論文:COVID-19ワクチンの成分に関して演繹的推論により明白な結論を導く 2022

スマートダストトランスヒューマニズム、人間強化、BMI酸化グラフェン・ナノ技術

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Deductive reasoning leads to obvious conclusions about the components of the COVID-19 vaccine

ocuocjc.repo.nii.ac.jp/records/586

公開日 2022-03-29

ユルヴォグ・デイビッド1:訳

ブローディ・ダニエル2 & ジョンソン・リサ3:著

AI要約

この論文は、COVID-19ワクチンに酸化グラフェンなどの有害なナノ粒子が含まれている可能性を指摘し、それがトランスヒューマニズムの一環であるという仮説を提示している。著者は、材料科学、遺伝子工学、ナノテクノロジーの進歩を概観し、それらがワクチン開発にどのように応用されているかを論じている。

論文の主な主張は以下の通りである。

  • COVID-19ワクチンに、酸化グラフェンなどの有害なナノ材料が含まれていることが報告されている。
  • これらのナノ材料は、磁性や電気伝導性など、人体に悪影響を及ぼす特性を持っている。
  • ナノ材料を用いたワクチン開発は、人間と機械の融合を目指すトランスヒューマニズムの一環である。
  • 政府機関や大企業は、この技術を利用して人口管理や社会統制を図ろうとしている。

著者は、これらの主張を裏付けるために、学術文献や専門家の意見、内部告発者の証言などを引用している。特に、スペインの研究チームがファイザー社のワクチンから酸化グラフェンを検出したとする報告や、元製薬会社アナリストの発言などが注目される。

ナノ材料の安全性や、ワクチン開発の背後にある政治的・経済的な利害関係については、より慎重な調査と検証が必要だろう。同時に、こうした議論が陰謀論に陥ることなく、建設的な方向に進むことが望まれる。

AI 技術的評価

1. トランスヒューマニズムの観点:

神経インターフェース

根拠: グラフェンは「脳を利用し制御するための、これまでより良質な脳インプラントの道筋をつけることになるだろう」(University of Cambridge, 2016)

メカニズム: グラフェンの高い導電性と生体適合性を利用し、ニューロンとの直接的なインターフェースを形成する。

遺伝子操作

根拠: 「グラフェン誘導体は、「より高い薬物/遺伝子ペイロードを提供し、超効率的なナノキャリアとして機能する」」(Lage et al., 2021)

メカニズム: グラフェンをナノキャリアとして使用し、遺伝子や薬物を細胞内に効率的に送達する。

生体強化

根拠: 「生理学的プロセスのリアルタイムの監視または制御を可能にする」ために、「バイオセンシング、電気生理学的記録、および刺激」として利用可能 (San Roman et al., 2020)

メカニズム: グラフェンベースのナノセンサーや刺激装置を体内に配置し、生理機能を監視・制御する。

2. 人口管理の可能性:

生殖制御

根拠: 「遺伝子工学の新しい手法」や「人工合成細胞の製造を含むデザイナー生物学」の可能性 (Brown, 2021)

メカニズム: グラフェンをナノキャリアとして使用し、生殖細胞や胚の遺伝子を操作する。

健康モニタリング

根拠: 「血流を通過して血液脳関門を通過できる、…神経活動を外部デバイスにワイヤレスで送信できる…注射可能なナノセンサー」の開発 (Taylor, 2021)

メカニズム: グラフェンベースのナノセンサーを体内に配置し、健康データをリアルタイムで収集・送信する。

3. 社会統制の技術的可能性:

脳活動の操作

根拠: 「磁場と磁性ナノ粒子が脳とクラウドのインターフェースのソースとして提案されており、注射可能な神経ナノロボットが人間の脳活動とインターネット間の接続を可能にする可能性がある」(Martins et al., 2019)

メカニズム: グラフェンベースの磁性ナノ粒子を用いて、外部からの磁場操作により脳活動を制御する。

生体認証

根拠: 「すべてのもの/すべての人」のタグ付けを行うナノタグの可能性 (Bushnell, 2001; Tian et al., 2019)

メカニズム: グラフェンの独特の電磁気的特性を利用し、体内に配置されたナノタグとして個人を識別する。

遠隔制御

根拠: 「酸化グラフェンは…優れた化学的および物理的特性を持っているが、マグネタイトナノ粒子は超常磁性を持っているため、外部磁場によって制御することができる」(Albert et al., 2018)

メカニズム: グラフェンの超常磁性を利用し、外部からの磁場操作により体内のナノ粒子を制御する。

4. データ収集と監視:

バイオセンサー

根拠: 「最大6×10^16ビット/秒でワイヤレスでクラウドベースのスーパーコンピューターに送信することで、リアルタイムに、脳の状態をモニタリングすることやデータの抽出が出来る可能性がある」(Martins et al., 2019)

メカニズム: グラフェンベースのナノセンサーを用いて生体データを収集し、外部に送信する。

位置追跡

根拠: グラフェンの「超常磁性」の特性 (Albert et al., 2018)

メカニズム: 体内のグラフェンナノ粒子の磁気特性を利用して、外部から位置を追跡する。

要約

議論の余地のない証拠により、これまで公に認識されてきたSARS-CoV-2の説明の多くと、提供され(その後義務付けられた)医薬療法は、前例のない割合、深さ、および手口でなされた、非常に高度な世界規模での捏造の一部であったことが明らかになった。ウイルスの起源、許可された検査体制、欠陥のある感染と死亡率の予測モデル、それと結びついた社会的距離(ソーシャルディスタンス)の義務、そして、いわゆる「ワクチン」と称するものとその主張された有効性と安全性はすべて、医療分野と人間生物学におけるトランスヒューマニストの介入を広げ、正常化することを目的として、 大衆の恐怖とヒステリーを作り出すための組織的な取り組みであることを示している。本論文は、従来のワクチンのアジュバントがどう機能するかについてどのように理論化されているかという簡単な問いから始まり、新しい注射可能なmRNA プラットフォームが、意図的であってもそうでなくても、人間の体内で起こるその他のあらゆる影響も含め、遺伝子介入の送達媒体としてナノマテリアルをどのように展開するかを分析する。著者は、アジュバントの時系列的および論理的開発と、材料科学、遺伝子工学、およびプログラミングの分野にわたる利用を論じる。著者は、かかる企業、政治、イデオロギーの状況に照らし、COVID-19ワクチンについて、既知の事実、未知の事柄、可能性のあるあるいは可能性のありそうなその成分と目的を解き明かすことを目指している。彼らは、COVID-19によって引き起こされた社会的混乱が、選挙によって選出されたわけでもない政策立案者が「バイオナノ時代」と呼んでいるものへの急速な移行を促す手段として機能した、と結論付ける。注)

キーワード

Covid-19、SARS-CoV-2、ワクチン、アジュバント、mRNAプラットフォーム、ナノテクノロジー、グラフェン、 磁性、毒性、バイオナノ時代

序論

1990年のクウェート国境沿いにおけるイラク軍による電撃戦のように、2019年後半、世界中のメディアにおいて「新型」コロナウイルスの話題でもちきりになった。武漢の歩行者達が道路で突然倒れる映像、ハイテク温度計と公共スペース用の消毒剤で武装した水色の化学防護服を着た男達、ベランダから街の混雑した場所へ叫ぶ市民達の騒乱、誰もそのどれをも忘れることができない。1年半以上経過した今振り返ると、いかに主流メディアによって創作された恐怖とヒステリー(Bagus, 2021)が、世界中の大衆の疑問視しない遵守へと向かわせる偽造の緊急性を助長したかが容易に理解できる。大衆は以下のような事柄を遵守するようになった。期限が知らされないロックダウン(Miltimore, 2020)、社会的距離の義務(Alexander, 2021; Gant, 2020)、マスクの強制(bin-Reza et al., 2012)、不適切なPCR技術の継続的な使用(Engelbrecht&Demeter, 2020; Mahese,2020; Surkova, et al., 2020; Cassels, 2020; Jaafar et al., 2020; Chossudovsky, 2021)、および接触追跡アプリといわゆるグリーン(ワクチン)パスの導入が挙げられる。グリーンパスは、中国共産党の優秀なソーシャルエンジニア達の羨望の的であろう(Kobie, 2019)。

1 ユルヴォグ・デイビッド:翻訳と日本国憲法を担当する准教授。なお、邦訳に関して、本稿でもう1名、尽力していただいた方がいる。ナカモト・オットー氏である。ナカモト・オットー氏は、経営管理のバックグラウンドを持つ独立した学者(freelance translator)である。この名前は、ペンネーム記載である。同氏は、2021年12月に出版された「International Journal of Vaccine Theory, Practice and Research」の主な邦訳を担当した。ここに感謝の意を表したい。
2 ブラウディ・ダニエル博士:応用言語学の教授。 彼は、大衆を説得し、欺くことを目的とした心理的ツールとしての記号、画像、色の批判的分析の専門知識を持つ。
3 ジョンソン・リサ博士:ペンネームで、カイリー・ヴァレリーの名前を用いている。ジョンソン・リサ博士は、臨床心理士。彼女は、操作、行動修正および知覚管理の専門知識を有している。
注)なお、本稿は、カイリー・ヴァレリー博士(freelance writer)とナカモト・オットー氏の助言を得て、完成に至ったものとなっている。

本論文では、COVID-19の物語のより不可解な側面の1つ、つまり、世界中の人々に絶え間なく強要され続けるワクチンに存在すると見られる磁性について説明する。99.86%という驚くべき(Joffe, 2021; Merrick, 2021)生存率、実験室起源の疑い(Hilton, 2021; Yan et al., 2020a; Yan et al., 2020b; Palmer, 2020; Latham & Wilson, 2020)、欺瞞的なデータ収集と分析の実践、および既存の安価で効果的な治療法に対する組織だった過小評価(Ealy et al., 2020; Santin et al., 2021; Bryant et al., 2021; Popp et al., 2021; Pfeiffer & Bonvie., 2021); また、注射に起因する広範な危害と死亡の証拠の山(Open, 2021; Yellow, 2021)に関しては本論文では触れない。代わりに、明らかなトランスヒューマニストの特徴であると思われるワクチンの内容物に焦点を当てる。著者らは、三段論法的推論で、このワクチン注射が、公表されている以上に人体に害を及ぼすという事を立証している(Seneff & Nigh, 2021)。読者が議論の流れをより簡単に理解できるよう、本論文の論理は次の推論に纏められる。

主論:新しいツール、技術、テクノロジーの開発は人々に様々な問題をもたらすにもかかわらず、進歩している。

副論:遺伝子工学と材料科学の技術的進歩は医学研究と新しいワクチンの開発に侵入してきた。

結論:したがって、人々はCovid-19ワクチンの技術から生じる深刻な問題を提示している。

本論文の主な目的は、材料科学、ナノテクノロジー、およびヒトゲノミクス(2045)の学際的な領域の収束に埋もれているトランスヒューマニズム1の物語の複雑な詳細を明らかにし、文書化し、明確にすることが主な目的である(2045)。これはまた、スイスのダボスで開催される世界経済フォーラムのKlaus Schwab会長の、「あなたがしていることを変える訳ではない、あなたが変えられるのだ。あなたが遺伝子編集を受ける場合…変更されるのは『あなた』[強調]であり、勿論それはあなたのアイデンティティに大きな影響を与えるのである」(Schwab、2015)といういわゆる第四次産業革命に関しての2015年の異様な発言を説明しようという試みでもある。確かに、シュワブは最近、現在のパンデミックが「私たちの物理的、…デジタル…および生物学的アイデンティティの融合は可能だ」(2020)という人類史上における重要な時期が表していることを言及することによって彼が以前意味したことを明らかにした。人々がデジタルアイデンティティを持って生まれてきたなんて、誰が想像しただろうか?シュワブの宣言は、疑わしいほど不吉に聞こえるかもしれない。SFでさえ、真剣に受け止められないほど非現実的である。

アジュバント:大前提

漸進的な歩みであっても、時間の経過とともに生物体に現れる最終的な基本的変化をもたらす発明の母であることがしばしば証明される。それで、私たちのアイデンティティが私たちの目の前で変更されている場合、私たちはどのように自分自身を見るべきだろうか?自発的な共犯者?故意の盲目?あるいは、人間の体全体あるいは体の動きを金儲けの材料にする(Abramson, 2020; Oller, 2021)エリートクラスの「巨人」略奪者(フィリップス、2018)のおとなしい犠牲者なのか?歴史における植民地主義の簡単な調査から、かつて、最も暴君的な不正行為(例えば、不当な法律、農奴制、奴隷制)が人々に「対して」強要されたことがわかる。今日では、このような不正行為が、新たに発生したバイオセキュアな地球規模の差別的医療実験への要求と闘う人々の「中で」行われているようだ。

新しいバイオセキュアな世界経済に関するシュワブの主張を踏まえて、人間の免疫システムには定期的な介入と改ざん(侵入してくる病原菌に対する効果的な細胞および分子の防御を開始するように免疫システムに働きかける一種の人工的なショック)が必要であるという誤った考えから本論文では検証していきたい。支配的な力を持つ主流メディアの作り出す「物語」は、体を守るための自然免疫力に関する全ての記憶の抹消を常態化しようとしている。従来、アジュバントが先述のショックを与える役割を担ってきた。その技術開発はワクチン製造におけるアルミニウム塩の使用を境に、はるかに進歩した。もともと「補助」または「援助」として考案されたアジュバントは、最初、「感染または疾患特異的予防、およびワクチン接種から罹患するリスクを低減または除去する働き」をする免疫反応を引き出すために使用された。(di Pasquale et al., 2015)。しかし、COVID-19「ワクチン」は従来のワクチンとは全く異なる。このいわゆるプラットフォームと呼ばれるものは、実際には、全く新しいカテゴリーの治療法に属している。「これらはタンパク質抗原ではなく、SARS-CoV-2スパイクプロテイン抗原の遺伝子設計図である」(Doctors, 2021)。

遺伝子ベースのワクチン技術は、「免許取得までの時間を短縮し、病気の集団発生に迅速に対応する」ことで「ワクチンビジネスの継続的な成長」が実現可能なため、何十年にもわたり強い関心を集めてきた…。免疫原配列をコードすることができるようになって数週間以内に、臨床用ワクチンの製造が可能になる。このプロセスは無細胞で、市場からの大量の需要に容易に対応することが可能である」(Jackson et al., 2020)。政府関係者およびモデルナの代表者によると、

「このウイルスの新株を狙うように再プログラム化されたコロナワクチンは、大規模な臨床試験を経ることなく、すぐに市場に出る可能性がある」(Regalado, 2021)。臨床試験(すなわち、実験用モルモットとしての人間)の倫理的必要性を無視するという明らかな副次的影響に加え、その発言は、そのワクチンと呼ばれる物が注射器に入れられた分子ソフトウェアプログラムであり、生物学的システムであるモルモットに皮下注射針でアップロードされることを前提としている。これら全ては、最終的には、莫大な短期的利益の為なのだと理解することができる。

このワクチン注射が商品と変化のエージェントの両方であるという見方は、モデルナ社自身の広報メッセージに照らし合わせて見ても、完璧に納得がいくものである。

当グループはmRNAサイエンスの幅広い可能性を認識し、コンピューターのオペレーティングシステムのように機能するmRNAテクノロジープラットフォームの作成を開始した。様々なプログラムと交換可能にプラグアンドプレイできるように設計されている。当グループの場合、「プログラム」または「アプリ」は当グループのmRNA薬であり、タンパク質をコード化するユニークなmRNA配列である」(モデルナ, 2020)

ソフトウェアエンジニアが、人間のゲノムを、社会に適切な経済状況が存在する場合に操作(書き直し)できる、または操作(書き直し)する必要のあるコンピューターコードに過ぎないと認識していることは容易に理解できる。容易に理解できないのは、生物物理学者のメイ・ワンホーによれば、「毎秒数千から数十万サイクルの速度で数百万の触媒反応を実行する」という複雑な生物学的システムを過度に単純化するという誤った論理である(Ho 2003、p. 158)。人間は遺伝子操作のすべての側面および将来の世代への影響を予測、制御できるという傲慢な信念は、少なくとも一つの物理学の原理に逆らう。それは、熱力学第二法則である。(Trevors & Saier, 2011)。たとえば、微視的レベルでは、そのシステム内の自然過程は、システムの無秩序またはエントロピーに向かって移動する。従って、自然の免疫システム反応を誘発することを意図した自然でない(人工の)アジュバントとは何なのか、という疑問が残る。

異物:小前提A

安全性を懸念し、ワクチンに異物が存在する可能性があることを疑って、ガッティとモンタナリは電子顕微鏡下で小児用ワクチンを検査した。この二人の研究者は、論文「ワクチンに関する新しい品質管理調査: マイクロおよびナノ汚染」(2017)で、鉛、ステンレス鋼、タングステン、鉄、およびクロムを含む広範囲の有毒汚染物質を発見した。ちなみに、彼らの調査結果は、危険なレベルのヒ素、鉛、カドミウム、および水銀を含むことが判明したある人気メーカーの出来合いのベビーフードに関するより最近の研究を反映している(House, 2021)。 ガッティとモンタナリは、ワクチン中のこれらの生体適合性も生分解性も無い無機粒子の発見は不可解であり、「それらは体内に残留し、接種直後か、接種後一定期間後に明かになる可能性のある影響を誘発する」(2017)と述べる。逸話的な観察が示唆するように、金属を含むアジュバントがCOVID-19ワクチンに存在するならば、特にこの詳細によって、実験的mRNAプラットフォームを注射された人々の体に磁石が接種直後に付着したり、時には付着しなかったりと報告されている事実の説明がつくだろう。

アジュバントはそれ自体が異物であり、免疫応答を引き起こす可能性がある一方で、炎症反応を誘発し、その二次的および間接的影響が常に理解または予測できるとは限らないことに注意することが重要である。

特に、ガッティとモンタナリは、発見した異物の毒性は、それらを構成する化学元素の毒性とはいくつかの点で異なり、その毒性を高めていると指摘している。これらの粒子は分解しないため、慢性的な炎症を引き起こす。彼らは、「さらに、タンパク質-コロナ効果(ナノバイオ相互作用による)は、望ましくない形で免疫システムを刺激することができる有機/無機複合粒子を生成する可能性がある」と述べている(2017)。つまり、有機的組織と合成材料で構成される異物との相互作用により、有害な免疫応答を引き起こすハイブリッド材料が生み出される可能性がある。重大なことに、彼らは、ワクチンに現れるナノ粒子の粒度が、細胞の壁を破り、核に入り、細胞のDNAと相互作用することを可能にすることを強調している(2017)。

グラフェンやカーボンナノチューブなどのナノ粒子の完全性と耐久性への関心から、Ganzらは自立グラフェンの融点を発見しようと試み、「システムは、4,500 ケルビン(華氏7,640度または摂氏4,226度)に近い温度にさらされると、準2D液体状態にあるように見える」これらのテストは、材料科学の研究者が宇宙探査用に設計されたアプリケーションにおけるナノ材料の適合性を判断するのに役立つものであるが、生物学的システムの中にこれらの破壊不可能な構造物が現れることに、我々は戸惑う。太陽との接近遭遇にさえ耐えうる合成ナノ材料が、ワクチン開発において有用な成分と見なされるのはなぜであろうか?

電気-電子伝導率:小前提B

チタンよりもはるかに強く、実質的に破壊不可能で、炭素原子の単層で構成され、異常な電気的特性を備えたグラフェンは 2004年に特徴づけおよび分離されているものであるが、存在確認されている中で最も薄い化合物である(Vranic, 2016)。この驚くべき物質は、科学者を魅了するとともに、新産業の目覚ましい成長を促進した。酸化グラフェン(GO)は、グラフェンの酸化された形で、「生物医学的応用で最も研究されている2Dナノ材料」として説明されている(Unal およびその他, 2021, p.1)。Cordaroらによると、「グラフェンに基づくナノテクノロジーはウイルス性疾患の迅速な診断にはほとんど適用されていないが、グラフェンの並外れた特性(つまり、高い電子伝導性、大きな比表面積、および表面機能化)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの新たなウイルス性疾患の診断に都合よく利用されることもあり得る(2020)。たとえば、酸化グラフェンの負電荷は、正電荷を帯びたウイルスへの親和性を促進する能力で研究の関心を集めている(Raghav & Mohanty, 2020)。

最新の研究によると、グラフェンはある種の奇跡的な物質であり、診断ツールの開発への応用だけでなく、治療にも使用される。たとえば、大手製薬会社が大々的に宣伝している遺伝子ベースのmRNAテクノロジーと同様に、酸化グラフェンは潜在的なワクチン技術革新としてバイオテクノロジー業界の関心を集め始めた。表面修飾を与えられたその「低い生体溶解性および生体適合性」にもかかわらず、酸化グラフェンは「ワクチンの有効性を向上させるためにワクチン研究に導入されることが期待されている」と、Caoらは2020年8月に述べた(2020)。同様に、ラグハズとモハンティ(2020)は、その導電性のために、酸化グラフェンは、ウェットティッシュから、PPE(ウイルスや感染から身を守る為の個人用保護具)、ワクチンを含むナノメディシンのろ過器具まで、ありとあらゆるコロナ商品に組み込まれるべきであると主張している。注射可能なグラフェンベースの磁性ナノ粒子製剤は、MRI、CT、放射線化学療法、SPECTなどの機能を備えた「セラノスティックス」という診断と治療を組み合わせとしても提案されている(Lage et al., 2021)。

学会では、細胞との相互作用におけるグラフェンの観察された動きに関する実験データの共有に熱心な専門家も参加している。欧州臨床ナノメディシン財団が主催する2016年の学会で、ナノ細胞生物学の講師であるサンドラ・ヴラニックは、酸化グラフェンがバイオデバイス、バイオセンサー、組織スキャフォールド、薬物体内配達などの新しい治療アプリケーションの目的に役立つ可能性について議論した。 彼女は、体外および体内におけるこの物質への曝露、ならびに健康への悪影響の可能性が不明であることを認めている。それにもかかわらず、EUが資金提供するホライズン2020プロジェクトであるBIORIMAの主任研究員(PI)のヴラニックは、「この原料と細胞との相互作用の側面を理解して、これらの原料がもたらす可能性を最大限に引き出す」(2016)ことが重要だと主張した。グラフェンの応用可能性への関心は、純粋に学術的なものではない。

近年出現した官民パートナーシップは、潜在的な長期的利益がグラフェンに関する全ての追求を動機付けていることの証拠である。例えば、2018年には欧州連合は「ホライズン2020グラフェン・フラッグシップ」プロジェクトを開始した。この構想は、170の学術および業界パートナーの専門知識を統合し、「グラフェンのイノベーションを研究室から商業的応用にもたらし、グラフェン技術の業界での受け入れのスケジュールを加速する」ことを目指している。このプロジェクトのウェブサイトは次のように述べている。「グラフェン・フラッグシップは、欧州連合の最大の科学研究構想の一部である。このプロジェクトは10億ユーロの予算で、前例のない規模での新しい形の共同研究構想を表している」(European Union, 2021)。

遺伝学とナノ材料:小前提C

SARS-CoV-2の最初のヒトの症例からわずか一年余り、二つのナノ医療ベースのmRNAプラットフォームが急速に開発され、世界中で緊急使用許可(EUA)を受け、これらの最初の二つのワクチンのすぐ後により多くのワクチン承認が続いた。SARS-CoV-2ワクチン組成物のいくつかは、ナノテクノロジー対応の製剤を使用している。業界にとってのCOVID-19のパンデミックの裏にある希望の兆しは、SARS-CoV-2の迅速なワクチン開発により、ナノ医療ドラッグデリバリーシステムの臨床解釈経路が前進したことである。脂質ベースのナノ粒子の実験科学は確かに準備ができており、急速なワクチン開発の臨床的課題の段階に達している(Seneff & Nigh, 2021)。

SARS-CoV-2ナノ療法ワクチンの急速な開発の成功は、ナノテクノロジー対応のドラッグデリバリーと遺伝子治療の将来に刺激的な副次的影響を及ぼし、多くの記述によると、「まさに予定通りの時期」にもたらされた。しかし、過去20年間は、この業界の発展が長期間進行中であることを示している。2001年7月の講演と2011年のプレゼンテーションで、NASAラングレーの主任研究員であるデニス・ブッシュネルは、2020年に「バイオナノ」時代が始まると彼が「ヘッズアップ(前もっての情報提供)」と呼んだ、いくぶん予言的にものを発表した。バイオナノ時代は、社会的混乱、人間の遺伝子組み換え、合成生物学、脳チップ、スマートダスト、人間レベルの人工知能、「ヒューマノイド」を含むデザイナー生命体、全ての物と全ての人への「秘密裏に行われるナノタグ付け」と、「その他のバイオナノおよびトランスヒューマニストの革新によって特徴づけられる」と彼は述べた(Bushnell, 2001; 2011)。一方、生物物理学者で遺伝学者のメイ・ワン・ホーは、生物系の遺伝子情報の組み換えに内在する危険性について長年警告してきたことで有名である(2003, p. 24)。

おそらく、ブッシュネルの主張に続く数年間に公の言説に現れた特に社会的および遺伝的混乱の観点から当惑させるような発言の数々は、多くの傍観者に懸念を引き起こさせるのには十分ではなかった。結局のところ、ビッグテック(大手テクノロジー企業)とビッグデータ(人間の行動や相互作用によって生み出され、その行動パターンや傾向などをコンピューターで分析するために使われる、極めて膨大なデータ)によって開発された創意工夫に富んだ装置は、大衆の崇拝の対象となる傾向がある。最新のツールに対して人前で熱狂的になることは、大量消費依存への強迫観念を駆り立てる社会病理を証明している。 CNNのBusinessEditionは、「人間は20-30年代にハイブリッドになる」(Kurzweil, 2015a)というレイ・カーツワイルの大胆な予測を報じた。ほとんどの人にとって、カーツワイルの見解は、一般の人々の注目を集めるのにはバカバカしく、価値がないように聞こえたようだ。

ニューヨーク市での指数金融会議の舞台上から、彼の主張もやや風変わりに聞こえたに違いない。人と機械は「徐々に融合し、『私たちは』自分自身を強化する」と彼は述べた(2015b)。明らかに、トランスヒューマニズムのイデオロギーは国際金融に組み込まれている。クラウス・シュワブはカーツワイルの意見に同調しているようで、「テクノロジー、…物理的、デジタル的、生物学的領域の境界線を曖昧にする」必然的な融合を指摘した(2016)。この巧妙なレトリックは、埋め込み可能なマイクロチップによって人々が動きを追跡され、思考を監視されるトランスヒューマニストの未来を暗示しているのだろうか?「我々の限界を超越することは人間であることの本質である」(2015)とカーツワイルは述べている。

荒涼とした不安定な社会において、快適性と安全性を確保するために、知見を飛躍的に高め、多くの発明があることを考えると、カーツワイルのそのような視点は一見合理的に見えるかもしれない。しかし、ハイテク巨人のデザインに見られるリアルワールドへの影響は、かなり不吉に見えるかもしれない。大手製薬会社と大手テクノロジー企業によって開発されたmRNAプラットフォームは複数の目的を持つのだろうか?と読者は疑問に思うかもしれない。たとえば、グラフェンは、バイオナノ時代の遺伝子工学に特に適している。ラージら(2021)は、グラフェン誘導体は、「より高い薬物/遺伝子ペイロードを提供し、超効率的なナノキャリアとして機能する」ことを考えると、「特定の細胞、組織、および臓器に向けて薬物、遺伝子、およびタンパク質をロードおよび送達するための大きな余地を提供する」ことに注目している(p. 3)。倫理的義務を犠牲にしてまで、スピードと効率を優先することが、いかなる犠牲を払ってでも人類の最も厄介な問題の解決策を提供しようとする業界の主要目的であることが、そろそろ、無頓着な観察者にも明らかかもしれない。

新しいナノ世界秩序:小前提D

2020年が、ブッシュネルの予測したバイオナノ時代の幕開けを可能にする社会的混乱をもたらす年であったならば、ウイルスのパンデミックは長い間起こり得ることだったということだ。今日のウイルス性疾患は、新しいバイオナノベースの世界における金融、投資、および貿易において、広範囲の魅力的な可能性を提供している。彼が癌性の惨劇と主張する、人類のいわゆる二酸化炭素排出量に対する国連の長い執着のより深い研究、(Hern, 1993)、身体の商品化(McDowell, 2020; Stem, 2021)と組み合わせて、(女性の)男性の生殖能力に対する大手テクノロジー企業の技術的管理(Dockterman, 2014; Feinberg、2014)、および国際的な炭素取引の複雑なスキーム(Davies et al., 2019)は、現在展開している最新の種類の主従関係についての豊富な洞察を提供する可能性がある。

チャクラヴァ―ティとヴォーラによると、「ナノテクノロジーは、ウイルス性疾患に効果的に対処し、従来の抗ウイルス薬の限界に対処できるため、最も有望なテクノロジーの1つとして浮上している。それは、薬物の溶解性と毒性に関連する問題を克服するのに役立つだけでなく、薬物に独自の特性を与え、それにより、宿主細胞に対するウイルス細胞に対する効力と選択性が向上した」(2021)。著者は当初、インフルエンザ、エボラ、HIV、ヘルペス、ジカ熱、デング熱、コロナウイルスの主要タンパク質に焦点を当てているが、その後、抗ウイルス薬の送達媒体として機能しているさまざまなナノ材料について説明する。これらには、脂質ベース、ポリマーベース、脂質-ポリマーハイブリッドベース、炭素ベース、無機金属ベース、表面修飾、および刺激感受性ナノ材料と、それらの抗ウイルス治療への応用が含まれる。チャクラヴァ―ティとヴォーラはまた、「ナノキューブ」(Alkhayal, 2021)は言うまでもなく、ナノトラップ、ナノロボット、ナノバブル、ナノファイバー、ナノダイヤモンド、ナノワクチン、将来の数学モデリングなど、より新しくより有望な治療アプローチを強調している。

現在、華やかでで新しいナノワールドは、合成ボットとさまざまなナノ構築材料を有機化学、自然生物、組織、血流に押し込み、COVID-19医学で再構成されたトランスヒューマニズムの古い理想を常態化するための新しい語彙を必要としている。もちろん、言語が「バイオセンサー」や「バイオエレクトロニクス」として社会の世界で起こっていることの客観的現実を暴かなければならないことは最も重要であり、知れわたった「脳内チップインプラント」や「ヒューマンマシンインターフェース」他の巧妙な婉曲表現は、全て、完全なる技術的新世界秩序への足並みを揃えた行進である(FIAN, 2019)。1995年に、神学の教授であるピエール・ギルバートは、バイオテクノロジーと、彼が必然的に社会に蔓延る技術の乱用として予見したことについて講義した。講演でなされた明らかに荒唐無稽な主張の中で、ギルバートは、いつの日か「ワクチンは液晶を持ち、それが脳細胞に移植され、非常に低い周波数の波が送信される電磁場のマイクロレシーバーになるだろう」(1995)。彼の言葉が、ほんの数十年で世界がどれほど進歩するかを知らない聴衆にどれほど奇妙に聞こえたことだろう。

Covid-19ワクチン注射:小前提E

COVID-19は、社会的、経済的、医学的、政治的世界を混乱させるだけでなく、バイオナノ医学への扉を大きく開いた。Conteraらによると、「ナノスケールに到達するための新しい力は、生体分子相互作用のスケールを直接ターゲットにする前例のない可能性と、従来の薬理学的アプローチの成功を妨げるハードルを回避できるスマートナノ構造を作成する動機をもたらした。ナノメディシンベースのワクチン(モデルナワクチンとBioNTech / ファイザーワクチンはどちらも脂質ナノ粒子製剤に基づいている)を活用してCOVID-19パンデミックを終わらせる可能性が高まっている中、我々はナノメディシンの時代の到来を目の当たりにしている」(2020)。

イタリア国立研究評議会の科学技術准教授であるナノ毒性学者のアントアネッタ・ガッティは、COVID 19 ワクチンのmRNAを包む脂質ナノ粒子に加えて、細胞へのワクチンの侵入を最適化するためグラフェンおよび/または炭素が「ナノドライバー」としての追加物である可能性が高いと述べている(Gatti, 2021)。実際、関連する文献では、酸化グラフェンを COVID-19ワクチンで使用されるようなポリエチレングリコール化(PEG)担体に統合して、効果的な薬物送達メカニズム(Shen et al., 2012; Tian et al., 2011; Xiong et al., 2014; Yang et al., 2013)および「有望な遺伝子送達ツール」(Baek et al., 2018)を構成することがわかっている。

シングら(2021)はグラフェンとその誘導体は、「熱機械的耐久性、圧電性、表面積の大きさ、強力な抗ウイルス力などの独自の特性に起因して、COVID-19に対抗して提供できるものが多くある」と述べる(p.3)。具体的には、COVID 19へのグラフェンナノテクノロジーの以下の応用が研究されている。感染した患者サンプルからのSARS-CoV-2核酸の磁気抽出(Sing, Batoo & Sing, 2021)、ウイルスおよび/または宿主細胞の表面構造と結合することによるSARS-Cov-2の感染力の破壊(Unal et al., 2021)、ウイルス外皮を破壊することによるウイルス複製の阻害(Donskyi et al., 2021)、電気機械的および親水性活性(Kumar Raghav & Mohanty, 2020)および遺伝子産生への影響(Srivastava et al., 2020)を通じた抗ウイルス効果の発揮。

しかし、ガッティ(2021)は、グラフェンなどのナノ材料は、そのナノスケールのために人間の健康に特定の危険をもたらすことを強調している。ナノ毒性学は、従来の毒性学者の専門分野以外の問題や影響を扱う専門分野である、と彼女は説明する。「有望な遺伝子送達ツール」(Baek et al., 2018)を形成する同じナノグラフェンおよびPEG複合材料(PEG-nGO)は、活性酸素種またはフリーラジカルのレベルの上昇を引き起こすことがわかっている(Ain et al., 2019)。組織破壊を誘発し、アテローム性動脈硬化症、関節リウマチ、癌、神経変性疾患を患わさせる能力があり、PEG-nGO投与によって引き起こされるフリーラジカルは、実験動物の脳、心臓、腎臓に高い酸化ストレスを誘発することがわかっている(Ain et al., 2019 )。酸化グラフェンはまた、他の様々なメカニズムによる細胞死と損傷、およびヒトの肺細胞の穿孔の原因ともなることがわかっている(Duan et al., 2017)。

Covid-19ワクチン注射とトランスヒューマニズム:小前提F

それにもかかわらず、COVID-19を含むグラフェンの抗ウイルスおよび遺伝子ベースの応用への強い研究的関心と、「グラフェンの革新を実験室の外に出す」ためのEUの資金助成制度「ホライズン2020」の資金10億ユーロが支払われたことを考えると、グラフェンがCOVID-19ワクチンに含まれていたとしても、驚きでも何でもない。

その生物医学的有用性に加えて、グラフェンはトランスヒューマニストの介入を促進するかなりの可能性を持っている。医学に革命を起こすと予想されているのと同じ構造的および電磁気的特性が、ロボット工学、コンピューティング、電子工学、およびそれらの人間との潜在的な相互作用に革命をもたらしている。アルバートらの研究では、グラフェンの特異な側面のテストを開始し、「超常磁性」を発見した。これは、特定の温度にさらされるとランダムに方向を反転できるフェリ磁性ナノ粒子に現れる磁気特性である。アルバートらによると、「酸化グラフェンは…優れた化学的および物理的特性を持っているが、マグネタイトナノ粒子は超常磁性を持っているため、外部磁場によって制御することができる」(2018)。このような現象が観測されたことから、5Gネットワーク、パルスマイクロ波放射の同時推進、そして明らかな生物学的システムに対する影響について多くの憶測が飛び交っているのかもしれない。

グラフェンは簡単に生物学的システムに入り、物理的および電磁的にそれらと相互作用することができる。ゆえに、NASA-Langleyが2020年に「すべてのもの/すべての人」のタグ付けを行うことを予見したナノタグ(Tian et al., 2019)として関心を集めている(Bushnell, 2001)。グラフェンナノ構造は、「生理学的プロセスのリアルタイムの監視または制御を可能にする」ために、「バイオセンシング、電気生理学的記録、 および刺激」として利用するための生体電子デバイスとしても開発されている(San Roman et al., 2020)。グラフェンは、自己組織化半導体にも適している。世界中のナノサイエンス研究機関の主要な基金であるカヴリ財団によると、注入するのに十分小さいナノ構造は、形状を変えるだけで「導体から半導体に変形し、また元に戻る」ことができる(Brown & Crommie, 2021)。グラフェンの多様性は、「電子、光、さらには磁気とさえも相互作用する」ことができる「高性能コンピューティングとナノスケール量子デバイス」を予見可能にする可能性があると財団は述べている。

ザンドレ・ボーテ博士がCOVID-19ワクチンを入れた容器から顕微鏡で見たと報告したものは自己組織化半導体だっただろうか?2021年10月のインタビューで、彼女はワクチンサンプルで観察したナノスケールの機械的移動構造の画像を共有し、「これまで見たことがない…何を見ているのかわからない」と述べた(Bothe, 2021)。自己組織化のさまざまな状態にある2Dナノ半導体の図との類似性(Chui, 2021)は、少なくとも素人目には、秘密裏に行われたトランスヒューマニスト介入の可能性について深刻な疑問を投げかけている。デニス・ブッシュネルが環境技術者の聴衆に、ブレインチップ、サイボーグ、スーパーソルジャーについて話し合ったときに語ったように、「皆さん、哲学や人々が考えているよりもはるかに多くのことが技術の最先端にあります」(Bushnell, 2011)。

グラフェンイノベーションへの投資家であるカヴリは、2021年2月にそのウェブサイトで、「mRNA ワクチンはバイオナノサイエンスの始まりに過ぎない」と書いている(ブラウン2021)。カヴリによれば、COVID-19ワクチンが主導するナノサイエンス革命のおかげで、未来は合成生物学、遺伝子工学、人工知能の進歩を遂げている。カヴリ財団は、米国国防総省、国防高等研究計画局(U.S. military’s Defense Advanced Research Projects Agency、DARPA)やロックフェラー財団など、遺伝子ベースのCOVID-19 ナノテクノロジーを世界中に推進する「官民パートナーシップ」のグローバルネットワークの主要機関と提携している。COVID-19ワクチンへの関心に加えて、3つの組織はすべて、ナノサイエンス、ブレインマシンインターフェース、バイオエンジニアリング(Kavli Foundation, 2013; 2014)のプロジェクトを含むホワイトハウスが資金源のブレイン・イニシアチブ(Brain Research through Advancing Innovative Neurotechnologies、BRAIN)の構成員である。

たとえば、DARPAは、「人体に飲み込まれたり、吸入されたり、注入されたり、吸収されたりする技術」の利用を含め、50ミリ秒で脳細胞の読み取りと書き込みができる技術を調査している(Scudellari, 2019)。 BBCは、2021年7月に、カリフォルニア大学サンタクルーズ校(Stephens, 2020)のDARPAが資金提供した研究所が、「血流を通過して血液脳関門を通過できる、一種のアンテナのように、神経活動を外部デバイスにワイヤレスで送信できる光信号に変換する、単一のウイルス粒子のサイズの注射可能なナノセンサーを開発した」と報告した(Taylor, 2021)。グラフェンは、そのまれな電磁的、超常磁性的、構造的特性により、注射可能なスケールのバイオアンテナとして有力な候補である。 EUのホライズン2020グラフェンフラッグシッププログラム(Fabro et al., 2016)によって資金提供された研究では、ニューロンとのインターフェースに成功することがわかっており、研究の著者の1人は次のように述べている。「グラフェンは、脳を利用し制御するための、これまでより良質な脳インプラントの道筋をつけることになるだろうと期待している」(University of Cambridge, 2016)。

DARPAは、このようなブレインマシンイノベーションの主要な推進力および資金提供者として、米国国防総省の主要な研究開発部門である。その役割は、民間部門に「革命的技術」をもたらすことにより、「根本的な革新」の「触媒」として機能することである(Adler, 2021)。DARPAは、医薬品の加速製造(AMP)プログラムと生物技術局により、NASAラングレーによって2020年のバイオナノ時代に向けて取り組んでいるとリストされた機関の1つだった(Bushnell, 2001)。

ジャーナルAmericanAffairsによると、2020年までの間に、mRNAワクチンの開発を主導したのは製薬業界ではなく国防高等研究計画局だった(Adler, 2021)。2020年までに、国防高等研究計画局の取り組みは、オペレーションワープスピードで最高潮に達した。これは、通常10年かかるワクチン開発(Adler, 2021)を、遺伝子ベースのナノテクコロナワクチンを数カ月以内に市場に投入することを目的とした、米軍、謀報機関、製薬会社間の60億ドルの秘密のコラボレーションである(Webb, 2020)。

American Affairs Journalは、アメリカ国立衛生研究所、国防高等研究計画局を行き来し、そして現在はビル&メリンダゲイツ財団へと天下りしてきた、大佐であり、医学博士であり科学者でもあるダン・ワッテンドルフを引用し、「mRNAの技術を広範に展開させるためには、ワープスピード作戦とCOVID-19が必要だった」と述べている。COVID-19の社会的混乱のおかげでその技術が採用された今、カヴリ財団は次のように書いている。「mRNAはCOVID-19から守るだけでなく、はるかに多くのことができる可能性を秘めている。私たちは遺伝子コードを最も基本的なレベルで理解し、それらのメカニズムを使用して細胞に新たに有用なことをさせる方法を学びたいと思っている」財団によると、コロナウイルスへの介入の副産物として生まれたバイオナノ科学は、「遺伝子工学の新しい手法」や「人工合成細胞の製造を含むデザイナー生物学」といった革新的なものであり、研究者は民間企業との関わりを深めることが期待されている」(Brown, 2021)。これらはすべて、優生学とトランスヒューマニズムが融合したテクノクラティックな学問の出現の不安を引き起こす。

トランスヒューマニズムと遺伝子ベースのCOVID-19ワクチンの両方に関与しているもう1つの団体は、ロックフェラー財団である。ロックフェラーは、ホワイトハウスのブレイン・イニシアチブの一環として、ロックフェラー大学のKavli Neural Systems Instituteを主催している。ブレイン・イニシアチブから資金提供を受けた最初のプロジェクトの1つは、ナノ粒子ベースの放射性遺伝学で脳細胞を遠隔制御するロックフェラーの取り組みだった(Rockefeller University, 2014)。この技術は、電波またはナノ粒子を含む磁場を使用して、神経細胞のオンとオフを切り替える。その結果、ロックフェラー大学が「磁気によるマインドコントロール」と表現した、ネイチャー誌に掲載された臨床試験計画に繋がった(Rockefeller University, 2016; Stanley et al., 2016)。

それから5年後の現在、磁場と磁性ナノ粒子が脳とクラウドのインターフェースのソースとして提案されており、注射可能な神経ナノロボットが人間の脳活動とインターネット間の接続を可能にする可能性がある。ジャーナルFrontiersin Neuroscienceで、米国、ロシア、オーストラリアの大学の著者は次のように書いている。

3種類の神経ナノロボット(エンドニューロボット、グリアボット、シナプトボット)が人間の血管系を通った後、血液脳関門(BBB)を通過し、最大6×10^16ビット/秒でワイヤレスでクラウドベースのスーパーコンピューターに送信することで、リアルタイムに、脳の状態をモニタリングすることやデータの抽出が出来る可能性がある(Martins et al., 2019)。

世間の注目がコロナウイルスへと注がれている間に、ナノロボット技術の急速な進化は、安全上の懸念によってほとんど妨げられることなく起こっている。ナノロボティクスの環境および健康リスクのレビューで、アービッドソンとハンソン(2020)は、「ナノロボットは現在、特に医療用途向けに広範囲に研究および開発されている」が、人間の健康への潜在的な危険性に関する研究は、相当の懸念材料があるにもかかわらず、ほとんど行われていない。さらに、著者は、人間へのナノボット適用を規制するための枠組みが存在しないことを警告している。

この規制のない環境の中で、「磁気マインドコントロール」の科学を進歩させてきたロックフェラー財団は、国防高等研究計画局のように、世界中でCOVID-19ワクチンの推進に取り組んでいる。ロックフェラーは、ビル&メリンダゲイツ財団から資金提供を受け、「ワクチン市場」の創設と維持を目的としたGAVIアライアンスのパートナーである(GAVI, 2020)。ロックフェラーはまた、コロナワクチンの摂取率を高めるためのアクションプランにも関与しており、(Rockefeller Foundation, 2021)、ゲイツ財団とともに、COVID-19ワクチンのデジタル認証に関するWHOガイドラインに資金を提供している(WHO, 2021)。ロックフェラーグループはまた、2010年のパンデミック計画レポート(Rockefeller Foundation, 2010)で、「ロックステップ」シナリオの一部としてCOVID-19によってもたらされた社会的混乱の多くを予言している。要するに、トランスヒューマニストの革新に関心を持つ組織団体は、COVID-19への対応を形作る重要な役割を担っている。

結論とさらなる研究のための新しい方向性

したがって、著者の拡張された三段論法に対する最も妥当と思われる結論は、酸化グラフェンなどのナノ粒子アジュバントの開発が、人体に問題を引き起こしているにもかかわらず、革新的なワクチン技術に組み込まれているということである。著者の推論は、人間に課せられた技術革新の時系列的および論理的な進歩と、これらの新しいツールがもたらす可能性のあるさまざまな危険性の追跡である。著者の結論は、これらの注射が人間の健康に及ぼす影響のさらなる研究を動機付ける重要な問いかけを惹起するはずであると主張する。経験的かつ迅速にテストできるいくつかの仮説は次のとおりである。すでに実験に参加した一般の人々が重金属に特有な磁気特性を示すのはなぜであろうか。磁性以外に、細胞レベルで不自然な電界や導電率を生成することを意図した合成ワクチン材料を指し示す他の兆候または症状は何であろうか?

さらに、脂質ナノ粒子技術がmRNAペイロードを受容体に送達するための主要な手段として機能していることは現在では一般的な知識だが、ワクチンの展開と義務化を進める政府資金によるより大きな技術的展望の分析により、現在展開中の野心的なトランスヒューマニスト計画が明らかになった。官民パートナーシップ、慈善活動、WEFと国連、および「バイオナノ時代」の最先端のツールと技術の研究と開発を任務とするさまざまな政府機関の直接的な関与は、人と機械の融合に関与する世界規模での努力が行われていることを証明している(Goetrzel、2012)そして、意識や同意なしに、人間をグローバルニューラルネットワークに統合する。この、新しい注射可能なmRNAプラットフォームのストーリーは、人間の健康に対するワクチンの害に人々の注目が集中し続ければ、部分的でしかないが、理解され得る。より大きな社会像に関する研究に資するその他の問いかけは、実り多い結果を生み出す可能性がある。トランスヒューマニストのイデオロギーは、医療と経済発展のために策定された政府の公式政策にどの程度情報を提供し、導くのであろうか?納税市民は、自らの人権と主権の侵害にどの程度資金を提供しているであろうか?COVID-19ワクチンの有害成分は、どの程度が欠陥で、どの程度が設計上の機能なのだろうか?

NASAラングレーのチーフサイエンティストであるデニス・ブッシュネルは、2011年のスピーチで、今後数年間の予見として、合成生物学、インテリジェントロボット、デザイナーヒューマノイドとともに、「人口管理」を予見した(ブッシュネル、2011)。グローバルCOVIDの権力者であるビル・ゲイツのGood Clubと呼ばれるグループの仲間であるテッド・ターナーは、1996年に雑誌Audubonで95%の人口削減を要求したと報告されており、それ以来、世界の人口は約20億人程度、あるいは今日の換算で75%削減すると「妥当な線」であると撮影中に発言している(Barclay, 2015; Frank, 2009; Harris, 2009; Harlow & Chossudovsky, 2021)。デザイナーヒューマノイドやインテリジェントロボットがバイオナノ時代の頂点に立つとしたら、人間の適者生存はバイオナノの時代の秩序になるのであろうか?

いかなる犠牲を払ってでもなされる金銭的利益の獲得に向けられた企業との利害関係がなければ、真実を唯一の目的とする純粋な学術活動は、世界や人間の動き、あるいは人類が直面する深刻な脅威について、最も重要な主張を検証することができる。COVID-19に対処することを目的とした「コロナワクチン」の有効性と倫理性に関する無数の疑問が解決されていないにも関わらず、世界各国政府は、EUAワクチン実験は疑う余地のない優位性があると主張し、このプラットフォームを国民に強要し続けている。本論文を通して指摘したように、学術文献によると、新しい遺伝子ベースのプラットフォームには、酸化グラフェンが使用されている可能性が高いことを示唆している。しかし、酸化グラフェンなどのナノマテリアルはワクチン添付文書には成分として記載されていないため、証拠、疑義、内部告発者などがあったとしても、それは事実ではないとされてしまう。研究に資する更なる問いかけは、非常に重要な答えを引き出すことができる。成分の誤表示が明らかになった場合、インフォームドコンセントの国際法の観点から見るとどうなるだろうか?多くの政府がインフォームドコンセントの法律を公然と無視しているとはどういう意味だろうか?これらの実験による人間の健康へ及ぼす長期的な影響は何であろうか?人体の中に入ると、酸化グラフェンなどのナノマテリアルやナノテクノロジーは他のどのような目的で使用されるのであろうか。

過去20年間で、材料科学、遺伝子工学、およびヒトゲノムの分野でなされた信じられないほどの技術的進歩は、当然のことながら、開発者や投資家の間に大きな興奮と誇りをもたらした。しかし、これらの新しいナノメディシンプラットフォームに関するメディアの熱狂は、ワクチン研究開発のビジネスだけでなく、これらの製品のしばしば隠ぺいされた危険性も理解している業界関係者や内部告発者からの多くの問題点の報告によって和らげられなければならない。最後に、増え続ける一連の証拠の中のほんの一部について簡単に言及する。

重要なことに、2021年5月下旬に、カナダにてスパイクプロテインがワクチン接種者の重要な臓器に損傷を与えている可能性があると報道された(Bridle,2021)、また7月上旬に、スペインの研究者チームが、マドリードの研究所に届けられたファイザー社製のワクチン成分を独自に調査した結果を発表した。ラキンタ・コラムナの研究者であるリカルド・デルガード・マーティン博士とホゼ・ルイ・セビヤーノ博士(2021a)は、電子顕微鏡で観察した結果、酸化グラフェンのように見えると発表した。結果の発表以来、他の多くの研究所が同様の研究を実施して、デルガードとセビヤーノの研究を再現してきた。

ラキンタ・コラムナの調査を受けて、ファイザーの元アナリストであるキャレン・キングストンは、ステュー・ピーターズとのインタビューで、ハードサイエンスの多くの分野が、エキサイティングな進歩を自慢するための宣伝として機能するいわゆるぼろきれを公開していると述べている。キングストンはプロパガンダについて論じ、次のように述べている。「グラフェンは電気の導体となり、正電荷を帯びている場合は、接触したものをすべて消滅させる」(2021)。彼女はさらに、ワクチン中のナノ粒子は現在中性の電荷を持っているが、「正電荷を活性化する電磁界に遭遇した場合、これらのナノ粒子が体内のどこに行き着いたとしても、損傷や死に至る可能性がある」と指摘した(2021)。

2021年9月、キャリー・マディス博士は、モデルナおよびジョンソン&ジョンソンのワクチンの内容に関する彼女自身の研究の結果を報告した。彼女は、これまでに見たことのない化合物を発見したことにショックを受けたことを認めた。光に反応する発光体が存在し、青、紫、緑、鮮やかな黄色等の光を発し、次第に明るくなっていった。後に、遺伝子工学およびナノテクノロジーのエンジニア達は、この発光反応が「超導電性材料…注射可能なコンピューターシステムの典型である」ということを彼女に確認した。(Madej、2021)。彼女はさらに、その素材に白色光を当てると「モルゲロン様繊維」が現れることを確認した(Middleveen et al., 2018)と、「自我を持つ」ように見える「触手のようなクモ」(Madej, 2021)が現れることを観察した。研究を行っている彼女と彼女の同僚は、後にこの物質が「ヒドラヴァルガリス」に似ていることがわかった。これは、トランスヒューマニストが憧れる不老不死の生物であり、現在ではヒトゲノムの研究対象になっている(Davis, 2021)。

この記事を書いている時点で、ザンドレ・ボ―テ博士は2021年10月初旬に、最近ワクチン接種を受けた患者から採取した血液サンプルに関する彼女自身の研究の結果を報告した。恐ろしいことに、赤血球が非常に変形しており、そのため毛細血管を介して組織に酸素を運ぶことができなくなったと説明した(2021)。ボーテの分析は、ワクチン成分への曝露と細胞損傷との明らかな因果関係を示唆しているが、ラキンタ・コラムナの研究と同様に、彼女の研究は、これらの相互作用を理解しようとするより多くの研究者を刺激するはずである。

2006年の社説、「マスメディアと医学:最も信頼できるメディアが誤り導くとき」において、博士のジェシカ・フィッシュマンとデビッド・カサレットは、公衆衛生のために、「医薬品の実際のリスクの認識を高め、それを、個人の行動やコミュニティの政策決定に影響を与えることができるほどに顕著にすることが重要である」と指摘している。主流のメディアは広く普及していて簡単にアクセスでき、企業の所有者、株主、スポンサーに忠実で、何よりも市場の需要に左右されるため、本論文全体で取り上げた非常に深刻な問題を一貫して(明らかに意図的に)取り上げることができない。現時点では、(ワクチンを装った)新しいmRNA-ナノプラットフォームに含まれる危険な成分が、それらを推進する主流の「物語」に含まれる成分よりも危険であるかどうかはわからない。

注釈

1 概念として、トランスヒューマニズムには、永遠に生きたいという普遍的な人間の欲求に根ざした古代の歴史がある―死の物理的な限界を超越したいという欲求。この目標を達成するためには、科学技術を使って人体を「アップグレード」する必要があると考えられている。今日、トランスヒューマニズムは、人間の身体状態を改善すると主張されている技術の研究開発に没頭する世界的な科学的および社会的運動として理解することができる。世界中の支持者が協力し、感覚的知覚、感情的能力、認知能力を「アップグレード」する新しいテクノロジーと人間を統合し、インターネットへの常時接続を強化するために取り組んでいる。人間を超越する介入は、単に生物学的障害を修復するだけでなく、生物学的に不可能なことを可能にすることを目指している。主な目的の中には、生物学的生命、合成技術、デジタル通貨の永続的な統合を実現し、インテリジェントな生命が自然な人間の形を超えて進化したポストヒューマン状態を実現することがある。

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