よくある質問 ハーブについて

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11/22 モリンガの抗認知症効果

アルハカさん、モリンガという植物を見つけたんですがリコード法的には摂取することっていいことでしょうか?アルサプの方が効果的でしょうか?

回答

よく知らないので、少し調べてみましたら、文献がありました。

Moringa Oleifera Alleviates Homocysteine-Induced Alzheimer’s Disease-Like Pathology and Cognitive Impairments
Alzheimer’s disease (AD) is multifactorial with unclear etiopathology. Due to the complexity of AD, many attempted single therapy treatments, like Aβ immunizati...

 

リコード法で36のアルツハイマー病リスク因子のひとつに、ホモシステインの上昇があり、治療プトロコルでもホモシステインを下げるための方法が書かれてあります。

モリンガ(Moringa Oleifera)はこのホモシステイン高値によって誘発されたマウスの認知障害を軽減させることが研究で示されています。

はっきりとしたメカニズムはわかりませんが、ビタミン、ポリフェノール、Quercetin、イソチオシアネート、タンニン、サポニン、クロロゲン酸等多くの抗酸化物質が含まれており、抗炎症、免疫調節、肝臓保護効果、糖代謝の改善、血圧の低下、コレステロールの低下など、非常に多彩な作用によって影響を及ぼすものと思われます。

Bioactive Components in Moringa Oleifera Leaves Protect against Chronic Disease
Moringa Oleifera (MO), a plant from the family Moringacea is a major crop in Asia and Africa. MO has been studied for its health properties, attributed to the n...

 

アルサプと互換性があるかと言われると、それはありません。

アルサプはよりすぐりの一個小隊なので、認知機能の改善に関してアルサプと対抗できるものは、単品では存在しません。

ただ、モリンガの葉のユニークなところは、含まれる認知機能にも有効だと思われる成分の多くが、アルサプの構成成分にはあまり含まれていません。そのため、アルサプだけと組み合わせて使用するのであれば補完的な意義はあるかもしれないと思いました。

 

一方でリコード法の食事、ブロッコリーやコーヒーなどに含まれる成分などとは重複するので、リコード法的食生活を行っているのであれば、モリンガをあえて組み合わせる必要もないかなとも思います。ブロッコリーが駄目という人はありかもです。

10/4 ミルクシスル服用のタイミング

アルハカさん、いつもありがとうございます!(ミルクシスル)シリマリンはいつ飲むとよいか教えていただけるとうれしいです。

回答

認知症患者さんにとってのミルクシスルの主要な薬理効果であるアミロイドβ低下作用を得ることが目的であれば、いつかに気を配るよりも一日三回に分けて摂取することのほうが重要なように思います。

あまり気にしなくても良いと思いますが、あえて一回にというのであれば、夜間に体内でアミロイドβの排出や分解作業が増加するため、それらを増強するためには夕食後かなと思います。

その他のアミロイドβ低減作用をもつサプリメントやプログラムと併用することで、相乗効果をもつ可能性が高いと考えられるため、いつかというよりそれらと組み合わせるタイミングがより重要かもしれません。

キレートされたクルクミンとの併用摂取であったり、就寝3時間前に食事を取らない、血流の改善を促進するアプローチを摂るなどといったことです。

 

9/18 タキシフォリンの抗認知症効果について

タキシフォリンの認知症の効果について教えていただけませんでしょうか?

回答

すでにご存知だとは思いますが、タキシフォリンは、針葉樹に含まれる、サプリメントだと(ミルクシスル)シリマリンが有名ですが、含まれる成分のひとつです。

アミロイドβの重合と、アミロイドβオリゴマー形成を阻害することが試験管実験で確かめられており、アミロイドが脳血管に蓄積しているCAAマウスの脳血流を改善させアミロイド排出を促進することが研究で示されています。

Novel Therapeutic Potentials of Taxifolin for Amyloid-β-associated Neurodegenerative Diseases and Other Diseases: Recent Advances and Future Perspectives
Amyloid-β (Aβ) has been closely implicated in the pathogenesis of cerebral amyloid angiopathy (CAA) and Alzheimer’s disease (AD), the major causes of dementia. ...

その他、抗糖尿病、抗炎症、抗メタボ、アポトーシス細胞死の低下、VEGF-D発現促進、リンパ管新生、ミクログリアの調節など多面的な神経保護作用を示します。

 

タキシフォリンのアルツハイマー病に対する最も特徴的な作用はアミロイドの除去です。

体内には、脳以外にもApoE受容体が存在し、この受容体への刺激が行われることでアミロイドβが産生されます。刺激を与える強さはApoE4が最も強く、ApoE3、ApoE2と続きます。

ApoE2, ApoE3, and ApoE4 Differentially Stimulate APP Transcription and Aβ Secretion
Human apolipoprotein E (ApoE) apolipoprotein is primarily expressed in three isoforms (ApoE2, ApoE3, and ApoE4) that differ only by two residues. ApoE…

 

タキシフォリン自体は脳の中にほとんど通過しないのですが、脳以外の部位でその経路を抑制することで、アミロイドβの産生を低下させる可能性が試験管研究で示されています。

また、アミロイドβを排出する仕組み、経路はいくつかありますがそのうちの一つであるIPAD経路(血管壁内のアミロイドβドレナージ経路)をタキシフォリンが刺激することで脳内アミロイドが減少する可能性があることが示唆されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cbfm/30/1/30_23/_pdf/-char/ja
Cerebrovascular Smooth Muscle Cells as the Drivers of Intramural Periarterial Drainage of the Brain
The human brain is the organ with the highest metabolic activity but it lacks a traditional lymphatic system responsible for clearing waste products. We have de...
Pleiotropic neuroprotective effects of taxifolin in cerebral amyloid angiopathy
Cerebrovascular amyloid-β deposition is highly implicated in the pathogenesis of cerebral amyloid angiopathy (CAA), one of the major causes of dementia. We prev...

 

シロスタゾールも実験的証拠からこの経路を刺激することがわかっていますが、一般に入手可能なハーブに含まれる成分ではタキシフォリンが研究で示されているIPAD経路の刺激成分だと思います。

タキシフォリンとシロスタゾールの併用療法により、SIRT1を介してアミロイド形成を強く抑制する作用があるようです。

レスベラトロール、オメガ3との併用にも一定の相乗または相加効果はありそうです。

Concurrent Treatment with Taxifolin and Cilostazol on the Lowering of β-Amyloid Accumulation and Neurotoxicity via the Suppression of P-JAK2/P-STAT... - PubMed - NCBI
PLoS One. 2016 Dec 15;11(12):e0168286. doi: 10.1371/journal.pone.0168286. eCollection 2016.

 

その他、リンパ管新生因子LYVE-1、VEGF-Dの発現レベルを上昇。エストロゲン受容体にタキシフォリンが作用することで、リンパ管新生を誘導することも示唆されています。

他にもいくつかありますが、多彩かつ他のハーブなどに見られないユニークな認知症改善のメカニズムをもっており、興味深いとともに、その他のリコード法治療手段と組み合わせることで発揮しそうな化合物です。

 

ほとんどの認知症患者さんに適応できると思いますが、特にあげるなら、家族性アルツハイマー病患者さん、ApoE4遺伝子を持つ患者さん、次にリコード法のタイプでいうと3型以外の患者さんにおすすめできるのではないかと思います。

3型は少し注意が必要で毒素の解毒が終わるまでは量を制限するか控えておいたほうが良いかもしれません。

9/13 コツコラとLLLTの効果の違い

アルハカさん こんにちは。ゴツコラのサプリメントとLLLTを併用した場合、LLLTの効果が分かりにくくなったりとかはありますでしょうか?

回答

LLLTが比較的即効性があるのに対し、ゴツコラはそこまで即効性はないと思います。なので、使用してすぐに生じる体感的な影響の変化はLLLTである可能性が高いと思います。

あと、ゴツコラをどれくらい、どのように摂取しているのかわかりませんが、鼻腔の800nm帯域のLLLTを行っているのであれば、体感的な効果としてはそちらが強く、ゴツコラ単体摂取の数倍以上はあると思います。

ですので、変化を感じた場合LLLTだと思ってもらっていいと思いますが、ゴツコラの効果のメカニズムはいくつかLLLTの効果と重複するためゴツコラを継続的に摂取して、LLLTを照射した場合増強した効果として感じられるかもしれません。

ちなみにLLLTの併用は、マグネシウムや亜鉛、ビタミンDとがおすすめです。

 

9/12 イチョウ葉の効果が感じられない

脳記憶関係で有用だって言われてる成分いくつかあると思うんですけど、唯一イチョウだけはそれなりに効果があるのかな、と思っていました。

とりあえず三カ月摂ったもののあまり効果感じられず、ネットで調べると効果がないという論文がある、という記事も少数見かけました 実際どうなのでしょうか…

回答

イチョウ葉に効果があるという意味にも様々で、

1.神経学的、生化学的な変化がある

2. 検査数値(バイオマーカー)などに変化がある

3. 認知機能テストでスコアに変化がある

4.主観的な報告で特定の認知機能に変化がある

5.漠然とした主観体験、感情の変化

 

というように、それぞれのレイヤーが異なると、「効果」の意味が大きく異なります。
多くの方は5だけで判断し、それより下の層の変化は無視される傾向にあります。

臨床研究などでは、一般的に3の統計的評価により効果のある無しが問われます。4も時々入ります。

リコード法では、単一の薬剤やサプリメントである場合、1と2をベースに構成されています。

最終的には、もちろん3や4、5につながっていく必要はあるのですが、

認知症は複合疾患なので、1と2で良い影響があったとしても、単剤で3を超えて変化を及ぼすには非常に高いハードルがあります。

(認知症に限らず、認知機能の向上についても同様です。)

 

3のレベルでは、その他の要因にも影響されたり、統計上の線引に達しないため、研究同士で結果が異なったりすることもよくあります。

…という前提を理解していただいた上でですが、

その上でイチョウ葉は効果があるのか?という質問に答えると、

1,2の効果はありますが、ここで解説するには少し複雑です。。

1,2のレベルでどのような効果があるかというのは、ネット等や自サイトにも少し書いてありますのでそちらを参照してもらえればと思います。

イチョウ葉抽出物

 

1,2の複雑さも加味して、3のレベルでは研究によってイチョウ葉抽出物に効果があるケースとないケースに分かれています。

質問者さんのご質問はおそらく4か5を問われているように思いましたが、3の効果(が仮にあるとしても)とは異なるのでそこをちょっと区別して意識してもらうと、理解がすすむかもかもと思いました。

個人でできることとしては、ブレインHQや、メムトラックスなど研究などでも用いられている認知機能テストがあるため、そういったものを使って認知能力を摂取前と摂取後で、その個人の変化を知ることはできると思います。

イチョウ葉エキスは高麗人参・オタネニンジン、ホスファチジルセリンなど、その他のサプリメントとの組み合わせにより、効果が増強されることがいくつかの小規模の研究で示唆されています。

もし、効果を実感したいということであれば、前後に認知機能テストを受けて、それらのサプリメントを組み合わせて摂取してみてはどうでしょうか。

9/10 カルダモンについて

アルハカさん、いつもありがとうございます。

カルダモンというスパイスは、頭をスッキリ、ハッキリさせる効果があると、テレビで何年も前にやっていたのですが、どうでしょう?

回答

カルダモンはその他多くのスパイス同様、多くの薬理的効果(または悪影響を及ぼす可能性のある)成分が含まれています。

α-テルピネオール、ミルセン、ヘプタン、スビネン、リモネン、シネオール、α-フェランドレン、メントン、α-ピネン、β-ピネン、β-シトステノン、γ-シトステロール、フィトール、オイゲニル

Antimicrobial activity of the bioactive components of essential oils from Pakistani spices against Salmonella and other multi-drug resistant bacteria. - PubMed - NCBI
BMC Complement Altern Med. 2013 Oct 14;13:265. doi: 10.1186/1472-6882-13-265. Research Support, Non-U.S. Gov't

 

カルダモンは民間療法として用いられてきており、、感冒薬、胃薬、利尿薬、抗菌薬、抗ウイルス薬、抗真菌薬、便秘、疝痛、下痢、消化不良、嘔吐、頭痛、てんかん、心血管疾患の治療に有用であるとも考えられています。

Green and Black Cardamom in a Diet-Induced Rat Model of Metabolic Syndrome
Both black (B) and green (G) cardamom are used as flavours during food preparation. This study investigated the responses to B and G in a diet-induced rat model...

 

黒いカルダモンと、緑のカルダモンで健康へ及ぼす影響が異なるようです。

ラットの実験ですが、黒カルダモンでは、肝機能、心機能を高目、内蔵脂肪を減らしメタボ症状を低減させたようですが、

対照的に緑カルダモンでは、ネガティブな事象として、心血管機能の悪化、肝機能の低下、脂肪過多症などが観察されています。

これは、黒と緑で活性成分が異なり、また緑カルダモンの投与量が多すぎたことも関係すると思います。

Green and Black Cardamom in a Diet-Induced Rat Model of Metabolic Syndrome. - PubMed - NCBI
Nutrients. 2015 Sep 11;7(9):7691-707. doi: 10.3390/nu7095360.

 

メタボ対策としてだけ見るなら黒カルダモンを利用したほうが良いのかなと思いました。

認知機能への影響

カルダモンの精油は、AChE阻害作用があります。ラットの実験では、脳の酸化ストレスを減少させ、神経細胞損傷を抑制しアミロイドβプラークを阻害し、BDNFをアップレギュレーションすることが示されています。

Neuroprotective Effect of Cardamom Oil Against Aluminum Induced Neurotoxicity in Rats. - PubMed - NCBI
Front Neurol. 2019 Apr 30;10:399. doi: 10.3389/fneur.2019.00399. eCollection 2019.

いずれも、認知機能を高める重要な作用のため、認知症予防または治療の一貫として取り入れることはあってもいいのではないかと思います。

ただ、一方で、(カルダモンの薬理作用のすべてが解明されているわけではないので、はっきりとは言えませんが、)認知機能に関して何か目をみはるような薬理作用があるというわけでもないので、その他の多くの認知機能増強ハーブも同様の作用をもつため、他よりも優先してとるべきようなものとまでは感じませんでした。

その他特徴としてはサルモネラや多剤耐性菌に対する抗菌作用などがあるため、衛生状態の悪い環境ではそのハーブとしての価値が高まると思います。

7/24 ハーブの選び方

いつも参考にさせて頂き有難うございます。 ハーブのサプリについて。ビタミンやミネラルの様に必須の物ではなく効果も実感出来ないので、選択に迷います。

魅力的な成分は数限りなくありますが・・。アルツハッカー さん宅で効果を実感できたハーブはありますか?あと、ハーブとしておススメは何でしょうか。どうぞ宜しくお願い致します

回答

ご質問ありがとうございます。すみません、少し頂いた言葉を勝手に話を広げて話をさせてください。

まず、効果の実感についてですが、実感を感じることを指標にして良いサプリメントと、そうではないサプリメントがあります。前者はそう多くはありません。間接指標であってもです。

 

例えばですが、ハーブのひとつであるアシュワガンダの主要な抗認知症効果は、アミロイドβを除去する(クリアランスを高める)作用であると考えられています。アミロイドやタウの蓄積が10年、20年前から始まっているとも言われますが、その間まったく気が付かなかったわけです。

アシュワガンダを摂取してアミロイドが減少し「ああーアミロイドが少なくなったなあ-」と、実感することは非常に困難です。今月は先月よりも地球の温暖化が進んだなーと実感するくらい難しいです。

しかし、アシュワガンダには抗アミロイド効果だけではなく、神経伝達物質に影響を与える成分も含まれており、その成分によって快活になったり、もしくは不安症状が生じることもあります。

反対に効果が感じられたとしても、アシュワガンダに限らずほとんどのハーブには同時に、アリセプトや抗うつ薬のような神経伝達物質に影響を与える成分も含まれていることが多く、その作用に対して効果があったかのように錯覚することになります。

もちろん、最終的には症状が改善される必要があるのですが、そういったものはより長期的に生じるため、その違いに気づくことは認知機能テストなどの記録を何度も取って可能となるものです。

栄養化合物なども含め単一のハーブにより、認知症に対して有意な効果を示すサプリメントはそもそも存在せず、そのほとんどが半年~2年経過して統計的な処理をほどこして、有意ではないが改善の傾向を示すといった程度のものです。

加えてリコード法のようなプロトコルで、そのサプリメントだけを摂取し続けた結果ということは通常なく、その間にあれこれ他のサプリメントを加えるだとか、食事を変更してみたとか影響を及ぼす因子が複雑に絡み合ってしまっているはずなので、実感を当てにするというのはほぼ不可能なのではないでしょうか。

 

ただし、最初に述べたように実感が得られやすいサプリメントも存在し、例えば特異的な栄養欠乏への補充であったり、より直接的な抗酸化作用をもつグルタチオンやCoQ10など、またはCDPコリンのようなアセチルコリンの増強に結びつくようなものは、症状の改善をある程度指標にしても良いように思います。

認知症治療で用いられるハーブの”主要な”投与目的は、そういったわかりやすい作用をもたらすメカニズムを含んでいません。

ハーブは複合的な作用によって効果を発揮するものがほとんどなので、単純化できませんが、

  • クルクミンであればアミロイドβや異常たんぱく質の凝集阻害
  • アシュワガンダは先程述べたようにアミロイドβのクリアランス
  • 緑茶カテキンは、金属キレート、脂質代謝の改善、神経成長
  • オリーブリーフは糖代謝改善、抗細菌、ウイルス、UPS活性
  • レスベラトロールも多彩ですが、Sirt1活性を中心とした抗炎症、抗酸化作用

などなど、いずれも摂取してすぐに体感できるような特性をもちません。

あったとしても、それは摂取目的の主要な効能によるものではない副次的効果の可能性が高いと思っています。

 

また、上記であげたハーブサプリメントはその中から選択という風に動きがちなのですが、重複する効能もたしかにありはするものの、一方でそれぞれ効果に大きく寄与する特性も違います。

まとめますと、ハーブサプリメントは効果を感じて摂取の判断をするものではなく、その人の生化学検査結果や遺伝子検査などのリスク因子によって摂取の有無を判断していくものだと理解しています。

 

ただ、標準プランで紹介しているハーブ類は、オリンピック選手並みに厳選しており、かつ万人向けな効果をもつのでみなおすすめです。

それ以外だと、こういう症状や検査結果がある場合はこれ、みたいな感じでもう少しその人の代謝障害や病態応じた特異的な作用をもつハーブになってきます。

誰でも摂っていいといった一般化が少々しにくいです。期待に添えない回答ですみません。

くじけそうな時、新着の記事やアルサプのバージョンアップに励まされています。アルハカさん本当にありがとうございます。

3型の対策にオレガノオイルを購入したいのですが、おすすめがあれば教えてください。自力で選べなくて困っています。

こんな小さなことまで頼ってしまってすみません。よろしくお願いします。

回答

アルサプ、バージョンアップが励みなるとは知りませんでした!

あれだけがわかりやすいとたまに言われたりもします(笑)

経口のオレガノオイルは、基本アイハーブで販売されているものであれば、同じと思ってもらっていいかと思います。

品質重視なら

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品質とコストのバランスでならこのあたりかと。

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高齢者は 心臓のことも考えて、ハーブのアルジュナを飲んでおいてもいいですか?
回答

1~2gの用量が、多くの臨床試験で用いられており心疾患を有する患者さんの最適用量であると考えられいます。また、エタノール抽出、アセトン抽出されたアルジュナは、心臓の保護効果をもつ成分が除去されている可能性があるため、水抽出が推奨されるようです。

アルジュナについて行われた研究は多くありますが、信頼性の高い研究は少なく、メカニズムもはっきりとは解明されていません。

そのため、はっきりとは断言できませんが、健康な人であっても、心機能(左心室機能)を改善することがしめされているため、一般的な心臓の保護、心疾患予防目的では朝500mg程度を摂取するのであれば良いのではないかという印象です。

心筋梗塞などを患った人の摂取量は500mg×3回(8時間おき)が推奨されています。

動物実験においてですが、アルジュナの大量投与は甲状腺機能亢進症を有している場合、甲状腺ホルモンを減少させ肝臓の脂質過酸化を増加することが示されているため、大量摂取はやめておいたほうが良いとおもいます。最適用量ではそういった有害作用は示されていません。[R]

ヤマブシタケで、「活性化された、フリーズドライのフルスペクトラムの構成成分である、オーガニック認定の菌糸体を使用」のタイプや、「生のライオンのたてがみの力の2250 mg(同等の4.5倍)を提供、きのこは細胞壁を破壊し、栄養素のバイオアベイラビリティーを最大化するために温水処理」のタイプに、目を引かれます。すごいのでしょうか??
回答

まず4.5倍がなんの4.5倍なのかというのがちょっとよくわかりません。

文面を読む限り、生体吸収率なのかなと思いますが、注意しない溶けないのは生体吸収率が4.5倍であることで効果が4.5倍になるわけではありません。

ヤマブシタケは、ほぼNGFの増強作用に特化したサプリメントと言って良いと思いますが、仮に4.5倍の吸収率が本当にあるとしても、NGFの増強作用はおそらく1.2~1.3倍もあればいいほうだと思います。

 

そしてNGFの増強は重要ですが、リコード法に基づく認知症改善においては36個のうちの一つに過ぎません。

また、NGFはとにかく上昇すれば良いというものでもないのと、NGFを増強させる方法は他にも運動やビタミンD3、PQQ、亜鉛、リチウム、サウナ、緑茶、などなど多くの方があります。

それらを併用することでNGFを増加させるほうが、NGF以外のより多くの効果をえることができます。最終的にはコストの問題と、信頼性になってくると思います。

例えば少ない量で結果的にコストも通常のヤマブシタケより下がるとかなら考えなくもないですが、または同量で数割高い程度であれば、出費してもいいように思いますが、もし市販ヤマブシタケの数倍もコストがかかるようなものであれば全体の予算配分としてどうなんであろうとは思います。

ハーブについて質問です。 健康のために、ハーブティーやハーブ系サプリをとっているのですが、健診で肝機能の数値が上がっていました。
肝臓保護作用のあるハーブもとっています。飲酒はしません。肝臓を保護するハーブでも、肝機能を悪くすることはあるのでしょうか?
回答

肝臓保護作用があるにも関わらず肝機能が悪くなる可能性ですが、

・ハーブと一緒に飲む水分の摂取量が少ない。
・ハーブの品質に問題がある。
・ハーブのキレート加工などに問題がある。ウコンなど
・ハーブの摂取量が多すぎる。甘草など
・ハーブ同士、またはその他の栄養化合物、薬剤などと相互作用を引き起こしている。
・肝臓機能に関わる特定の栄養素が不足している。
・空腹時に摂取している。
・薬剤アレルギー・薬物代謝酵素に問題がある。

などがあります。

まずは、摂取方法に問題がないかをチェック。そして、肝機能の数値が少し悪いとかではなく、異常に高い場合は品質または薬物アレルギーの可能性があります。(そうではないこともあります)

その場合は、疑わしきハーブが特定できそうであれば病院で調べてもらえることがあります。

 

ウコンなどは肝機能に良いと考えられていますが、その実、肝機能への問題を起こしやすいサプリメントとしても知られています。これは加工の問題、もしくは慢性的な使用の可能性もあります。

アシュワガンダも肝臓の強壮作用がある一方で、少数ですが薬物性肝障害の事例があります。

ハーブと聞くと自然で安全良いイメージがあるかもしれませんが、通常ハーブには数十種類の化合物が含まれており、それらすべてが健康に良い影響を及ぼすとは限りません。

本当に細かく化合物の単位で分析していくと、これは成分的に不必要、もしくは有害かもと思うものも一部で入っていたりすることがままあります。

ですので健康な人がさらに健康になるためのハーブの慢性的な使用は、基本あまり勧められるものではないと考えています。(遺伝的リスクへの一次予防、二次予防効果のあるハーブもあるので単純にも言えないのですが)

 

極力、食事(オメガ3、コリン、タウリンを含む食品、オリーブオイル、ブルーベリー、にんにく、生姜、アボガド、ココア、緑茶、ブロッコリー)などで肝機能を高めていくことをおすすめします。

ハーブ以外のサプリメント類ですと、ビタミンC、低用量のビタミンB、アルファリポ酸、タウリン、Nアセチルシステイン、アセチルLカルニチンも肝臓保護に有効であることを示唆する研究があります。

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