COVID-19の治療法はあるのか?(旧)COVID-19早期治療基金(CETF)の事務局長スティーブ・キルシュ氏のQuoraへの投稿

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コロナウイルス予防と治療早期治療・在宅治療医薬(COVID-19)イベルメクチン
Is there any cure for COVID-19?
著者 スティーブ・キルシュ

シリコンバレーを拠点とするハイテク連続起業家(シリアルアントレプレナー)

株式会社トーケンCEO.2015-現在
マサチューセッツ工科大学 電気工学修士課程 1980年卒業
カリフォルニア州ロスアルトス・ヒルズ在住 2007年~現在
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トップライター2018

Is there any cure for COVID-19?
Steve Kirsch's answer: First the executive summary: 1. Early treatment is key. Treating the virus as soon as you know you are infected (and before any symptoms...
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COVID-19の治療法はあるか? スティーブ・キルシュ 4月16日アップデート
Is there any cure for COVID-19? Updated April 16著者 スティーブ・キルシュシリコンバレーを拠点とするハイテク連続起業家(シリアルアントレプレナー)株式会社トーケンCEO.2015-現在マサチュ

COVID-19の現在の治療法はあるか?

私はCOVID-19早期治療基金(CETF)の事務局長を務めている。この基金はCOVIDに対する有望な治療薬を追求する世界中の研究者に資金を提供する組織である。これまでに60以上の助成金の提案を評価し、14の資金を提供していた。これにより、最も有望な治療法の多くを俯瞰することができる。

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)とファウチ博士からのアドバイスは、最も証明された科学に基づいた非常に保守的なものである。彼らは、第1,2,3相試験に合格しない限り、その薬を推奨しない。これが、以下に挙げた治療法のほとんどについて、Dr. ファウチの話を聞くことができない理由である。それは、彼が悪い人だからではなく、単に彼の立場がそれを行うことを許されていないからだ。

現在のCDCのアドバイスの正味の結果は、アメリカでは毎月約10万人がCOVIDで死亡している。そして、たとえ回復したとしても、多くの人が神経や肺の機能に長期から永久的な障害を残すことになる。COVIDから回復した患者の3分の1は5ヶ月以内に病院に戻り、8人に1人が死亡する。現在のアドバイスがあまりうまくいっていないことは明らかだ。

しかし、私たちの目標が単に単位時間あたりの死亡者数を最小限に抑えることであり、命を救うことが私たちの評判よりも重要であることから、まれにありえる間違いが許されるなら、第3相試験の合格点をわずかに下回っている薬を眺めて、次のように質問することができる。この薬が命を救う可能性が高いのか? それとも結果がどうなるかわからないので、もっとデータを待つ必要があるのだろうか?

解決しようとしている問題を変えてみよう。入院率や死亡率を大幅に減らし、長期的に影響を与える可能性をほぼゼロに抑えられる可能性が高いエビデンスに基づいた治療法が今日存在していることがわかる。したがって、(第3相試験などの)「より多くのデータを待つ」ことは間違っており不必要な命の損失となる。

1月22日には、NIH、CDC、トップの学術機関の関係者で構成されるキーオピニオンリーダー(KOL)パネルが集まり、フルボキサミンのエビデンスを検討した。彼らはその後、2:1以上の差(30人の投票のうち20人しか投票していないことに注意)でフルボキサミンの「共有意思決定」(シェアード・ディシジョン・メイキング)を現在(医師と患者の間で)支持するよう投票された。彼らは彼らの個人的な立場で投票しており、彼らの公式の立場ではない。そのため、ガイドラインパネルは、勧告の “公共の信頼 “という問題があるために第3相試験を待つことになる。にもかかわらず、医師は、圧倒的に証拠の重みにより、医師と患者の間で今日の議論に値することに同意した(そして、より多くのデータを待つということをしていない)。

共有意思決定Shared decision-making in medicineSDM、協働意思決定など)とは、患者と医師の両方が医学的な意思決定プロセスに貢献するプロセス、のことを言う。医療提供者は患者に治療法や代替法を説明し、患者が自分の好みや独自の文化的および個人的な信念に最も合った治療法の選択肢を選べるよう支援するものである

このことが意味するのは、もしあなたが余命を最大化したいと考えているのであれば、CDCのガイドラインの外に目を向けなければならないということである。

これらの薬剤の中には、信頼度が非常に高いものもある。

例えば、フルボキサミンについては、2つの研究で99.99%の確率でこの薬が効くことが確認されており、95%の確率で入院/死亡率を75%以上減少させることができる。

複数の独立した観察試験があり、効果量が大きく統計的有意性が高く、作用機序が明確で、RCTがあり、p<.0001のREWがありながら第3相が失敗したという同等のケースは誰も思いつかない。したがって、第3フェーズが失敗する可能性は無視できる程度と考えるべきだ。95%の効果量(75%)と第3相で失敗する確率(1%未満)に基づいた単純な数学的な期待値の計算をすると、この薬を服用した方が服用しないよりも良いことは明らかだ。実際、この時点では、第3相試験が失敗した場合、薬よりもコントロールの弱さが原因である可能性の方が高いと私は主張する。

したがって、私や専門家を信用する必要はそもそもなく、あなたは自身で数学的な計算をすることができる。あなたの仮定がどうであれ、何かを結論づけるのは難しいことではあるが、この場合薬を飲んだ方が良いということになる。

したがって、良い解決策が現在ない中で、さらなる結論を出そうと「より多くのデータ」(第3相試験など)を待つのは単純に馬鹿げている。もしあなたが溺れかけていて、誰かが救命胴衣を投げつけてきたとしたら、第3相試験が終了するまで救命胴衣の使用を避けるであろうか?そんなことはしない、私ならそれを使用して、効果がなかったら、次に効果の大きい救命胴衣を投げてもらうように要求するだろう。

同様に、 証拠レベルを高めるための口実としてヒドロキシクロロキンを持ち出すのは馬鹿げている。最初の3つの救命胴衣が壊れて、誰かが4つ目の救命胴衣を投げたとしたら、あなたは「はは、今回は溺れないよ!第3フェーズのデータを見せてくれ!」 と言うだろうか?

下記に挙げた薬は 感染が分かってから使うのが 最も効果的だ 、検査結果が出るまでに時間がかかることがあるので、もし私だったら、COVIDに感染していて、1つ以上の症状があると思ったら、急いでフルボキサミンを処方してもらう。

これらの薬は、病気の後の段階で、まだ使用することができるが。

  1. 14日間よりも長く薬を使用しなければならないかもしれない(ある入院患者は、かなり低い用量のフルボキサミンで完全に回復するために9週間かかった
  2. 副作用がなくても我慢できる量まで増量する必要があるかもしれない(FDAの限度を超えてはいけない)。
  3. ウイルスによる恒久的なダメージを元に戻すには遅すぎるかもしれない。
フルボキサミンとイベルメクチンは、私のリストの中で最も有望な2つの薬として浮上している。

どちらも今日、どの医師でも適応外で処方することができ、広く入手可能で、非常に効果的で、低コストで、強力なエビデンスに支えられており、副作用のプロファイルが低い。どちらの薬も、どの段階でも投与することができる。

もし世界中の人が一つだけ違ったことをしていたら、COVID陽性と知った後すぐにフルボキサミンとイベルメクチンのどちらを始めるべきかを医師に相談していたら、今日の病院やICUはほぼ空っぽになり、”Long-hauler(コロナの長期不調者) “はほとんどいなくなるであろう。

その証拠に、私は最近メールを受け取った。「私が知っている中で、肺性期に入るまでイベルメクチンもフルボキサミンも投与されなかった唯一の人は、今ICUにいる。」

問題は、これらの新しい治療法のための証拠のレベルはまだ大規模な第3相RCTおよび/またはEUAを必要とする治療ガイドラインを変更するために今必要なレベルまで上昇していないということだ。これは、大きな問題だ。なぜなら、今はパンデミックであり、FDAが承認した薬剤は、安全性のプロファイルが知られているため、新規治療薬よりも低い証拠基準に拘束されるべきである。

例えば、わずか2つの研究(いずれも100%の有効性を示した)の後のフルボキサミンのエビデンスのp値はわずか0.0001 つまり患者がランダムに混ざっていることから、99.99%の確率で結果は等しくなかったということになる。95%の確率で効果の大きさは75%以上である。

しかし、第2相試験の60%しか第3相試験で確認されていないため、人々はこの計算を信用しない。別の言い方をすると、もしあなたが銃撃されそうになったとき、これまで157人の身を100%の成功率で守ってきた防弾チョッキを手渡されて、「もっとデータが必要だ」と言うであろうか?それとも防弾チョッキを着るか? 我々がここで話しているのはまさにそのことだ。NIHは防弾チョッキの着用を勧める前に もっとデータが欲しいと言っている。

しかし、両方の薬のエビデンスは複数の無作為化試験に頼っていない。多くの独立したデータポイント、あらゆる種類の証拠に 依存している。 この2つの薬に保護効果がない可能性はゼロに近い。つまり、フルボキサミンの利点はほぼ確実にある、反してフルボキサミンの欠点は、この薬に精通している医師によれば、タイレノール(アセトアミノフェン)を2週間服用した場合と同じくらいの副作用だという。

WashPostには、Jeffrey Klausner博士の優れた見解が掲載されており、フルボキサミンのような薬を適応外ですぐに使用する場合には、「医師共有決定」と呼ばれるプロセスを利用している。

サプリメントや薬を服用する前には、必ず医師に相談してほしい。以下に様々な選択肢がある。あなたとあなたの医師は他のいくつかを選択したほうが、より良いケースがあるため私は以下のオプションを用意している。あなたの医者が薬を処方しない場合、CityHealth Urgent Careのような特定のオンライン遠隔医療プロバイダーは、処方箋を得ることを支援することができる。入院患者の場合、裁判所の命令が必要な場合がある。

人々が犯している最大の間違いは、この病気を過小評価していることである。この記事を読んでアドバイスを無視する人がどれだけいるか、私には分からない。それは正論だが、それは間違っている。先に説明したように、これは次のレベルの証拠であり、マスコミはトップレベルの証拠だけを報道するのだ。この記事が書かれている現在、病院のキャパシティは過去最高になっていることは誰もが知っていることである。だから、私たちは「次善の」エビデンスレベルの治療を見るべきだと主張したい。だからこそ、この記事を書いたのである。

この病気の副作用(臓器損傷、永久失明、死亡など)は比較的早く起こり、壊滅的で取り返しのつかないことになる。もし私が感染した場合、私は躊躇することなく、以下のオプションを使用して、できるだけ早く治療するであろう。最初の症状は取り返しのつかないものになる可能性があるので、私は最初の症状を待たないことにしている。自分の脳と体でロシアンルーレットをするか?私はしないね。負けた場合、その結果は壊滅的なものになる可能性がある。

多くの医師は、これらの薬を入院のリスクが最も高い患者のためだけに考慮するであろう。これは大きな間違いだと思う。あなたの命がかかっている。ウイルスがあなたにどのような影響を与えるかは誰にも分からない。薬の副作用がなく、入院の可能性を90%減らすことができるのであれば、なぜその薬を欲しがらないのだろうか?フルボキサミンとイベルメクチンの場合は、例えば、投与量が非常に低いので、どのような副作用はまれで、軽微なものであり、薬を停止すると消えてしまう。これの多くは、単に未知への恐怖である:薬を処方したり、何か新しいことを試したりすることに対する医師の経験不足。定期的に薬を処方している医師(精神科医)には、そのような恐怖心はない。

以下は、私がウイルスを治療するために考えている選択肢のリストである。これは、これらが唯一の良い選択肢であると言うことではない。これらの選択肢を組み合わせるかどうかは、主治医に相談してほしい。

私は個人的には、予防のためにどのような薬も服用していない。もしCOVIDにかかったら、カモスタット、ラクトフェリン、メトホルミン、フルボキサミンを服用する。万が一症状が悪化した場合は、イベルメクチン、ドキサゾシン、フェノフィブラートを追加する。

ケース1:予防のための薬剤

これらのオプションのどれも、実際には COVID を防ぐものではないことに注意してほしい。十分なウイルスにさらされていれば、あなたはそれを得るであろう。これらの薬が何をするかというと、ウイルスを倒すのが最も簡単な時期に、超早期に戦うことである。

COVIDの予防接種

なるべく早く予防接種を受けるようとするだろう。完全にワクチンを接種した後(2回目の接種から 2週間が最も安全な範囲だ)この記事の残りの部分は一般的には無視して構わない。アメリカでは、ワクチンの違いはほとんどない。ワクチンを接種していてもウイルスに感染する可能性はある。症状が顕著な場合は、以下の薬が有効である。

MMR-IIワクチンを接種

麻疹・おたふくかぜ・ルベラワクチンを接種している場合、COVIDを受けると症状が軽くなるという相関関係がある。これは、子供がCOVIDをあまり受けない理由を説明しているのかもしれない。この推測は、2021年1月にブラジルで行われたRCTで確認された。トリプルウイルスのワクチンを接種したボランティアは、COVID-19の症状を持つ可能性が54%減少した一方で、入院するリスクは74%に低下した。論文はまだ出ていないので、今のところはまだ推奨するには時期尚早だ。

イベルメクチン(IVM)

すべての薬にはリスクがある。しかし、もし自分がCOVIDにかかるリスクが高いと感じた場合(家族が診断された場合や社会的に活発に活動していた場合など)私の第一選択は、イベルメクチンを0.1mg/kgを毎週服用する、つまり毎週月曜日に3mgの錠剤を2錠服用することで予防する。この投与法を開発するにあたり、私はFLCCCの創設者であるピエール・コーリー博士に相談した。

Carvalloの研究は信じられないほど印象的だ(788人中0人が病気になったのに対し、マッチしたグループでは58%が病気になった)(Hoyt on Twitter)。バングラデシュでの最近の研究では、同様の結果が見つかった(Can Ivermectin help prevent COVID-19?)(そこに投与することは、すべての人を保護するのに十分ではなかった月に一度だったことに注意してほしい)。

ラクトフェリン

ミシガン大学のジョナサン・セクストン氏らは、試験管内試験でラクトフェリンの抗ウイルス効果を実証している。ウイルスを治療するための投与量は、1gを1日2回(すなわち、1日2gの合計)が推奨されている。処方箋は必要ない。アマゾンで購入可能。ラクトフェリンを追加しても害はないし、追加の保護が得られるかもしれない。

ケース2:感染したら治療する薬

ウイルスと戦うための最良の方法は、抗ウイルス剤で早期に治療することだと、どこのウイルス学者も言うであろう。そのため、私はパンデミックが始まって以来、毎晩Ouraリングを装着している。もし私の体温が通常の範囲を超えて上昇した場合、私は追加料金を払って当日のCOVID検査を受けるつもりである。ウイルスは生体内では10~12時間ごとに2倍の大きさになる(私たちはそう考えている)ので、可能な限り最良の結果を得るためには、1時間ごとに検査を受けることが重要だ。

承認されたモノクローナル

私は適格基準を満たしているので、FDAによって承認された2つのモノクローナル抗体治療のうちの1つを取得しようとする。BamlanivimabはLilly社製、casirivimabとimdevimabはRegeneron社製である。これらは自宅や病院で点滴(30分以上)を行う必要がある。

モノクローナルがウイルスの変異に対して効果があるかどうかはまだわかっていない。基本的には、ウイルスとの戦いで余分な優位性を与えてくれる。FDAは、私が思うに、有効であることが証明されたものよりも少ない投与量を設定する際に誤りがあり、このオプションは完全ではなく、「優位性」を与えるものだ。

フルボキサミン(FLV)

最小の量で100%の効果の大きさが示されてることから、COVID陽性であることを発見したら、私はすぐに、1日2回50mgの服用を開始する。しかし、Sftelの研究では、その用量での効果量は少なかった(治療群のN=77)ため、より高い用量は、より良い保護を提供する可能性がある(例えば、高齢者へ)が、副作用のプロファイルも高くなる。1日2回100mgまで安全に増加することができ、高用量でも14日間は向精神作用は最小限に抑えられる。平均して50mg BIDでは、COVIDの症状が逆転して正常に戻るまでに約3日かかる。

低用量でも同様に効果があるようで、例えば50mgを1日1回服用するなど。私は薬を服用している間、カフェインを避けるだろう(フルボキサミンは強度と持続時間を増強する)。あなたが妊娠している場合は、この用量と期間で薬を服用しても安全だ(それはあなたにそれがどのように安全であることを伝える必要がある!)。

私はまだ誰かがこの薬を服用して回復していないの単一の症例を聞いたことがない。レトロスペクティブなデータは、いくつかの人々はまだ薬に入院することを示しているが、彼らはCOVIDのために入院したか、またはいくつかの他の理由のためになったかどうかはまだ明らかにされていない。

私がイベルメクチンよりもフルボキサミンを好むいくつかの理由
  • 1)私は、研究者と試験方法論との品質と整合性を個人的に知っており保証することができる。
  • 2)この試験はJAMAで発表されたもので、成功率は100%で、12万ビューにもかかわらず、誰も交絡因子を見つけられなかった。
  • 3)非常に困難な患者の民族構成を持つリアルワールドの試験において、単剤療法として100%の成功を収めた。
  • 4)現時点での主流の医師の意見では、証拠の質と一貫性、および明確な作用メカニズムの2つのつながりからフルボキサミンは実践的な選択である。
  • 5)100%の成功の記録に意義を唱えるのは実に難しい(イベルメクチンの矛盾した読み物と比較して)
  • 6)低用量で効果的であり、その用量で副作用を持っていない、
  • 7)誰がとっても長期的に安全であることを知っている。
  • 8)あなたがそれを取るのをやめるとすぐにあなたの体から素早く排出される。
  • 9)ゴールデンゲートフィールドでのSftelの試験では0%の入院と0%の長期不調だった。
  • 10)一般的には、医師はイベルメクチンよりもフルボキサミンを処方することに抵抗が少ない。
  • 11)あなたが保険を持っていなくても、すべての治療に10ドル未満のコストしかかからない。即時リリースのフルボキサミン(ジェネリック)は、より安く、より利用しやすく、実際には制御されてリリースするバージョンよりも(素早く作用するため)好ましい。

もう一つのオプションは、フルボキサミンの臨床試験に登録することだ。

フルボキサミン

フルボキサミンは、医師を持っていない、健康保険を持っていない、または医師に支払う余裕がない人のための完璧なオプションである。臨床試験は無料で、アメリカの全州で誰でも受けることができる。自宅に居ながらにして登録することができ、クリニックに行く必要はない。登録にコンピュータは必要ない。さらに科学的な研究に貢献できるという利点もある。すべてのデータを、真剣にオープンマインドで見た上で、COVIDに感染してこの薬を服用しないという医師を自分は知らない。

イベルメクチン

イベルメクチンは、私がCOVIDを取得した場合に服用する薬の第2位に来る(前の段落で引用した5つの理由から)。COVIDにかかってからのイベルメクチンの投与量は、予防のための投与量とは異なる。この段階では、予防のための投与量よりもはるかに高い投与量を見ていることになる。1日0.2mg/kgを5日まで投与する(予防では週1回0.1mg/kg)。

イベルメクチンは強力な抗ウイルス剤であり、抗炎症剤でもある。詳細については、「イベルメクチンのFAQ」を見てほしい。イベルメクチンはCOVIDを服用すると83%の確率で死亡率を下げることができる。「イベルメクチンまたはフルボキサミンまたは両方を取る必要がある?」も参照してほしい。

FAQ on Ivermectin | FLCCC | Front Line COVID-19 Critical Care Alliance
The MATH+ Hospital Treatment Protocol for Covid-19 is a physiologic-based combination treatment regimen created by leaders in critical care medicine.

イベルメクチンとフルボキサミンの間の薬物相互作用は知られていない。

COVIDの治療のためのイベルメクチンに関する59のRCTが現在進行中である。イベルメクチンがSARS-CoV-2などのDNAおよびポジティブセンス一本鎖RNAウイルスの両方に対して有効であることを示唆する幅広い証拠がある(Ivermectin: a systematic review from antiviral effects to COVID-19 complementary regimen)。

メルクは、イベルメクチンがCOVIDに対して役に立たないという会社の声明を出すことができる(Merck Statement on Ivermectin use During the COVID-19 Pandemic – Merck.com)が、それが真実になるわけではない。メルクは、それが効くという証拠はないと言っているが、これは真実ではない。人々は異なる意見を持つだろうし、それは彼らの意見である。

また、IDSAは研究の質が気に入らなかったため、イベルメクチンは臨床試験の文脈でのみ使用するよう勧告を出した。しかし、イスラエルのRCTやアンドリュー・ヒルのレポートなど、データは非常に説得力がある。

コルヒチン

この薬は入院を減らすのに25%の効果がある。Efficacy of Colchicine in non-Hospitalized Patients with COVID-19を参照。なので、上記の他の薬が手に入らない場合はこれが選択肢になる。メカニズムはおそらくイベルメクチンやフルボキサミンとの相乗効果があると思われるので、コルヒチンを追加してもおそらく痛くないであろう。

ミルタザピン

Hoertelの抗うつレトロスペクティブ研究では、この薬は単独でも驚くほど有効であった(効果の大きさはフルボキサミンに匹敵する)。この論文のInverse Association between Serotoninin 2A Receptor Antagonist Medication Use and Mortality in Severe COVID-19 Infection – PubMedは、この巨大な効果サイズの独立した確認を提供している。

COVID-19の初期治療にフルボキサミン50mg BID 14日間経過を使用する場合、単にミルタザピン7.5mgを1日1回、単回投与で、できれば夜間の就寝直前(すなわちQHS)に投与する。

ミルタザピンは、5-HT2受容体(AおよびCが主であるが、Bもある)の直接的な拮抗薬として、その作用機序においてシプロヘプタジンに類似している。ミルタザピンは、そのH1逆アゴニスト活性を介してシプロヘプタジンと同様の鎮静作用を有するが、夜間に服用した場合は忍容性が高い。

ミルタザピンの詳細については、精神薬理学研究所を参照のこと。

注意:フルボキサミンは、ミルタザピンの「有効量」を3~4倍に増加させる。したがって、ミルタザピンの7.5mgの用量を超えることは望ましくない。いくつかの理由から、フルボキサミンとミルタザピンの併用は、COVID-19の初期治療として非常に効果的であることが証明されるかもしれない(すなわち、標準治療として浮上するだろう)と信じる専門家が多数存在する。

96%の効果の大きさ

各薬剤は単独で約80%の効果がある(複数の研究で)ので、計算上ではコンボは約96%のリスク軽減になるはずだ(作用機序と同様に、それぞれがカバーする受容体が相補的であるため(フルボキサミンのセロトニントランスポーター、ミルタザピンの5-HT2受容体))。フルボキサミンは血小板のセロトニンを枯渇させ、ミルタザピンは5-HT2受容体の直接的なアンタゴニストであるため、重度のCOVID-19で活性化された血小板から放出される過剰なセロトニンは、セロトニンを媒介とする肺および全身の傷害をもたらすリスクが低くなる。

より低い副作用

この組み合わせは安全であり、一般的にうつ病の治療に処方され、容易であり、どちらかの薬物単独よりも忍容性が高い(すなわち、ミルタザピンは、不眠症およびフルボキサミンを使用した場合に得られる可能性のある吐き気を打ち消す、特に高用量の開始時に)。ミルタザピン単独で、または他のSSRIとの併用では、作用機序がこの可能性を排除しているため、「セロトニン症候群」を引き起こすことはない(ミルタザピンはセロトニン拮抗薬である)。

Win-Win

コンボは、「二兎を追うものは二兎以上を得る」天国の組み合わせだ:高い有効性、低い副作用のプロファイル。

おなじみ

多くの人々が今日(うつ病治療のための)ミルタザピンとSSRIの組み合わせをすでに服用しているため、医師は害を恐れることなくこの組み合わせを処方することができる。ミルタザピンは安価で広く入手可能である。ミルタザピン単独での処方は非常に一般的である。ある医師は次のように書いている:「レメロンは私のお気に入りの抗うつ薬だ。それは睡眠を促進し、不安レベルを減らすのに最高なので、私は主要な抗うつ薬としてレメロンを使用している」

専門家の推奨事項

もしFarid Jalali MDまたは彼の家族がCOVID-19を手に入れたら、これは重症化を防ぐための非常にもっともらしい作用機序を持つ安全で非常に有望な早期治療薬として、彼の愛する人のために個人的に検討するものだ。ファリドは、COVID-19における血小板と血小板セロトニンの役割がますます認識されてきていることについての専門家である。Farid氏は、COVID-19の発病中に両親を初期のSSRIとミルタザピンを服用させていた。両方とも70代と80代であり、どちらもCOVIDの症状を持っていなかったが、この可能性は低い(これはコンボが機能することを示唆している)。

Faridの1.5時間の講義を見て、あなたは納得するであろう。

COVID-19: Platelets, serotonin, SSRIs, and cyproheptadine

薬を手に入れるのは難しい。

SNG001

臨床試験でのみ利用可能なこの吸入インターフェロンは、重篤なCOVIDを取得する可能性を79%削減することができる(参照Synairgen’s inhaled interferon for COVID-19 enhances short, harmless version of virus entry point: study)。

ブロムヘキシン

ブロムヘキシンは米国外でも市販されている(例えば、ブラジルでは非常に一般的に使用されている咳止めシロップで、1本4ドルで購入することができる)。ブロムヘキシン(8mg TID + ヒドロキシクロロキン 200mg QD)x14 日間のオープンラベル無作為化試験では、大きな効果(ICU 入院と死亡率の 5 倍以上の改善)が確認されている。

ブロムヘキシンは抗ウイルス薬(カモスタットのようなTMPRSS2阻害薬)として作用するのに対し、フルボキサミンは主に免疫応答の調節薬であるため、ブロムヘキシンは疾患の後期に投与された場合でも、フルボキサミンを補完するものである。

ヒドロキシクロロキンを加えることの影響は明らかではない。試験を実施している国では、標準的なケアであることから使用されていた。ブロムヘキシンのみを用いた試験を見るのは非常に興味深い。私が話を聞いたほとんどの人は、 ヒドロキシクロロキンの追加は何の影響もないと考えている。

AZD7442

もう一つの有望なモノクローナル、AZD7442があるが、これは長期持続性であるが、臨床試験でのみ入手可能である。Vanderbilt大学医療センターが発見したCOVID-19長効性抗体が第3相臨床試験に移行することを参照のこと¶。

カモスタット

これまでのところ、次に実績のある抗ウイルス薬はカモスタットである。この薬は、ウイルスの複製に必要な重要な酵素であるTMPRSS2を阻害するため、世界のトップコロナウイルス専門家の多くが第一選択薬としている。

カモスタットは、イェール大学の臨床試験に登録することによって容易に入手可能だ。ニューヘブン地域に住んでいる人は、イェール大学の臨床試験に登録してみよう。オハイオ州の大学病院ネットワークなど、より多くのサイトで間もなく開始される予定だ。

1日2.4gを超えないようにしてほしい。 典型的な投与量は、8時間ごとに200mg(すなわち、1日あたり600mg)であるが、この2倍の量に耐えられるのであれば、(多少の吐き気を犠牲にして)ウイルスにもっと辛い時間を与えることになるだろう。

インターフェロン-ラムダ

この薬は、特定の場所でのみ臨床試験が行われている。ウイルスは基本的には体に侵入するときにあなたの免疫システムをオフにする。そのため外因性インターフェロンを注入することによって、基本的にはこれを補償し免疫システムを正常に戻すことができる。

この薬は、非常に低い副作用のプロファイル(それは測定できないほど低い)で非常に安全である。ある研究では承認されているモノクローナルよりもはるかに効果的であることが示されている。また、モノクローナルよりも投与がはるかに簡単で、腕に1回の注射で、理想的には最初の症状が出てから3日以内(早ければ早いほどよい)に投与することができる。しかし、わずか9日間隔で発表されたこの薬に関する相反する研究(スタンフォード対トロント)があったので、その対立を解消するための第3相試験が行われる予定だ。

トロントの研究が有効であれば、この薬はウイルスのすべての変異に効く可能性が高いので、感染を知ったらすぐに手に入れるべき最も重要な単一の薬になる可能性がある(そして、将来のパンデミックにも有用である可能性がある)。

GS-441524

この薬はレムデシビルの製造における前駆体薬である。ヒトでの安全性が確認されており、安価で製造が容易であり錠剤にすることができる。すべてのRNAウイルス(コロナウイルスを含む)に対して驚くほど効果的である。この薬は、COVIDや将来のウイルスとの戦いにおいて最も重要な発見かもしれない。

EXO-CD24

この薬は第1相試験を終えたばかりで、中等度から重度のCOVID患者30人中29人が3~5日で回復した。

ケース3:感染後に使用する薬剤(抗炎症剤)

感染していることがわかったら、わたしはすぐに抗炎症薬を飲み始めるだろう。理由は簡単だ:残る私の人生のために私を台無しにするかもしれない永久的な脳の損傷の可能性を減らすためだ。

私は効果の大きい順に薬をリストアップした。私は、これらの薬やサプリメントのどれかを服用しても何の問題もない。

1.フルボキサミン

(上記参照)

2.イベルメクチン

(上記参照)

3.ドキサゾシン

ドキサゾシンは、炎症を低下させる明確な作用機序を持っている。

用法・用量は2mgを1日1回服用。

私はすでに高血圧症(現在服用している薬では完全にコントロールできない)なので、血圧を下げすぎてしまう危険性はない。これを発見した研究者は、あらゆる分野で最も引用されている科学者であるバート・フォーゲルシュタインだ。私はジョン・ホプキンスの多くのトップの人々が、バートがそれを発見した後、この薬を備蓄していることを知っている。それは、あなたが知る必要があることを教えるものだ。

効果の大きさは観察データでは50%程度で(RCTでは効果が大きくなることが多い)フルボキサミンのような無作為化試験や実世界でのエビデンスのあるプロスペクティブな試験がないので、フルボキサミンには遠く及ばない。それは間違いなく早急にテストされるべきだ。

4.フェノフィブラート

メトホルミンと同様に、私はフェノフィブラートの処方を受けることを躊躇しないだろう。この薬は安く、広く入手可能で、広く使われている。それは非常に低い副作用のプロファイルを持っており、肺の炎症に対して非常に保護することが人間の研究で示されている。単独で使用すると、約6倍の確率でICUの入院を免れることができる。投与量は145mg/dで、臨床試験と同じだ。

5.ブデソニド

146人(うち半数が1日2回800マイクログラムを服用し、半数が通常の治療を受けていた)から得られた結果は、28日間の試験期間において、吸入ブデソニドが緊急治療や入院を必要とする相対的なリスクを90%減少させたことを示唆している。また、ブデソニド吸入薬を投与された参加者では、28日後の発熱や症状の解消が早く、持続的な症状が少なくなった。

Common asthma treatment reduces need for hospitalisation in COVID-19 patients, study suggests. を見てほしい。

しかし、プレプリントでは、緊急ケア、ER、入院の減少を区別することに失敗している。複合エンドポイント(これは公平である)だが、内訳はどうなっているのだ?

例。入院が90%減少すれば、劇的な変化が起こる。緊急治療の受診が90%減少=非盲検、非盲検試験で圧倒的な減少、何が?不明)。ということで、この薬をどうしたらいいのか本当にわからない!?

6.メトホルミン

まだメトホルミンを服用していなかったら、処方してもらってた。メトホルミンは副作用が非常に少なく、安全性が高く(例えば、オレンジジュースを飲むよりも安全)観察データによると入院の可能性を40%減らすというデータがあることにとても感銘を受けた。だから、フルボキサミンはすでに100%であるにもかかわらず、それは併用として追加するのは間違いない。ミネソタ大学でメトホルミンの臨床試験を行っているCarolyn Bramante氏によると、最良の用量は午前中に500mg、午後に1,000mgである。

7.ヒドロキシクロロキン

これは非常に議論の余地のあるものである。このメタアナリシスは専門家のレビューを受けておらず、多くの欠陥があると指摘する尊敬すべき医師もいる。だからといって効果がないということではない。ただ、その有用性の科学的証拠があまり明確ではないということを意味しているだけだ。

例えば、Marik Sepsis Protocolは効果があるが、RCTでは再現されていない。だからといって効果がないということではない。明らかに一部の医師は ヒドロキシクロロキンを使用しており、優れた結果を得ていると主張しているが、他の医師はかなり懐疑的なままである。約95%の人は自力で良くなるので、厳密にコントロールを行わない限り、 ヒドロキシクロロキンを試している医師は ヒドロキシクロロキンが有効であると簡単に騙されてしまう。

しかし、ブロムヘキシンのようなTMPRSS2阻害薬と ヒドロキシクロロキンを併用すると非常に効果的である可能性があることを示唆する新しい論文が発表された。その論文では、”TMPRSS2の抑制は、ヒドロキシクロロキンの抗ウイルス効果を回復させる “と述べられている。大きな効果(5倍)があるという憶測は、オープンラベル無作為化試験で確認されている。 ヒドロキシクロロキンとブロムヘキシンの臨床試験もある。

ケース4:入院したら使う薬

上記の薬はすべて入院しても効く可能性があるが、重症であればあるほど上記の薬が効く可能性は低くなるという注意点がある。入院してしまえば、選択肢はずっと限られており、効果の大きさも小さくなる。

フルボキサミン

これは正式に入院中の環境で研究されたものではないが、これまでに聞いたすべての逸話(10件以上)によると、入院中に高流量酸素、ICU、または人工呼吸器を使用していても、患者はかなり早く回復することが示されている。挿管された患者は、1日300mgのフルボキサミンを服用していた。彼のCRP(炎症の指標)はフルボキサミンの前に指数関数的に上昇していた。すぐに彼のCRPは低下し始め、わずか14日で正常レベルに達した。その後、薬が取り除かれたとき、CRPはわずか2日で以前よりも高くなり、彼は死んでしまった。フルボキサミンは彼を生かしていた。彼らは薬を削除することを余儀なくされていない場合、彼はおそらく完全に回復しているだろう。

彼らはここで重要なポイントは、それが遅い段階でフルボキサミンを開始した場合の改善を見るために人々のために一週間以上かかることができるということである。CRPなどの炎症バイオマーカーを追跡することは、薬が実際には、実際には、動作していることを確認するための良い方法である。

アレックス Natividad MD によって治療された 1 つの入院患者は正常に回復するために 50 mg BID の投与量で 9 週間以上かかった。だから、後期に服用している場合は我慢してほしい。

Cyproheptadine シプロヘプタジン(シプラクチン)

これは抗セロトニン薬である。COVID ARDSとCOVIDでないARDSの病因の間には大きな違いがあり、基本的には肺を含む複数の臓器に強い毒性を持つセロトニンの遊離の程度である。ある医師の報告によると、

「我々は、呼吸数が55/分と切迫した運命の24歳の患者が、1日以内にタキプネアを完全に解消して正常な呼吸数になり、解放されたセロトニンの単純な遮断で48時間以内に退院した 」

とのことである。投与量は8mg TIDである。医師は、それが動作するため、6ヶ月間これを使用している。3月にI-SPYに追加される予定である。すべてのICU患者に使用するのか、それともセロトニン症候群の疑いがあるサインを示している患者だけに使用するのかはわからない。通常はSSRIを止めない:セロトニン症候群は血小板がセロトニンを放出することが原因なので、血小板からのセロトニンのさらなる放出を抑制するためにはSSRIを止めない方がよいかもしれない。シプロヘプタジンは中枢性の抗ヒスタミン剤であり、抗コリン剤である:高齢者は譫妄を起こす。以下の動画を見てほしい。

Pathophysiology of COVID-19 by Dr. Farid Jalali

イベルメクチン

上記と同じ話。この段階ではまだ効き目はあるが、以前のフェーズほどではない。この病気のこのフェーズで有益な効果を示す多くのデータがある。

シクロスポリン

炎症と戦うために後期にこれを使用すること。任意の免疫応答を殺すだろう、それはあなたがそれを後期にだけ使用したいと思う理由である。

フルオキセチン

この薬は、入院した場合、あなたのチャンスを増やすために動作することを説得力のある観察データがある。効果がないと医師は人が死ぬだろうし、経口的に患者にフルオキセチンを与えたと確信していたすべてを与えられた挿管患者の話を聞いた。48時間以内に、患者の炎症性バイオマーカーは、大きさの順序で低下していた。SSRIは初期の段階ではより有用な傾向があり、シプロヘプタジンは後期の段階ではより効果的になりそうである。

レロンリマブ

現在、第3相試験中。重症患者のサイトカインストームを緩和する有望な薬。

亜鉛

亜鉛は臨床試験で死亡率を~24%低下させることが示されている。

RLF-100

この実験的な薬剤は、現在の標準治療に比べて2.66倍の確率でICUを退院することができる。

症例5. Long-COVID

  • COVIDの症状が出てから 1ヶ月以上経過している場合、何が一番効果的なのかはまだはっきりとはわからない。もちろん一番良いのは、そもそも回避することである(例:フルボキサミンで早期に治療して被害を防ぐ)。
  • イベルメクチンはLong-COVIDに効果があると報告されている。
  • フルボキサミンは、私たちが認識している範囲では、これまでに試したLong-COVIDの患者さん(6人中6人)すべてに効果がある(Dr. Drewを含む)。効果が出るまでに7日かかることもある。ミルタザピンの7.5mgのQHSを追加して、それで改善するかどうかを見ることができる。
  • プロザックも同様に効果があるかもしれない。ある患者は、プロザックを服用し始めてからLong-haulerの胃腸症状が完全に解消したと報告している。
  • フルボキサミンで症状が悪化した場合は、Jalali博士はアミトリプチリンのような三環系抗うつ薬を試すことを提案している。これは直観的ではない。セロトニンと血小板を参照のこと。

なぜ私たちは医師を教育することができず、代わりに一般の人々を教育しなければならないのか

  • ドクターズチャンネルでドクターがドクターを教育するビデオをやったことがあるが、視聴者数が少なすぎる。私たちはすべての大きなフォーラム(Medcram、UCSFなど)から締め出され、「第3フェーズのデータが出てきたらまた来てください、そうすれば話をしてもらうことができるかもしれません 」と言われた。
  • IDSAはフルボキサミンを審査していないが、私たちはまだ試みようとしている。
  • FDAはEUAの審査に数ヶ月かかる。そしてそれは「早い 」と思われている。
  • どんなに説得力のあるデータでも、大手病院は検討会を開かない。フェーズ3のデータがなければ、議題には上がれない。どれだけ多くの命を救えるかは問題ではない(議題に上るための基準ではない)。機関の評判を守るためだ。
  • アメリカの公衆衛生の役人は、研究をしている医師が自分の郡内の医師に救命のエビデンスを教育することを許可していない。CDCのガイドラインを尊重することがすべてである。そのため、それらのフォーラムはテーブルから外れている。
  • ジェフ・クラウスナーはKOL会議を開催したが 30人しかいなかった。彼らは圧倒的に共有意思決定を推奨した。
  • なぜなら、医師が第3相試験で証明されていない治療法を提案することは、証明されていない治療法を患者に「押し付ける」とみなされることから、「不適切」と考えられてしまうためである。そのため、医師が同意したとしても、患者に質問するための良い教育方法がないため、それは行われない。
  • したがって、Steve Kirschのホームページの記事のような情報を集めたサイトと同様に、患者教育(この回答のような)が重要なのだ。患者教育がなければ、医師が今、行動する理由は存在しない。彼らはちょうど第3相試験および/またはEUAを待って、科学が良い場合は、NIHはガイドラインに追加されるだろう、中程度の推論で評判を低下させるリスクを取ることはない。

国民に直接伝えることができない理由

  • 医師による主流のサポートがなければ、マスコミは(小さな出版物によるまれな例外を除いて)たとえ命が救われるかもしれないとしても、あなたについての記事を書いたり、あなたの論文を掲載したりすることはない。
  • 例えば、専門家委員会の勧告に言及して、あなたの医者に話をして、50人のトップドクターに署名してもらうなど、新聞で宣伝してみることができる。そうすれば、人々の注目を集めることができるであろう。問題は、
    • 1)それはCDCのガイドラインに反する偽の治療法を推進することになるので、新聞は広告を実行することを拒否する可能性がある。
    • 2)それはお金がかかるし、誰もそのような努力をサポートするためにお金を寄付しない。
  • 大規模なグループに話すことができない、なぜなら、彼らは 「なぜあなたは、我々の地元の医師に伝えようとしないのか?」と言うからだ。キャッチ22!

NIH委員会がフルボキサミンを含めない理由

  • 理由はわからない、調べたくても教えてもらえないし、彼らが我々に教えたくても教えることを許されていない。
  • NIH COVIDガイドライン委員会は、フルタイムの事務スタッフを持たない多忙な臨床医による無給のボランティア委員会で構成されている。
  • 1月22日のKOL会議には複数のNIH委員が参加した。我々は、fluvoxamine検討のための秘密裏の行動があると聞いている。
  • タイムラインと審議の内容は機密扱いだ。

他の方法がうまくいかない理由

  • 議員のところには行けない。ジョンソン上院議員の下のHSGAC委員会は、NIHガイドライン委員会にどのように決定しているのか質問したところ、「継続的にデータを評価している」と言われた。
  • バイデンが透明性をシャットダウンする命令に署名したため、これらのプロセスに光を当てることは難しくなった。
  • 有名人がCDCガイドラインにない証明されていない治療についてツイートしないのは、彼らの評判を汚したくないからである。彼らは、それがガイドライン上に載った後に喜んでするだろう。Louis Gossett Jr.がイベルメクチンをどのように使って命を救ったかのビデオを録画したが、1万人未満の人しかそれを見ていない。
  • イーロン・マスクはそれについてツイートしない。
  • バイデン大統領は彼のタスクフォースに委ねる 。そしてバイデンタスクフォースはNIHに委ねる。
  • Quoraに記事を投稿しても4万人がこの記事を読んだだけだ…これは壮大な計画の中でわずかな誤差の範囲でしかない
  • これでシステムがどれだけ壊れているか、あなたは理解しただろう。
  • これがウイルスが多くの人を殺す理由である。治療法はあるのに、システムのせいで効果的な治療法が使えないのだ。

フルボキサミン服用の年齢範囲

ウイルスからの入院・死亡・Long-COVIDのリスクよりも、薬を服用した方がリスクが高い年齢層はあるのであろうか?ここにCDCからの年齢別の入院と死亡のリスクの数字があり、この数字をフルボキサミン50mg BIDで14日間服用した場合の死亡のリスクと比較すると、ウイルスによる死亡のリスクは常にSSRIによる死亡のリスクよりも大きいことがわかる(適切に処方されていれば)。

子供たちはCOVIDから回復するが、非常に小さなサブセットは回復しない。一つの違いは、年齢が上がるにつれて血小板のCD147の活性化が増加することである。10歳未満の子供には必要ないと言う医師もいるし、10歳から 14歳の子供には必要ないと言う医師もいるが、14歳以上の子供には必要ないと言う医師もいる。しかし、MIS-Cについて知られていることがどれだけ少ないか、そしてどれだけ危険か(一部の子供には致命的なものもある)を考えると、フルボキサミンを子供に与えないというアドバイスは致命的な間違いかもしれない。どのような親がそれに賭けることを望んでいるのであろうか?

フルボキサミンは、FDA は 8 歳以上の子供のためにのみ承認されている。また、子供は大人のように早く薬の投与量を増やすことができないかもしれない(例えば、50mgのBIDは子供には強引すぎるかもしれない)。

要約

  • ウイルスを過小評価しないでほしい。私は、長期/永続的な臓器障害のリスクを最小限に抑えるために、年齢や危険因子に関係なく、感染していることが分かったらすぐに治療をするべきだ。
  • 2021年2月13日現在、私の考えでは、フルボキサミンとミルタザピン(フルボキサミン50mg BID+ミルタザピン7.5mg QHS 14日間)の最強の組み合わせが証明されるだろうと考えている。もし私が今日診断されたら、間違いなくこのコンボを服用するだろう。驚くべきことに、このコンボの副作用は、実際にはどちらかの薬を単独で服用するよりも低い。したがって、あなたは一兎を得て、さらにもう一兎以上を得ることができる:より良い保護とより低い副作用。
  • もし世界中の人が感染していることを知ってから、この記事にある薬を選んでいたら、私たちの病院やICUは今日ではほとんど空っぽになっていると思う。
  • 私は両方の薬を服用する?
    イベルメクチンかフルボキサミンか、それとも両方を服用すべきか。
  • 一般的に、日に日に良くなっていない場合は、ミルタザピン、ラクトフェリン、メトホルミン、ドキサゾシン、フェノフィブラート、ブロムヘキシン、ニタゾキサニドなどの薬を追加することを全く躊躇しないが、どの順番で服用するかを知ることは本当に不可能なので、何よりもあなたの主治医と薬の入手可能性によるだろう。
  • お医者さんにも知ってもらえるようフルボキサミンの使用を裏付けるエビデンスを集めてみた。これはイベルメクチンのデータだ。
  • 今日入手可能な証拠は 2020年12月22日に、Vikas Sukhatme, MD, ScD, Dean of Emory University School of Medicineが自身を代表して演説し、COVIDの治療におけるフルボキサミンの適応外使用を検討するよう医師に呼びかけたほど、説得力のあるものである。最低限、すべての医師は、COVID の患者がフルボキサミンの臨床試験に登録を推奨する必要がある。
  • なぜ多くの医師がSukhatme博士に従わないのであろうか?Joseph Ladapo博士は、その疑問にウォール・セント・ジャーナルの見事な論説「警戒のしすぎが患者を殺している」で雄弁に答えている。全ての医師に読んで欲しい ほとんどの医師は研究する時間がないので、基本的には何もしないというCDCのガイダンスに従うだけだ(モノクローナルの資格がない限り)。
  • 要するに、月に9万人のアメリカ人を殺しているパンデミックが発生し、2つの無作為化臨床試験で100%の効果が認められ、4つの独立した観察研究で有効性が確認されたFDA承認薬がある場合、医師は患者にそれらの薬を提供して検討するように奨励されるべきであるということである。
  • しかし、悲しいことに、1 月 24 日の時点では、これは起こっていない。医師や政治家は忙しくて研究をする時間がないために、証拠を無視しているのだ。これはアメリカだけではなく、イギリスやカナダなどの他の国でも起きている。このビデオを7:00と11:50で見てほしい。それは目を見張るものがある。
  • 2021年1月31日に、私は(非常に長い)意見書を書いた。なぜFDAはすぐにフルボキサミンのEUAを発行すべきなのかについてであるが、核心的な議論は、それがおそらくリスクよりもはるかに多くの命を救うだろうということだ。スタンフォード大学の感染症教授は、医師が「フルボキサミンの第3相試験を待つ」と言っているのは犯罪だと思っていると言ってた。
  • 最後に、科学的研究のために寄付をしたい方は、CETFの寄付ページを見てほしい。
  • フルボキサミンについてもっと詳しく知りたい方(論文、プレス記事、オピニオンピース)は、スティーブ・キルシュのホームページの私の個人サイトか、CETFのホームページのフルボキサミンのページを見てほしい。

フルボキサミンの入手方法は4つある

  1. COVIDに感染している場合は、医師に伝えて処方箋をもらう。医師によっては、COVID感染の場合において使用できるよう事前に処方箋を出してくれるところもあるので、病気になったときのために薬を手元に置いておくことができる。
  2. 鬱病であることを主治医に伝えよう。そうすることで、通常は長い議論を避けることができる。
  3. CityHealth Urgent Careは、あなたがCOVID陽性で、65歳以上であるか、または重度のCOVIDの危険因子を持っている場合には、フルボキサミンを処方する。これは、インターネット上の遠隔医療を介して行われるので米国内の誰でも利用できる。
  4. イベルメクチンを処方してくれる医師も選択肢の一つである。これは国際的なリストだ。一般的に十分な証拠があれば、これらの医師は適応外の薬を処方することに寛容であろう。

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Is there any cure for COVID-19?
Steve Kirsch's answer: First the executive summary: 1. Early treatment is key. Treating the virus as soon as you know you are infected (and before any symptoms...