Generic selectors
Exact matches only
記事タイトル検索
記事内容検索
Search in posts

レビー小体型認知症・パーキンソン病 15のアプローチと65の治療方法

レビー・パーキンソン 15の治療アプローチ

サイトご利用には利用規約・免責事項への同意が必要です

関連記事

レビー小体型認知症について調べてみた

レビー小体型認知症 15のアプローチと65の治療方法

αシヌクレインの機能・凝集阻害剤

1 αシヌクレインの凝集を防ぐ

2 オートファジーの活性

オートファジーの活性

オートファジーによるアルツハイマー病治療戦略

オートファジー促進因子TFEB(転写因子EB)10の活性方法

マイトファジーの活性

αシヌクレインの標的はミトコンドリアであるため、ミトコンドリアのオートファジーであるマイトファジー重要。

マイトファジーを活性化させる10の方法

3 ミトコンドリア機能の改善

「mitochondria」の画像検索結果

アルツハイマー病のミトコンドリア仮説

ミトコンドリア機能障害 アルツハイマー病治療標的

ミトコンドリア・ホルミシスの活性

ミトコンドリア機能を改善する55の方法

4 レム睡眠行動障害の改善

メラトニン(徐放剤)

レム睡眠行動障害は低用量のクロナゼパムで治療することができる

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14596656

概日リズム障害とアルツハイマー病

5 腸内環境の改善

プレバイオテックと食物繊維の組み合わせ

www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0014299917303734#bib106

プレボテラシエ/PREVOTELLACEAE

パーキンソン病患者はPrevotellaceaeファミリーの細菌がいちじるしく少ない。

www.sciencedaily.com/releases/2014/12/141211081120.htm


プレボテラシエは、動物性脂肪が少なく炭水化物の多い食事をする人々、例えば菜食主義者や非西洋人的な食事をする人々の消化管によく見られる。

shop.ubiome.com/pages/prevotellaceae

ザクロ(ウロリチンA)

ザクロに含まれるエラジタンニンは上部胃腸管で加水分解され、ウロリチンA、B、C、M6、イロソリチンA

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26559394/

ザクロの代謝産物であるウロリチンAは線虫の寿命を45%伸ばし、高齢のマウスに投与すると走る時間が42%延長した。

ウロリチンは損傷したミトコンドリアを除去する。

ザクロに含まれるエラギタンニン → 胃で加水分解されエラグ酸 → 腸内細菌によってウロリチンAの産生

www.kagaku-kentei.jp/news_detail/data/288

230ccのザクロジュースを8週間飲用した軽度の記憶障害を訴える中高年では血漿ウロリチンAの濃度が上昇し、それと相関して言語および視覚記憶が有意に改善した。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23970941/

メトホルミン

メトホルミンの投与により、酪酸やプロピオン酸などの特定の種類の短鎖脂肪酸を生産する細菌の能力が向上する。

www.sciencedaily.com/releases/2015/12/151202142210.htm

ラクトバチルス・ロイテリ菌

SCFA酪酸生成細菌

onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mds.26307/abstract

ロイテリ菌

腸内環境を破壊する因子を避ける

殺虫剤ロテノンが腸管内のαシヌクレインを放出させる。

www.qlifepro.com/news/20121222/parkinsons-disease-insecticide-rotenone-is-from-nerve-cells-in-the-intestinal-synuclein-release-factors.html

リーキーガット症候群 42の対策

6 尿酸値を上げる

尿酸は、フリーラジカルおよび鉄キレート剤として作用することで酸化ストレスを減少させることができる天然抗酸化物質。

運動

運動は尿酸レベルを上昇させる。

パーキンソン病患者の高プリン体ダイエットは疾患の進行を遅らせる可能性がある。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18618666/

食事

尿酸値を上げる食品(痛風で避けるべき食品リストになる)

赤肉、魚 サバ、卵、イワシ、パン酵母

ほうれん草、アスパラガス、レンズ豆、キノコ、エンドウ豆

ビール、アルコール

ビタミンC

ビタミンC 15の脳保護効果と8つのリスク

飲尿療法

100mlあたり約1gの尿酸を含む。

7 細胞内カルシウム恒常性の調整

クレアチン

神経保護剤としてもっと有望

抗酸化特性をもち、細胞内カルシウムを調節することができる。細胞外グルタミン酸レベルを抑制し、ミトコンドリア膜透過性遷移孔(PTP)の開口を阻害する。

クレアチンとCoQ10

クレアチンとCOQ10の組み合わせは、パーキンソン病患者へ付加的な神経保護効果を示す。

図1

クレアチンはMPTP誘導性ドーパミン枯渇を防ぐ。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10222117/

クレアルカリン クレアチン

一日2~3錠 毎食後1錠

ビタミンD

ビタミンD欠乏リスク 20の要因

8 脂質過酸化物の抑制・脂質合成の促進

ベータカロチン
ウリジンとDHAの併用

DHA、ウリジンの継続的な投与はラットの記憶障害を改善する。

www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0166432808001186?via%3Dihub

脂質過酸化物の種類と治療アプローチ(認知症・アルツハイマー)

9 ミクログリアの過剰活性を抑制

ミノサイクリン(抗生物質)

p38 MAPKカスケードを減衰させることでミクログリアの活性化を阻害する。

「p38 MAPK」の画像検索結果

www.sinobiological.com/P38-MAPK-Signaling-Pathway_image_pp38-mapk-signaling-pathway.html

ミノサイクリンは金属イオンをキレートすることができる。

ミノサイクリンによる強力なドーパミン神経保護効果

ミノサイクリンとクレアチンを組み合わせた神経保護効果

抗生物質ミノサイクリンの神経保護作用

入手先:個人輸入

10 ドーパミン作動性ニューロンの保護

カフェイン

男性へのカフェインの改善効果

疫学的調査では、男性のパーキンソン病患者にのみカフェインでの改善を示した。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20182023/

ホルモン補充療法とカフェインの併用による高リスク

ホルモン補充療法を受けているカフェイン消費量が女性は、カフェイン消費量が少ない女性よりもパーキンソン病発症リスクが4倍高い。

閉経後ホルモン補充療法を行っていない女性では、カフェインがパーキンソン病発症リスクを低下させることを示唆する。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12629235/

ナリンゲニン・ナリンギン

神経変性の軽減

グレープフルーツに含むナリンギンはパーキンソン病ラットにおいて、神経変性を減弱させる。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26878791

黒質・線条体の神経保護

マウスへのナリンゲニンの経口投与は、黒質、線条体のドーパミン作動性神経変性および酸化的損傷に対して有意な保護効果をもたらした。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23970941/

プエラリン

クズの根に含まれるイソフラボンの一種プエラリンは、パーキンソン病ラットモデルのアポトーシスを阻害し、ドーパミン作動性ニューロンの回復示した。

さらに線条体におけるグリア細胞系由来の神経栄養因子の発現レベルを増加させた。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20509103

NSAID(アスピリン、イブプロフェン等)

ラサギリン

ラサギリン投与群は、認知症基準を満たさないパーキンソン病患者の言語的流暢性をプラセボ群に比べ有意に改善した。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21500280/

ニコチン

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19924585/

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10446316/

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8602220/

入手先:個人輸入または禁煙外来

グルタチオン

ただし動物研究では、過剰なグルタチオンもドーパミンニューロンの変性を引き起こす可能性がある。いずれにしてもグルタチオン合成能力を底上げすることは重要

経頭蓋磁気刺激

電気ショック治療と経頭蓋磁気刺激はレビー小体型認知症で効果的であった。

11 神経毒MPTPの阻害

N-メチル-4-フェニル-1,2,3,6-テトラヒドロピリジン(MPTP)は、酸化ストレスを介して、ドーパミン作動性変性を誘導する。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10863545/

MPTPの代謝物は、ドーパミン作動性ニューロンによって選択的に取り込まれ、ミトコンドリアに輸送され、呼吸鎖と干渉し、複合体Iを阻害し、エネルギー枯渇およびROS産生を誘導する。

MPTP誘発神経毒性は、黒質線条体のドーパミン作動性経路に限定され、運動機能障害と関連している。

EGCG

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12387363

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11553681

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28835392

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20541420

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29363729

バイカレイン

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24576689

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24166733

ケンペロール

パーキンソン病モデルマウスへケンペロールを投与することにより、運動協調を改善し、線条体ドーパミンを上昇させ、SODおよびGSH-PX活性を増加させ、MDA含量を低下させることで神経保護効果を示した。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21804220

ケルセチン処置が、MPTP処置マウスの運動バランスおよび協調を著しく改善する

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22454690

ノビレチン

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25325362

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24316474

ミルクシスル(シリビニン)

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24660866

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25677261

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24345573

ガストロジン

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24345573

サルビア

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25666429

フェルラ酸

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25857436

クルクミン

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18408903

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14680686

ジンセノサイドRg1

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15659115

ルテオリン

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25857436

12 鉄・金属キレート

ビタミンE(αトコフェロール)

鉄蓄積を抑制し、ミクログリアの活性化を抑制、酸素ラジカルを補足し、膜脂質のか酸化を防止する。脳内の鉄の蓄積によって引き起こされる酸化ストレスも減少させられると考えられている。

リボフラビン(B2)

フィチン酸 (IP6)

天然鉄キレーター フィチン酸

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18255213/

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9244360/

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21331377/

フィチン酸のヒドロキシラジカル抑制

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12834920/

尿酸値を高める

鉄分がアルツハイマー病をひき起こす?

13 アセチルコリンの増強

レビー小体の注意、執行機能、視空間能力障害へは、コリンエステラーゼ阻害剤がよく反応する。

レビー小体型認知症患者へのコリンエステラーゼ阻害剤投与は、有害事象が増加するのだが、にもかかわらず治療によって死亡率の低下と関連している。

レビー小体の変動的な症状は、複数の病因が寄与している可能性があり、対応がむずかしい。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3221408/

コリン作動性神経

コリン補給サプリメント

14 精神障害への対応

抗精神病薬

レビー小体型認知症の管理上最も憂慮すべき判断は、抗精神病薬であり、それらの投薬をやめれば、死亡リスクは著しく低くなる。

ピマバンセリン・メラトニン・クロナゼパム

選択的セロトニン5-HT2Aアゴニスト、ピマバンセリンは、シヌクレイン関連の精神障害への代替療法として有望。メラトニン、クロナゼパムが有効。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4448151/

15 ロテノンの解毒

ja.wikipedia.org/wiki/ロテノン

無臭の化合物で、フェニルプロパノイドの一種で天然物では植物の根や茎に含まれる。

殺虫剤・殺魚剤・農薬として広く効果を持ち、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。

ラットに投与するとパーキンソン症候群の原因となる。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21958946/

ケルセチン

パーキンソン病ロテノンモデルラットでは、ケルセチンを4日間投与すると、線条体におけるドーパミン放出を増強することによって黒質TH陽性ニューロンの喪失を防ぎ、運動機能障害を保護しした。

さらに、ケルセチンは、ミトコンドリア複合体-I活性およびグルタチオン枯渇によるROT誘発性喪失を軽減し、黒質ニューロンにプログラム細胞死を阻止した。

アセチル-L-カルニチン・アルファリポ酸

アセチル-L-カルニチンまたはα-リポ酸による治療は、パーキンソン病ロテノンモデルのラットの運動能力を改善し、脳の脂質過酸化物のレベルを低下させた。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23357119

クルクミン

パーキンソン病ラットへのクルクミン投与は、Akt / Nrf2経路の活性化を介してドーパミン作動性ニューロンの酸化的損傷を改善する。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26648392

フェルラ酸

ラットへの4週間のフェルラ酸投与は、黒質領域のドーパミンニューロンおよびロテノンによる損傷を受けた線条体の神経末端を回復させた。

フェルラ酸は、脂質過酸化を抑制しながら、抗酸化酵素およびグルタチオンの活性を回復させた。

フェルラ酸による処置後、COX-2および誘導性NOSおよび炎症促進性サイトカインなどの炎症性メディエーターの産生も減少した。

フェルラ酸の防御効果は、その抗酸化および抗炎症性の性質を介して発揮される。

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26504373

ナリンゲニン

その他

非薬理学的介入

レビー小体型認知症への非薬理学的介入 システマティックレビュー

リポ多糖類の治療

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23821823

ホモシステインの治療

www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22418789

認知症発症因子ホモシステイン

オックスフォード大学医学者によるパーキンソン病治療メソッド

1)徐放剤のメラトニン、2mg を夜に摂取。

2)アルファリポ酸200-400mg /日

アセチル-L-カルニチン250-500mg /日

3)コエンザイムQ10 200mg /日、

最大一日あたり800mg の分割投与を改善するまで増やす。

それから200〜400mg /日を維持用量で投与する。

4)ビタミンE(コエンザイムQを1日1回400IU)

5)アセチル-L-カルニチン250mgを夜に投与

forum.parkinson.org/topic/17225-interview-parkinson%E2%80%99s-disease-acetyl-l-carnitine-alpha-lipoic-acid-coq10-and-melatonin/