠に良いと考えられている方法論の理解不足、徹底不足もあります。

例えば、寝る前にスマホを見ないだけではなく夜間のLEDライトの照明そのものも低下させる必要があったり、

カフェインは血中に長く残存するため、寝る前は当然としてお昼以降も避けておくなど。カフェインの代謝酵素に遺伝的変異がある場合は、お昼の摂取でも夜間の睡眠に影響を与えます。

寝室は暗くですが、真っ暗すぎよりは常夜灯が点灯しているくらいぼんやり薄暗いほうが睡眠には効果的であるなどです。

夜間の寝室の温度や深部体温のコントロールも見過ごされやすい要素のひとつです。

概日リズムの乱れによる睡眠障害の場合は、さらに暴飲暴食だけでなくPFC(タンパク質、脂質、炭水化物)の比率や、摂取タイミング、腸内環境も関係してきます。

メラトニンも誤解されがちなのですが睡眠そのものを誘導するホルモンというよりも、睡眠の開始許可を行っているといったほうが良いかもしれません。睡眠を始めるスタートラインにつくことをサポートするホルモンです。

生理学的用量を一定量超えたメラトニンは、より強く睡眠を誘導するわけではなく、メラトニンの神経保護作用を得るために高用量が投与されると理解しておいたほうが良いと思います。

また、睡眠と関連するハーブは単独で効果を見るのではなく、組み合わせてさらには睡眠を改善する行動と併用することでより効果的であるという証拠が増しています。

サプリメントもその品質や摂取量や期間にも依存するため、実際は、細かくお話をお聞きしないと本当にそのサプリメントが効果がなかったとは見なせない難しさがあります。

例えば、マグネシウムはタウレート、スレオネートなどのキレート型がより効果的であり、

ビタミンDも睡眠と深く関連しますが、朝に摂取することがポイントであったり

カルシウム、カリウムも睡眠と関連し、食事から必要量摂取する、

ビタミンB郡は遺伝子にもよりますが活性型であるかなど、

亜鉛、コリンも睡眠に関与します。

カルノシン、αリポ酸、CoQ10もミトコンドリア機能を高めるために加えることができます。

これらは、みな協調して働くものなので、単独で摂取して、しかも「よく眠れたか」という粗い指標で効果の良し悪しを判断するものでは無いと思ってください。

また、これらと関連して睡眠日誌をつけることも有効です。

その他、不眠症を改善する効果に一定の証拠があるものとしては、認知行動療法などがあります。

もし年齢が45歳を超えられているのであれば、可能な範囲でのコグノスコピーに沿った検査をされてみることをおすすめします。

炎症、ホルモン、糖代謝、毒素のすべてが睡眠の質や量に影響を与えるため、リコード法の検査も言ってみれば究極の不眠症検査みたいなものです。

9/17 感謝

イチョウについて質問させてもらったものです。

こんなどこの誰かわからない人に詳しく説明してくださりありがとうございます。自分は高3の文系で受験勉強をしている身ですが、理系の賢さにはすごく憧れがあります。

大学に入ったら知識を身につけて立派な大人になりたいと思いました。

回答

どこの誰だかわからないというのはお互い様で、質問者さんから見たぼくも何者だか得体がしれないわけです(笑)

ここには、どこかでお互いが相手を信頼してジャンプしないと成立しない空間があるのですが、もう少しその敷居が低くなる社会がやってくればいいなと思います。

9/16 アミノ酸摂取の耐性について

質問させてください Lフェニルアラニンをサプリとして摂るのですが、耐性はあまりないものなのでしょうか?

Lフェニルアラニンは体内でLチロシンになるらしいのですが、Lチロシンは耐性がつきやすいものみたいです。

フェニルアラニンの耐性について調べてみてもほとんど見当たらないのですが、体内でチロシンになるのであれば耐性できたりしないのかな…? と疑問に思いました

よければ体内で変換される? 物質の耐性について教えてくださると嬉しいです><

回答

耐性という言葉は定義が広く、コンテキストによって異なる意味で用いられのでそれだけを切り出すとまとまりのない答えになってしまいます^^;

医学的には活動全体の耐性という広い定義のまま用いる場合もありますが、研究レベルでは、分子レベル、細胞レベル、行動レベルで別れており、細分化されて研究されていることが多いです。

耐性という言葉がネガティブな使い方がなされることもありますが、本質的には身体の恒常性を保ち、保護する役割として備わっています。

アロスタシスという概念があり、主に乱用薬物の文脈で用いられる言葉ですが、報酬系の刺激は生存に直結しているため、薬物による慢性的な刺激によって報酬機能を回復しようとホメオスタシスのデフォルト値をずらす生理学的メカニズムです。

生理学的に正しい応答とは言えず、インスリン抵抗性など組織や機構が障害や変性を受けて生じるという意味での耐性(抵抗性)もあります。

活動レベル全体に対する耐性(行動耐性)は、時間軸では、耐性は急速的に生じ、やめれば元に戻る脱感作(タキフィラキシー)のことを意味するのか、長期的な慢性曝露による耐性なのか、3つのクラスに分類されています。

ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%BC

薬理学的な文脈ですと薬物耐性を作り出すメカニズムの候補は大きく2つあり、組織体制と代謝耐性があります。

ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%89%A4%E8%80%90%E6%80%A7

アミノ酸であるチロシンも含めて、それ以外の化合物が耐性を獲得する場合それがどのように獲得するかというのは、明らかになっていません。

付け加えると、チロシンの代謝はアミノ酸の中でも非常に複雑な代謝経路をたどり、年齢や疾患によっても代謝経路のどこに障害があるか異なったりします。

alzhacker.com/kynurenine-pathway/

そのため、アルツハイマー病患者さんが治療目的として摂取する際の改善効果の耐性をさしているのか、抗うつ、または認知機能増強を目的のためのドーパミンやセロトニンを増やしたいといったような文脈での耐性を意味するのかといったケースでも、その中心的なメカニズムは異なる可能性があります。

一般的にチロシンが耐性となりうる要因として予想されそうだというものには、ドーパミンやアドレナリンなどが作用する受容体密度が低下することで(ダウンレギュレーション)、ドーパミンそのものが増えても信号の伝達そのものは強まらないことによる、神経系の耐性でしょうか。

チロシンの代謝はすでに述べたように複雑なため、代謝過程において回路の一部でフィードバックループが強化され経路的にドーパミン分泌の代謝が持続的に低下することも可能性としては考えられます。

フェニルアラニンからチロシンへは腎臓で変換されるため、腎臓が障害を受ける、高用量で処理能力が追いつかなかければフェニルアラニンを摂取してもチロシンへ変換されない可能性もあります。

その他、遺伝メカニズムによる耐性もあります。代謝酵素のエピジェネティクス発現によって、感作、または脱感作に関与する可能性があります。

また心理的な耐性もあり、例えば、凶暴なテレビやニュースを見てばかりいて、最初は感情を揺さぶられていたものの、そのうち慣れて反応しなくなったような慣れは受容体というよりは心理学的または神経接続と関連した耐性(行動耐性)と言えるかもしれません。

以上、ランダムな説明になりましたが、なにかの参考になれば幸いです。

9/15 MCTバターコーヒーとサプリの摂取タイミング

いつもお世話になりありがとうございます! 「朝」の飲み物やサプリメントについて、教えていただけますとうれしいです。

MCTバターコーヒーとサプリは、12~16時間の絶食後に飲むのでしょうか?それとも起床後いつ飲んでも構いませんか?

腎臓に負担をかけないために、コーヒーにプラスして、水をどの程度飲むのがおすすめですか? コーヒーが苦手な場合は、緑茶+アマニオイルでもよいでしょうか?(MCTオイルは、もう少し涼しくなったら買うつもりです)

お手すきの時、どうぞよろしくお願いいたします。

回答

MCTバターコーヒーは、厳密にはバターなどの含まれる量や比率もありますが、こういったケトン補充は、特に脳神経への効果だけを見るなら、生化学的な影響や効果は重複し擬似的な絶食効果があります。

しかし、(明確に違いが特定できているわけではありませんが、)100%絶食に取って代わるものではありません。

リコード法で絶食時間を12時間以上開ける目的のひとつには、MCTバターコーヒーからではなく、体内の脂肪を燃焼させて血清ケトンレベルを高めることにあります。

MCTバターコーヒー(正確にはMCTオイルなどのケトン補充ですが)ApoE4では長期的には飽和脂肪酸のデメリットが増加するため、そのケトン代謝に移行するための準備期間として補うことを目的としています。

12時間よりも早いタイミングで摂取してしまうと、代謝の切り替えが起こりにくくなるため準備期間として、どうかなという懸念材料がひとつあります。

ただ、この理屈でいくと12時間の絶食後もまだ脂質代謝への切り替えはほとんど起こっていないため微妙で、13~14時間は開けたほうが良いといううことにはなるのですが。(普段の糖質摂取量も関係します)

朝目が覚めて、エネルギー不足で行動に影響がでてしまうとか、空腹がつらく耐えられないなどといった症状があれば、早いタイミングで摂取するのはありですが、そうでなければ避けて12~16時間待っておいたほうが賢明だと思います。

カロリーを含まないブラックコーヒーであれば問題ありません。

また、トータルのカロリーが50kcal以下であれば、絶食への影響は最小限に抑えられるといういくつかの経験的証拠があるため、例えば時間都合でサプリメントを起床時摂取しなければならないとかであれば、摂取の吸収を高めるために、ほんの少し味をまろやかにする程度投入するのは許容されると思います。

MCTオイルは1gが8kcalですので、小さじ一杯がギリギリの許容量でしょうか。

アルサプでは、一例で言うと、夜7~8時あたりまでに食事を終え翌日の朝7~8時にMCTバターコーヒー、そして4時間後あたりにお昼を食べるという二段階の絶食時間を想定しています。

MCTバターコーヒーは、それだけでは特に腎臓の負担は気にしなくて良いと思います。

サプリメントはコップ一杯程度の水と飲んでください。コーヒー一杯の前後のタイミングなら、水はもう少し少なくても構いません。

緑茶はコーヒーとは認知機能へ及ぼす効果の特性が違いますが、どちらも有益なので苦手なのであれば緑茶で問題ありません。

アマニオイルはそれ自体は有用なのですが、MCTやバターとは目的が全く異なるため、ケトンレベルを上昇させる目的としての代替にはなりません。

ちなみにアマニオイルの液体ボトルは酸化リスクが高いので、信頼のできるフレッシュな製品をかならず冷蔵庫、遮光保管で一ヶ月以内に消費するようにしてください。

9/14 マグネシウムの摂取量

こんにちは!マグネシウムについてご丁寧なお返事を頂き、本当に有難うございました!あまりの専門的なご回答に驚かされました。

何しろ今まで色々なサイトをググっても全然わからず、数種類買って試していました。具体的には、便秘対策にはクエン酸、そこそこのお通じにはリンゴ酸。心臓と肝臓が悪く、さらに不眠症の主人用にはタウレート

jp.iherb.com/pr/Cardiovascular-Research-Ltd-Magnesium-Taurate-180-Vegetarian-Capsules/55928

を買っていました。でも、どのメーカーの商品にも具体的なエレメント表示はなく・・。

今回アイハーブで下記の様な新商品を見つけました、かなり良さそうかもと期待しているところです。

jp.iherb.com/pr/Advanced-Magnesium-150-Vegetarian-Capsules/94918

あと、マグネシウムL-トレオンは個人的にイマイチ効果を実感出来ませんでした^^:

とても参考になりました!どうも有難うございました(^∇^)

回答

お役に立ったようで幸いです!

マグネシウムの役割は非常に多彩なため、その効果は直接的に実感できるパートはごく一部に過ぎません。

欠乏に対するマグネシウム補充では体感できる可能性はありますが、準最適値に対する補充ではそこまで明確に症状の変化として現れないことが、現代のマグネシウム欠乏の社会問題にもつながっています。

車を運転していて走りが良くなった悪くなったという体感でオイル交換を判断するのが賢明とは言えないように。

脳内のマグネシウムレベル過剰もアルツハイマー病リスクを高めますので、どのタイプかだけでなく投与量の判断も難しかったりします。

予防目的であればアミノ酸キレートのマグネシウムは、種類だけでなく、摂取量にも注意してください。

RBCマグネシウムの検査を受けるのが理想ですがほぼ国内では無理なので、半年以上の長期的摂取においては、どのタイプにするにせよアミノ酸キレートのマグネシウムを300mg程度に抑えて、それ以上は無機塩マグネシウムを利用したほうが良いかと思います。

9/13 アルサプ・マグネシウムの摂取量

アルサプでは、マグネシウムはどんだけ摂取しているのですか?

「L-トレオン酸マグネシウム」では、2カプセルなので、マグネシウム(マグネインマグネシウムL-スレオネートから)144 mg×2/3、マグテイン(マグネシウムL-スレオネート)2,000mg×2/3、 「マグネシウムタウレート+」では、1タブレットなので、Magneisum(タウリン酸マグネシウムとして)400 mg×1/2、 つまり、マグネシウムは、296mg 摂取している。

マグテインの量は、マグネシウムに含めない。 以上の捉え方でよいでしょうか?

回答

おっしゃられる通りです。

補足を入れると、マグネシウムスレオネートは組織内や血清でのマグネシウムとしての役割も果たしますが、その摂取量は、一般のマグネシウム摂取推奨量からというよりは動物実験における認知機能への効果から換算された有効摂取量です。

マグネシウムタウレートは一般的なマグネシウム摂取量から、吸収率の高さを加味して想定された摂取量です。

ただ、マグネシウムの吸収率や代謝などの変動要因が多く複雑です。

そこへもってアミノ酸キレートのマグネシウム代謝による変数が加わります。吸収率だけではなく、生物学的分布が大きく異なりますが、それほど研究が進んでいる領域ではなく、一般的なマグネシウムの摂取推奨量は参考程度に考えたほうがよいと考えています。

認知症患者さんは脳内マグネシウムレベルが特異的に欠乏している可能性もあるため、脳を透過するタイプのキレートマグネシウムを二種類アルサプでは設けていますが、健康な方であれば、脳透過型マグネシウムを含めアミノ酸キレートのマグネシウムをカクテルにするほうがより有益または無難かもしれません。

9/13 コツコラとLLLTの効果の違い

アルハカさん こんにちは。ゴツコラのサプリメントとLLLTを併用した場合、LLLTの効果が分かりにくくなったりとかはありますでしょうか?

回答

LLLTが比較的即効性があるのに対し、ゴツコラはそこまで即効性はないと思います。なので、使用してすぐに生じる体感的な影響の変化はLLLTである可能性が高いと思います。

あと、ゴツコラをどれくらい、どのように摂取しているのかわかりませんが、鼻腔の800nm帯域のLLLTを行っているのであれば、体感的な効果としてはそちらが強く、ゴツコラ単体摂取の数倍以上はあると思います。

ですので、変化を感じた場合LLLTだと思ってもらっていいと思いますが、ゴツコラの効果のメカニズムはいくつかLLLTの効果と重複するためゴツコラを継続的に摂取して、LLLTを照射した場合増強した効果として感じられるかもしれません。

ちなみにLLLTの併用は、マグネシウムや亜鉛、ビタミンDとがおすすめです。

9/12 LLLTとは?

最近よく話題になってるLLLTってどういうものですか?

回答

ぼくや菊池先生の界隈でしか話題になっていないような気がするのですが(汗)

急激に広がると対応しきれなくなるので、誰彼構わず話題にしたいというわけでもありません。

いくつかLLLT関連の記事を作っています。

以下の記事を参照してください。

alzhacker.com/lllt/

9/12 アフェリエイトについて

アルハカさん、いつもありがとうございます! Peing 質問箱でのお礼は控えさせていただいていますが、お答えいただき感謝!感謝です。

英語も含めて自分なりに検索をしてどうしてもわからない時お聞きしています。 アルハカさんが今もアフィリエイトをされていたら、iHerb、amazon、楽天市場などはよく利用するので、どのようにしたらよいか教えていただけますか?

できれば検索box経由だと使いやすく助かります。

回答

アフェリエイトは、その商品を良いと思った方が購入した結果、その商品を紹介したサイトに紹介料としてコミッションが入っていくのが本来の形だと思っていますので(考え方が固い?)お気持ちのほうを頂いておきます。ありがとう!

9/12 イチョウ葉の効果が感じられない

脳記憶関係で有用だって言われてる成分いくつかあると思うんですけど、唯一イチョウだけはそれなりに効果があるのかな、と思っていました。

とりあえず三カ月摂ったもののあまり効果感じられず、ネットで調べると効果がないという論文がある、という記事も少数見かけました 実際どうなのでしょうか…

回答

イチョウ葉に効果があるという意味にも様々で、

1.神経学的、生化学的な変化がある

2. 検査数値(バイオマーカー)などに変化がある

3. 認知機能テストでスコアに変化がある

4.主観的な報告で特定の認知機能に変化がある

5.漠然とした主観体験、感情の変化

というように、それぞれのレイヤーが異なると、「効果」の意味が大きく異なります。
多くの方は5だけで判断し、それより下の層の変化は無視される傾向にあります。

臨床研究などでは、一般的に3の統計的評価により効果のある無しが問われます。4も時々入ります。

リコード法では、単一の薬剤やサプリメントである場合、1と2をベースに構成されています。

最終的には、もちろん3や4、5につながっていく必要はあるのですが、

認知症は複合疾患なので、1と2で良い影響があったとしても、単剤で3を超えて変化を及ぼすには非常に高いハードルがあります。

(認知症に限らず、認知機能の向上についても同様です。)

3のレベルでは、その他の要因にも影響されたり、統計上の線引に達しないため、研究同士で結果が異なったりすることもよくあります。

…という前提を理解していただいた上でですが、

その上でイチョウ葉は効果があるのか?という質問に答えると、

1,2の効果はありますが、ここで解説するには少し複雑です。。

1,2のレベルでどのような効果があるかというのは、ネット等や自サイトにも少し書いてありますのでそちらを参照してもらえればと思います。

イチョウ葉抽出物

1,2の複雑さも加味して、3のレベルでは研究によってイチョウ葉抽出物に効果があるケースとないケースに分かれています。

質問者さんのご質問はおそらく4か5を問われているように思いましたが、3の効果(が仮にあるとしても)とは異なるのでそこをちょっと区別して意識してもらうと、理解がすすむかもかもと思いました。

個人でできることとしては、ブレインHQや、メムトラックスなど研究などでも用いられている認知機能テストがあるため、そういったものを使って認知能力を摂取前と摂取後で、その個人の変化を知ることはできると思います。

イチョウ葉エキスは高麗人参・オタネニンジン、ホスファチジルセリンなど、その他のサプリメントとの組み合わせにより、効果が増強されることがいくつかの小規模の研究で示唆されています。

もし、効果を実感したいということであれば、前後に認知機能テストを受けて、それらのサプリメントを組み合わせて摂取してみてはどうでしょうか。

9/11 Nアセチルシステインの摂取方法

いつも大変お世話になっております。 N-アセチルシステインについて質問です。

サイトに、『通常タイプの半減期は数時間、徐放剤とノーマルを同時に使用することで血中システイン濃度のピークと維持を得ることができる。』とありますが、具体的な摂取方法(タイムスケジュール)を教えていただけないでしょうか。

回答

まず、絶対にこのタイミングでないといけないというタイミングはありません。取り上げるなら大きく以下の二点があります。

まず、空腹時に摂取すると吸収率が大きく高まるので、可能であれば空腹時が良いと思います。一方で発疹などマイナーな副作用が出やすいのも空腹時のためそういった症状が出る場合は、摂取量を減らすまたは食後に摂取するという方法が考えられます。

運動のホルミシス効果をキャンセルする可能性があるため、運動の前後は避けておいたほうが良いかと考えています。(運動負荷にもよるのですが、一般に高齢認知症患者さんが激しい運動を行えているとは思えないため)

どの程度の頻度でどれくらい摂るべきかは、患者さんに依存します。

N-アセチル-L-システイン(NAC)は、ストレス負荷状態で細胞内のグルタチオンプールが枯渇している状態では、少量投与でも効果があります。

したがって、慢性炎症、酸化ストレスが慢性的にかかっている患者さん、徐放剤を中心とした投与がメリットがあると思います。

しかし、健康な人または、グルタチオンレベルが一般基準にある場合、そこからグルタチオンを増加させるには、かなりの高用量を投与しないとグルタチオンは増加しません。

ただ、血漿NACは低用量でも閾値レベルまでは用量依存的に増加します。

血清鉛が高い、鉛の曝露歴がある人とかだと、NACのキレート作用のメリットを活かすために、一般的なタイプを投与したほうがメリットが大きいかもしれません。

上記説明がむずかしい、よくわからないという場合は^^;

寝る前を徐放剤にしてみて、

それ以外は通常タイプ(または徐放タイプと組み合わせて)を食間時に一日2~3回摂るようにしてみてはどうでしょうか。

食間に飲み忘れるようであれば食後で良いと思います。

9/10 カルダモンについて

アルハカさん、いつもありがとうございます。

カルダモンというスパイスは、頭をスッキリ、ハッキリさせる効果があると、テレビで何年も前にやっていたのですが、どうでしょう?

回答

カルダモンはその他多くのスパイス同様、多くの薬理的効果(または悪影響を及ぼす可能性のある)成分が含まれています。

α-テルピネオール、ミルセン、ヘプタン、スビネン、リモネン、シネオール、α-フェランドレン、メントン、α-ピネン、β-ピネン、β-シトステノン、γ-シトステロール、フィトール、オイゲニル

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24119438/

カルダモンは民間療法として用いられてきており、、感冒薬、胃薬、利尿薬、抗菌薬、抗ウイルス薬、抗真菌薬、便秘、疝痛、下痢、消化不良、嘔吐、頭痛、てんかん、心血管疾患の治療に有用であるとも考えられています。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4586555/

黒いカルダモンと、緑のカルダモンで健康へ及ぼす影響が異なるようです。

ラットの実験ですが、黒カルダモンでは、肝機能、心機能を高目、内蔵脂肪を減らしメタボ症状を低減させたようですが、

対照的に緑カルダモンでは、ネガティブな事象として、心血管機能の悪化、肝機能の低下、脂肪過多症などが観察されています。

これは、黒と緑で活性成分が異なり、また緑カルダモンの投与量が多すぎたことも関係すると思います。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26378573/

メタボ対策としてだけ見るなら黒カルダモンを利用したほうが良いのかなと思いました。

認知機能への影響

カルダモンの精油は、AChE阻害作用があります。ラットの実験では、脳の酸化ストレスを減少させ、神経細胞損傷を抑制しアミロイドβプラークを阻害し、BDNFをアップレギュレーションすることが示されています。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31114535

いずれも、認知機能を高める重要な作用のため、認知症予防または治療の一貫として取り入れることはあってもいいのではないかと思います。

ただ、一方で、(カルダモンの薬理作用のすべてが解明されているわけではないので、はっきりとは言えませんが、)認知機能に関して何か目をみはるような薬理作用があるというわけでもないので、その他の多くの認知機能増強ハーブも同様の作用をもつため、他よりも優先してとるべきようなものとまでは感じませんでした。

その他特徴としてはサルモネラや多剤耐性菌に対する抗菌作用などがあるため、衛生状態の悪い環境ではそのハーブとしての価値が高まると思います。

9/10 フォルスコリン、ミルクシスルの休薬期間

フォルスコリン、ミルクシスルは、休薬期間は必要ですか??

回答

ハーブの休薬については、ハーブ全部を休薬したほうが良いという考え方と、アルカロイド系、エキナセアなどの免疫刺激作用をもつものや、強壮剤作用、アダプトゲン、受容体を刺激する作用がメインであるものなど、特定のハーブを休薬すれば良いという考え方が薬草療法を行う医師の間であります。

フォルスコリン、ミルクシスルなどはその特定のハーブには該当しないので、あまりはっきりと言える意見でもないのですが、基本休薬しなくても良いとは考えています。

ただ、肝機能が衰えているとか、断食を長く行っている最中、元々の摂取量が多いといった特定の条件下では、一時的な休薬を摂ったほうがいいケースと、あと難しいのがハーブも実は汚染問題があるので、その可能性を含めると無難に休薬しておいたほうがいいのかなと思うこともあります。

いずれにしても、その二つのハーブは休薬を取るとらないで、そこまで大きな影響はないので、心配であれば休薬するくらいでいいのではないかと思います。

9/9 キレートマグネシウムの元素量

お世話になります。もし宜しければ教えて頂けると嬉しいです。

マグネシウム・サプリメントについて。 「エレメントとしてのマグネシウム400mg」と言う場合、販売されているマグネシウムサプリメントは、表示されているマグネシウム量がエレメント量と考えて良いのでしょうか。

それとも、同じ400mgのサプリメントでも、例えばタウレートとクエン酸とでは、エレメント量は違うのでしょうか? (吸収率が良い悪いは別として) お忙しいところ恐れ入ります。宜しくお願い申し上げます。

回答

一般的にはタウリン酸マグネシウムは、マグネシウム元素1に対してタウリン酸が10の比率で重量比で構成されています。

クエン酸マグネシウムだと、1:1か、メーカーによって1:2とかあったと思います。

キレートによる違いは吸収率の差も大きいのですが、どこの組織へ届きやすいか、また低用量と高用量で吸収率も変わったりします。なので、キレート化されたマグネシウムの場合、あまり単純にエレメントがこれくらいだから、これぐらい摂取すればいいともなりません。

タウリン酸マグネシウムは、低用量でも吸収率が高いままのため、元素(エレメント)としての摂取上限は300mgに制限されています。

つまり、タウリン酸マグネシウムですと、3.3gが上限になります。 そのため、例えばタウリン酸マグネシウムでエレメント(元素)が400mgというのは、明らかに過剰なので、表記か解釈が間違っているのではないかという気がします。

まともなサプリメントメーカーであれば推奨用量などでそのあたりは大体判断がつきます。サプリメントの成分表記全部を見せてもらえれば、回答できるかもしれません。

9/6 酸化アルミニウム(アルミナ)の危険性

いつもお世話になり、ありがとうございます。 質問させてください。 アルミニウムは避ける方が無難と思いますが、酸化アルミニウム (=アルミナ)についてどう思われますか?

「化学的に安定。ほとんどの酸、アルカリに侵されにくく、耐薬品性は極めて良好。」だそうで、インプラントやインレー、クラウンなど歯科用に、人工関節など医療用にも使われています。

「天然では、ルビー、サファイアなどとして産出」されていると聞くと、アルミニウムとは全く別物?と感じますが、アルハカさんなら歯科用や医療用のアルミナを 使ってもらいますか?

参考:https://www.kida.co.jp/study/material_al2o3.htm

回答

酸化アルミニウムはそれ単体ではアルミニウムよりは安全性は高いように思います。

産業労働者が、酸化アルミニウムの粉塵を吸い込むといった、高暴露のケースで、肺に損傷があったりするみたいです。

また、酸化アルミニウムというよりもそれらと結合する化学物質(フッ化物など)によって、危険性が高まるようです。

まあ、詰め物の場合はほとんど無視できるのではないだろうかという印象を持ちました。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2782734/

pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/Aluminum- oxide#section=Non-Human-Toxicity-Excerpts biologicaldentalhealth.com/Data/cliff_al.pdf

theholisticdentist.wordpress.com/2012/04/06/should-you-be-concerned-about-aluminum-oxide-in-dental-restorations/

9/4 後期高齢者の最適な血圧は?

アルハカさん、いつもありがとうございます! 後期高齢者で家庭血圧が、138/60mmHgなのですが、収縮期血圧を120以下にすべきでしょうか?

アルサプを飲んでいますが、他に追加した方がいいサプリメントがあれば、教えてください。

回答

高血圧の最適値について 一般的に、最適な血圧については、まだ議論が続いており、現在の診断閾値である140/90 mmHgよりも低い血圧範囲が最適値である可能性があります。

最近の証拠では、虚弱体質な高齢者の低血圧は病気の回復の難しさにつながる可能性があることが示唆されています。逆に虚弱ではない高齢者では低血圧は有益な可能性がある、とあります。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5639920/

虚弱の定義のひとつに、意図しない体重減少、疲労、衰弱、身体活動の低下、歩行速度の低下の5つの基準が提案されています。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11253156/

カナダでの虚弱高齢者への高血圧治療の推奨事項 「虚弱な高齢者」では、収縮期血圧が140mgHgを下回る場合は降圧薬を中止または減少させる。収縮期血圧が160mgHg以上の場合は治療を開始、または増加する。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24987044/

認知症と高血圧 高血圧に関する有名なスプリントマインド研究があり、この研究では120未満のグループがMCIを発症するリスクが19%低いことが発見されています。

www.alzforum.org/news/research-news/sprint-mind-data-published-follow-extended www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6439590/

www.beingpatient.com/high-blood-pressure-prevent-dementia/

そこで、中年期の高血圧は、ヒトでのアルツハイマー病リスクを高めると考えられていましたが、実体はどうもより複雑なようで、高血圧が本当に認知症の危険因子となるのかどうかははっきりしません。高血圧ではなく、年齢や降圧薬の使用、または高血圧の慢性化など、他の要因が関連している報告もあります。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5452294/

いくつかの研究は降圧薬がアルツハイマー病リスクを低下させることができることを実証しています。

www.minervamedica.it/en/journals/panminerva-medica/article.php?cod=R41Y2018N01A0008

マウスの実験では、高血圧では血管が圧力に耐えるために形状を保持するためにより強く屈曲し硬くなります。その結果が血流が遅くなり、アミロイドβなどの老廃物の排出の効率が悪くなることが示されており、慢性的な高血圧がアルツハイマー病リスクを高めるメカニズムではないかと提案されています。

ただ、低すぎる血圧もまた、脳灌流の低下を誘導するため、潜在的にはアミロイドβなどの異常タンパク質の排出が滞り、アルツハイマー病リスクを高めるメカニズムとなりえます。

medicalxpress.com/news/2019-01-high-blood-pressure-contribute-alzheimer.html

www.qlifepro.com/news/20190301/chronic-cerebral-ischemia-accelerates-ad.html

下記論文の図を参照するなら、138/60はアルツハイマー病リスクとしては高すぎでも低すぎでもない、最大公約数的にもっともリスク低い血圧範囲のように見えます。

ちなみに、ApoE4遺伝子の有無も高血圧とアルツハイマー病リスクの関係に影響するようです。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29637601

journals.lww.com/jhypertension/Fulltext/2018/02000/Blood_pressure_targets_in_the_elderly.5.aspx

おすすめサプリメントについて おすすめサプリメントについてですが、個別的な状況がわからないと何が良いと言ったことはなかなか言いにくかったりします。

ごくごく一般論で言うと、後期高齢者ではリコード法の2型のタイプがメインであり、栄養やホルモンなどの欠乏が脳の萎縮プログラムを発動させている傾向にあると考えることができます。

アルサプでは検査を行わずとも摂取できる最小限度の栄養に、ある程度実効性がある量としていくらか上乗せした最大公約数的な摂取量で設定しています。

そのため次のステップは、何か新しいサプリメントを摂取することではなく、検査を行って欠乏がないか調べて不足していればそれに対して補充してくことが重要になります。

ホルモンもその意味において後期高齢者だけではありませんが、重要になってきます。

これも検査して最適な量を見つけていく必要があります。

栄養とホルモンこの二つは基本的な要素というだけではなく、2型の患者さんにとっては疾患への大きな影響があるので、検査のハードルが高いと感じられるかもしれませんが、頑張って取り組む価値は十分にあります。

またぼくの経験上、アルサプをフルで摂取している場合、そこから新しいサプリメントを新たに加えるよりも、運動とか食事に気を配ったほうが、大きな成果がでることを何度か経験しています。

サプリメントとの相乗効果も関係しているように思います。 運動はやはり膝を悪くしてるから無理とか、食事はもうとてもじゃないけど長いこと習慣化しているので変えられないとかあると思いますが、急激には無理でも、小さく工夫できる方法は存在し、それらを積み重ねていくことで生活習慣をゆっくりと変えていくことは十分に可能です。

後期高齢者の方は特にサプリメントで改善効果が見られた後、サプリメントだけでなんとかなりそうだと思ってそれだけに頼り、他の特にライフスタイルに関わる改善行動をとらなくなることがよくあります。

ご質問者さんに向けてというよりもも,勝手な想像で一般論を語っているのですが、ちょっと良くなってそれで良しとするのは自転車操業をしているようなもので、いずれはドン詰まってしまいます。

アルサプの功罪でもあるのですが、その罠にはまらないよう注意してほしいと思っています。

9/3 短期的、長期的とはどれくらい?

サプリ摂取に関しての『短期的』『長期的』とは具体的にどの位をいうのでしょうか。 よろしくおねがいします。

回答

コンテクストに依存しますが、具体的にどれくらいの期間かがあまりはっきり言えない時に「長期的」「短期的」という言葉を使います。

強引に言ってしまうと 短期1ヶ月 中期2~6ヶ月 長期1年以上です。

ただ、長期は特に幅があって、サプリメント投与の臨床研究は最長で1~2年ぐらいが多いいので、その期間を超える期間を長期と呼ぶことがあります。

また、特定のがんの長期的リスクを疫学研究を元に答える場合は5年10年という単位になりがちなので、それぐらいの期間のニュアンスで長期的と言うことがあります。

ですが、そうはいっても個人レベルでは5年経てばいきなりリスクが上昇するというわけではありませんので、長期的という言葉で誤解されないようにしている面もあります。

9/3 認知機能改善のためのサプリメント

以前PQQやヤマブシタケ、true focusを受験のために飲んでいると送らせてもらったものです。 回答ありがとうございます。 エスカレートに関しては気をつけます…。

日本で手に入らないピラセタムアニラセタム系も正直ちょっとだけ気になっていたのですが、もう今年から違法行為らしいですし、ちゃんと最期のラインを守っていこうと思いました。

また、知名度があり一般的に効果が大きいと言われるコリン系やホスファチジルセリン、フェニルアラニンなどtrue focusに入ってる成分のいくつかをそれぞれ個別で注文しました

truefocusにかなり量が入ってるチロシンやエゾウコギは耐性がつくみたいなので個別でとっていくようにしてみます。

また、日光を浴びるようにし、他のサプリと比べると知名度も少いこともあり効果がわかりずらいPQQとヤマブシタケはやめて食事に気をつけつつビタミンサプリ探してみます。

先日は質問回答していただきありがとうございました。 こんな感じでよいのでよいのでしょうか…。

回答

認知機能をどうやって増強するかっていうのは、おそらくご質問者さんや、世の中で一般的に考えられているよりもビッグトピックで、技術的にも倫理的も非常に広範囲に議論を引き起こす問題または課題です。

健康な人、または受験のための認知機能増強方法は、アルツハイマー病治療よりも難しい側面がいくつかあります。

ひとつには倫理的なコストの問題、受験での学習能力を高めるメリットが、認知機能のバランスを小手先ないじり方で生じる潜在的なデメリットを本当に上回るのか。

大げさに聞こえるかもしれませんが、学習者の認知機能増強に関する研究のほとんどは動物実験によるもので、ヒトでの長期的な研究データも欠乏しています。

致死性の高い、余命が長くない病気であればその点については、まだ何を犠牲にしていいかトレードオフがはっきりしているので判断がつきやすいのですが、受験生はその後の残りの人生が平均的には60年以上続きます。

超長寿命も物理法則に反するわけではなく、若返り技術がブレイクスルーを起こせば100年200年となっていく可能性はそれなりにあります。

また、生涯にわたって影響を及ぼす可能性があると考えることができるいくつかの証拠もあります。

アメリカでは、受験生の間で低用量のメチルフェニデートを使った認知機能の増強が流行り社会問題になっているようですが、これにより本来なら30歳あたりまで続く前頭前野の神経細胞の成熟が中断され、これが後の人生に永続的な影響を与える可能性があることが、研究者によって報告されています。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4026746/

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21416484/

前頭前夜におけるNMDA受容体のサブユニットの比率が、可塑性の増強または低下に結びつく可能性があり、メチルフェニデートに限らず多くの認知機能に影響を与えると考えられているドラッグ、ハーブがこのNMDA受容体のサブユニットに対して発現を増強させる効果があります。

alzhacker.com/nmdar/

伝統的に使われてきた向知性ハーブなどはまだ、短期的には許容できると見なしてもいいかもしれませんが、医薬品に類するヌートロピックは、個人でその薬理作用や潜在的リスクの認識ができない限り手を出さないというのが基本原則のように思います。

一方で自己責任において使用する権利は保証されるべきで、それらの法規制は行き過ぎだとも感じてもいます。

仮に向知性薬を用いる場合は、最低でもどういった薬理作用があるのか、どういった臨床研究が行われているのか、といったことを分かる範囲で調べることを習慣化していくことをおすすめします。

特に、向知性薬に関する情報は、海外の文献が充実しているので、そっちから入っていくのがおすすめです(英語の勉強にもなると思います^^)

一次情報が理想ですが、参照文献があるのであれば二次情報でも良いと思います。 余計なおせっかいと思われる話にはなるかもしれませんが、良い大学に受かることの価値もその後の人生に大きく影響をおよぼすとはいえ、少なくとも過去の一時代に比べると全体としてその価値は低下してきており、これからも下がり続けるように思います。

また、人間の寿命は科学の発展とともにこれから伸び続けますが、おそらくその過程のどこかで、脳以外のあらゆる体組織の疾患や老化がまず最初に克服され、そして脳の若返り技術は格段に難しいことから、ヒトの寿命 = 脳の寿命 という時代が一度はやってきます。

世の中の価値は目まぐるしく変わっていますが、それは必ず脳を経由します。それが未来永劫続くとは思いませんが、おそらく今世紀中ぐらいまでは脳は価値を支える基盤として特権的な地位をもち続けます。

ぼくを含めた上の世代の方は長寿技術、若返り技術の恩恵を受けるには微妙なラインに位置していますが^^;

今10代の方は質の高いクリーンな脳を維持していくことが、学歴はもとより、お金やツイッターのフォロワー数よりも、はるかに高い価値をもつようになるであろうことが自分には容易に想像できます。

将来を見据えた行動をとるなら、リコード法がベストだとはいいませんが、最終的にはそのような形に近づいていくと思います。

少数の人達はすでにそのことに気づいて未来を見据えた行動を取っています。 受容体を漫然と刺激したり、神経伝達物質だけをベースに考える認知機能増強策(抗うつ治療も)はいずれ原始的なやり方だと見なされていくようになると思います。

具体的なアドバイスができなくて申し訳ないのですが、基本的な栄養や代謝、恒常性など、骨組みの部分の重要性に気づいてもらい、それらへ投資してもらいたいと願っています。

9/2 メチレーションサポート

メチレーションサポートとは結局何で対処すると良いのでしょうか。677T677tといわれましたが、どう対処するのか分かりません。

回答

すみません、、想像力たくましくして答えようかとも思ったのですが、ちょっと情報不足していて厳しいため、いくつか質問させてください。

C677T遺伝子だと思いますが、C/C、C/T、T/Tのいずれでしょうか? 対象者は健康な方ではなくアルツハイマー病(MCI、初期、中期)でしょうか?

、加えて、発症年齢 その他、メチレーションへの対処方法はカチッと決まっているわけではなく、ホモシステイン値や葉酸値、B12レベル、リコード法でのタイプや、ApoE4遺伝子、うつ病の有無、現在摂取しているサプリメントなど、その他の情報を総合的に得た上で改善方法を提案していきます。

また、MTHFR遺伝子の変異は診断目的としても使われますが、その場合もやはりその他の検査値や問診などと合わせて、例えば3型がより高い、またはそうではないといったことが検討されます。