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Is there any cure for COVID-19? Updated April 16
著者 スティーブ・キルシュ
シリコンバレーを拠点とするハイテク連続起業家(シリアルアントレプレナー)
en.wikipedia.org/wiki/Steve_Kirsch
株式会社トーケンCEO.2015-現在
マサチューセッツ工科大学 電気工学修士課程 1980年卒業
カリフォルニア州ロスアルトス・ヒルズ在住 2007年~現在
1.5Mのコンテンツビュー29.9K
トップライター2018
www.quora.com/Is-there-any-cure-for-COVID-19/answer/Steve-Kirsch
要点のまとめ(エグゼクティブ・サマリー)
1.早期治療が重要
感染したことがわかった時点で(症状が出る前に)ウイルスを治療すると、常に素晴らしい結果が得られる(つまり、ウイルスはあなたに何の影響も与えない)。したがって、定期的に検査をするか、COVIDに感染しているかもしれないと思ったらすぐに検査をしよう。
私はOura-Ring(オーラリング)を使って夜間の体温上昇を知らせているが、これは何かが間違っているという明確な初期の警告をしてくれる。
悲しいことに、多くの医師は不必要な治療を避けるために、治療を始める前に症状が出るのを待つ。これは大きな間違いだ。COVIDで症状が出たときには、すでにダメージを受けており、治療は難しく、完全に修復することは不可能かもしれない。あなたは、消防署が家が倒壊するまで待ってから水を出してほしいと思うだろうか?
これらの薬を使っても100%の状態に戻らないケースは、いずれも治療開始が遅すぎたことが原因だ。治療の理想的なタイミングは、検査結果が陽性になった後、症状が出る前にすぐに治療することである。症状が出てから5,6日経ってから治療を受ける人が多いようだ。このような人は、Dダイマー値が上昇していることが多く、これは血栓がすでに形成されていることを意味し、重大なダメージをすでに受けている可能性がある。
2.この病気を過小評価してはいけない
自分には薬は必要ないと思っていた人の多くが、その判断を後悔している。どの段階においてもウイルスは生命を脅かすものとして扱う方が、はるかに良い。
COVID生存者の3分の1は、神経障害や精神障害に苦しんでいる。不十分な治療では保護されない。
例えば、Dr.ドリューはモノクローナルとイベルメクチンで治療を受けたが、数ヶ月後には精神的な困難に悩まされている。早期に、そして懸命に治療するべきだ。
私たちが見てきた失敗例は、患者への投薬が遅すぎた場合および/または薬剤が不十分だった場合である。
3.COVIDを早期に治療するための2つの薬剤は、フルボキサミンとイベルメクチン(ドキシサイクリン、亜鉛、ビタミンC&Dと併用)で、現在最も優れたエビデンスがある
フルボキサミン(50mg BID)は、2つの研究で入院を100%防ぐことが示されている。Seftelの研究では、COVID患者の27%が罹患するLong-COVID症状(PACS)の予防に有効であることが示された。治療を受けた患者は、治療開始後14日目以降PACSを発症していない(現在までに4ヵ月)。これは、この薬が血液脳関門を通過し12歳という若い患者であっても、壊滅的な影響をもたらす脳内のあらゆる炎症を鎮めることができるからと推測される。
2021年4月10日現在、15,000人以上の患者を対象としたイベルメクチンの研究が50件行われているが、そのうちイベルメクチンを使用しない群が優れた結果を示したのは1件だけだった。薬が効かないケースについて、それがどのように起こるのか誰も説明ができない。
フルボキサミンとイベルメクチンの併用は非常に強力であることが示されている。私が知っている限りでは、この組み合わせを試した医師は皆その結果に満足している。感染したことがわかったら、すぐに両方の薬で治療することを検討することを強くお勧めする。他の人の失敗から学んでほしい。症状が出たあとに治療するのではなく感染したらすぐ治療してほしい。
4.最終的には抗ウイルス剤と抗炎症剤を併用することが最良の併用療法になるだろう
COVIDは、単一の適応外薬では効果的な治療ができない可能性が非常に高い。少なくとも、抗ウイルス剤(プロキサルタミド、ブロムヘキシン、カモスタット、イベルメクチンなど)と抗炎症剤(フルボキサミン、イベルメクチンなど)のコンボを使用することは、診断後速やかに、理想的には最初の症状が出る前(または同時に)に投与する限り、入院や長期にわたるCOVID(別名PACS)の予防に極めて有効であるはずだ。少なくともCRPとD-ダイマーの両方を正常値に保つような薬剤の組み合わせが、最も成功すると思われる。
5.ワクチンの注意点
すでにCOVIDに罹患している方や妊娠中の方は、ワクチン接種を受ける前に十分な検討を。自然免疫は17年も続く可能性があり、(ワクチンから得られる免疫に比べて)かなり強固であるため、ワクチン接種は不要だ。現在までのところ、COVIDに2回感染したケースは一件も信頼されていない。妊娠中の方はワクチンを接種した場合の流産率が50%(8人中4人)であることに注意してほしい。
6.ウイルスの拡散
無症候性の人によるウイルスの拡散は非常に稀である。また、屋外でウイルスを拡散することも極めて稀だ。
はじめに
私は、COVID-19早期治療基金(CETF)の事務局長を務めている。CETFは、COVIDに対する有望な治療薬を追求する世界中の研究者に資金を提供する組織である。これにより、私は多くの有望な治療法を俯瞰することができる。
米国疾病予防管理センター(CDC)やファウチ博士から得られるアドバイスは、最も実証された科学に基づいた非常に保守的なものだ。彼らは、第1相、第2相、第3相の試験に合格しない限り、薬を推薦しない。医学界が設定した基準をクリアした治療法のみを推奨しなければならないのだ。だからこそ、ファウチ博士が以下のような治療法のほとんどについて語ることはない。それは彼が悪い人だからではなく、彼の立場上そのことが許されないからである。
現在のCDCのアドバイスの結果、アメリカでは毎月約10万人がCOVIDで死亡している。また、たとえ回復したとしても、多くの人が神経や肺の機能に長期的、永久的な障害を残すことになる。COVIDで回復した患者の3分の1が5ヶ月以内に病院に戻り、8人に1人が死亡している。現在のアドバイスがあまりうまくいっていないことは、これ以上ないほど明白だ。
しかし、もし我々の目標が単に単位時間当たりの死亡数を最小限にすることであり、たまにある間違いが許されるのであれば、人命救助は評判よりも重要なため、第3相の合格ラインにギリギリまで達している薬を見て、こう問うことができる。「今日のデータを体系的に検討した結果、その薬は命を救う可能性が高いのか、それとも命を犠牲にする可能性が高いのか?」
解決しようとしている問題を死亡数の最小化として捉えると、今日、エビデンスに基づいた治療法があり、入院率や死亡率を大幅に減らし、長期的な影響が出る可能性を実質的なリスクの増加なく減らすことができることがわかる。机上のエビデンスが統計的に有意であり、交絡因子で説明できない場合、「さらなるデータ(第3相試験など)を待つ」のは、不要な命の損失だ。
これが意味するところは、もしあなたが自分の寿命を最大限に伸ばしたいと考えているのであれば、CDCのガイドライン以外にも目を向けなければならないということだ。
入手可能な最も効果的な薬剤
早期に治療して入院や死亡を防ぐことが目的であれば、現在米国で入手可能な最も効果的な薬剤は、フルボキサミンとイベルメクチンの2つだ。
例えば、サイード・ハイダー医師は100人以上の患者にフルボキサミン+イベルメクチンを処方しているが(2021年3月14日現在)すべてのケースで、患者はわずか数日で快方に向かい、最も正常な状態に回復した(薬を始める前に長く待つと時間がかかる)。副作用は最小限に抑えられた(フルボキサミンを中止しなければならなかったのは1人だけだった)。入院や死亡もなかった。彼は、この2つの薬の組み合わせは、イベルメクチン単独(以前に彼が処方していたもの)よりもはるかに効果的であると報告している。
以下に、これらの薬剤の詳細と投与量、および他の選択肢を示す。
イベルメクチンは、国際的な専門家パネルによって強く支持されており(BIRD報告書を参照)研究では一貫して肯定的な結果が出ている。ペルーとアルゼンチンで行われた研究では、巨大な効果の大きさが示されており、薬が効いていること以外に説明がつかない。
フルボキサミンについては、1月22日にNIH、CDC、およびトップレベルの学術機関からなるキーオピニオンリーダー(KOL)パネルが集まり、フルボキサミンのエビデンスを検討した。彼らはその後、フルボキサミンの「shared decision making」TODAY(医師と患者の間で行われる意思決定の共有)を2対1以上の差で支持する投票を行った(注:30人中20人しか投票していない)。彼らは個人的な立場で投票したため公式な立場ではない。つまり、ガイドライン委員会は、提言における「公的信頼」の問題から第3相試験を待つことにしているが、医師たちの間では、証拠の重みから、今日、医師と患者の間で議論すること(さらなるデータを待つことではない)に圧倒的な同意を示したのである。
www.c-mei.jp/BackNum/bn_r142_rinen_page01.html
これらの薬剤の中には、信頼度がかなり高いものもある。
決断を下す前に「より多くのデータ」(第3相試験など)を待つことは、今日、良い解決策がないため最適ではない。もし、あなたが溺れているときに誰かが救命具を投げてくれたとしたら、第3相試験が終了するまでその使用を避けるであろうか? 私はしない。私は効果の大きさが最も大きい救命具を投げてくれるように要求する。
以下に挙げたほぼすべての薬は、感染がわかった時点ですぐに使用するのが最も効果的だ。検査結果が出るまでに時間がかかることもあるので、もし私だったらCOVIDに感染して1つ以上の兆候があったと思ったら、急いでフルボキサミンを処方してもらう。
これらの薬は、病気の後の段階でも使用することができるものの、
- 14日以上の長期使用が必要となる場合がある(ある入院患者は、かなり低用量のフルボキサミンで完全に回復するまで9週間かかった)。
- 副作用が出ない程度に投与量を増やさなければならないかもしれない(FDAの制限値を超えてはいけない)。
- ウイルスによって引き起こされた永久的なダメージを回復させるには、手遅れになる可能性がある。
もし世界中の人々が、COVID陽性であることを知った後すぐにフルボキサミンとイベルメクチンの投与を開始すべきかどうかを医師に相談するという、たった一つの異なる行動をとったとしたら、今日、私たちの病院やICUはほとんど空っぽになっていただろう、そして「Long-hauler」はほとんどいなくなっていただろう。
WashPost紙には、Jeffrey Klausner博士による、フルボキサミンのような薬剤を 「shared decision making 」(共有意思決定)と呼ばれるプロセスを用いて直ちに適応外で使用することについての素晴らしい論説が掲載されている。
サプリメントや薬を服用する前には、必ず医師に相談してほしい。以下のような様々な選択肢がある。あなたとあなたの医師は、他のものよりもいくつかのものに慣れているかもしれないので、さまざまな選択肢を挙げた。主治医が薬を処方してくれない場合は、CityHealth Urgent Careのような特定のオンライン遠隔医療機関が処方箋の入手をサポートしてくれる。入院中の患者さんの場合は、裁判所の命令が必要な場合もある。
人々が犯す最大の過ちは、この病気を過小評価していることだ。この記事を読んで、「もしこれが本当なら、新聞で読んでいるはずだ」と考えてアドバイスを無視する人がどれだけいるかわからない。確かに、フルボキサミンは60ミニッツの番組で取り上げられたし、イベルメクチンについても多くの記事が出ている。
この病気の副作用は、比較的早く起こり、壊滅的で取り返しのつかないことになる。もし私が感染してしまったら、迷わず以下の選択肢を使って、できるだけ早い段階で治療するであろう。最初の症状が出てからでは取り返しのつかないことになるかもしれないため、最初の症状を待つことはしない。自分の脳と体でロシアンルーレットをする?私だったらしない。もし負ければ、手足の切断や永久的な失明といった結果になるかもしれない。
多くの医師は、入院の危険性が最も高い患者に対してのみ、これらの薬を検討する。これは大きな間違いだと思う。なぜなら、それはあなたの人生であり、ウイルスがあなたにどのような影響を与えるかを誰も確実に伝えることはできないからである。もし、その薬にデメリットがなく、入院の可能性を90%減らすことができるのであれば、なぜその薬を欲しがらないのだろうか?例えば、フルボキサミンやイベルメクチンの場合、投与量が非常に少ないため、副作用は稀であり、軽微であり、薬を止めれば消えてしまう。その多くは、その薬を処方することや、新しいことに挑戦することへの未熟さ、つまり未知への恐れである。この薬を定期的に処方する医師(精神科医)には、そのような恐れはない。
ここに、私がウイルスを治療するために考える選択肢のリストがある。これは、これらが唯一の良い選択肢だと言っているわけではない。これらは単に、私が最も効果的であり、最も良い科学的証拠があると信じているものだ。これらの選択肢を組み合わせるかどうかは、主治医とよく相談してほしい。
私個人は、予防のための薬は一切使っていない。もし私がCOVIDになったら、
カモスタット、ラクトフェリン、メトホルミン、フルボキサミンを摂る。
万が一症状が悪化した場合は、
イベルメクチン、ドキサゾシン、フェノフィブラートを追加する。
ケース1:予防のための薬
これらの選択肢の中には、COVIDに感染するのを防ぐものがないことに注意してほしい。十分な量のウイルスにさらされていれば、感染してしまう。これらの薬剤は、ウイルスを素早く撃退することを可能にする。
1.COVIDの予防接種
ワクチンはどれも同じだ、早く入手できるものを受けた方がいいだろう。注:ワクチンを接種していてもウイルスに感染する可能性はある。症状が顕著な場合は以下の薬が有効だ。
2.イベルメクチン(IVM)
もし私がCOVIDに感染するリスクが高いと感じた場合(例えば、家族が診断されていたり、私が社会的に活動的になっていたりした場合)私の第一選択は、イベルメクチンを毎週0.1mg/kg服用することによる予防、つまり毎週月曜日に3mgの錠剤を2錠服用する。この投与量を決定するにあたり私はFLCCCの創設者であるピエール・コーリー博士に相談した。
カルバロの研究は非常に印象的だ(788人中0人が病気になったのに対し、マッチさせたグループでは58%だった)(Hoyt on Twitter)。バングラデシュで行われた最近の研究でも同様の結果が出ている(Can Ivermectin help prevent COVID-19? )イベルメクチンの予防データは非常に強力だ。
Argentina AMAZING prophylaxis trial formally reported.
Of 788 health care workers who took 12mg ivermectin/week + carrageenan nasal spray 4 x/day — ZERO caught covid over 3 months.
ZERO!
vs 58% of control HCWs infected.
Carrageenan vital? Maybe not.t.co/pHDd5zCNTo pic.twitter.com/xkI324nRcL
— Hoyt (@Hoytster) December 5, 2020
ケース2:感染してからの治療薬(抗ウイルス剤)
どのウイルス学者も、ウイルスに対抗する最善の方法は、抗ウイルス剤で早期に治療することだと言うだろう。そのため、私はパンデミックが始まって以来、毎晩オーラリングを身につけている。なぜなら、夜間の体温上昇が感染の初期兆候であることが多いからだ(昼間の体温上昇ではない)。もし体温が通常の範囲を超えて上昇していたら、追加料金を払ってCOVIDの即日検査を受けて確認するつもりだ。ウイルスは約10-12時間ごとに生体内で大きさが2倍になる(と考えられている)ので、最良の結果を得るためには1時間ごとの計測が重要だ。
1.承認されたモノクローナル
私は適格基準を満たしているため、FDAに承認されている2つのモノクローナル抗体治療のうちの1つを受けようと思っている。BamlanivimabはLilly社が、casirivimabとimdevimabはRegeneron社が製造している。これらの治療法は、自宅または病院で行われる点滴(30分以上のプロセス)が必要である。モノクローナルがウイルスの突然変異に効果があるかどうかはまだわかっていない。基本的にはウイルスに対抗するための特別な力を与えてくれる。FDAは、効果が証明されている量よりもはるかに少ない量を設定したという間違いを犯していると考えている。そのため、これは、一回投与による100%の効果ではなく、オプションとして「鋭い効果」を与えてくれる。
2.アマンタジン(Amantadine)
入院を防ぐのに非常に有効な薬だ。あまり知られていないので、入手しやすいかもしれない。
3.コルヒチン
この薬は入院を減らすのに25%の効果がある。COVID-19の「非入院患者におけるコルヒチンの有効性」 この薬は、効果の大きさが小さく統計的に有意ではなく、副作用が大きいため、広く採用されていない。
4.ラクトフェリン
ミシガン大学のJonathan Sexton氏らは、試験管内試験でラクトフェリンの抗ウイルス効果を実証した。ウイルスの治療には1gを1日2回(つまり合計2g/日)投与することが推奨されている。処方箋は必要ない。Amazonで購入できる。ラクトフェリンを加えても害はなく、さらに防御力を高めることができるかもしれない。
入手しにくい薬
1.プロキサルタミド
これは、外来患者と入院患者の両方を対象とした臨床試験で輝かしい実績を持つ未承認薬だ。COVID-19早期治療:542試験のリアルタイム分析
2.デュタステリド
非常に安価なジェネリック医薬品(TMPRSS2阻害剤)で、著名な研究者によるブラジルでの単一試験で非常に優れた結果が報告されている。
3.SNG001
臨床試験でのみ使用可能な吸入インターフェロンで、重篤なCOVIDに罹患する可能性を79%減少させることができる(Synairgen’s inhaled interferon for COVID-19 enhances short, harmless version of virus entry point: study 参照)。
4.ブロムヘキシン
ブロムヘキシンは米国以外でも市販されている(例えば、ブラジルでは非常によく使われている咳止めシロップで、1本をわずか4ドルで買うことができる)。ブロムヘキシン(8mg TID+ ヒドロキシクロロキン 200mg QD)×14日間のオープンラベル無作為化試験では、大きな効果(ICU入室率と致死率が5倍以上改善)が確認されている。
ブロムヘキシンは抗ウイルス剤(カモスタットのようなTMPRSS2阻害剤)として作用するのに対し、フルボキサミンは主に免疫反応の調整剤であるため、たとえ病状が悪化してから投与しても、フルボキサミンを補完する効果がある。
これがヒドロキシクロロキンだと何かを補完するということはない。試験を行った国では、 ヒドロキシクロロキンは標準的な治療法であり、使用しなければならなかったため、試験で使用された。ブロムヘキシンだけの試験が行われたら、とても興味深い。私が話したほとんどの人はヒドロキシクロロキンは何の役にも立たないと考えている。
5.AZD7442
AZD7442という、長時間作用型の有望なモノクローナルがあるが、臨床試験でしか使えない。Vanderbilt University Medical Centerが発見したCOVID-19 long-acting antibodies move to phase 3 clinical trialsを見てほしい。
6.カモスタット
これまでのところ、次に実績のある抗ウイルス剤はカモスタットだ。カモスタットは、コロナウイルスの複製に必要な重要な酵素であるTMPRSS2を阻害することから、世界の多くのコロナウイルス専門家が最初に選択する薬剤だ。
カモスタットは、イェール大学で行われている臨床試験に登録することで、すぐに入手することができる。ニューヘブン地区に住んでいる人は、ぜひイエール大学の臨床試験に登録してほしい。この臨床試験は、オハイオ州の大学病院ネットワークなど、より多くの施設で間もなく開始される予定である。
1日2.4gを超えないようにしてほしい。典型的な投与量は8時間ごとに200mg(つまり1日600mg)だが、もしあなたがその倍の量に耐えられるのであれば、(多少の吐き気を犠牲にしても)ウイルスをより苦しめることができるであろう。
7.インターフェロン・ラムダ
この薬は、特定の場所での臨床試験でのみ使用可能である。ウイルスは体内に入ると基本的に免疫システムを停止させるので、外因性のインターフェロンを注射することで、基本的にこれを補い、免疫システムを正常に戻すことができる。この薬は非常に安全で副作用が非常に少ない(測定不能なほど少ない)のが特徴だ。
ある研究では、承認されているモノクローナルよりもはるかに効果的であることが示されている。また、モノクローナルよりも投与がはるかに簡単で、腕に1回注射するだけで、理想的には最初の症状から3日以内(早ければ早いほどよい)に投与することができる。
しかし、この薬については、わずか9日違いで発表された研究(スタンフォードとトロント)で矛盾が生じたため、その矛盾を解消するための第3相試験が行われる。トロントでの研究が有効であれば、この薬は、ウイルスのすべての変異に効く可能性が高いため、感染がわかった時点で入手すべき最も重要な単一の薬になる可能性がある(将来のパンデミックにも有効です)。
8.GS-441524
本剤は、レムデシビルを製造する際の前駆体となる薬剤だ。ヒトでの安全性が確認されており、安価で簡単に製造でき錠剤にすることができる。すべてのRNAウイルス(コロナウイルスを含む)に顕著な効果がある。この薬はCOVIDや将来のウイルスとの戦いにおいて、最も重要な発見になるかもしれない。
9.EXO-CD24
中等度から重度のCOVID患者30名のうち29名が3~5日で回復し、第1相試験が終了したばかりの薬剤。
ケース3:感染後に使用する薬剤(抗炎症剤)について
自分が感染したことを知ったら私もすぐに抗炎症剤の投与を開始する。理由は簡単で脳に後遺症が残って一生使えなくなる可能性を減らすためだ。
効果の大きい順に薬を並べてみた。私はこれらの薬やサプリメントを飲むことに何のためらいもない。
1.フルボキサミン(FLV)
自分がCOVID陽性であることがわかったら、すぐに50mgを1日2回服用し始めるだろう。これは、100%の効果サイズを得るための最小有効量であることが示されているからだ。しかし、Seftelの研究では、この用量での数字は小さく(治療群のN=77)高用量であれば(高齢者の場合など)さらに優れた保護効果が得られる可能性があるが副作用プロファイルは高くなる。
100mgを1日2回、安全に増量することができ、高用量でも14日間の服用で向精神作用は最小限に抑えられる。平均して50mg BIDではCOVIDの症状が元に戻り、通常の状態に戻るまでに約3日かかる。低用量でも例えば50mgを1日1回投与することで、同様に効果があるようだ。
服用中はカフェインを避けた方がいいだろう(フルボキサミンは強度と持続時間が上がる)。妊娠中にこの用量と期間で服用しても安全である(このことからフルボキサミンがどれだけ安全かわかるだろう)。
この薬を服用して回復しなかったというケースは、まだ一度も聞いたことがない。レトロスペクティブデータによると、この薬を服用している人の中にはまだ入院している人もいるようだが、その人たちがCOVIDのせいで入院したのか、それとも他の理由で入院したのかはまだ明らかになっていない。
私がイベルメクチンよりもフルボキサミンを好む理由
- 個人的に研究者の質と完全性、試験方法を知っていて保証できること。
- この試験は100%の成功率を示してJAMAに掲載され、12万回の閲覧にもかかわらず、誰も交絡因子を見つけられなかった。
- 非常に困難な患者の民族構成を持つ現実の試験で、単剤で100%の成功率を維持したこと。
- 主流の医師の意見では。エビデンスの質と一貫性、明確な作用機序から、フルボキサミンはこの2つの中からは断トツの選択であること。
- 100%の成功記録に異議を唱えるのは本当に難しい(イベルメクチンでは一貫性のない結果が出ているのに比べて)
- 低用量で効果があり、その用量では副作用がない。
- 誰が服用しても長期的に安全であることが分かっている。
- 服用を止めるとすぐに体内から排出される。
- Golden Gate fieldsで行われたSeftelの試験では、入院と長期滞在が0%だったのに対し、フルボキサミンは12.5%と60%だった。
- 一般的に、医師はイベルメクチンよりもフルボキサミンを処方することに抵抗がない
- 保険に加入していなくても、治療費は10ドル以下で済むこと。即放性のフルボキサミン(ジェネリック)の方が安価で入手しやすく、コントロール・リリース・バージョンよりも好ましいとされている(より早く効果を発揮するため)。
もう一つの方法は、フルボキサミンの臨床試験に参加することである。これは無料で、自宅にいながら登録できる。30歳以上で、最初の症状から7日以内に登録する必要がある。
2.イベルメクチン
イベルメクチンは、私がCOVIDに感染した場合に服用する第2位の薬だ(前の段落で挙げた5つの理由から)。COVIDにかかってしまった時のイベルメクチンの投与量は、予防のための投与量とは異なる。この段階では、予防のために使用されていたものよりもはるかに高い投与量を得ることになる。
1日0.2mg/kgを最大5日間投与する(予防のためには1週間に1回0.1mg/kgを投与)。
イベルメクチンは、SARS-CoV-2のようなDNAウイルスとポジティブセンス一本鎖RNAウイルスの両方に有効であることを示唆する多くの証拠がある(Ivermectin: a systematic review from anti-viral effects to COVID-19 complementary regimen)。
メルク社は、イベルメクチンはCOVIDに対して役に立たないというカンパニー・ステートメントを出したが(Merck Statement on Ivermectin use During the COVID-19 Pandemic – Merck.com)それは真実ではない。メルク社は、効くという証拠がないと言っているが、それは真実ではない(効くという「質の高い」証拠がないと主張することはできる)。私は、このデータは非常に説得力があると思う。
イベルメクチンはカナダではほとんど入手できない。ジンバブエが2021年1月にイベルメクチンを違法とした後、死亡者数が急増した。その後、(わずか2週間後に)再び広く入手できるようになり、今ではジンバブエの死亡率は急速にゼロ近くまで下がり、現在に至っている。国を挙げての大規模な臨床試験であったことが印象的だ。
3.ドキサゾシン
ドキサゾシンは、炎症を抑える明確な作用機序を持っている。用法・用量は2mgを1日1回服用する。私はすでに高血圧症(今飲んでいる薬では完全にコントロールできていない)なので、血圧が下がりすぎるというリスクはない。
これを発見した研究者はバート・ヴォーゲルシュタインで、彼はあらゆる分野で最も引用されている科学者である。バートが発見した後、ジョン・ホプキンス大学の多くのトップがこの薬を備蓄していることを私は知っている。これでだいたいのことは察しがつくだろう。
効果の大きさは観察データでは50%程度(RCTではもっと効果が大きくなることが多い)で、フルボキサミンのような無作為化試験や実社会でのエビデンスのある前向きな試験がないという理由によりフルボキサミンに次ぐ順位となっている。絶対に早急に試験すべきだ。
4.スタチン
スタチンは一貫して50%の効果を示している。
COVID-19患者の入院中の死亡率がスタチン使用により低下することについて
www.uclahealth.org/statin-usage-is-linked-to-a-lower-death-rate-in-hospitalized-covid-19-patients
スタチン使用者は重度のCOVID-19で死亡する確率が50%低い
5.フェノフィブラート
メトホルミンと同様に、フェノフィブラートも迷わず処方してもらう。この薬は安価で、広く手に入り、広く使われている。副作用が非常に少なく、肺の炎症を非常に保護することがヒトの研究で示されている。単独で使用すると、ICUへの入院を免れる確率が約6倍になる。用法・用量は臨床試験と同じ145mg/日。
6.ブデソニド
146人のうち、半数は800マイクログラムの薬を1日2回服用し、半数は通常の治療を受けてた。その結果、吸入ブデソニドは、28日間の試験期間中に緊急治療や入院を必要とする相対的なリスクを90%減少させることが示唆された。また、ブデソニド吸入薬を割り当てられた参加者は、28日後の発熱や症状の解消が早く、持続的な症状が少なかったとのことだ。
COVID-19患者における一般的な喘息治療が入院の必要性を低減、研究結果を参照。
しかし、プレプリントでは、緊急治療、ER、入院の減少を区別していない。複合エンドポイント(これは公平)だが、その内訳は?入院の90%削減は、ゲームチェンジャー。緊急治療の受診が90%減少=オープンラベル、非盲検試験では圧倒的な効果 何なのか?(不明)。つまり、この薬をどう評価していいのか、本当にわからない。
7.ARB薬(ロサルタン、…)
ARB(一般的に血圧を下げるために処方される)を服用すると、30%リスクが減少する。したがって、血圧を下げるためにARBを服用している人はCOVIDに感染しても、それをやめないこと。
8.メトホルミン
もし私がまだメトホルミンをもっていなければ、私はメトホルミンの処方箋を手に入れるだろう。メトホルミンは副作用が非常に少なく、安全性が高い(例えば、オレンジジュースを飲むよりも安全) また、観察データによると入院の可能性を40%減少させることにより、保護への追加を提供するというデータに非常に感銘を受けている。したがってフルボキサミンがすでに100%の効果を示しているにもかかわらず問題なく追加している。
ミネソタ大学でメトホルミンの臨床試験を行っているCarolyn Bramante氏によると、午前に500mg、午後に1,000mgの投与が最適とのことだ。しかし、Together Trialではメトホルミンの効果は全く認められなかった。
9.メラトニン
リスクを30%減らすことができると言われている。この薬はまだ臨床試験では検討されていないが、試してもリスクはない。
メラトニンはCOVID-19の予防と治療の有望な候補となる
10.ヒドロキシクロロキン
これは非常に論議を呼んでいる。尊敬する医師の中には、この薬を信頼し、査読を受けておらず、多くの欠陥があるこのメタアナリシスを指摘する人もいる。しかし、それは効果がないということではなく、効果を示す科学的根拠が明確ではないということだ。例えばMarik Sepsis プロトコルは効果があるが、RCTでは再現されていない。だからといって効かないというわけではない。明らかに、ヒドロキシクロロキンを使用して優れた結果が得られたと主張する医師がいる一方で、かなり懐疑的な医師もいる。
Skipperのヒドロキシクロロキン論文では、COVIDの早期治療として ヒドロキシクロロキンを投与したところ、入院が50%減少したことが示されたが、統計的に有意ではなかった(研究が小さすぎたということである)。
ヒドロキシクロロキンとブロムヘキシンのようなTMPRSS2阻害剤を併用すると非常に効果的であることを示唆する新しい論文が発表された。その論文によると、「TMPRSS2を抑制すると、ヒドロキシクロロキンの抗ウイルス効率が回復する 」とのことだ。すべてブロムヘキシンによるものかもしれないので、これは憶測である。効果が大きい(5倍)という推測は、オープンラベルの無作為化試験で確認された。また、 ヒドロキシクロロキンとブロムヘキシンの臨床試験も行われている。
ケース4:入院したときに使用する薬
上述したすべての薬は、誰かが入院した後でも効果を発揮する可能性が高いであるが、注意点としては、重篤なケースであればあるほど、上述した薬が効果を発揮する可能性は低いということである。入院してしまうと、選択肢はかなり限られてしまい、効果の大きさも小さくなってしまう。
1.フルボキサミン
これは入院中の環境では正式に研究されていないが、私たちが聞いたすべての逸話(10件以上)によると、入院して高流量酸素を使用していたり、ICUにいたり、人工呼吸器を使用していたりしても、患者はかなり早く好転する。
挿管されていた患者が1日に300mgのフルボキサミンを摂取した。彼のCRP(炎症の指標)は、フルボキサミンを摂取する前から急激に上昇していた。すぐに彼のCRPは減少し始め、わずか14日間で正常レベルに達した。その後、薬を取り除くと、CRPはわずか2日で以前よりも高くなり、その後、彼は亡くなった。フルボキサミンは彼を生き返らせたのだ。もし、薬を抜かなければ、彼は完全に回復していただろう。ここで重要なのは、遅い段階でフルボキサミンを開始した場合、改善が見られるまでに1週間以上かかる可能性があるということである。
CRPなどの炎症バイオマーカーを追跡することは、薬が実際に効いていることを確認する良い方法である。アレックス・ナティヴィダッド医学博士の治療を受けたある入院患者は、50mg BIDの投与で正常に回復するまで9週間以上かかった。したがって、後期に服用する場合は我慢してほしい。
2.シプロヘプタジン
これは、抗セロトニン薬だ。COVIDのARDSとCOVID以外のARDSの病因には大きな違いがあり、基本的に肺を含む複数の臓器に強い毒性を持つセロトニンの遊離の程度が異なる。ある医師の報告によると、「24歳で呼吸数が毎分55回と絶望的な状態にあった人が、放出されたセロトニンを遮断するだけで、1日以内に頻呼吸が正常な呼吸数になり、48時間以内に退院できた」とのことだ。
投与量は8mg TID。医師は6ヶ月間この薬を使用しているが、効果は抜群である。3月にはI-SPYにも追加される予定である。すべてのICU患者に適用されるのか、セロトニン症候群を疑う兆候がある患者だけに適用されるのかはわからない。一般的にはSSRIは途中で止めない。一般的にセロトニン症候群は血小板がセロトニンを放出することが原因なので、血小板からのセロトニンの放出をさらに抑制するためにはSSRIを続けた方が良いかもしれない。シプロヘプタジンは中枢作用型の抗ヒスタミン剤であり、抗コリン剤でもある:高齢者の錯乱に注意が必要だ。
3.イベルメクチン
以前と同じ話だ。このステージではまだ効果があるが、それほど効果はない。この病期に有益な効果を示すデータはたくさんある。
4.シクロスポリン
炎症を抑えるために後期に使用する。免疫反応を殺してしまうので、後期にのみ使用する。
5.フルオキセチン
フルオキセチン:この薬が入院の可能性を高めるという説得力のある観察データがある。挿管された患者さんにあらゆる薬を投与しても効果がなく、医師はこのままでは死んでしまうと思い、フルオキセチンを経口投与したという話を聞いたことがある。すると48時間以内に、その患者さんの炎症性バイオマーカーが桁違いに低下したそうだ。SSRIは早期の段階で有効であり、Cyproheptadineは後期の段階で有効であると考えられる。
6.レロンリマブ(Leronlimab)
現在、第3相試験を実施中。重篤な患者さんのサイトカインストームを緩和する有望な薬剤である。
7.亜鉛
亜鉛は臨床試験において、死亡率を~24%減少させることが示されている。
8.RLF-100
この実験的な薬は、現在の標準的な治療に比べて、ICUから退出する確率を2.66倍に向上させることができる。
その他の選択肢については、The best COVID treatments for hospitalized patientsを見てほしい。
ケース5: Long-COVID(PACS)
ウイルスを治療するために使用されるあらゆる薬剤は、一般的に、Long-COVID症状を緩和しようとするかっこうの標的であり、ワクチン、フルボキサミン、プロザック、イベルメクチン、レロンリマブなどが挙げられる。そこで、上のリストを見てみよう。
PACSにはフルボキサミン(50mg BID)が効いている。効果が出るまでに2週間かかることもある。
イベルメクチンはLong-COVIDに有効である。標準的なプロトコル(0.2mg/kg)で4日間開始し、違いがあるかどうか確認してほしい。
プロザックも効果があるかもしれない。ある患者さんは、プロザックの服用を開始してから、長時間にわたる胃腸管症状が完全に解消したと報告している。
もしフルボキサミンが事態を悪化させるのであれば、Jalali博士は患者に代わりにamitriptylineのような三環系抗うつ薬を試してみることを勧めている。これは直観には反する。セロトニンと血小板を参照。
年齢層
フルボキサミンとイベルメクチンは子供でも安全である。投与量は一般的に減らす。
要約
ウイルスを甘く見てはいけない。私は、長期的・永続的な臓器障害のリスクを最小限にするために、年齢や危険因子がどうであれ感染したとわかったらすぐに治療すること。
もし世界中の人が感染したことを知った後、イベルメクチンとフルボキサミンだけを服用したとしても、現在の病院やICUはほぼ空っぽになっていただろう。
私は医師がフルボキサミンについて学びやすいように、フルボキサミンの使用を支持するエビデンスを集めた。こちらはイベルメクチンのデータだ。
今日入手可能なエビデンスは非常に説得力があり 2020年12月22日、エモリー大学医学部の学部長であるVikas Sukhatme氏(MD, ScD)は、自らの立場を代弁して、COVIDの治療にフルボキサミンの適応外使用を検討するよう医師に呼びかけた。少なくとも、すべての医師は、COVID患者にフルボキサミンの臨床試験への参加を勧めるべきだ。
なぜ多くの医師がSukhatme博士のリードに従わないのであろうか? Joseph Ladapo博士は、Wall St. Journalの素晴らしい論説「Too much caution is killing patients」の中で、その疑問に非常に雄弁に答えている。すべての医師にこの論文を読んでほしいと思う。ほとんどの医師は研究する時間がないので基本的に何もせずCDCのガイダンスに従っている(モノクローナルの資格がない限り)。
2021年1月31日、私はなぜFDAがフルボキサミンのEUAをすぐに発行すべきかについての(非常に長い)論説を書いたが、核となる論点は、そのリスクよりもはるかに多くの命を救うことができるというものであった。スタンフォード大学の感染症の教授は、これほど説得力のある証拠があるのに、医師たちが「フルボキサミンの第3相試験を待つ」と言っているのは犯罪的だと思っていると話していた。
COVIDにイベルメクチンを処方した医師は、懲役刑、罰金刑、免許の取り消しなどの処分を受ける可能性がある。また、ソーシャルメディアへの投稿を検閲されたり、アカウントを削除されたりする可能性もある。
最後に、科学研究のための寄付を希望いただける方は、CETFの寄付ページを見てほしい。
フルボキサミンについての詳細(論文、報道記事、意見書)を知りたい方は、私の個人的なウェブサイトであるSteve Kirsch Home pageまたはCETFウェブサイトのフルボキサミンページを見てほしい。
フルボキサミンをはじめとする医薬品の入手方法は3つある
- COVIDに罹患していることを医師に伝え、処方箋をもらう。医師の中には、COVIDに罹患している場合にのみ使用できる処方箋を事前に渡してくれるところもあるので、病気になっても薬を手に入れることができる。
- もしあなたが鬱病(このパンデミックでは多くの人がそうなっている)やOCDを発症しているのであれば、医師にフルボキサミン(またはフルオキセチン)を頼んでみよう。
- 遠隔医療機関のリストは、「私ならCOVIDをどう治療するか」を見てほしい。
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www.quora.com/Is-there-any-cure-for-COVID-19/answer/Steve-Kirsch