MENDプログラム1.0 オリジナル概要(現リコード法)

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プログラム

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A goal without a plan is just a wish.  Saint-Exupéry

計画のない目標は、願望にすぎない。 サン=テグジュペリ

MENDプログラム 4つのステップ

1 個人の医療データを集める

遺伝子、臨床検査、生活週間、病歴、現在の投薬など

2 原因の特定

医療データを元に約50の認知機能が低下する要因を特定

3 個人の治療計画を確定

結果に合わせて治療、サプリメント、生活スタイルを最適化

3ヶ月毎に再検査をして、治療計画をアップデート

4 治療計画の支援

指導者と話し合いながらゴールを決め、目的を達成

museslabs.com/individuals/

 

25の治療プロトコル

1 食生活を整える、単純炭水化物を減らす、炎症を抑える

低血糖食、低炎症食、低穀物食を選んでいく。

MINDダイエット

ansinkaigo.jp/knowledge/2838

www.dm-net.co.jp/calendar/2015/023402.php

2 オートファジー、ケトン体

12時間断食、 例えば、夕食を8時にすませたとしたら、次の日の8時のまで朝食を食べない。

寝る前の3時間は物を食べたりしない。※12時間断食するとしても、夜食が9時で寝るのが10時だとダメということ。

インスリンの分泌を減らし、βアミロイドを減らすことが目的

3 ストレスを減らす

ヨガ、瞑想、音楽など、その人個人に合わせたストレスを解放する方法を考える。

炎症性ホルモンコルチゾール、CSFを減少させる。

4  睡眠を整える

一日8時間の睡眠を確保

メラトニンを0.5mg寝る前に摂る。

トリプトファン500mgを寝る前に摂る。

無呼吸症候群(のある人は)を改善させる。

5  運動

30分から60分の運動 週4~6日以上

6  脳のトレーニング・刺激

ブレインHQ、(脳トレ)を実行

7  ホモシステイン濃度を下げる

7以下にする。

メチルコバラミン(ビタミンB12)

MTHF(葉酸)

P5P(ビタミンB6)

必要に応じてTMG(トリメチルグリシン)を摂取

※普通にドラッグストアで売っているビタミンB剤とは違うので注意。

8  血清ビタミンB12が500未満である場合

メチルコバラミン(ビタミンB12)を投与

9  CRPを1以下に 。 アルブミン/グロブリン比率を1.5以下に。

炎症を沈める食事にする。

クルクミン、DHA/EPAを摂取。衛生環境を整える。

10 空腹血糖値を126mg/dl以下に。HgbA1cを5.5以下に。

1 のダイエットを実行

11 ホルモンバランスを整える

Free T3、Free T4

甲状腺ホルモン

E2(女性ホルモン、エストラジオール)

プロゲステロン(ステロイドホルモンの一種)

プレグネノロン(プロホルモン)

テストステロン

コルチゾール と DHEA

12 腸内細菌を良くする

腸内環境が悪い場合は、プロバイオティクス、プレバイオティクスを摂取

13 アミロイドβを減らす

クルクミン

アシュワガンダ

14 認知機能を高める

バコパモニエラ

Lスレオニン マグネシウム

15 血清25OH-D3を 50-100ng/ml にする

ビタミンD3

ビタミンK2

16 神経成長因子NGFを増加させる

ヤマブシタケ

アセチルLカルニチン

17 シナプスの材料を供与

CDPコリン

DHA

18 抗酸化バランスの調整

ビタミンE(トコフェロールとトコトリエノール含有タイプ)

セレニウム

ブルーベリー

Nアセチルシステイン

アスコルビン酸ビタミンC

αリポ酸

 

19 亜鉛と遊離銅の比率を調整

検査して調整

20 夜間の酸素呼吸を確実にする

睡眠時無呼吸を治療

21 ミトコンドリアの機能を最適化

コエンザイムQ10またはユビキノール

αリポ酸

PQQ

Nアセチルシステイン

アセチルLカルニチン

セレニウム

亜鉛

レスベラトロール

アスコルビン酸ビタミンC

チアミン

22 集中力を高める

アセチルコリン合成を高めるために葉酸を摂取

23 SirT1 サーチュイン遺伝子を増やす

レスベラトロールを摂取

24 重金属のキレート

水銀、鉛、カドミウムのチェック、問題があればキレートを行う

25 中鎖脂肪酸の効果を得る

ココナッツオイルまたはカプリル酸サプリメントを摂取

 

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4221920/

投稿論文では概略のみ記載されており、具体的な実行方法は症例としてしか書かれていない。これがMENDプログラムの症例研究報告で公開されている情報だけを元に書いたフルバージョンとなる。

最新バージョンはリコードプロトコルとして、公表されている。

リコード法基本計画 概要

 

どこで受けられる?

現状、MENDプログラムは、アメリカ国内、カナダ、オーストラリアなど日本を除く世界8カ国で行われている。

情報があるわけではないので、まったくの憶測だが現在MENDプログラムが急速に広まりだしているため、おそらく数年以内には日本にも上陸するかもしれない。

 

自分も含めてほとんどの人には無理だろうが、もし仮に、そういった言語や地理的な障壁が問題にならないのであれば、直接申し込むというのもひとつの方法だ。MENDプログラムを実施しているMuses Labs(ミューズ研究所)(英語)のサイトで申し込みができる。

申し込むと、コーディネーターが最寄りの(アメリカ国内)MENDプログラムを指導する医者を、案内してくれる。ただし本当に始まったばかりであるため、アメリカのどこでもというわけにはいかないようだ。

ちなみに、MENDプログラムを指導するコーチも募集しているみたいだ。(医師限定)

 

ミューズ研究所サイト FAQ (抜粋)

Q. どの程度プログラムに時間を費やす必要があるか?

MENDプログラムの実行には、身体活動、脳刺激、食生活など日常生活を変える必要がある。最高の結果を出すためには週に5~8時間の身体活動を必要なレベルで行わなければならない。

Q. プログラムを始めてからどれぐらいで成果が出る?

一般的には治療を開始してから3ヶ月以内に、記憶や認知機能の改善に気がつく。しかし全ての人にあてはまるわけではなく、あなたのケースでも異なるかもしれない。

Q. 改善率はどれくらい

症例報告では最低6ヶ月以上MENDプログラムを実行したグループは、50%以上のケースで記憶と認知機能を改善する。

Q. 費用はいくらかかる。

MENDプログラムの費用は、それを指導する医者によって変わってくる。

その費用のうちにはあなたの個人的な医療情報を分析したり、認知機能検査をしたり、脳を刺激したりするコストも含まれている。

 

 
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