COVID-19 日本の感染率・死亡率が低い45の理由(推定)

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なぜ少ない?

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日本でコロナ感染・致死率が低い理由(仮説)

先天的要因
  1. BCGワクチン仮説
  2. 弱毒化したウイルス(pre-S型?)を早い時期に曝露し、集団免疫化されていた。
  3. 以前のSARS感染によってアジア全体が免疫化されていた。[R]
  4. ACE2の保護作用 日本人にACE2が遺伝的に多い。
  5. 細胞膜ACE2ではなく循環ACE2が少ない、または多い。
  6. MHC対立遺伝子の民族性による自然免疫応答の違い。
  7. まれなG6PD変異
  8. COVID-19の高リスク群である肥満者が欧米と比べ少ない。[R]
  9. その他のウイルス感染による妨害「疫学的干渉効果」[R][R]
  10. 日本人が高血圧対策としてARBよりもACE阻害剤を利用している
  11. 解熱鎮痛薬の使用率の差?
  12. 胃酸pHの差?
社会整備
  1. CTスキャンの普及によりPCR検査しなくても感染者を特定
  2. ECMOの設置と使用経験
  3. 糞便-経口経路 公衆トイレや下水道の衛生管理がなされてる。
  4. 公衆衛生水準の高さ
  5. 糞便-経口経路 紙おむつの普及率が高い
  6. 大気汚染が感染、重症化リスクとなっており影響が少ない
政策的な対策
  1. クラスター対策が功を奏した
  2. 3密政策が効果的であった
  3. LINEのアンケート協力
  4. 検査を積極的に行わないために感染者数の実態が隠れている
  5. 高齢者の効果的な隔離[R]
  6. 学校閉鎖[R]
日本食・ダイエット
  1. ACE2の保護作用 味噌などのACE阻害作用をもつ食生活
  2. 納豆効果(血栓低下、ACE阻害、枯草菌、セレン、ビタミンK、銅)
  3. 発酵食品摂取など腸内微生物叢による高い免疫力
  4. 高齢者での緑茶(EGCG)を飲む習慣
  5. ナリンゲニンなどの保護成分を含む柑橘類(みかん)の冬の消費
  6. ケトンダイエッターが少ない。(ウイルス感染初期のケトーシスリスク)
  7. 欧米で見られる過度の糖質消費がない。
  8. 日本の土壌ではセレン不足が少ない。
生活習慣・文化的理由
  1. お風呂習慣による初期の自然免疫活性仮説
  2. 室内で靴を脱ぐ習慣[R]
  3. 日本住宅の換気の良さ
  4. 素手で食べることがめったにない。
  5. 性行為の少なさ[R]
  6. 同調圧力の強さ、一気に行動変容を行う国民性
  7. 宗教的集会が少ない。
  8. 挨拶で握手、ハグをしないなどスキンシップ、接触度が低い社会習慣
  9. 引きこもり、核家族など孤立的な生活スタイル
  10. 大麻、CBDユーザーが少ない[R]
清潔好き
  1. マスクの着用が一般的
  2. 手洗い、うがい習慣。清潔習慣
  3. 素手で物を食べることがほとんどない
  4. 糞便-経口経路 シャワートイレの普及により便に触れる確率の低下。
Emergence of Novel Coronavirus and COVID-19: whether to stay or die out?
(2020). Emergence of Novel Coronavirus and COVID-19: whether to stay or die out? Critical Reviews in Microbiology: Vol. 46, No. 2, pp. 182-193.

致死率

死亡率の謎

COVID-19の死亡率の推定値は、1000人に1人という低さから、30人に1人という高さまで、まだ大きく変化している。

英国では、4月5日現在、確認された4万7806人のうち4934人が死亡している。イタリアでは12%、ドイツではわずか1%である。

この数字は、感染者のうち何人が死亡するかを示すものではなく、感染致死率と呼ばれる。

確定した症例数に数えられている者の一部がまだ回復しておらず、なお死亡する可能性があるという事実を、粗症例致死率は考慮していない。

例えば、韓国では3月初旬の粗死亡率はわずか0.6%であった。それが1.7%まで上昇している。確定された症例(死亡または回復した症例)からの韓国の致死率は2.9%である。

インペリアルカレッジロンドンのニールファーガソンと彼のチームは、武漢から避難した人々が陽性反応を示した人数に基づいて、中国での行方不明者の数を推定した。彼らは、中国での感染による死亡率は0.66%であると結論付けた。

Death rate mystery
Knowing the true rate of death from covid-19 will help us fight the pandemic, but for the moment it eludes us, reports Michael Le Page

SARS-CoV-2の拡散率の地域差

Regional Difference in the Rate of Spread of SARS-CoV-2 - PubMed
Regional Difference in the Rate of Spread of SARS-CoV-2

アジア人はコロナウイルスに対してすでに抵抗性を持っていたという新仮説の提案。

アジアでは過去に何度かコロナウイルスが発生している。SARSコロナウイルスは2002年に中国でアウトブレイクを引き起こした。

アジアにおけるコロナウイルスへの複数の曝露機会を考慮すると、アジアの人々は、長期間にわたる曝露を繰り返すことで、コロナウイルスに対する免疫学的または遺伝学的耐性をある程度獲得しており、これがアジアにおけるCOVID-19パンデミックの影響を軽減している可能性がある。

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