アセチルコリンを増強する26の方法(ハーブ・薬剤・ライフスタイル)

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アセチルコリンを自然に増やす20の方法

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コリン作動性神経伝達・アセチルコリン 12の役割・効果

アセチルコリン受容体(ムスカリン性・ニコチン性)サブタイプの機能

抗認知症薬による概日リズム・睡眠の混乱(AChE阻害薬、ドネペジル)

アセチルコリン作動性を増強する

ハーブ

シナモン
11種の植物のアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用研究

セロリ、エルサレムアーティチョーク、ホウレンソウ、チャード、スベリヒユ、ルリジサ、ルッコラ、赤キャベツ、ライムフラワー、ローズヒップ、シナモン、

この結果、シナモンが最もすぐれた抗酸化能とアセチルコリンエステラーゼ阻害作用(63%)を示した。[R]

レスベラトロール

分離されたレスベラトロールオリゴマーのビチシンAとヘイナノールAは、AChEとBChEの両方でガランタミンと比較して、より良い用量依存的阻害能がある。[R][R]

ラットへのレスベラトロール(10mg / kg)投与は、大脳皮質および海馬領域においてAChE活性の低下をもたらしアセチルコリンを有意に活性させた。[R]

レスベラトロールは標的部位への不十分なバイオアベイラビリティの懸念があり、臨床応用での矛盾した結果を反映している可能性がある。[R]

イカリイン

https://ja.wikipedia.org/wiki/イカリイン

[Inhibitory effect of icariin on acetylcholinesterase] - PubMed
Acetylcholinesterase (AChE) inhibitors are mainly used in the treatment of Alzheimer's disease (AD). The inhibitory effect of icariin on the activity of AChE wa
ゴツコラ(C.asiatica抽出物)
Screening of Indian medicinal plants for acetylcholinesterase inhibitory activity - PubMed
The cholinergic hypothesis of Alzheimer's disease (AD) has provided the rationale for the current pharmaco-therapy of this disease, in an attempt to reduce the
エボルブルス属植物(アサガオカラクサなど)

https://ja.wikipedia.org/wiki/エボルブルス属

Evolvulus alsinoides植物は、インドでは神経学的、心理学的障害の精神安定剤ととして使用されている(Anonymous,1992)

E. alsinoidesのエタノール抽出物は、ラットにおいて適応性および記憶増強特性を示した。(Siripurapu et al, 2005)

E. alsinoides抽出物は、AChEに対して強い阻害効果を示す。[R]

カミメボウキ

https://ja.wikipedia.org/wiki/カミメボウキ

Ocimum sanctum Linn. leaf extracts inhibit acetylcholinesterase and improve cognition in rats with experimentally induced dementia - PubMed
Cognitive disorders such as dementia, attention deficits, and Alzheimer's disease (AD) have been well investigated. However, effective interventions for the pro

食品

コーヒー(カフェイン・カフェ酸)

カフェインはアセチルコリンエステラーゼを阻害するが、ブチリルコリンエステラーゼは阻害しない[R][R]

ドネペジルなどと比べると弱いAChE阻害剤だが、アルツハイマー病女性患者のカフェイン摂取(習慣的なコーヒーやお茶の消費)は、AChE阻害剤治療と比較して、より良い認知反応につながる可能性がある。[R]

カフェインとカフェ酸の組み合わせ

カフェインとカフェ酸の組み合わせの中程度の短期消費(50 mg / kg体重)により、抗酸化防御の上昇、脂質過酸化の減少、アセチルコリンエステラーゼ、アデノシンデアミナーゼ、アルギナーゼ活性の抑制を介して脳機能を効果的に改善できることが示唆されている。[R]

緑茶(EC、EGC、EGCG)

緑茶(カメリアシネンシス)から分離された3つのカテキンにアセチルコリンエステラーゼの強力な阻害作用が見いだされた。[R]

アルツハイマー病治療におけるAChEおよびBChE酵素阻害剤としての緑茶ポリフェノール利用の提案。[R]

フペルジンAとの相乗効果

緑茶ポリフェノールEGCGは、血清アルブミンとの親和性を高めることにより、アセチルコリンエステラーゼに対するフペルジンAの阻害効果を高める。[R]

カレー・ウコン(クルクミノイド)

クルクミノイドは、クルクミンを除くすべての成分で、特に前頭皮質および海馬領域において用量依存的かつ顕著なアセチルコリンエステラーゼ阻害活性を示した。[R]

グレープシード(プロアントシアニジン)抽出物

中用量のプロアントシアニジン摂取が、過酸化脂質および酸化タンパク質を減弱させることによって、抗酸化防御機構をアップレギュレートする。

アセチルコリンエステラーゼの活性を中程度低下させ、アセチルコリンレベルの増加を示し、ラットの認知強化に強力な役割を果たす。[R]

ケルセチン(クルミ、いちご、ペパーミント、セージ、レモンバーム、イモーテル)

ケルセチンは、ガランタミンと比較して、濃度依存的にアセチルコリンエステラーゼとブチリルコリンエステラーゼの両方の酵素に対して潜在的な阻害活性が示された。in vitro[R][R]

ワイルドブルーベリー

ワイルドブルーベリー抽出物によるマウスのアセチルコリンエステラーゼ活性の阻害。[R]

ルッコラ(ブチリルコリンエステラーゼ阻害作用)

ブチリルコリンエステラーゼ活性阻害作用は、ルッコラ(91%)がもっと高い阻害作用を示した。[R]

ケイ皮酸

ケイ皮酸は、果物、野菜、全粒穀物に豊富に存在する天然の生物活性化合物

シナモン(Cinnamomum cassia)、柑橘類、ブドウ、茶、ココア、ほうれん草、セロリ、アブラナ属の野菜などに含まれる。[R][R]

アカシア蜂蜜

ラットのアセチルコリンエステラーゼに対する亜ひ酸ナトリウムとアカシア蜂蜜の抑制効果[R]

プロポリス

エジプトプロポリスからの3,4ジメトキシケイ皮酸抽出物のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用[R]

栄養素

亜鉛・銅・カドミウム・水銀

ニッケルを除く金属、亜鉛・銅、カドミウム・水銀すべてが、インビトロ研究においてアセチルコリンエステラーゼを有意に阻害する。[R]

アセチルコリン作動性の増強(ライフスタイル)

エクササイズ

ラットモデルの自発的な運動は、2週間の運動を行った場合に、海馬アセチルコリンのクリアランスを改善し、ニューロンの数が増加、神経伝達物質機能の改善と学習・記憶の強化を示した。

Exercise leads to the re-emergence of the cholinergic/nestin neuronal phenotype within the medial septum/diagonal band and subsequent rescue of both hippocampal ACh efflux and spatial behavior - PubMed
Exercise has been shown to improve cognitive functioning in a range of species, presumably through an increase in neurotrophins throughout the brain, but in par
ストレスの緩和

ストレスは海馬および前頭皮質におけるアセチルコリン放出を増加させるが、側坐核、扁桃体のアセチルコリンへは影響しない。

ストレスの緩和がより広範囲の部位へのアセチルコリンの応答を伴う。[R]

コリンが豊富な食品

卵、魚、ナッツ、チョコレート、ブロッコリー

喫煙

ニコチンへの慢性暴露(タバコの喫煙)による受容体はダウンレギュレーションを起こさない。

喫煙は、α7免疫反応性アストロサイトを有意に減少させる。

軸索末端および樹状突起におけるα4受容体を急激にアップレギュレートするが、核周部(perikarya)は急激にアップレギュレートされない。

老化やアルツハイマー病などの変性疾患においてはα7アストロサイトが増加し、α4サブタイプが減少する。[R]

アセチルコリン作動性を増強する薬剤

コリンエステラーゼ阻害剤
  • ドネペジル
  • ガランタミン
  • リバスチグミン
  • フィゾスチグミン
フペルジンA

フペルジンA

Huperzine A - Wikipedia
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3570168/
キサノメリン

キサノメリンはM1/M4受容体への選択性をもつムスカリン性アゴニスト[R]

ニコチンガム・ニコチンパッチ

プラセボ対照単盲検 非喫煙者へのニコチン投与は、おそらく上前頭回においてコリン作動性の活性化が強化する。脳活動への影響はレスポンダーに特異的であった。[R][R]

αGPC

αGPCは、細胞膜流動性を促進し、神経伝達物質前駆体の利用可能性を高めることによって、Ach神経伝達を増強する。[R]

CDPコリン

無作為化プラセボ対照クロスオーバー試験 健康な男性ボランティア24人へのCDPコリン投与(500mg、1000mg)スペクトル分析により、ニコチン性コリン作動性作用の促進を含む複数のメカニズムによって認知機能の強化されている可能性がある。[R]

ニコチン受容体作動薬

ピロカルピン

非選択的ムスカリン受容体刺激薬、アルカロイドの一種[R]

コリン作動性ニューロンの保護

メマンチン

メマンチンは、興奮毒性を低下させコリン作動性ニューロンを保護することにより、アルツハイマー病患者において有益な効果をもたらすことができる。[R][R]

NGF

NGFはコリン作動性ニューロンを救済し、アルツハイマー病患者の認知機能低下を抑制することができる可能性がある。[R][R][R]

アセチルコリン作動性の阻害

抗コリン薬

https://ja.wikipedia.org/wiki/抗コリン薬

第一世代の抗ヒスタミン薬

ジフェンヒドラミン(レスタミン、ドリエル)や プロメタジン(ヒベルナ、ピレチア)など。

低力価の抗精神病薬

フェノチアジン系 の クロルプロマジン や レボメプロマジン など。

三環系抗うつ薬

イミプラミン や アミトリプチリン など。

ベンゾジアゼピン

ジアゼパム(セルシン)エチゾラム(デパス)など。

胃腸鎮痙薬

塩酸ジサイクロミン(レスポリミン)、臭化プロパンテリン など。

抗コリン作動薬

アトロピン ムスカリン受容体を阻害する。

スコポラミン 中枢神経のムスカリン受容体を阻害する。

アマンタジン ムスカリン受容体を阻害する。

ライフスタイル

高糖質食・脂質食

高糖質、高脂肪食による海馬アセチルコリン活性化減少[R]

ベジタリアン

食事からのコリン供給が少ない。

 

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