コンテンツ
- 登場人物
- 主要トピック(時系列順)
- トランスクリプション
- デジタル通貨システムによる管理社会の構築
- デジタル通貨による管理システムの進行
- インフレの二つの原因と脱グローバル化の影響
- 国際決済銀行と中央銀行システムの秘密
- 宇宙開発への投資と多惑星文明構想
- 地球物理学的リスクと太陽活動の周期的変動
- 地下基地と秘密のインフラ建設
- 地下基地のエネルギー源と革新的技術
- グローバル支配システムの中心人物と真の所有者
- ハーバード大学基金の特権と投資モデル
- 世界的な人口削減計画
- 住宅危機
- 暗黒の時代に喜びを保つ方法
- 行方不明の21兆ドルと秘密のインフラ
- 債務は症状であり根本的な問題ではない
- ブレイクアウェイ文明と並行システムの開発
- ミスター・グローバルの正体と資本の管理
- 現在のモデルの経済的持続不可能性
- レッドボタンの物語とアメリカの道徳的決断
- ソラリ・レポートについての情報
- グローバル金融支配と「見えない権力構造」の解剖 by Claude 3
Catherine Fitts: Bankers vs. the West, Secret Underground Bases, and the Oncoming Extinction Event

Former Bush administration official Catherine Austin Fitts on how America’s leaders gave up on the country in the 1990s, began stealing trillions and built a digital prison to control the population.
(0:00) Introduction
(1:11) The Attempts to Control the World’s Currency
(12:09)… pic.twitter.com/hreoSfTRcc— Tucker Carlson (@TuckerCarlson) April 28, 2025
ブッシュ政権の元高官、キャサリン・オースティン・フィッツが、1990年代にアメリカの指導者たちが自国を見捨て、数兆ドルを盗み、国民を支配するためのデジタル監獄を構築した経緯について語る。
登場人物
- キャサリン・オースティン・フィッツ(Catherine Austin Fitts): 元住宅都市開発省(HUD)次官補、金融アドバイザー、ソラリ・レポートの創設者
- タッカー・カールソン(Tucker Carlson): インタビュアー、保守系メディア人物
主要トピック(時系列順)
- (0:00) 導入
- (1:11) 世界通貨の支配を試みる動き
- (12:09) インフレーションを引き起こす2つの要因
- (16:17) 中央銀行家対西側諸国
- (25:01) 国際決済銀行(BIS)について知っておくべきこと
- (29:48) 銀行家の宇宙征服計画
- (32:27) 私たちは絶滅の危機に瀕しているのか?
- (35:57) 米国全土に広がる秘密の地下基地
- (44:49) 政府の秘密のエネルギー源
- (56:42) 中央銀行の背後にいる黒幕は誰なのか?
- (58:26) アメリカ大学が失敗している本当の理由
- (1:06:25) 世界的な人口削減計画
- (1:13:20) 住宅危機
- (1:24:40) 暗黒の時代に喜びを保つ方法
- (1:25:37) 行方不明の21兆ドル
- (1:30:30) アメリカの債務はより大きな問題の症状
- (1:39:36) グローバルな資金洗浄
- (1:45:06) これについてさらに学ぶにはどこでできるか?
対談全体のメインテーマ
アメリカ指導層による国民からの資金収奪と管理社会構築
メインテーマの解説
元住宅都市開発省次官補のキャサリン・オースティン・フィッツ氏が、1990年代以降アメリカの指導層が民主主義的統治を放棄し、通貨システムを管理システムに変換していると主張している。中央銀行家たちが21兆ドル以上の資金を政府から抜き取り、地下施設やデジタル管理システムの構築に使用していると説明。世界的な管理社会の構築とその背景にある「ミスター・グローバル」と呼ばれる勢力の存在、彼らの目的、そして対抗するための個人・家族レベルでの文化的・精神的抵抗の重要性を訴えている。
トピックの背景情報や文脈
議論の主要なポイント
- デジタル通貨への移行は民主主義的統治からの離脱と管理社会構築の一環
- 1990年代以降、米国政府から21兆ドル以上の資金が「消失」
- 中央銀行システムと国際決済銀行(BIS)の主権免除特権と秘密裏の資金操作
- 国家安全保障名目での地下施設網の構築と「別離文明」の形成
- 「ブレイクスルー・エネルギー」技術の秘匿と管理
提示された具体例や事例
- カナダのトラック運転手のデバンキング(銀行口座凍結)事例
- 2001年9月11日の前日にラムズフェルド国防長官が国防総省から2.3兆ドルが行方不明と発表
- 議会でのカバノー判事公聴会と同時に施行された連邦会計基準諮問委員会声明56号による政府資金の秘密管理許可
- ハーバード大学基金の管理権を巡る隠された争い
- 国際決済銀行(BIS)の構造と権限
結論や合意点
- 現在の危機は金融的問題ではなく根本的に精神的・文化的な問題である
- 自由を守るためには家族や共同体レベルでの文化的抵抗が必要
- 富の真の意味は金融資産だけでなく「生きた資産」(健康、家族、教育など)との統合
- 管理社会への抵抗は「喜びを守る」精神的抵抗から始まる
特に印象的な発言や重要な引用
- 「それは通貨システムから管理システムへの転換です。つまり通貨の終わりであり、デジタル強制収容所の完成です。」
- 「あなたの名前が知られているなら、あなたは重要な所有者ではないのです。」
- 「悪魔は私の家を取り、悪魔は私の車を取るかもしれないが、悪魔は私の喜びを取ることはできない。」
- 「現実は、あなたが本当の解決策を見つけるために開く扉なのです。」
- 「私たちは大きな赤いボタンを緑に変える必要があります。あなたの子供たちを毒殺することで豊かになることはできないのです。」
サブトピック
世界の通貨を支配しようとする試み (1:11)
デジタル通貨システムへの移行は、単なる技術革新ではなく長期にわたって建設されてきた「見えない囲い」だとフィッツ氏は説明する。この変換は通貨システムから管理システムへの転換であり、AIと技術を使って一人ひとりを個別に監視・制御・影響・処罰できる「デジタル強制収容所」の完成を意味する。カナダのトラック運転手への銀行口座凍結などが示すように、デジタル通貨によって政府や銀行は人々の行動を直接制御できるようになる。
インフレーションを引き起こす要因 (12:09)
インフレーションの原因には2つあるとフィッツ氏は説明する。一つは金融政策による通貨インフレであり、もう一つは物品コストの実質的な増加である。現在はグローバリゼーションの逆転(脱グローバル化)により、サプライチェーンの混乱と実質的なコスト増加が起きている。この脱グローバル化は2008年の金融危機から始まっており、ドルシステムからの脱却を目指す国々の増加によって加速している。
中央銀行と西洋世界の対立 (16:17)
グローバリゼーションが西洋社会の中産階級を空洞化させ、文化を荒廃させたとフィッツ氏は主張する。1994年にジェームズ・ゴールドスミス卿がGATTウルグアイラウンドとWTO設立に反対した理由として、西洋の中産階級の空洞化、文化の崩壊、食料供給の質の低下を予測していたことを挙げる。中央銀行家たちがこれを承知で進めた理由として、宇宙開発に必要な資本集中と「多惑星文明」建設の可能性をフィッツ氏は示唆する。
国際決済銀行(BIS)について知るべきこと (25:01)
国際決済銀行(BIS)は「中央銀行の中央銀行」としてスイスのバーゼルに本部を置き、63の最強中央銀行がメンバーである。BISの重要な特徴は2つあると説明する。1つ目は主権免除特権を持ち、法的に独立した「国家」として機能し、独自の警察を持つこと。2つ目は秘密裏に資金を移動し、バランスシート上に保持する能力。これにより米国政府から盗まれた21兆ドルを世界中どこにでも移動させることが可能になるとフィッツ氏は主張する。
銀行家たちの宇宙征服計画 (29:48)
中央銀行家たちが宇宙開発に資金を集中させている理由についてフィッツ氏は考察する。一つは小惑星採掘などの実用的理由、二つ目は衛星を使った世界的管理網の構築、三つ目は地球規模の災害リスクへの保険として「すべてを一つの惑星に賭けない」戦略。これらの目的のために、マスク氏やベゾス氏などの億万長者に資本を集中させて宇宙開発に再投資させていると説明している。
我々は絶滅イベントに近づいているのか (32:27)
フィッツ氏によれば、情報に通じた人々は気候変動という名のもとでも実際は太陽活動の減少や地磁気の極シフトなどの地球物理学的リスクを懸念している。歴史的に10,000〜12,000年ごとに「ほぼ絶滅イベント」が起きているとし、これに対する備えとして地下基地ネットワークが建設されていると主張する。もし大規模災害が起きれば、指導層はこれらの施設に避難する計画だという。
米国全土に広がる秘密の地下基地 (35:57)
フィッツ氏はソラリ・レポートのチームが2年間かけて地下基地に関するデータを収集した結果、米国内および米国周辺の海底に170の地下基地と輸送網が存在すると推測している。これらの施設は絶滅イベントへの備えや秘密の宇宙計画のプラットフォームとして機能すると説明。一般には知られていない「ブレークスルー・エネルギー」技術がこれらの施設に電力を供給している可能性を示唆している。
政府の秘密エネルギー源 (44:49)
フィッツ氏は「ブレークスルー・エネルギー」と呼ばれる革新的なエネルギー技術が存在すると確信しており、政府はこれらを秘密裏に使用していると主張する。この技術が広く普及すると武器化される危険性や、人口爆発、既存の管理システム崩壊のリスクがあるため、「ミスター・グローバル」(世界を管理する委員会)は一般普及を望んでいないと説明。多くの請負業者が地下施設でこの新型エネルギー源を目撃したという証言がある。
中央銀行の背後にいる黒幕 (56:42)
フィッツ氏は世界を実質支配している「ミスター・グローバル」の正体について考察する。彼女の経験では、中央銀行の官僚機構が日常的な運営を担当し、保険システムが重要な保護層となり、その上に本当の所有者がいると説明。「名前が知られているなら、あなたは重要な所有者ではない」と述べ、世代を超えた資本プールが実際の支配者だと示唆する。ハーバード大学基金(390億ドル以上)が重要な投資シンジケートの一例だと説明している。
アメリカの大学が失敗している本当の理由 (58:26)
高等教育の危機について、大学が膨張し本来の教育目的から外れていると批判。現代では、YouTube大学や世界中のリソースを使って、より少ないコストと時間で優れた教育を受けることが可能だと主張する。フィッツ氏は多国籍世界でリーダーシップを発揮するには優れた文化と人的資本が必要だが、現在の教育システムではそれらを生み出せていないと指摘。人生の目的と必要なスキルに基づいた個別化された教育計画の重要性を訴えている。
世界的な人口削減計画 (1:06:25)
AIが人口過剰問題を顕在化させると世界の指導者たちが認識していることをカールソン氏が指摘。フィッツ氏はさらに、一部の富裕層が「バイオハッキング」による長寿・不死を追求しており、環境上の理由から一般大衆にはそれを許さない思考があると説明する。彼女は真の富とは金融資産だけでなく「生きた資産」(健康、家族、教育など)との統合であり、精神性を受け入れ真の富を構築する文化が自由を勝ち取る鍵だと主張している。
住宅危機 (1:13:20)
住宅都市開発省での経験から、フィッツ氏は政府の非効率と汚職を暴露する。公営住宅建設に1戸25万ドルを使う一方で、5万ドルで差し押さえ物件を購入・改修できる事例を示し、担当者から「でも友人に手数料を払えなくなる」と言われた経験を共有。地域ベースの財務報告を導入すれば、既存の資金を再編成し実質的な富を創出できると主張。また、家族と、互いの成功を助け合うことの重要性を強調している。
暗黒時代に喜びを保つ方法 (1:24:40)
フィッツ氏は、いかに厳しい状況でも「喜び」を失わないことの重要性を強調する。「悪魔は私の家を取り、悪魔は私の車を取るかもしれないが、悪魔は私の喜びを取ることはできない」という教会での言葉が彼女の人生を変えたと説明。デジタル管理社会には「無」と呼ばれる意味を吸い取る力があり、それに対抗するには精神的な抵抗が必要だと主張。最終的にこれは精神的な戦いであり、神の助けなくして勝利はないと説く。
行方不明の21兆ドル (1:25:37)
1998年から2015年の間に米国政府から21兆ドルの「文書化できない調整」(未記録の資金流出)があったとフィッツ氏は説明。カバノー判事の公聴会中に、連邦会計基準諮問委員会声明56号が密かに承認され、これにより秘密裏に政府資金を移動することが法的に可能になったと主張。米国の「法的分離」や地下基地建設などに資金が使われているとし、所有者による「合意能力」の欠如が原因で現行システムが機能不全に陥っていると語る。
アメリカの債務はより大きな問題の症状 (1:30:30)
フィッツ氏は米国の債務危機は根本的な問題の「症状」にすぎないと主張。現在のシステムは経済的基盤ではなく運営されておらず、「大いなる毒殺」により健康保険コストが膨張し、連邦・州・地方・家族レベルすべてで予算を圧迫していると説明。我々は互いを毒殺することで利益を得るシステムを構築してきたと批判。解決策は経済力を分散させ、地域ごとに資金を再設計し、真の富を構築することだと提案している。
世界的マネーロンダリング (1:39:36)
フィッツ氏は「赤いボタン」のエピソードを語る。司法省の発表では米国経済は年間5,000億〜1兆ドルの違法資金を洗浄している。フィッツ氏が精神的に進化しようとするグループ100人に「ボタンを押せば麻薬取引を止められる」と尋ねたところ、99人が拒否したという。彼らは税金増加や政府補助金停止、投資減少を恐れていた。フィッツ氏は問題の正直な議論と「赤いボタンを緑に変える」必要性を訴え、子供たちを毒殺することで富を得ることはできないと主張している。
より詳しい情報を得るには (1:45:06)
フィッツ氏は自身のウェブサイト「ソラリ・レポート」(Solari.com)を紹介。無料コンテンツと購読サービスを提供し、世界的なネットワークを構築していると説明。ソラリでは「富の構築」という6つの柱に基づくカリキュラムを提供している:1)自由で霊感を受けた生活、2)ナビゲーションツール(公式現実と実際の現実を区別する)、3)リスク管理、4)生きた資本(人々、家族、文化、教育)、5)金融資本、6)決して諦めないこと(「タートル第四」)。自由を望む人々の情報共有ネットワークとして機能していると述べている。
トランスクリプション
デジタル通貨システムによる管理社会の構築
キャサリン・オースティン・フィッツ(Catherine Austin Fitts) 0:00
米国の経済と金融システムは、世界的にマネーロンダリングのリーダーです。素晴らしいグループに私はこう言いました。「ここの演壇に大きな赤いボタンがあると想像してください。そのボタンを押すと、明日からすべての麻薬取引を止めることができます。このボタンを押す人は何人いますか?」精神的に社会を発展させることに尽力する100人のうち、何人が押すと思いますか?一人だけでした。

タッカー・カールソン(Tucker Carlson) 0:23
あなたが示唆したのは、管理システムが部分的に人口を管理するために設計されているということですね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 0:27
人々をより低い経済的フットプリント(経済活動)に移行させたいなら、完全な管理が明らかに非常に重要です。つまり、大多数はもうすぐずっと貧しくなるということです。そこで疑問なのは、このお金はどこに行くのかということです。私が見てきたことの一つは、建設されてきた地下基地や都市インフラ、輸送システムです。その目的は何かというと、近絕滅イベント(人類の存続を脅かすような大災害)について心配しているのだと思います。
タッカー・カールソン 1:12
これに取り組んでくれてありがとうございます。何年もこれに取り組んできたことは知っていますが、もし一般に気づいている人なら、世界中の政府による、商取引をデジタル化し、通貨をデジタル化し、基本的にお金を通じて人々をコントロールしようとする協調的な試みがあるという感覚を持ちますよね?それは正しいですか?それが私の最初の質問です。これは起きているのでしょうか?私の想像でしょうか?
デジタル通貨による管理システムの進行
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:38
絶対に起きています。理解すべき重要なことは、これが長い間起きていたということです。つまり、これはあなたの周りに長い間、静かに、目に見えないように構築されてきた「見えない囲い」のようなものです。なぜなら、少数の人々が多数の人々を出し抜くにはどうすればいいでしょうか?罠を仕掛ける前に、非常に静かに、目に見えないようにしなければなりません。
本質的に彼らが構築しているのは、通貨システムを管理システムに変換することです。これは実際には通貨の終わりであり、彼らが行っていることは、さまざまなデジタル部品を構築していて、それが統合されると、文字通りデジタル収容所になります。それは完全な支配であり、いわゆる世界です。
理解すべきことは、あなたや私は、マスメディアがある世界で育ちました。あなたはストーリーを売り込んでいました。57種類のアイスクリームがあり、それを57の異なるニッチ市場に売り込んでいましたが、それでもマス向けに売り込んでいました。私たちが話しているのは、一度に一人を監視、制御、影響できるシステムであり、AIとソフトウェアを使って、各人が独自の監視、影響、誘導、制御システム、そして罰則を持つことができるシステムです。はい、強制力です。
タッカー・カールソン 2:58
最終的に、お金をコントロールすれば、人々を飢え死にさせることができますよね。殺すことができる、正しいですか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 3:03
パンデミックを振り返ってみましょう。自宅から1マイル(約1.6km)以上離れることはできない、特定の医薬品を受けなければならないと言われたとします。もし医薬品を受けなければ、あなたのお金を遮断できます。自宅から1マイル以上離れれば、あなたのお金やクレジットカードは機能しなくなります。
素晴らしい例があります。国際決済銀行(BIS)は中央銀行の中央銀行であり、基本的に完全にデジタル化された金融システムを実装するプロセスを運営してきました。彼らは世界中にイノベーションハブを持ち、長い間このプロセスを運営してきました。
2020年のパンデミック開始時、または2020年10月、パンデミックが進行中だった時、国際決済銀行の総支配人がIMFのパネルに登場しました。彼は人生で初めて中央銀行家が真実を語るのを見て、私は椅子から落ちそうになりました。彼は「これの素晴らしさは、お金がどのように機能するかのルールを設定でき、そのルールを強制する技術を持っていることです」と言いました。
監視社会の具体的な仕組み
彼が言っていたのは、世界のどこかにある一つの場所から、その技術が存在する場所から、各個人を個別に追跡できるということです。複雑なルールのリストを設定できます。法律、規制、行政方針のようなものを設定し、AIとソフトウェアでそれらすべてを強制できるのです。
「他者の生活」という素晴らしい映画を見たことがありますか?ドイツのシュタージ(旧東ドイツの秘密警察)と監視についての映画です。芸術家や創造的で才能のある人々のグループがドイツのシュタージによって監視されている様子が描かれています。監視下に置かれるとはどういうことかが分かります。私たち一人一人のことを考えてみてください。私たちは皆、政府だけでなく、何かをしようとしている企業によっても監視されています。それは何も悪質なものではないかもしれません。
80の異なる企業があなたに何かを売ろうとしているか、80の異なる企業が何らかの理由であなたのデータを取得しようとしています。そして彼らはAIとソフトウェアボットを持っていて、あなたを追跡し、あなたから学び、あなたの行動に影響を与えようとしています。なぜなら、彼らはあなたから何らかの価値を引き出そうとしているからです。
文字通り、蜂の群れに攻撃されているようなものを想像してください。私たちは今、AIソフトウェアボットの群れに囲まれていて、それらは私たちから学び、何かを引き出し、何かをさせようとしています。完全にデジタルシステムに移行すると、逃げ場がなくなり、彼らは文字通りルールを強制し始めることができます。今でもそれは行われています。
タッカー・カールソン 5:57
私たちが注意を払っていないか、あるいはそれが何であるかを認識していないこのシステムの現れは何でしょうか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 6:03
カナダのトラック運転手に対して彼らが行ったことを見てください。「あなたのしていることが気に入らない。あなたのお金を遮断し、あなたの友人のお金も遮断する。もし人々があなたを助ければ、彼らのお金も遮断する」というものでした。全国のさまざまな人々が銀行口座を閉鎖されたのを知っています。
テネシー州で法律が成立し、一定の規模以上の銀行が政治的または宗教的理由で口座を閉鎖することはできなくなりました。そのような連邦法はないと思いますが、調べたわけではありません。州と協力してきました。
憲法における州と連邦政府の権力関係
最終的に、米国憲法の下で現在この動きを止めることができる唯一の権力は、「連邦政府に委任されていない権力は州に留保される」というものです。つまり、州は技術的には連邦政府よりも強力であり、憲法の下では、多くの異なる問題について連邦政府に優先する力を持っています。医療もその一つです。
アメリカで見られる緊張の一つは、連邦政府と州の間で、誰がどのような権力を持っているかについての議論がますます活発になっていることです。多くの保守的な州の司法長官や財務長官が素晴らしい方法で、素晴らしい方法で抵抗しているのを見てきました。
彼らが直面している課題は、オハイオ北部のある上院議員が私に言ったことです。オハイオ北部には国内で最も優れた自由のために闘う立法者グループの一つがあります。おそらくご存知でしょう、モンタナは非常に美しいですから…いやモンタナではなく、アイダホですね。アイダホはモンタナのすぐ隣にあります。
アイダホの上院議員の一人が私にこう言いました。「私が憲法を実施するために闘うたびに直面する問題は、毎年私たちはワシントンに1ドル送り、毎年ワシントンは1.19ドル送り返してくる。そして憲法を実施したいと言うと、私の有権者は『19セントの方が欲しい』と言うんです。」
憲法の衰退と経済的依存の問題
ですから、私たちが第二次世界大戦以来文字通り目撃してきたのは、連邦政府と非常に大きな「S」、金融政策と財政政策の両方が、人々を憲法から買い出し、連邦政府全体を買い出してきたということです。連邦政府は現在、法律を大きく逸脱して運営されています。それがいかに信じられないことか分かりますか?それが私たちの前にある課題です。もし自由でありたいなら、自分自身が買収されないようにしなければなりません。それは屠殺場に連れていかれるようなものです。私たちは屠殺場に歩いていくべきではありません。
タッカー・カールソン 8:43
私がこれについて気になることは、従来の侵略では、人々が銃を持って現れてあなたに何をすべきか指示するという、恐ろしいながらも素晴らしく単純明快なことがあります。少なくとも敵が誰かが分かるからです。しかし、奴隷制に誘い込まれるというのは、陰険な意味で非常に怖いことですよね?
キャサリン・オースティン・フィッツ 9:03
誘い込みについて理解すべきことは、マーケティングプランが一度に一人ずつ機能するということです。つまり、あなたには金銭で買収します。あなたの友人には、彼を排除することで買収します。別の友人には、彼らに関する管理ファイルを入手します。
人々を管理下に置き、罠に誘い込むための何千もの異なる方法があります。促し、買収、ニンジンとムチで。これが非常に陰険なのは、マーケティングプランの多くが目に見えず、本当に一人一人に合わせて作られているということです。
タッカー・カールソン 9:39
あなたが描写したシステムでは、平均的な人に対する確率は圧倒的に不利に見えます。憲法上の自由を行使できなくなるまであとどれくらいですか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 9:51
何年かはわかりませんが、彼らは明らかに2030年までにこれを完成させようと急いでいます。それを止めるために何が必要かを見ると、彼らは失敗すると私は信じています。しかし、彼らがどれだけの被害を与えられるかを過小評価してはいけません。その失敗がアメリカを救うには間に合わないかもしれません。
タッカー・カールソン 10:15
ここで用語を定義する必要があります。「彼ら」とは誰のことですか?
現代の金融システムを支配する勢力について
キャサリン・オースティン・フィッツ 10:19
中央銀行家たちです。そうです。私たちには民主共和国があります。1913年に起きたことは、銀行家たちが金融政策の管理権を握ったことです。今彼らがしようとしていることは、財政政策の管理権を握ることです。一度財政政策の管理権を握れば、それを元に戻すのははるかに難しくなります。
タッカー・カールソン
質問しても良いでしょうか?本当に馬鹿げた質問をいくつかしますので、どうか我慢してください。財政政策と金融政策の違いは何ですか?
キャサリン・オースティン・フィッツ
そうですね、金融政策とは、信用を含む通貨発行のプロセスを管理することです。つまり一般的に信用発行を管理・制御し、それから通貨の創造と管理を行います。
財政政策とは、米国政府の税金と借入を管理することです。中央銀行が基本的に借入を運営しているため、借入は共有されています。しかしこれは、ボストン茶会事件の瞬間に帰結します。彼らは代表なしに課税できるのでしょうか?
小さな話をしましょう。バイデン政権中に、バイデンは通貨管理局長として最終的に承認されなかった人物を指名しました。上院の共和党員が指名を阻止しました。彼女が指名される3週間前に、ヴァンダービルト法学評論に記事を書き、「中央銀行デジタル通貨、つまり完全にデジタル化された通貨システムの素晴らしい点は、インフレに対処するための完璧なツールがあることだ。インフレが手に負えなくなれば、単に全員の銀行口座を凍結するだけだ」と述べていました。素晴らしいですね。
タッカー・カールソン 12:10
インフレは金融政策の結果です。それはあなたに対して誰かが行ったことの効果です。
インフレの二つの原因と脱グローバル化の影響
キャサリン・オースティン・フィッツ 12:16
インフレを引き起こす要因は二つあります。一つは金融政策で、金融インフレを生み出すような方法で金融政策を管理することです。しかし現在進行中のように、脱グローバル化と呼ぶものもあります。これは商品の実際のコスト増加です。
商品のコストが上昇しているのは、成長に対して過剰に通貨を発行しているからではなく、グローバル化を逆転させているからです。グローバル化はさまざまな理由で多くの低コストをもたらしました。
タッカー・カールソン 12:52
例えばサプライチェーンの切断があれば、それはインフレを引き起こします。なぜなら単に材料や商品を手に入れるコストが高くなるからですね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 12:58
そうです。そして単に価格が高くなるだけでなく、多くの製品、たくさんの製品が経済的でなくなり、なくなってしまいます。サプライチェーンが途切れると、特にショック療法やショック・アンド・オー(圧倒的な力で一気に打撃を与える戦略)によって行われると、大混乱を引き起こします。
船団がターンする必要があると考えてください。空母がターンすることを全員に知らせなければ、ボートはターンする準備ができておらず、ボート同士が衝突します。多くの船が沈みます。多くの船が沈みます。
タッカー・カールソン 13:33
それが賢明かどうかは別として、それが私たちが行っていることですよね?そこからインフレが発生します。もちろん、あなたは絶対に正しい。石油価格が上がればインフレが発生しますよね?
キャサリン・オースティン・フィッツ 13:43
その脱グローバル化は金融危機から始まりました。それは今加速していますが、今始まったわけではありません。
タッカー・カールソン 13:52
それはなぜ2008年に始まったのですか?
グローバル化の崩壊と多極的世界への移行
キャサリン・オースティン・フィッツ 13:56
いくつかの理由がありますが、一つは、ドルシステムを通じてますます多くの管理と支配を行おうとしていたことです。私たちは常にドルシステムを通じて多くのパワーとコントロールを行使し、補助金を引き出してきましたが、このシステムから抜け出そうとする人々がますます増えています。
1997年のアジア危機は、アジアにとって本当の警鐘でした。「もっと回復力を構築する必要がある」と。その後さらに多くのことが起こり、2008年にはBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)が組織化され、ドル一極体制から脱却するアイデアが加速し始めました。
タッカー・カールソン 14:37
ドルに基づく世界経済があり、ドルを発行・管理する人々が物事を責任を持って運営していないので、私たちは別の安全な避難所が必要だということですね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 14:49
ドルシステムを運営している人々は一極モデルを望んでいます。米国は一極モデルを望んでいますが、私たちは一極モデルの一部になりたくありません。彼らが引き出している補助金のレベルを見れば、そのレベルの補助金が引き出されることを望みません。いくつかの規則や規制を見ると、その一部になりたくないのです。
ジェームズ・ゴールドスミス卿がグローバリゼーションについて与えた最も素晴らしい説明の一つをご覧になったことがありますか?彼は1994年にアメリカに来て、チャーリー・ローズとのインタビューを行いました。彼はなぜGATTのウルグアイ・ラウンドを承認し、WTOを設立すべきではないかを説明しました。彼は今日に至るまで、それを完璧に言い当てました。
彼の議論を要約すると何でしょうか?彼は「私たちは西側の中産階級を空洞化させ、私たちの文化を荒廃させるだろう」と言いました。そうです、私たちの文化です。「私たちは文化を荒廃させ、食料供給の質を荒廃させるだろう」と彼は言いました。
これらは私の言葉で表現したものです。それを見るべきですし、今日に至るまで、それが最高の説明だと思います。もし私のオンライン書籍を読み、ジェームズ・ゴールドスミス卿の話を聞けば、両方が説明していることは、私たちが知っていたということです。つまり、リーダーシップはこれが西側を破壊し荒廃させることを知っていたのです。では、なぜそれを行ったのでしょうか?それが6万4千ドルの質問です。
タッカー・カールソン 16:29
彼らは西側を嫌っていると思います、西側の守護者たちを。そうは思いません。

グローバル化の背後にある目的と宇宙への野心
キャサリン・オースティン・フィッツ 16:32
彼らがそうした理由の一つは、宇宙に進出するために必要な能力を構築し、必要な資本を集中させたかったからだと思います。また、彼らは100年ほど毎に中央銀行家がリセットを行うことを知っていて、リセットの時期が来ていることを知っていたと思います。
彼らはこの技術があれば、もしグローバル化しなければ他の誰かがするだろうと考え、そのプロセスをコントロールしたかったのだと思います。
タッカー・カールソン 17:05
彼らは宇宙に行くためのお金、資本が必要だったのですね。それがどういう意味か分かりません。
キャサリン・オースティン・フィッツ 17:10
彼らは多惑星文明になるための能力を構築したかったのだと思います。
タッカー・カールソン 17:18
本当ですか。
1994年にはそんな細かいことに夢中で、誰かがそう言っているのを聞いたことがありませんでした。何が起きているのか全く知りませんでした。
住宅ローン詐欺と金融システムの腐敗
キャサリン・オースティン・フィッツ 18:44
1994年にそれを確信したわけではありません。私が確信したのは、当時私の会社は住宅都市開発省の主要な財務アドバイザーでした。住宅ローンの腐敗を一掃しようとしていた時、私が直面したのは、彼らが住宅ローン詐欺を劇的に増加させるためのインフラを明確に意図的に設定していたということでした。
住宅ローン詐欺はニューヨーク連邦準備銀行のメンバー銀行と連邦政府の間の官民パートナーシップです。つまり、財務省と連邦準備制度理事会は明らかに大規模な新しい住宅ローンバブルを計画していました。
基本的に、私はブッシュ政権から出てきた全体的な計画に取り組んでいました。私たちは利益をすべて取り、コミュニティが政治的・経済的力を分散させるのを助けるソフトウェアインフラの構築に投資していましたが、それは新たな富を生み出す方法でした。
私たちが持っていたプロジェクトの一つは、国内の年金基金のリーダーたちと協力していたことです。基本的に私たちの仕事は、年金基金がどのように投資すべきかを考え出すことでした。ベビーブーマーの世代が年金・退職制度を通過するのに対応できるようにするためです。
彼らがどのようにお金を投資できるか、彼らはとても大きな規模で運営しているので、それがアメリカにとって良いものになる方法、どのようにしてベビーブーマーが退職生活を送るのを助けながら、より強いアメリカを構築できるかを考えていました。
年金基金投資とコミュニティ経済改革の試み
1997年の春にペンシルベニア州外の大きな資産運用会社でプレゼンテーションをしました。そこには企業や州の年金基金のトップリーダーたちがいました。私たちはこれを達成するためにフィラデルフィア経済の再構築のシミュレーションを行っていました。
年金基金の最高責任者が私を見て言いました。「ああ、なんてこと。これは昔私たちが試みたことととても似ていますが、うまくいきませんでした。」私は答えました。「当時はインターネットがなく、平均的な人の学習プロセスを経済的な観点から十分に高めるツールがありませんでした。低所得コミュニティでデータサービス会社を構築し、いかに簡単に労働力や福祉を受けている人々を福祉から抜け出させ、多くのお金を稼ぎ、高速で非常に生産的になれるかを示すことができました。」
彼は私を見て言いました。「あなたは理解していません。もう遅すぎるのです。」「どういう意味ですか?」と尋ねると、彼は「彼らは国をあきらめました。秋からすべてのお金を移動させ始めるのです。」彼は「ニック・ブレイディに連絡しなければなりません」と言いました。ニックは私がディロン・リードのパートナーだった時の会長で、その後財務長官になりました。「ニックに連絡して、希望がないわけではないことを伝えなければなりません。これはすべて逆転できるのです。」
政府資金の流出と9/11前後の動き
彼が意味していたのは、年金基金が新興市場に株式を再投資・再配分するよう指示されたということだと思いました。成長率がはるかに高いので理にかなっていました。当時は気づかなかったのですが、すぐに気づいたのは、1997年10月、1998会計年度の始まりに、巨額のお金が米国政府から消え始めたということです。
文字通り、9/11までに国防総省と住宅都市開発省から4.1兆ドル(約615兆円)が消えていました。9/11の前日、ドナルド・ラムズフェルドが立ち上がり、記者会見で「国防総省には昨年2.3兆ドル(約345兆円)の説明不可能な調整があり、お金が行方不明になっています。これはテロよりも悪いことです」と基本的に言ったことを覚えているでしょう。
もちろん、私は行方不明のお金について9/11の後の金曜日に発表されるはずだった大きな記事に取り組んでいました。1年以上それに取り組んでおり、9つの記事を書きました。議会と会計検査院(現在は政府説明責任局と呼ばれています)に何かをさせようとし、それを止めようとしたからです。ともかく、ご存知のように、優先事項が変わりました。私たちがまだ理解していない理由で。いや、私は理解しています。
タッカー・カールソン 23:35
その理由はまだわかりません。
愛国者法の真の目的とブラックバジェット
キャサリン・オースティン・フィッツ 23:43
私はそれを「愛国者法」、「キャッシュフロー管理・集中法」と呼んでいます。9/11後に起こったことの一つは、ブラックバジェット(政府が秘密・機密プロジェクトに使用する秘密資金)の歴史を見ると、そのお金の量が増え続け、非常に機能不全になっていました。
住宅ローン詐欺が最大の資金源の一つだったと信じていますし、それが私がしていたことが問題の核心に触れた理由です。しかし愛国者法とそのプロセス全体は、予算外から多くのお金を移動させるのに非常に成功しました。つまり、国家安全保障体制のために巨額の資金を得ることがはるかに容易になりました。
もちろん、このような作戦を行うときは機能を重ねるので、これは多くの目標の一つに過ぎません。しかしそれは非常に成功しました。
タッカー・カールソン 24:41
それはすべて私の頭の上を通り過ぎました。私はそれがすべてムハンマド・アタのことだと思っていました。全く知りませんでした。笑っていますね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 24:48
教会での話をしたいのですが…
タッカー・カールソン 24:51
多くの脅威がありますね。多くの脅威があります。宇宙の問題を宙に浮かせたままにしたくありません。それを括弧付きで投げましたが、以前聞いたことがないので…30年前に遡って、米国政府や金融界の人々が宇宙のためのお金を欲しがっていたと信じていますか?
国際決済銀行と中央銀行システムの秘密
キャサリン・オースティン・フィッツ 25:10
米国政府ではありませんでした。中央銀行でした。BISを通じて会合する人々のグループを見れば…BISとは何ですか?BISは国際決済銀行で、中央銀行の中央銀行です。
タッカー・カールソン
それはどこにありますか?
キャサリン・オースティン・フィッツ
スイスのバーゼルにあります。63の最も強力な中央銀行がメンバーとなっています。ニューヨーク連銀と連邦準備制度理事会の両方が株主です。1994年に株主になりました。
タッカー・カールソン 25:38
一言で言えば、国際決済銀行の目的は何ですか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 25:41
国際決済銀行について知っておくべきことが二つあります。私の脳がこれを理解するのに十分な大きさかどうかわかりませんが、続けます。それは主権免除を持っています。それはどういう意味ですか?それは法律の上にあります。それは独自の国です。独自の警察力を持っており、基本的に、その職員が車の事故に遭うなどの些細なことを除いて、誰もそれに対して法的権限を持ちません。
それが一つ目です。二つ目は、お金を移動させ、バランスシートに保持し、秘密裏にお金を管理できることです。私が21兆ドル(約3150兆円)を米国政府から盗んでBISのバランスシートに移したいとすると、BISはそれを世界中のどこにでも移動でき、秘密裏にバランスシートに保持できます。
タッカー・カールソン 26:37
なぜそのような組織があるのでしょうか?まず、その力はどこから来ているのですか?誰がそれに主権免除の権限を与えたのでしょうか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 26:44
それは第一次世界大戦後に作られ、30年代に権限を集め、活動を開始しました。理論上はドイツ政府の賠償金を管理するために作られましたが、本当の歴史を読むと、イングランド銀行と中央銀行家たちが主権免除を持つ組織を欲しがったのです。彼らは秘密裏にお金を移動できるようにしたかったのです。
例えば、第二次世界大戦中にドイツ人とアメリカ人の間を行き来していたすべてのお金を見ると、ダレスがスイスにいて、これらの送金を行ったり来たりするのを助けていました。
「バーゼルの塔」というハンガリーのジャーナリストによる素晴らしい本があり、国際決済銀行の歴史全体を記録し説明しています。この世界のパワーを理解したいなら、国際決済銀行と中央銀行システムの仕組みを理解することは非常に重要です。
書籍『国際決済銀行(BIS)の塔 – 世界で最も秘密に包まれた銀行の知られざる歴史』
「国際決済銀行は、ナチスに協力する一方で連合国とも取引し、両者の間でお金を流通させ続けた。その主な動機は単純だ。ビジネスであり、利益が得られるなら人権や道徳的考慮など重要ではなかった。」… pic.twitter.com/Fp8F2qnb3t
— Alzhacker ᨒ zomia (@Alzhacker) April 25, 2025
タッカー・カールソン 27:44
もっと知れば精神的に病むのではないかといつも心配していました。
キャサリン・オースティン・フィッツ 27:48
いいえ、現実は実際の解決策を見つけるためのドアのようなものです。実際の解決策はありますが、それを実行する最大の障害は誰も真実に向き合いたくないということです。
以前牧師がいて、誰も真実に向き合いたくないと言っていました。それを理解します。なぜなら、私がこれまでにしなければならなかった最も難しいことは、鏡を見て「私はカモだ」と言うことでした。私は住宅次官でした。知りませんでした。そして従いました。これに気づくのが遅すぎました。もっと早く「私はカモだ」と言うべきでした。それは時に死に直面するよりも難しいことです。自分が大きな嘘の一部であり、騙されていたことを認めることは。

タッカー・カールソン 28:37
テレビでイラク戦争を支持した人間として、私はこれを経験しました。はい、しました。
キャサリン・オースティン・フィッツ 28:42
これに向き合うには、自分自身を許さなければなりません。本当に。
霊的戦争と文化の重要性
以前牧師がいて、「もし私たちが向き合えば、神は修正できる」と言っていました。なぜなら、私たちには修正できない多くのことがあることを理解しなければならないからです。方向を変えるために私たちができることは多くあり、最終的に自由が勝つと信じています。それが起こるのを助けるために私たちができることは多くあります。
しかし最終的にこれは霊的戦争であり、神に呼びかけなければなりません。神聖なるものに呼びかけなければなりません。そしてそこで戦いが最終的に決着がつくでしょう。それは文字通り、これが真実だと信じています。神聖なる知性は、私たちがそれに向き合う意志がなければ働くことができません。
それを見て、祈り、助けを求め、対処しなければなりません。そして解決策、本当の解決策は文化的なものでしょう。それは何百万もの人々が自分の生活の中で行動し、管理されることを拒否することです。個別に。
タッカー・カールソン 29:44
あなたが今言ったことは非常に賢明だと思います。それは真実だと思いますし、言ってくれてありがとうございます。もう一度宇宙の問題に戻りたいと思います。中央銀行の力を持つ人々が宇宙を植民地化するか、宇宙に向かって動く必要があると決断したと言いましたね。それは起こりましたか?
宇宙開発への投資と多惑星文明構想
キャサリン・オースティン・フィッツ 30:06
起こったことは、2015年に「宇宙、ここに来る」というタイトルで発行したラップアップが二つあり、宇宙船で離陸するビジネスマンの写真が載っています。そして2017年に、いくつかの大手投資銀行が宇宙投資について大きな記事を書いた後、「宇宙ベース経済」というものを書きました。そしてSolier Reportで宇宙を追跡しています。そちらを参照していただければと思います。
第一に、資本が少数の億万長者に集中し、彼らがそのお金を宇宙に再投資しているのを見てきました。マスク、ベゾスなど。明らかに資本の集中と再投資があります。
タッカー・カールソン 30:58
宇宙というアイデア、最大限の絵を描くと、なぜ宇宙に興味を持つのでしょうか?興味のない人間として言います。
キャサリン・オースティン・フィッツ 31:06
いくつかの理由を挙げましょう。まず、鉱業者たちはさまざまな資源を探しています。コストを下げることができれば、小惑星採掘を行いたいという実際的な理由があります。
大きな経済的理由の一つは、管理が衛星によって最も簡単に実施できることです。通信と組み合わせて基本的に管理グリッドの運営を支援できる衛星のリングを設置したいのです。西側だけでなく、世界中の管理グリッドです。
グローバルに巨額のお金を移動させるなら、あなたのお金が適切に投資されていることをどのように追跡し、強制するのでしょうか?グローバルな管理グリッドが必要です。それが一部だと思います。
最後の点、これについては答えを知りませんが、地球物理学的リスクについての本当の懸念があると思います。それに対処する一つの方法は、一つの惑星にすべてを賭けないようにすることです。
タッカー・カールソン 32:09
そのことについて少し立ち止まってみましょう。ありがとうございます。それは理にかなっています。地球物理学的リスクについて、私たちは30年間、気候変動について講義されてきました。気候変動はもちろんこの惑星の生活の進行中の特徴です。氷河はちょうど…それで、もちろん上昇しています。人々はそれを理解したと思います。
しかしそれは、賢く、非常に情報に通じた人々が地球物理学的リスクを心配していないという意味ではありません。彼らはそうしています。そして私はそのような人々の何人かを知っています。自己保存と繁栄に興味を持つ正直で賢い人々が心配しているリスクは何だと思いますか?
地球物理学的リスクと太陽活動の周期的変動
キャサリン・オースティン・フィッツ 32:52
一つ目は、経済と農業に大きな落ち込みをもたらし、人口を養えなくなる太陽極小期だと思います。
タッカー・カールソン 33:02
つまり、地球と太陽の距離による気候変動があるのですね?それが変化するのですか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 33:07
そうです。歴史を通じて、私たちは太陽極小期と呼ばれる期間を経験することが分かっています。これらのことの専門家ではないので…
タッカー・カールソン 33:18
つまり、彼らは気候変動を心配していますが、それはあなたの郊外からではないと思っているのですね?
キャサリン・オースティン・フィッツ 33:22
人間の行動からではありません。もちろん、人間の行動による環境問題はありますが、それは確かです。それは一つのことです。
タッカー・カールソン 33:33
そのリスクは本当だと思いますか?記録のために、非常に情報に通じた友人が一人いて、それが本当であること、彼らが水について非常に心配していることを私に納得させました。
キャサリン・オースティン・フィッツ 33:45
太陽極小期の歴史を見て、それが与える影響を見ると…株式市場と太陽活動について多くの研究を行ったロシアの経済学者か科学者がいたと思います。中央銀行家として金融システムの管理を担当しているなら、その現実は私をとても神経質にするでしょう。
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歴史的証拠:マウンダー極小期(1645~1715年)やダルトン極小期(1790~1830年)では、寒冷化が農業生産を低下させ、食糧価格の上昇や経済的混乱を引き起こした。これが現代のグローバル経済でも繰り返される可能性がある。
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経済への波及:太陽極小期による気候変動は、食糧・エネルギー価格の上昇を通じてインフレを誘発。中央銀行は利上げを迫られるが、景気後退リスクが高まり、株式市場のボラティリティが増す()。
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ロシアの研究:アレクサンドル・チジェフスキーの研究は、太陽活動の低下が投資家心理や経済活動に影響を与えると示唆。コンドラチェフ・サイクルの分析も、太陽活動と長期経済波動の相関を裏付ける()。
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現代の脆弱性:グローバルなサプライチェーンやエネルギー依存度の高さ(特にロシアのような資源国)により、気候変動の経済的影響は増幅される可能性がある()。
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科学的議論:太陽極小期が気候や経済に与える影響の程度は、科学界で完全なコンセンサスがない。一部の研究は、地球温暖化の影響が太陽活動の変動を上回ると主張()。
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予測の難しさ:太陽サイクル25(現在は2025年で極大期に近づいている)の次の極小期(2030年頃)の影響は、事前に正確に予測できない。
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間接的影響:太陽活動の経済的影響は、気候や農業だけでなく、地政学的要因(例:ロシアのエネルギー政策)やパンデミックなど他のショックと絡み合うため、単独のリスクとして切り離しにくい。
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準備が必要:インフレや市場の不安定化に備え、食糧・エネルギー価格のモニタリングや流動性供給策を強化する価値がある。
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多角的アプローチ:太陽極小期単体ではなく、気候変動や地政学的リスクと組み合わせたシナリオ分析が重要。
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データ活用:チジェフスキーやコンドラチェフの研究を参考に、太陽活動データ(黒点数、宇宙天気)を経済モデルに統合し、リスクを定量化。
定期的な近絕滅イベントと地下基地の建設
もう一つは、歴史を振り返ると、12,000年毎に何らかの巨大な災害、絕滅イベント、近絕滅イベントが発生しているようです。「三体」という科学フィクション本を読んだことがありますか?それは素晴らしい中国のSFで、子供が主人公であり、「無」と呼ばれる宇宙の力と戦っています。「無」は宇宙中を駆け回り、あらゆるものから意味を吸い取っています。
タッカー・カールソン 34:41
中国のSFは一切読んだことがありません。今朝は非常に無知です。
キャサリン・オースティン・フィッツ 34:48
いいえ、私は単に世界で何が起きているのかを理解しようとしているだけです。そうです、同じ出発点から始めています。それは常に最も奇妙なものに導きます。そうですね。
「三体」を読もうと思ったのは、オバマが暗号的なコメントをして、この本を読むべきだと言ったからだと思います。これが私が対処している問題だという暗示でした。「三体」は他の天体が太陽系に入ってくることについてです。その軌道を予測することは不可能で、それが起きると、壊滅的な洪水や地震などが発生します。
しかし、彼らがそのような出来事を引き起こす原因の一つの理論である磁極シフト(地球の磁場の向きが逆転すること)について心配していると思います。近絕滅イベントの歴史があります。
1998会計年度から2015会計年度の間に、米国政府で21兆ドル(約3150兆円)の説明不可能な調整があった場所を理解しようとして見てきたことの一つは、建設されてきた地下基地や都市インフラ、輸送システムです。申し訳ありません、はい。
地下基地と秘密のインフラ建設
非常に多くの地下基地と、おそらく輸送システムを建設してきました。これらの一部は国家安全保障インフラの一部として記録されています。アメリカ合衆国内だけでなく、世界中にもっと多くあると思います。
2021年から2023年の間、Solier Reportネットワークの最も賢い購読者の一人と一緒に、地下基地に関するすべてのデータと主張を収集するために2年間費やしました。そして、米国内だけでなく、米国周辺の海底の地下基地の数を体系的に推定しようとしました。私たちの推定では170か所あり、それらを結ぶ輸送ネットワークがあります。
その目的は何でしょうか?近絕滅イベントが起きると考えているなら。私には二つの目的があると思います。秘密にしておく必要がある多くの活動があるため、見えない場所から能力を構築しています。例えば、秘密の宇宙計画を行っているなら、見ることができない場所からそれを展開する必要があります。しかし、近絕滅イベントを心配しているなら、それが…
タッカー・カールソン 38:00
私はこれについて何も知りません。唯一の窓口は、ワシントンDCの都市内で働いていた請負業者で、彼はコンスティテューション・アベニューにある変圧器のような電源ボックスについて私に話しました。彼は個人的にその作業に携わったので、それが実際にはホワイトハウスからの出口、車両用の出口だと私に教えてくれました。
私はそれを聞いて「本当に?」と思いました。彼は「ああ、はい、私がそれを設置したので知っています」と言いました。私が住んでいた大きな都市で、毎日コンスティテューション・アベニューを通っていたのに、私が知らないうちにそのようなものを建設できるなんて、かなりクレイジーだと思いました。副大統領の家の地下、海軍天文台にも同じようなものがあります。私の兄の家の隣、DCのマコムストリートにもあります。
それはいつも核戦争に対する準備だと思っていました。本当には考えていませんでした…
キャサリン・オースティン・フィッツ 38:55
それは壊滅的な…に対する準備です。
タッカー・カールソン 38:59
では、DC以外の場所にもそのような施設があると思いますか?ああ、はい。
キャサリン・オースティン・フィッツ 39:04
興味があれば、私たちはSolari Reportで素晴らしいインタビューを持っています。リチャード・ドーランとの地下基地についてのインタビューで、それはトピックへの導入のようなものです。リチャード・ソーダーという人物の研究に基づいています。彼はインタビューするのが非常に難しいので、リチャードが資料を全て検討しました。
ワシントン・ポストが「トップシークレット・アメリカ」というプロジェクトを2010年か12年に行ったのを見たことがありますか?二人の記者チームの一人が、愛国者法以降に建設されたすべての異なるトップシークレットの施設のデータベースをまとめました。そこで見られたのは、地下と地上の両方の施設を建設するためのお金の爆発的な増加でした。
タッカー・カールソン 39:59
神学的な問題として、これを言うのは嫌ですが、本当だと思います。もし地下にたくさん建設しているなら、彼らは悪い側にいるのです。それは良い兆候ではないと思います。非常に面白いですね。明らかな最初のことは、それは良くないということです。
キャサリン・オースティン・フィッツ 41:24
面白い話をしましょう。ブッシュ政権を去った後、サリー・メイの取締役会に入りました。ある会議の後、素晴らしい会長がいました。本当に素敵な人でした。
タッカー・カールソン 41:41
地下基地と宇宙の植民地化について話していて、あなたは完全に正気に見えます。しかし一部の人は「彼女は明らかに狂っている」と思うかもしれません。最初にあなたの経歴を紹介すべきでした。あなたは主流の人物です。サリー・メイの取締役会にいました。ディロン・リードのパートナーでした。あなたはインターネット上の単なる人物ではありません。申し訳ありません。言いたかったのは、これは元高官でサリー・メイの取締役会メンバーであり、ディロン・リードのパートナーだということです。
エリート組織への勧誘と地下基地の関係
キャサリン・オースティン・フィッツ 42:13
取締役会にいて、本当に素敵な会長がいました。彼は会議の後に話せると言いました。彼は外交問題評議会(CFR)のための大きな光沢のあるパンフレットを取り出し、「あなたが参加する時が来ました」と言いました。「ニック・ブレイディにあなたをスポンサーするよう頼んでほしい」と言われました。
私は「サム、これはしたくないんです。本当にしたくないんです」と言いました。彼は驚いた様子で「わかっていないんですね、これをしなければ、あなたは永遠に排除されるんですよ」と言いました。
ちょうどその瞬間、思いが浮かびました。私は非常に絵が頭に浮かぶタイプです。地下基地のロッカーが見えて、彼らが私の名前を抽選から外しているところが見えました。私は思いました、「もしそうなるなら、私は上にいる方がいいです」と思いました。そうですね、私も。それは最も深いレベルでは、霊的および文化的な問題です。
タッカー・カールソン 43:18
全く同意します。暗い場所で地下に隠れている人は誰でしょうか?いいえ、
キャサリン・オースティン・フィッツ 43:24
私にとって、爆撃されているときに地下壕に行くことは問題ありません。それは構いません。しかし、彼ら全員と限られた空間にいることは本当に望んでいませんでした。それは嫌です。
タッカー・カールソン 43:39
あなたはこれを推測しているわけではありません。これらの人々の多くを知っているんですね。
善と悪の複雑な関係と個人的経験
キャサリン・オースティン・フィッツ 43:43
これらの人々の多くを知っています。そして、もし私の経験から学んだことがあるとすれば、問題は「彼らは悪で私たちは善である」ということではありません。そうではありません。善と悪は社会のあらゆるレベル、あらゆるコミュニティ、あらゆる事業に行き渡っています。そのように機能しないのです。
タッカー・カールソン 44:04
私は特に良い人間ではありません。それは事実として知っています。あなたはかなり良い人だと思いますが、もちろん、あなたは他の誰よりも自分自身について詳しく知っています。私がどれほど欠点のある人間であるかを知っています。だから、自分が正しいと宣言したり、神が自分の側にいるとは言いません。神の側にいたいと言いますが、それは未解決の問題です。
キャサリン・オースティン・フィッツ 44:23
それは旅です。それは決して終わらないものです。私たちは完璧ではなく、毎日できる限り良いことをしようとしています。それは野球のようなもので、ある日はヒットを打ち、ある日は三振します。
タッカー・カールソン 44:36
あなたは米国政府が米国内に地下基地の全体系を構築したと信じていますね。その物理的インフラだけでも、通常のテーマから離れて考えると、非常に高価だと思います。多くの実際的な質問が浮かびます。どのように換気するのか?食料や水の供給は?
地下基地のエネルギー源と革新的技術
キャサリン・オースティン・フィッツ 44:55
エネルギーはどこから来るのでしょうか?画期的エネルギー(従来の物理学では説明できない新型エネルギー)を使用しているのか、それともエネルギーはどこから来るのでしょうか?私は確信しています。歴史的に私たちには非常に低コストで画期的エネルギーを生産する能力があります。
私のオランダのパートナーたちは、画期的エネルギーに関する一連の会議を開催していたため出会いました。彼らは世界中の画期的エネルギーの発明者たちを集め、その様子はインターネット上でビデオで見ることができます。テスラからの画期的エネルギーに関する異なる発明者たちの歴史を本当に詳しく調べました。
このエネルギーが存在すると確信しています。また、地球上を飛び回っている多くの本当に速い船を見ると、それらが古典的な電気を使用していないことがわかります。ディーゼルを使用していないことは明らかです。そう、その通りです。
タッカー・カールソン 46:02
はい、これらの…詳細に夢中になってしまい申し訳ありませんが、米国内にかなり多くの大規模な地下基地があることを知っていますね。それを事実として述べることはできませんが、その質問は当然、例えば電力網に接続されているのであれば、従来の天然ガス発電所から電気を引いているなら、それを知り、測定することができますよね。しかし彼らは独立したエネルギー源を持っていると思いますか?もちろんそうです。
画期的エネルギー技術の秘密と管理
キャサリン・オースティン・フィッツ 46:29
私が持っている重要な質問の一つは、画期的エネルギーを見ると、もし惑星を運営しているなら…トップの委員会にはミスター・グローバルというニックネームを付けています。もしあなたがミスター・グローバルなら、画期的エネルギーを広範囲に導入したくない理由がいくつかあります。その一つは、皆がそれを手に入れて武器化すると非常に危険になる可能性があるからです。
私の理解では、文字通り、少数の人々のグループがこれを取り、主権的権力なしに、あるいは単に組織犯罪として、それを武器化して非常に危険にすることができます。私は科学者ではなく、エネルギーを本当に理解していませんが、
タッカー・カールソン
定義により、エネルギーは危険です。ガソリンは危険ですよね、そうです。電気は危険です、もちろん、原子力エネルギーは危険です、そうです。
キャサリン・オースティン・フィッツ
しかし、もしあなたがリスク管理者で、惑星を管理する責任があるなら、これには武器化、経済的な混乱能力がさらにあります。突然、誰もが望むことを自由にできるようになり、コントロールするのがはるかに難しくなります。
人口管理と画期的エネルギーの関係
もしあなたがミスター・グローバルで、エネルギーコストを劇的に下げる能力を持っているなら、もう一つの危険は人口が急増し、それを心配することです。もしあなたがミスター・グローバルで、この技術を公開した場合の結果を心配しているなら、完全なコントロールを得ることは非常に便利です。
もし人口が環境的に責任を持つか政治的に責任を持つことを信頼していないなら、完全なコントロールを得ることになります。
タッカー・カールソン 48:07
私たちには共通の友人がいて、彼は何年もあなたにインタビューするよう私に勧めてきました。「彼女にインタビューしなければならない」と言っていました。彼は「これは私の知る中で最も情報に通じた、最も賢い、最も理性的な、主流の、正気な人物だ」とあなたのことを言っていました。私は「ええ、わかりました」と言っていましたが、このインタビューを本当に嬉しく思います。あなたは私の心を上下にひっくり返しています。
画期的エネルギー、代替形態のエネルギー、公開されていない形態のエネルギーが米国政府によって使用されていることについて、どれほど確信していますか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 48:45
非常に限定され、秘密裏に使用されている可能性が非常に高いと思います。
タッカー・カールソン 48:52
はい、多くの兆候がありますね。請負業者レベルの人々、例えば「私は連邦政府の請負業者、電気技師、コンクリート工などで、この地下施設で働いていた」という人々が出てきて、「私が理解できない全く新しい形態のエネルギーのように見えるものを見た」と言っています。正気な人々もいます。
私の友人のショーン・ライアン、素晴らしい人で、正直な人ですが、彼はこの人とのインタビューをしました。その人は単なるランダムな労働者で、コンクリート工だったと思います。彼は100万ヤード(約91万4000立方メートル)のコンクリートを注文され、この地下施設、国防総省の施設に行き、明らかに既知の物理法則に反するエネルギー源の兆候を見ました。
このようなことを言っている人がたくさんいます。だから…
キャサリン・オースティン・フィッツ 49:42
私には二つのビジネスがあります。一つはSolari Report、もう一つはSolari Screensです。投資スクリーンを行っています。もし本当の文明を持ち、資本を誤って配分しないようにするなら、多くが変わらなければならないと思います。私たちは資本を酷く誤って配分していると思います。
彼は30年間、画期的エネルギー会社に投資してきました。私が知っている…そうです、そして、それはBrilliant Lightと呼ばれています。彼らのウェブサイトを見ることができます。彼らは本当に…彼らはそれを持っていると誓っています。
タッカー・カールソン 50:16
それは何ですか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 50:19
私に聞かないでください。彼に会って…
タッカー・カールソン 50:22
あなたは、このお金が将来を本当に考え抜き、それを生き残ることを決意した人々によって奪われたと考えていますか?
金融クーデターとガバナンス構造の再編
キャサリン・オースティン・フィッツ 50:33
私はそれを金融クーデターと呼んでいます。1995年に予算案が破綻した時、彼らは政府を諦めたと思います。彼らは単に「この形の政府はドルシステムを管理するガバナンス構造として機能しない」と言いました。彼らはそれについて正しいです。
あなたが船を動かす人なら、氷山にぶつかる前に方向転換する必要があり、それは20年前かもしれません。彼らはシステムが機能していないと感じ、合意を得るためには人々を洗脳し、買収するしかなく、それは機能していませんでした。
彼らは「よし、『JUST DO IT』メソッドで政府を再設計しよう。最初にすべてのお金を引き出し、政府を債務の罠に陥れ、それを絞り、コントロールモデルに移行しよう」と決めたと思います。それは金融クーデターであり、1998会計年度、つまり文字通り1997年10月1日に始まりました。
2015年までに彼らは、現金の観点からは21兆ドル(約3150兆円)の説明不可能な調整がありました。それは50兆ドル(約7500兆円)かもしれないし、10兆ドル(約1500兆円)かもしれません。銀行記録にアクセスしない限り、知る方法はありません。
説明不可能な調整と会計ルールの変更
そして起こったのは、ミシガン州立大学のマーク・スキッドモア博士と私が、彼と彼の学生たちのおかげで行った調査の結果を発表し、その時点で21兆ドルに達していることを発表したことです。
次に起こったのは、カバノー公聴会を覚えていますか?非常によく覚えています。カバノー公聴会中に、ホワイトハウス、上院、下院、共和党と民主党がすべて一緒になって、連邦会計基準諮問委員会声明56と呼ばれる行政方針を発表したことを覚えていないでしょう。
タッカー・カールソン 52:42
はい、それを見逃しました。カバノーが十代の飲酒について叫んでいるのを見るのに忙しかったです。
キャサリン・オースティン・フィッツ 52:48
その政策が言ったことは、行政方針として、財政予算編成と開示に関連する憲法条項に従う必要はなく、法律や規制に従う必要もないということです。
私たちができることは、秘密のプロセスによって秘密のグループの人々を任命し、米国の財務開示から資金を移動させることです。24の対象機関に加えて約150の政府機関からです。そして機密法と国家安全保障法を考慮すると、それは米国政府のために働く大手銀行や請負業者にも適用されます。
透明性の欠如と金融開示の無意味化
これが投資の観点から何を意味するか説明させてください。米国の大型株式市場や米国債市場を見ると、意味のある財務開示がありません。すべて秘密です。それが何を意味するのか見当もつきません。
米国財務省の銀行口座を運営しているニューヨーク連銀のメンバー銀行の財務諸表を見ても、あるいは財務省の財務諸表を見ても、それらは意味がありません。何も意味していません。何が欠けているのでしょうか?知ることはできません。
知り得るのは、秘密のグループの人々が何でも好きなものを欠如させることができ、それが何であるかを知ることができないということです。すべて秘密です。ケーキの半分を見ているだけで、ケーキのどの部分が欠けているのかわかりません。それは意味がありません。それが半分かどうかさえわかりません。そうです、あなたは知らないのです。
それは不条理のレベルに達しています。しかし不条理なことは、法的には、ユニパーティ(両党が実質的に一つになっている状態)によって合意された行政方針が憲法を覆し、法律を覆し、規制を覆すことができるという立場を取ることです。
魔法のように突然、法律は重要ではなくなります。これについて話しているのです。金融危機でもこれを見ました。エリック・ホルダーと司法省による決定がなされ、HSBCを起訴しないことになりました。ジョン・タイタスによるベスト・エビデンス・チャンネルにこの全体についての素晴らしいビデオがあります。
基本的に彼らが言ったことは、BISの下、金融安定理事会の下で、金融システム上重要な機関という定義があり、これらの機関は法律を破っても罰を受けないということです。彼らは法律を破ることができます。せいぜい、彼らがしなければならないのは、利益の一部を司法省にキックバックすることだけです。それは正式なキックバックシステムのようなものです。
銀行システムの特権と免責
あなたが言っているのは、BISの主権免除を取り、ニューヨーク連銀を通じて、これらの作戦を実行している銀行、JPモルガンなどの銀行に拡大しているということです。バンク・オブ・アメリカもそうです。
BIS、IMF、世界銀行、国連など、これらすべての異なる組織を作り出しました。ラテンアメリカでは約40の組織があります。様々な形の主権免除を持つ国際的な組織の上層を作り出しました。もちろん、大きなものはBISです。彼らが法律を破る自由があるなら…
金融危機を見れば、これらの企業が何兆ドルもの損失を出し、納税者によってそれが置き換えられ、そのまま続けることができると言っているのです。
タッカー・カールソン 56:46
ここで会話の中で、明らかな質問をしなければならない時点に来ました。これらの人々は誰なのでしょうか?あなたが信じる、効果的に法律の上にあり、実質的に免責特権を持つような決断を下している人々の名前を挙げることができますか?
グローバル支配システムの中心人物と真の所有者
キャサリン・オースティン・フィッツ 57:00
それは「ミスター・グローバルは誰か」という質問ですね。私の経験では、物事を運営する官僚機構は中央銀行の官僚機構です。BISと中央銀行家について説明しました。
惑星を家と考えてください。家があり、家の融資があり、それが住宅ローンです。そして保険があります。保険がなければ…それから家の資産価値があります。保険層は資産を保護するために非常に重要です。
実際の資産、銀行システム、保険システム、そして所有者がいます。私の経験では、BISに行き、システム上重要な機関とメンバーを見ると、それは債務と取引システムを運営する官僚機構です。取引です。なぜなら、全体はスワップと取引ができることに依存しているからです。保険グループはあなたが説明した理由で非常に重要です。家と同じです。
真の所有者の謎と世代を超えた資本
そして疑問は、誰が本当の所有者なのかということです。それが謎です。私は生涯をかけて本当の所有者が誰なのかを解明しようとしてきました。基本的に、私が経験したところでは、もし彼らの名前を知っているなら、彼らは重要な所有者ではありません。世代を超えた資本のプールなのです。
興味深いことに、私が今まで扱ってきた中で最も強力な世代を超えた資本のプールの一つはハーバード大学の基金です。現在ハーバード大学の基金をめぐる争いを見ると、それは非常に興味深い争いです。
タッカー・カールソン 58:44
要約してもらえますか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 58:47
トランプ政権と司法省がハーバード大学のポリシーについてどのような権限を持つかについて、ハーバード大学との訴訟を起こしています。しかし大きな争い、非対称戦争において、争いは実際の争点ではありません。
本当の争いは誰がハーバード・コーポレーションをコントロールするかということです。大学はハーバード・コーポレーションの一部に過ぎません。ハーバード・コーポレーションは大学と基金を運営しています。ハーバード・コーポレーションは私の経験では世界で最も重要な投資シンジケートの一つです。
ハーバード大学基金の特権と投資モデル
税金免除を持っているため、税金を払う必要がなく、年間約4%を大学に還元しています。私が最後に見た時点ではそうでしたが、現在はどうなっているか分かりません。それは税金を払うよりもはるかに安く済みます。そして素晴らしい投資です。なぜなら大学は投資シンジケートに知的・人的資本をすべて提供するからです。
それは非常に素晴らしい、エレガントなモデルです。そして私の理論では、それはバチカンとカトリック教徒のモデルでした。彼らは2000年間の外交的免除と無税を持っていましたので…
しかしハーバード・コーポレーションは自己永続的な取締役会によって運営されています。取締役会メンバーが去ると、彼らは新しい取締役会メンバーを選びます。それは自己永続的な取締役会です。そして私の推測では、水面下では争いの一つはその取締役会に誰が入るかということです。
なぜなら、それによって500億ドル(約7500億円)以上の基金をコントロールし、現在39%のプライベート・エクイティ・ポートフォリオを持つ500億ドル以上の基金をコントロールすることになるからです。これらは、私がマネー・アンド・マーケット(週刊番組)で先週言ったように、これがモノポリーのボードなら、それはパーク・プレイスになるでしょう。なぜなら、それは投資の世界でそのようなフラッグシップであり、そのような主要なリーダーだからです。
タッカー・カールソン 1:00:51
議会が新しい税法で大学基金を課税することを決めたらどうなるでしょうか?そうすべきですね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:01:02
分かりません。なぜなら、それが起きる時には同時に何か他のことも起きるでしょう。これらのことは同時に起きるでしょう。
大学を揺るがすことになるのは、父親として一人の子供を大学に通わせるのにどれだけのお金がかかるかを見ると、巨額の請求書について話しています。そして大学が素晴らしい教育を提供することからどれだけ遠ざかっているかを見ると、それは良い投資ではありません。
現代の大学教育の問題と代替的教育モデル
投資顧問だった時、クライアントの子供たちと一緒に働き、文字通り彼らが取るコースごとに時間とお金を計算させました。今、Solariにはこれから来た学習プランがあります。私は彼らに「あなたは人生で何をしたいのか、そしてそれをするためにどのようなスキルとツールが必要か」と言わせました。
「あなたの時間とあなたの両親のお金を最小限に抑えて、どのようにしてそれらのツールを手に入れることができるか?」と問いかけました。そして私たちは、非常にクリエイティブな教育プランを思いつきました。
彼らはこのオーディオ・ビデオコースのためにサンフランシスコに行き、次の年にはブダペストの大学で勉強しているかもしれません。なぜなら、あなたは子供たちに世界について学んでほしいからです。彼らに教育を受けてほしいのです…
タッカー・カールソン 1:03:03
誰もがそれを感じていると思います、そうですよね?彼らは…
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:03:06
彼らは恐ろしい投資です。もし愛情深い親なら、彼らは恐ろしい投資です。あなたは子供を愛しています。子供が成功してほしいと思っています。子供が私たちが向かっている世界で成功してほしいなら、それが管理グリッドになるか、あるいは私が信じるように、管理グリッドが失敗するとしても、彼らには優れた教育を受けてほしいと思います。
文化の重要性と一極的世界観の失敗
率直に言って、一極的モデルが失敗した理由は、文化を持ち、管理できる文化がないからです。
タッカー・カールソン 1:03:36
その通りです。世界を運営するための人的資本がないのですね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:03:41
人的資本がありません。そして私たちの人的資本に成功できない文化を採用するよう教えています。その通りです。
タッカー・カールソン 1:03:49
世界を運営するなら、イートン校やサンドハースト(英国の名門校)が明確な使命を持ち、タフで明確な思考を持つ管理者階級を提供する必要があります。キリスト教が必要です。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:04:06
もし一生を超えるプロジェクトの一部になるなら、これが根本的に不滅の魂についてのものであることを理解しなければなりません。あなたの魂は不滅であり、それは世界を見る非常に異なる方法と非常に異なる考え方を引き起こします。
そして時間と空間を超えて非常に強力な方法で協力できなければなりません。それには信頼と信仰が必要です。合意能力がなければなりません。これはラブロフの用語です。これはロシア人が理解したことであり、これが彼らがウクライナで私たちを打ち負かした理由です。彼らは合意能力があり、私たちにはありません。
世界的な人口削減計画
タッカー・カールソン 1:07:17
それほど細かいことにとらわれないでください。特定のテーマを取り出して、政策立案者、議会、中央銀行、ホワイトハウスが90年代半ばに予算案が失敗した時、アメリカモデルを諦めたという点について言及されましたね。この民主的システム、または私たちが持っている民主的システムのバージョンは、長期的に自己永続するには機能不全すぎると。それは明らかに真実です。それは腐敗しすぎています。誰もがそれが機能していないと感じています。新しいシステムを得ることになるでしょう。彼らはそれを30年前に理解していました。
フロントガラスの中にあるレンガの壁の一つは債務です。債務の崩壊です。レイ・ダリオは毎日そのことについて話しています。私たちは債務が多すぎます。人々は明らかに悪い取引だからと私たちの債務を買うのをやめるでしょう。そしてその時何が起こるでしょうか?あなたは、管理グリッドが部分的に、その瞬間に人口を管理するために設計されていると示唆しました。そうかもしれませんね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:08:17
部分的にはそうです。より低い経済的フットプリントに人々を移動させたいのであれば、特にそれをショックに基づいて行うのであれば、完全なコントロールを持つことは明らかに非常に重要です。
タッカー・カールソン 1:08:29
つまり、結論として、大多数はもうすぐずっと貧しくなるということです。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:08:35
彼らがそれをどのように行うかによります。画期的エネルギーを導入すれば、打撃を和らげることができます。打撃を和らげるためにできることはたくさんあります。1990年と91年のロシアのようである必要はありません。彼らはそのように行うことができますか?はい。それは誰が統治するか、そして彼らがそれをしたいかどうかにかかっています。
私の好きな言葉の一つはティナ・ターナーからです。彼女は「これを優しくも荒っぽくもできる」と言います。私たちは管理グリッドを優しく行うこともできるし、荒っぽく行うこともできます。彼らは何を計画しているのでしょうか?ある程度は分かりません。私の経験では、彼らが統治する方法は目標と目的を持ち、そこから進むにつれて作り上げていくということです。時にはうまくいき、時にはうまくいかない、非常に流動的です。
タッカー・カールソン 1:09:21
AIや今のデータセンターブームが、現在の不動産市場で唯一パチパチと輝いている部分であることを考えると、開発市場ではデータセンターを建設しています。それらを単に管理グリッドと呼びましょう。管理ノードです。私はそれに完全に反対していますが、AIの成功に対する大規模な経済的賭けです。
抜けている部分はエネルギーであり、それをどのように電力供給するかですね。あなたが指摘したように、分析の中で、画期的なものを導入する必要があります。そうでなければ、ワイオミング州の石炭鉱床の上に建設するか、それは30年間私たちに叫んでいた気候に関するすべてのことが完全なでたらめだと言わなければならず、今は石炭を燃やしています。分かりません。
エネルギー問題と世界的な潮流
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:10:07
ブルームバーグに記事がありました。テキサス州は30の新しい原子力発電所を必要としており、中国は大量の原子力発電所を建設していると述べていました。
タッカー・カールソン 1:10:13
原子力にはリスクがあります。私は右翼で、常に原子力を擁護してきましたが、正直に言いましょう。リスクがないわけではありません。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:10:21
問題は、合意能力のないリーダーシップで、どのように原子力発電所を管理するかということです。
タッカー・カールソン 1:10:27
完全にそうですね。そして、理系の人材、十分なエンジニアを輩出していない国でも同様です。そこには大きな問題があり、その問題が政策立案者に迫っています。エネルギーについてどうするか?風力と太陽光?5年後にはそれについて笑っているでしょう。なぜならそれは単に馬鹿げているからです。
人口問題とエネルギー技術の関係
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:10:49
エネルギーについてできることの一つは人口を減らすことです。
タッカー・カールソン 1:10:54
そうですね。事実として知っていることですが、世界中で国を運営している人々の中には、AIが自分の人口にとって何を意味するのかを考えている人がいます。それは人が多すぎるということです。これは何かだと思います。これは事実として知っていることであり、彼らが大量虐殺を行っているとか何かを言っているわけではありませんが、彼らはそれが起きようとしていることを知っています。彼らはそれを行っています。その通りです。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:11:21
私がよく理解していないことが別にあります。人々の話を聞いただけですが、ショーン・パーカーが「145歳まで生きる」と言っているのを聞くと、あるいは大統領の娘婿がインタビューで「私たちは死ぬ最後の世代になるか、永遠に生きる最初の世代になる」と言っているのを聞くと…
明らかに、大規模な長寿を達成できると考えているバイオハッキングを行っているグループがいます。
タッカー・カールソン 1:11:48
それは私にタバコを再開したくさせます。正直に言って、私はそのレベルの魂を破壊する傲慢さから離れたいと思います。それは傲慢さです。いいえ、あなたはそうではありません。そしてあなたはそれを厳しい方法で知ることになるでしょう。それは私にタバコを吸いたくさせます。そうですよね?
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:12:03
私が言っているのは、もしあなたが本当にそれができると信じ、環境的な理由で一般の人々にそれを許可しないならば、あなたは人口削減に賛成するでしょう。もちろん、その通りです。
タッカー・カールソン 1:12:15
これも外れた話ですが、人々が145歳まで生きるという証拠があると思いますか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:12:20
分かりません。気にもしません。つまり、気にしないシナリオのセットがあります。私は自由に興味があり、私たちが自由でいられる唯一の方法は、神を受け入れる文化を通じて、真の富、永続する富、生きている富を構築することだと信じています。単なる金融的な富ではありません。
真の富とは何ですか?あなたは本当に、本当に豊かだと思います。
タッカー・カールソン 1:12:51
そうだと感じています。そんなにお金はありませんが、そのように感じています。
住宅危機
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:12:55
それは生きている資本と金融資本の統合です。財務アドバイザーとして学んだことは、誰もが金融資本を構築するよう教えられていましたが、それを生きている資本と統合することができませんでした。
何百万ドル(数億円)の価値がある人と仕事をすることがありましたが、彼らはオーガニック食品を買う余裕がないと言っていました。私は「あなたは正気ですか?家族の富の減少を引き起こす第一の原因は健康問題と医療詐欺と医療破産です。銀行口座から100万ドル(約1億5000万円)を取り出して、あなたとあなたの家族が本当に健康であるために必要なすべてのものに投資し始めてください。完璧な水を持ち、素晴らしい食べ物を持つなど」と言いました。
もう一つ発見したのは、みんなが子供が家を買うのを助けるのではなく、国家安全保障体制にお金を入れようとしていたことです。生きている資本を構築するのを助けませんでした。
私の母の家族はクエーカー教徒で、すべての子供たちを最高のクエーカー学校に送るまで株を買うことさえ考えませんでした。それが最初のことでした。そして…
タッカー・カールソン 1:14:05
あなたはここでたくさんのことを話していますが、特定のテーマを取り出そうとしています。もし子供がいて、彼らを気にかけているなら、家を買うのを手伝う方が賢明だとあなたは考えていますね。
訴訟期間中の経験と人間関係の価値
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:14:16
絶対にそうです。二つの話をしたいのですが…訴訟中に、あなたは状況に陥ります。どんな訴訟ですか?司法省と11年間訴訟しました。あるいはその一部は税務当局との争いでした。
状態の敵というプロセスがありました。18回の監査、調査、12の訴訟トラック、中傷キャンペーン、身体的嫌がらせがありました。彼らはあなたが言っていることが好きではなかったのですね。彼らは住宅ローンバブルを止めようとする考えが好きではありませんでした。彼らは本当に住宅ローンバブルを持ちたかったのです。そして私たちは情報開示をもたらすことを行っていました。
場所に基づく財務諸表と呼ばれるものです。本当に地域社会が自分の近所でお金がどのように機能しているかを見ることができれば、物事を変えられると信じていました。例えば、住宅都市開発省にいた時、公営住宅を建設するために1戸当たり25万ドル(約3750万円)を費やしている地域を見つけることがよくありました。そして5万ドル(約750万円)でFHAの在庫にある差し押さえ物件を買って修復できました。
効率的な住宅政策と官僚的障害
文字通り、10ブロックのエリア内で、25万ドルを最も効率的な方法で使えば、1つの家の価格で4つか5つの家を手に入れることができました。これらの数字について徹底的な調査をしたとき、25万ドルのプログラムを運営している人のために働いていた女性にそれを見せ、「見てください、ニューオリンズ、シカゴ、ロサンゼルスで、1つの価格で4つか5つの家を手に入れることができます」と言いました。
彼女は真っ赤になり、「でも、どうやって友達のために手数料を生み出すの?」と言いました。
タッカー・カールソン 1:16:16
あるいは、「どうやって私たちの政治システムに献金であふれさせている外国に払うの?もし実際にアメリカ人のために素敵な家を建てるためにお金を使っていたら、嫌な中東の場所にそれを費やすことはできなくなる」とか。でもペンシルバニアのレディングを修復するよりも…
地域に基づく財務改革と金融クーデターの発見
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:16:33
場所に基づく財務諸表を見れば、そこにすでにあるものを再設計する素晴らしい機会があります。誰からもお金を奪わずに行い、それを機能させることができます。
私は本当に、もしコミュニティ・ウィザードというソフトウェアツールを作れば、誰もがインターネットにアクセスして、データをダウンロードし、お金が自分の場所でどのように機能しているかを見始めることができ、本当の機会が見えるようになると思いました。
二つの話をしましょう。訴訟が始まり、文字通りあなたは非常に裕福で信頼され尊敬されている状態から、国家の敵になります。誰も電話に出ません。そして突然、すべての収入が止まります。すべての収入が止まり、信用も止まります。あなたは凍結されます。
私はニューハンプシャーに農場を持っていて、私の叔父に私の持ち分を売りました。素晴らしく非常に裕福な叔父で、家族の族長のような存在でした。彼は私の持ち分を買いました。そして私は彼に警告しました。「これを買ったら、彼らはあなたも追いかけるかもしれません」と。彼は非常に強い人で、非常に恐れを知らない人でした。彼は「それに対処します」と言いました。
政府調査と家族の連帯
確かに、私は彼に農地を売りました。彼らは彼に電話をかけ、「あなたの姪は犯罪者で、これをするべきではありません」などと言いました。そして彼らは「農場からの財務記録が欲しい。農場のすべての財務記録が欲しい」と言いました。彼は「手紙を送ってください。そうすれば弁護士に渡せます。喜んで送ります」と言いました。
手紙を送る代わりに、彼らは夜9時にニューハンプシャー州ポーツマスの彼の家に現れました。3人のFBI捜査官とHUD監察官が召喚状を持って来ました。それは彼を怖がらせるように設計されていました。そこで家族は大きな話し合いをしました。私を見捨てるべきか、彼らがターゲットにされたくないのか、と。彼は「彼女はいつも私たちを助けてくれました」と言いました。
数えてみると、その時点で私は家族や友人に25万ドル(約3750万円)を貸したり与えたりしていました。私はたくさんのお金を稼ぎました。お金を稼ぐのが大好きで、人々は助けを必要としていました。それがお金の目的です。
タッカー・カールソン 1:19:12
ところで、すべての親戚をサポートしている平均的な23歳のNBA選手は、平均的な金持ちよりもそれをよく理解しています。あなたの義務は、お金も含めて家族に対するものです。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:19:25
私たちの何人かは幸運です。そうではない人もいます。アーメン、そうですね。彼は「彼女は皆を助けてくれたので、私は彼女を助けます」と言いました。それには11年かかりましたが、それは過程の最後、約9年後でした。訴訟に勝った時、お金が入ってきました。
私は座って、私にお金を貸したり贈与したりしたすべての人に返済しようとしました。ほとんどの人は単に贈与し、私は合計すると、訴訟に入る前に25万ドルを貸し、次の9年間で正確に25万ドルが戻ってきたことに気づきました。それはギブアンドテイクではありませんでした。それは異なる人々、異なることでした。あなたが贈与したり貸したりしたお金のほぼ同額が戻ってきたというお話、素晴らしいですね。続けます。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:22:00
一部の人は「彼女はそれを必要としているに違いない」と思って返済してくれました。あるいは単に贈与してくれました。文字通り、25万ドル(約3750万円)を出し、25万ドルが戻ってきました。そしてタッカーさん、そのお金がなければ、私はここにいなかったでしょう。決して乗り切れなかったでしょう。
それはピープルバック(人々の銀行)にあったからであり、彼らはピープルバックをシャットダウンすることができなかったからです。彼らはあらゆる種類のリソースや収入をシャットダウンするためにあらゆることができましたが、それがピープルバックにあり、愛し信頼する人々の中にあれば、それは戻ってきます。それが好きです。はい、素晴らしいですね。
訴訟が終わった時、401Kを持っていましたが、それを壊さなければなりませんでした。50万ドル(約7500万円)が入っていました。罰金と税金として22万5000ドル(約3375万円)を支払いました。彼らは私の401Kを監査下に置き、ビジネスに資金を提供するために使えないようにしました。汚い手段でした。
真の富と人間関係への投資の重要性
とにかく、お金を引き出しました。和解金を受け取った時、会計士が「401Kに資金を投入しましょう」と言いました。私は「いいえ、二度と米国政府とビジネスをするつもりはありません。そのような形式は望みません。やめます」と言いました。「もう一つのことは、その50万ドルをピープルバックにボーナスとして出します。そして新しいビジネスを始めます。そのビジネスは成功すると思います。だから50万ドルは必要ありません。あれば良いですが、必要ありません。しかしピープルバックにそのお金を戻す必要があります。なぜならこの世界で私が信頼する唯一の銀行だからです」と言いました。
そして私はいつもクライアントにこう言っていました。「誰があなたのためにそこにいるのでしょうか?」それがピープルバックです。そしてピープルバックに投資したいのです。それはお金ではないかもしれません。時間かもしれないし、助けかもしれません。
暗黒の時代に喜びを保つ方法
ジェームズ・ヒューズという人による「家族の富」という素晴らしい本があります。聞いたことがあるか見たことがあるかはわかりませんが、基本的に彼がすることは、私の大叔父はその本をそれほど好きではありませんでした。彼は「あなたは私たちの家族を企業に変えようとしている」と言いました。私は「いいえ、そうではありません」と答えました。
それは基本的に、家族が一緒に陰謀を企てる方法を教えます。基本的に月に1回か何かの頻度で夕食を取り、あなたの心の中にあることについて話し合います。「この人はこれをしたい。この人はこれをしたい」と。いくつかのことはお金を稼ぎ、いくつかのことはそうではありませんが、あなたの情熱が何であれ、互いに成功するのを助け、家族として働きます。
私たちはソラリで常に「陰謀があるかどうか心配しないでください。もしあなたがその中にいないなら、一つ始める必要があります」と言っています。そして素晴らしい家族は、互いに成功するのを助けようとする陰謀であるべきです。
タッカー・カールソン 1:25:00
それが好きです。これらは古代の、敬意を持って言いますが、非常に明白な点ですね。しかし長い間誰かがそれを言うのを聞いたことがないと思います。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:25:12
しかし成功する文化を構築するつもりなら、その文化は富、生きている富と金融的富の両方を統合的に構築するのが得意でなければなりません。
富を構築するための六つの柱
ソラリに来ると、「富の構築」というカリキュラムがあり、6つの柱があります。私たちは富を構築することを中心にすべてのコンテンツを整理しています。それは本当の解決策の一部となる文化を構築するために構築しなければならないものの一部だからです。
最初の柱は「自由でインスパイアされた人生」です。私たちの理論では、あなたには目標があり、創造主との関係があり、あなたの自由でインスパイアされた人生が何であるかを決めます。誰もがユニークです。分散化された世界では誰もがユニークです。特に公式はありません。
二つ目は「ナビゲーションツール」で、ここで人々は焼かれます。私たちはナビゲーションツールで「公式の現実があり、そして現実があります。あなたは両方を知る必要があります。そして現実はあなたの時間とお金の管理のためのものであり、公式の現実はカクテルパーティーのためのものです。そしてそれらを混同しないでください。公式の現実を使ってあなたの時間とお金を管理しないでください。なぜなら、金融詐欺や医療詐欺から多くの人々をきれいにしなければなりませんでした。彼らは公式の現実を信じていたからです。それはできません。
三つ目は「リスク管理」です。このような危険な環境では、すべてはリスクを下げることについてであり、それはお金を稼ぐよりも重要です。お金を稼ぐよりもリスクを下げることの方が重要です。上手く統治された世界では、私たちは外部成長に焦点を当てるでしょうが、今は損失を防ぐことに焦点を当てなければなりません。
タートルフォースの哲学と希望の重要性
四つ目は「生きている資本」で、それはすべての生きているもの、人々、家族、文化、教育、それに関わるすべてのものです。そして「金融資本」、そのすべてのものです。
そして最後のものは、私にとって最も重要です。それは「タートルフォース」と呼ばれています。タートルフォースの帽子を手に入れましたか?はい、入手しました。タートルフォースは決してあきらめないことについてです。決して、決してあきらめてはいけません。そして集中化しようとしている人々の全体的な目標は、あなたにそれは絶望的だと思わせることです。ジョン・ラポポートはいつも「絶望感は作戦であり、それは惑星規模だ」と言っていました。
タッカー・カールソン 1:28:45
実際に、あなたが言ったすべてのことに感銘を受けています。これが9時間の会話になる可能性がありますね。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:28:54
もう一つの話がありますが…
タッカー・カールソン 1:28:56
あなたのトーンにも感銘を受けています。これほど陽気に暗い行為について描写する人を見たことがないと思います。どうやって狂わずにいられるのですか?
困難な時代における精神的戦いと喜びの維持
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:29:07
楽しむ状態を保たなければなりません。本当に、過去20年間で私にとって最も画期的な瞬間の一つは、何が起きていても幸せでいることは大丈夫だと気づいた時でした。時には何が起きているかがあまりにも恐ろしくて、幸せになれないこともあります。
正確に何が起こったかをお伝えします。訴訟の始まりに霊的戦いを2年半勉強した素晴らしい教会がありました。その訓練が私の命を救いました。説教の時に、非常に長い爪を持つ共同牧師がいて、彼女はとても怒っていて、長い爪で手を振っていました。
時々大きな教会にいると、彼らはあなたをまっすぐ指さし、彼女は「悪魔は私の家を持つことができ、悪魔は私の車を持つことができるが、悪魔は私の喜びを持つことはできない」と言いました。そして私の頭の中で爆発したようで、「それだ。それだ。それだ」と言いました。
タッカー・カールソン 1:30:09
では、その喜びが奪われないようにすることは意識的な決断ですね?
悪に対する反応と精神的闘争の理解
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:31:11
そうです。そして時には難しいです。「ネバーエンディング・ストーリー」という映画を見たことがありますか?本を読みましたか?それは子供が主人公である素晴らしい子供向けの物語です。彼は宇宙での「無」と呼ばれる力と戦っています。「無」は宇宙中を走り回り、すべてから意味を吸い取っています。
このデジタルコントロールに対処する時、それには非常に悪魔的なエネルギーが伴い、すべてから意味を吸い取っています。彼らは非常に優れています。彼らは同盟者を互いに敵対させるのが本当に巧みです。神聖な征服戦術は本当に心が痛みます。それは今起きていることです。心が痛みます。そうです。
「無」と戦っているのです。そのため、時々私たちは会議で集まり、誰かが「私は楽しむ状態を失いました」と言います。すると、チームの仕事はそれを一緒に取り戻すことです。「私は楽しむ状態を失いました、楽しむ状態を失いました」と。それは起こります。
タッカー・カールソン 1:32:15
私は自分自身についてこう考えています。何回か楽しむ状態を奪われたことがありますが、いつも自分に言い聞かせます。「もし世界の悪に対して永続的にショックを受けているなら、あなたは子供か、馬鹿なのです。これが何だと思っていたのでしょうか?素朴にならないでください。世界には多くの悪があります。常にありました。それにショックを受けないでください。その顔で笑ってください。」
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:32:37
あなたはいつもそれにショックを受けるでしょう。ああ、そうなんです。あなたはいつもそれにショックを受けるでしょう。なぜあなたがそれにショックを受けるかを教えましょう。もしあなたが愛を理解しているなら、なぜ誰かがそれを拒否し、悪を受け入れるのか理解できません。なぜならそれはとても愚かで、とてもむだで、私の母がいつも言っていたように、それはとてもむだなことだからです。
行方不明の21兆ドルと秘密のインフラ
なぜ誰かがそれをするのか理解できません。金融システムの中で深く腐敗し、常に取りつづける人々を見ています。略奪チームです。そして私は考えます。彼らがしていることは私にとって楽しくありません。私は好きです…
私の贈り物について。誰もが贈り物を持っています。私の贈り物は投資銀行でした。私は絶対に素晴らしかったです。本当に、本当に優れていました。そして私にとっての心痛は、確立されたものを離れなければならなかった時、能力を失ったことでした。それは画家のようなもので、絵を描く能力を失います。もう色にアクセスできません。
しかし私はそれが好きでした。そして正しい方法でそれを行うと、2+2=20になり、それはとても刺激的です。それは世界で最高の感覚です。「ああ、私はそれを経験しました」という感じです。それで、ファン・ゴッホが絵を完成させた時、「ワオ、素晴らしい」というような感じです。
そして詐欺を行い、すべての住宅ローン詐欺を行うこれらの人々を見ています。それは近隣を破壊し、家族を破壊し、それは単に負け、負け、負けです。そして「それは楽しくない」と思います。
タッカー・カールソン 1:34:37
いいえ、彼らは幸せではありません。私は彼らの何人かを知っています。最近、レイ・ダリオと会話をしました。彼のことは好きです。すべてで彼に同意するわけではありませんが、レイ・ダリオは好きです。彼は人生についてもっと視野を持っています。彼は子供を失いました。彼は何が重要かを考えざるを得なかったと思います。
最近カメラの外で彼に聞きました。「私は多くの不幸な億万長者を知っています。幸せな億万長者も数人知っていますが、あなたは何人の幸せな億万長者を知っていますか?」彼は「いくつか知っています…私は実際にかなり幸せですが、それほど多くはいません」と答えました。それは分かりますね。
債務は症状であり根本的な問題ではない
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:35:08
それは分かります。そして言っておきますが、債務は症状です。それは問題ではありません。何が症状なのですか?債務です。はい、債務は症状です。2015年に21兆ドル(約3150兆円)が行方不明だった時、2017年にその研究を発表した時には21兆ドルの債務がありました。
まず、財務省は単に通貨を発行できることを覚えておいてください。通貨を作るために債務は必要ありません。実際、歴史的に見て最も偉大な通貨は債務ベースではないフィアット通貨(法定通貨)です。私たちの問題は債務ベースですが、大まかに単純化して21兆ドルについて話しましょう。
財務省は年金基金に国債を売り、21兆ドルをニューヨーク連銀のメンバー銀行の銀行口座に移動させます。彼らは預託機関であり、そして21兆ドルが裏口から消えます。それは私たちの年金基金のお金を吸い上げる藁のようなものです。私はそれを「ブレイクアウェイ文明」と呼んでいます。
その間、私たちは納税者として年金基金に対する債務を払う義務を負っています。そしてお金はなくなっています。何と呼ぶのですか?ブレイクアウェイ文明ですか?
ブレイクアウェイ文明と並行システムの開発
ブレイクアウェイ文明はリチャード・ドーランによって有名になった用語で、それは並行システムを作成する決断を単純に説明しました。最初はブラックバジェットから始まりましたが、それは成長しました。国家安全保障体制と呼んでもいいですが、文字通り別々であり、既存のものの法律に従わない文明を構築することです。
もし私が会社を経営していて新しいシステムを導入したいなら、古いものを運営している間に新しいシステムを導入し、それらを並行して実行し、物事をゆっくりと移行させます。そしてある時点で、現在のものを落とします。私にとって、それが金融クーデターでした。お金をあるシステムからもう一つのシステムにお金を移し、最終的にある時点で現在のものを落とします。理論的には、21兆ドル(約3150兆円)は5%の金利でもあれば、基本的にプライベートガバメントを資金調達するのに十分です。それが起こったとは言っていませんが、理論的にはそうです。
タッカー・カールソン 1:40:10
そうだと思いますか?1989年か90年初頭にHUDにいた時、長官との会議のために地域管理者全員を集めました。彼はとても動揺していました。カリフォルニアからの地域管理者が裁判所の決定に応じて何かを実施したからです。控訴裁判所での裁判があり、彼らは「右に行かなければならない」と決定しました。そして彼はそれを実施しました。
長官は文字通り躁病的なエピソードのように大きな癇癪を起こし、彼に叫んでいました。最終的にこの男性は「長官、それは法律です」と言いました。彼は怒りで爆発し、「法、法、私は法に従う必要はない。私はより高い道徳的権威に報告する」と言いました。
法律を超えた権威と秘密の統治構造
ちょうどその瞬間、「アイズ・ワイド・シャット」の映画で秘密結社がオカルト儀式を行っているシーンを初めて見た時のようでした。彼は文字通り、米国の法律に従う必要がないのです。彼は異なる統治構造の下で運営しています。人々はそのように感じていますね。そしてそこには多くの…
リンカーンについての有名な話があります。彼が再建政策を実施したいと話している時、子供についての話をします。「魚を投げ返せば、お父さんは怒るだろう。でも、手から滑り落ちて、あなたがそれを捕まえれば、お父さんは怒らないだろう」という話です。
その話の意味するところは、リンカーンにはだめにしてはいけないお父さんがいるということです。そして私たちは「お父さんは誰なのか」という質問に戻ります。それは「ミスター・グローバルは誰か」という質問と同じです。
タッカー・カールソン 1:41:37
あなたは答えに近づいたことがありますか?あるいは答えを決めたことがありますか?
ミスター・グローバルの正体と資本の管理
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:41:43
私の推測はこうです。ソラリ・レポートで「ミスター・グローバルとは誰か」というテーマで2時間のインタビューを行ったことがあります。そこで様々な理論を検討しました。
文字通り、世代を超えた資本のプールがあり、それらは会合し、合意によって働いていると思います。それは委員会システムであり、彼らは一連のルールを持っています。私が理解していないこと、彼らの課題は彼らがリスク管理者であり、常に多くのお金を引き出していて、常にその配当を得る必要があるということです。
問題は、なぜ配当が必要なのかということです。お金はどこに行くのでしょうか?彼らは常に金融システムを運営して余分なお金を抽出しています。常に消えていくお金があり、問題はなぜそれがどこに行くのかということです。
タッカー・カールソン 1:42:30
それはインフラプロジェクトに行くと思いますか?
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:42:34
インフラプロジェクトに行くと思います。大きな投資に行くと思います。管理グリッドの構築は大きなものの一つです。そして金融クーデターについての私の疑問の一つは、彼らが文字通り世界を運営するためのエンダウメント(基金)を設定しているのかということです。それは独裁制のグローバルガバナンスとエンダウメントです。それは他の誰よりも大きなエンダウメントです。
タッカー・カールソン 1:43:01
数分前に、債務、米国政府の債務は問題ではなく症状だと言いましたね。これについてあまり興味のない人でも、それがあることと問題であることを知っていると思います。どういう意味でしたか?
現在のモデルの経済的持続不可能性
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:43:17
現在のモデルを見れば、それは経済的基盤で運営されておらず、状況はどんどん悪化しています。それは着実に悪化しています。例を挙げましょう。
今年の軍事予算は約8500億ドル(約127.5兆円)で、大統領または国防長官は1兆ドル(約150兆円)に引き上げる必要があると言っています。HHS(保健福祉省)の予算は1.8兆ドル(約270兆円)です。
スキッドモア博士が最近分析を行い、2010年レベルの障害に戻れば、それを半兆ドル(約75兆円)減らせることがわかりました。半兆ドルです。つまり、アメリカは私が「大毒殺」と呼ぶものを経験しています。私たちは自分自身を毒殺し、それが予算を吹き飛ばしています。
健康と環境問題が予算に与える影響
それは連邦政府の予算だけを吹き飛ばしているわけではありません。家族の予算を見ると、それも吹き飛ばしています。毒された人々は生産的ではなく、彼らの医療費は非常に高くなる可能性があります。それは連邦レベル、州レベル、地方レベル、家族レベルで見られます。それに対処する必要があります。
しかし現在の予算を見ると、費用は急上昇しています。それが急上昇している理由は、私たちが何をどのように行うかという基本的なモデルが、集中化に役立つものの、経済的ではないからです。それを変える必要がありますが…
タッカー・カールソン 1:44:42
私たちが何をどのように行うか、あるいはどのように生きるかということですか?
レッドボタンの物語とアメリカの道徳的決断
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:44:46
最後の話をさせてください。これは「レッドボタンの物語」と呼ばれています。インターネットで私の名前を検索すれば、この話のコピーが見つかるでしょう。2000年に医療従事者から「組織犯罪におけるお金の流れ」というプレゼンテーションを依頼されました。後に「初心者のためのナルコダラー」という非常に有名な記事になりました。これは組織犯罪の資金の流れとワシントンとウォール街の交差点を軽く面白く描写することを意図していました。
私のオンライン書籍「ディロン・リードと株式利益の貴族制」は、不法な現金の流れとウォール街とワシントンの間の交差点を示す事例研究です。ビジネススクール事例研究のように設計されています。
スピーチの途中で、1998年に起こったダーク・アライアンスの申し立てに関する議会証言について説明していました。その時、私はある記者が調査するのを手伝っていました。彼女は公聴会を取材していて、司法省のスポークスパーソンが彼女に言いました…
スピーチの途中で、約100人の人がいて、私が話しているカンファレンスは、この団体が毎年行うものでした。その焦点は社会を精神的に進化させる方法についてでした。これは社会を精神的に進化させることを望む非常に精神的にコミットした人々のグループでした。
アメリカのマネーロンダリングシステムとモラルジレンマ
私は、司法省のスポークスパーソンがこの記者に、米国経済は年間5000億から1兆ドル(約75兆から150兆円)のすべての不法資金を洗浄していると言ったことを説明していました。それは麻薬取引、金融詐欺、すべてです。人身売買も含みます。そして今はその数字はもっと大きいですが、彼らは米国経済と金融システムがダーティマネーのロンダリングで世界的リーダーであるという事実を説明していました。
私はこの素晴らしい精神的に進化した人々のグループに言いました。「マネーロンダリングの世界的リーダーであることをやめたら何が起こるでしょうか?」と少し会話をしました。彼らは「お金はニューヨーク証券取引所からシンガポール、チューリッヒ、ロンドンに移るでしょう。そして政府の赤字を資金調達するのに問題が出るかもしれません。現在は借りたお金の半分以上で、税金が上がるか政府の小切手が止まるかもしれません」と言いました。
私は「ここに演壇の上に大きな赤いボタンがあると想像してください。そのボタンを押すと、あなたの町、郡、州のすべての麻薬取引を明日止めることができます。それによって年間5000億から1兆ドルのすべての不法資金とその蓄積された資本をコントロールする人々を怒らせることになります。ここで誰がそのボタンを押しますか?」と言いました。
そして社会を精神的に進化させることに専念している100人のうち、何人がボタンを押すと思いますか?一人だけでした。
タッカー・カールソン 1:48:30
ボタンを押せば、多くの子供たちの死を防げるのに。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:48:38
そうです。彼らに「なぜボタンを押さないのですか?」と聞きました。少し会話をしました。彼らは「税金が上がってほしくない。政府の小切手が止まってほしくない。そして401K、IRAが下がってほしくない」と言いました。もし私が投票していたら、赤いボタンを押す人は二人になっていたでしょう。
赤いボタンを緑に変える:経済と道徳の再編
その日発見したことは、彼らが赤いボタンを押さないということではなく、発明室に入って実際の問題が何であり、どのようにして赤いボタンを緑にするか、赤いボタンを押すことでお金を稼ぐ方法について正直な会話をしようとしないということでした。そうすれば赤いボタンを押すことができます。
赤いボタンを押さなければなりません。なぜなら、自分の子供たちを清算することで豊かになることはできないからです。子供たちや人々を毒殺することで豊かになることはできません。しかしそれはアメリカが何十年もやってきたことです。そして今ここに政治的問題があります。
もしあなたが米国の新大統領で、大統領執務室に入ると、あなたの政治的顧問はこう言うでしょう。「大統領、アメリカ国民はあなたを大統領に選ぶために何十億ドルも費やしました。今、彼らは報いを求めています。政府の契約が欲しい。民営化が欲しい。社会保障のCOLA(生活費調整)の増加が欲しい。コミュニティ開発包括補助金が欲しい」。
あなたは財務長官に向き直り、彼は「5000億から1兆ドルとその蓄積された資本をコントロールする人々に親切にした方がいい」と言うでしょう。もちろん、その数字は今ははるかに大きいです。さて、どうやって赤いボタンを押すのでしょうか?
アメリカの政治史と道徳的選択の複雑さ
アメリカの政治の歴史を見ると、誰もが自分の小切手を望み、「私は善人です。私は良いキリスト教徒です。この腐敗した組織犯罪には関わっていません」というストーリーを望んでいます。私はこう言います。第二次世界大戦後、ジョージ・ケナンは「我々は人口の6%を持ち、資源の50%を持っている。これを維持するためには厳しくなければならない」と言いました。
ゴールドウォーターが大統領に立候補した時、彼は「我々は多くの爆弾を落とさなければならない」と言いました。アメリカ人は「いいえ、そうしたくありません。私たちは良いキリスト教徒です」と言いました。ジミー・カーターが現れ、暖炉で震えて、アメリカ人は「いいえ、そうしたくありません。削減したくありません」と言いました。
そこでブッシュ家が現れ、「あなたたちは良いキリスト教徒です。ここにあなたの小切手があります。質問はしないでください」と言いました。そしてそれが私たちがいた場所です。誰もが「私は善人である」というストーリーを望んでいます。
あなたは赤いボタンを押すことができます。それを緑に変えることができますが、それは一度に一つの近隣で行わなければなりません。政府のお金をすべて一カ所に集め、管理グリッドと管理グリッド上でコントロールを集中するために政府のお金を使う代わりに、それを再設計して本当の富を構築する必要があります。そして経済力を分散させる必要があります。
集中化して多くの億万長者を作れば、パイを縮小することになります。それが私たちがしてきたことです。そして私たちは互いを毒殺することでお金を稼いできました。
タッカー・カールソン 1:52:15
もしあなたの研究やあなたの見解についてもっと知りたい人や、連邦政府に内部告発して11年間戦ったことについて知りたい人がいれば、どこでその情報を得ることができますか?
ソラリ・レポートについての情報
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:52:29
私たちはソラリ・レポートを発行しています。solari.comです。s-o-l-a-r-i.comです。購読サービスがあり、多くの無料コンテンツもあります。もし私たちを知りたければ、アクセスして無料コンテンツから多くのことを学ぶことができます。あなたを購読者として迎えられれば嬉しいです。素晴らしい購読者のグループがあります。
私に起こったことは、企業メディアとの恐ろしい経験があったため、単にショーを始め、メールを出して「質問があれば私に聞いてください」と言っていました。長年にわたり、質問が寄せられ、彼と彼の学生たちのおかげで、私たちは回答を公開しました。長い間無料で続けていました。最終的に質問が多すぎて、ついに「人を雇う必要がある」と言いました。
インテリジェンスネットワークとしてのコミュニティ
サイトにアクセスしてコメントを共有する、グローバルな購読者とオーディエンスのネットワークがあります。彼らは素晴らしく、私たちはお互いに物事を解明するのを助け合っています。文字通りインテリジェンスネットワークになりました。皆自由でありたいと思っており、皆が自由でなければ誰も自由になれないことを理解しています。
これはオール・オア・ナッシングです。彼らは管理グリッドを手に入れるか、私たちは自由になるかのどちらかです。そして私たちが自由になる唯一の方法は、誰もが自由になることです。これはオール・オア・ナッシングの取引です。今、これを理解し、集まりつつある多くの人々がいます。私には多くの購読者がいます。彼らが言うことから知っているのですが、あなたの購読者でもある多くの購読者がいます。なぜなら彼らはあなたが同じ旅にいると感じているからです。
タッカー・カールソン 1:54:04
はい、私はあまり体系的な思考家ではないので、私の本能の多くはあなたが真実を語っていると教えてくれています。もちろん、あなたの方向性に完全に同意します。ただ私の脳はそのように機能しません。これをすべて聞くことができて本当に嬉しかったです。
キャサリン・オースティン・フィッツ 1:54:18
ありがとうございます。私もあなたの仕事が大好きです。ありがとうございます。最初から購読者でした。地下基地について。
タッカー・カールソン 1:54:30
どうもありがとうございました。ありがとうございます。
グローバル金融支配と「見えない権力構造」の解剖 by Claude 3
2025年4月29日、元ブッシュ政権高官のキャサリン・オースティン・フィッツがタッカー・カールソンとの対談で衝撃的な主張を展開した。彼女によれば、1990年代にアメリカの指導者たちは国家を見限り、何兆ドルもの資金を横領し、人口を管理するための「デジタル監獄」を構築し始めたという。この対談は通常のメディア報道では決して語られない金融システムの裏側について貴重な内部告発となっている。
デジタル通貨と新たな管理社会
対談の冒頭で最も強調されているのは、世界各国の政府が急速に進めている通貨のデジタル化が実は人々の行動を制限し監視するシステムへの移行を意味するという警告だ。フィッツは鋭く指摘する:
「これは通貨システムから管理システムへの転換です。実質的には通貨の終焉であり…あなたは文字通りデジタル収容所を手に入れることになります」
これは単なる推測ではない。すでに2023年にカナダ政府はトラック運転手デモの参加者の銀行口座を凍結し、彼らを支援した人々の口座まで凍結するという前例を作った。さらに国際決済銀行(BIS)の総支配人が公式に述べているように、デジタル通貨システムの「美しさ」は「お金がどのように機能するかのルールを設定し、技術によってそれを強制できる」点にある。
2025年現在、CBDCの導入はさらに加速している。中国のデジタル人民元はすでに広く使用され、欧州中央銀行はデジタルユーロの導入を進め、米連邦準備制度理事会もデジタルドルの構想を具体化させている。これらのシステムは個人の購買履歴をすべて記録し、特定の商品の購入制限や特定の場所での使用制限などを技術的に可能にする。
これは単なる利便性向上の技術革新ではなく、私たちの自由の根幹に関わる変革である。お金の使い方をコントロールされれば、あらゆる行動が制限されうるからだ。
国際決済銀行(BIS)と見えない権力構造
対談の中で最も重要な洞察の一つは、国際決済銀行(BIS)の実態についての説明だ。フィッツはBISについて二つの重要な性質を指摘している:
「国際決済銀行について知るべき二つのことがあります。それは主権免除特権を持っているということです。…それは自国であり、独自の警察力を持ち…誰も法的権限を持って対抗することができません。…二つ目は、お金を秘密裏に移動し、バランスシートに保持し、管理できるということです」
実際にBISはスイスのバーゼルに本部を置く「中央銀行の中央銀行」として機能しており、世界63の主要中央銀行がメンバーとなっている。1930年代に設立されたこの組織は、公式にはドイツの賠償金を管理するために設立されたとされるが、フィッツによれば実際は「イングランド銀行と中央銀行家たちが主権免除特権を持つ組織を望んだため」だという。
BISの重要性は、その法的地位と資金移動能力にある。フィッツは「もし米国政府から21兆ドルを盗み、BISのバランスシートにそれを置きたいなら、BISは世界中どこにでもそれを移動でき、秘密裏にバランスシートに保持できる」と説明する。
これは金融システムの中心に存在する透明性の欠如を示している。国際金融機関が法的責任を問われずに巨額の資金を移動できるシステムは、民主的監視の原則に根本的に反するものだ。
「消失」した21兆ドルと「金融クーデター」
対談の中で最も衝撃的な主張は、1998年から2015年までの間に米国政府から21兆ドルもの資金が「消失」したというものだ。この金額は2024年の米国GDPに匹敵する巨額であり、フィッツは「missingmoney.solari.com」というウェブサイトでこれに関する政府文書を公開していると述べている。
この主張を検証するために、私はフィッツが言及した「連邦会計基準諮問委員会声明56(FASAB 56)」について調査した。2018年10月に発表されたこの会計方針は確かに存在し、国家安全保障上の理由で特定の政府支出を機密扱いにすることを認めている。この政策変更は、カバノー判事の公聴会という注目を集めるイベントの最中に静かに実施された。
「行政政策として、私たちは財政予算と開示に関連する憲法条項に従う必要はありません。法律に従う必要はなく、規制に従う必要もありません。…秘密のプロセスによって秘密のグループの人々を任命し、アメリカ合衆国および約150の政府機関の財務開示から資金を移動させることができます」
これが意味するのは、政府の財務報告が実質的に無意味になったということだ。フィッツは「投資家として米国の大型株式市場や債券市場、財務省市場を見るとき、意味のある財務開示は何もありません。すべて秘密です」と述べている。
これは単なる会計上の問題ではなく、フィッツが「金融クーデター」と呼ぶものの一部だ。彼女によれば、1995年の予算交渉決裂以降、支配層は「この政府形態はドルシステムを管理する統治構造としては機能しない」と判断し、「JUST DO IT方式」で政府を再編することを決定したという。
この金融クーデターの具体的な第一歩は、政府からすべての資金を引き出し、政府を債務の罠に陥れ、その後それを絞り上げて管理モデルに移行することだった。
地下基地と「離脱文明」
「消失」した21兆ドルはどこに行ったのか。フィッツは最も可能性の高い使途の一つとして、米国内外の地下基地と都市、輸送システムの建設を挙げている。
「2021年から2023年にかけて、ソラリ・レポート・ネットワークの最も賢い購読者の一人と、地下基地に関するすべてのデータと主張を収集し、体系的に検討しました…私たちの推定では170の地下基地と、それらを結ぶ輸送ネットワークがあります」
これは一見すると信じがたい主張に思えるかもしれないが、米国政府が大規模な地下施設を持っていることは公知の事実だ。例えば、コロラド州のシャイアン山複合施設やバージニア州のマウント・ウェザー緊急活動センターなどは公式に認められている地下施設である。問題は、フィッツが主張するような規模とネットワークが存在するかどうかだ。
フィッツはこれらの地下施設の目的として二つの可能性を挙げている。一つは秘密の活動(宇宙計画など)をプラットフォーム化すること、もう一つは「ニア・エクスティンクション・イベント(近絶滅イベント)」に備えることだ。彼女は歴史を通じて約1万年から1万2千年ごとに大規模な災害が発生しているパターンを指摘し、磁気極反転などがこうしたイベントの原因である可能性を示唆している。
この文脈で、フィッツは「離脱文明(breakaway civilization)」の概念に言及している。これはリチャード・ドーランが広めた用語で、「並行システムを作るという決定」を表している。フィッツはこれを企業が新旧のシステムを並行して運用し、徐々に新システムに移行する過程に例えている。「金融クーデター」とは、まさに「あるシステムからお金を移動させ、別のシステムに置く」ことだという。
「Mr. Global」と真の支配者たち
対談の中で何度か言及される「Mr. Global」とは、フィッツが「トップの委員会」を指す愛称として使用している言葉だ。しかし、この「Mr. Global」が実際に誰なのかという点については、フィッツ自身も明確な答えを持っていないと認めている。
「私の経験では、中央銀行官僚制が物事を運営しているのです…惑星を家に例えると、家があり、家の融資があり、それが住宅ローン、そして保険があり…そして所有者がいます。私の経験では、BISに行き、システム上重要な機関とメンバーを見れば、借金と取引システムを運営する官僚制が見えます…そして問題は、誰が本当の所有者なのかということです。それが謎なのです」
彼女は「名前を知っているなら、その人は重要な所有者ではない」と述べ、真の権力者は「世代間の資本プール」であると推測している。彼女が直接関わった最も強力な「世代間の資本プール」の一つはハーバード大学基金だという。
権力の真の姿は私たちが通常認識している顔や名前ではなく、世代を超えて蓄積された資本とそれを管理する制度の中にある。
ブレークスルーエネルギー技術
対談の中で興味深い主張の一つは、公には開示されていない革新的なエネルギー技術の存在についてだ。フィッツは、地下施設などで使用されている可能性のある「ブレークスルーエネルギー」について言及している。
「私はブレークスルーエネルギーの発明者たちを世界中から集めた一連の会議を行っていたオランダのパートナーに出会いました…テスラから始まるブレークスルーエネルギーの歴史を本当に調べました…そしてこのエネルギーが存在することを確信しています」
彼女によれば、こうした技術が広く普及していない理由はいくつかある。一つは武器化の危険性、もう一つは経済的混乱、そして人口爆発の懸念だ。「もしあなたが『グローバル氏』で惑星を運営しているなら、さまざまな理由でブレークスルーエネルギーを広く実装したくないでしょう」と彼女は述べている。
この文脈で考えると、現在のエネルギー危機や気候変動対策の議論に欠けている視点が見えてくる。もし本当に安価でクリーンな革新的エネルギー技術が存在するなら、それが広く普及しない理由は技術的な問題ではなく、権力とコントロールの問題かもしれない。
真の富と「人々の銀行」
対談の後半では、フィッツの「真の富」についての哲学が展開される。彼女は富を単なる金融資産ではなく、「生きた富」(健康、家族、教育など)との統合として捉える重要性を強調している。
「真の富とは、生きた資産と金融資産の統合です…何百万ドルも持っているのに有機食品を買う余裕がないと言う人と仕事をすることがありました。私は『あなたは正気ですか?家族の富を減少させる最大の原因は健康問題と医療詐欺、医療破産なのです』と言いました」
彼女のソラリ・レポートでは「ウェルスビルディング」の6つの柱を提唱している:
- 1. 自由で創造的な生活(目標、創造主との関係)
- 2. ナビゲーションツール(公式の現実と実際の現実を区別する能力)
- 3. リスク管理(危険な環境でリスクを最小化する)
- 4. 生きた富(人々、家族、文化、教育など)
- 5. 金融的富
- 6. タートル・フォース(決して諦めないこと)
彼女の経験は、困難な時期に最も重要な資産は「人々の銀行」(家族や友人のネットワーク)だったことを示している。司法省との11年間の訴訟の間、彼女は金融システムから切り離されたが、彼女が以前に支援した人々からの支援によって生き延びることができた。
「私が訴訟に入る前に25万ドルを貸し出しまたは贈与していて、その後の9年間で正確に25万ドルが戻ってきたのです…そのお金がなければ、私はここにいないでしょう。決して乗り越えられなかったでしょう」
これは現代の分断された社会において、コミュニティの再構築がいかに重要かを示す強力な証言だ。
「赤いボタン」と社会的ジレンマ
対談の終盤で、フィッツは「赤いボタン」の話を共有している。これは社会の根本的な矛盾を鋭く照らし出す例えだ。
「明日あなたの町、郡、州のすべての麻薬取引を止めることができる大きな赤いボタンがここにあるとしましょう…社会を精神的に進化させることに専念している100人のうち、ボタンを押すのは何人だと思いますか?…ひとりでした」
残りの99人はなぜボタンを押さなかったのか。彼らは「税金が上がることや政府の小切手が止まること、401kやIRAが下がることを望まなかった」からだという。これは私たちの社会が表向きの道徳的価値観と実際の経済的利益の間で深い矛盾を抱えていることを示している。
フィッツはこの問題の解決策として、「赤いボタンを緑にする」(つまり、麻薬取引を止めることで利益を得られるようにする)必要性を説く。そしてそれは「一度に一つの近隣地域で」行われる必要がある。つまり、地域レベルでの経済再編と権力の分散化が鍵となる。
「あなたは子供たちを処分することで豊かになることはできません。子供たちや人々を毒することで豊かになることはできません。しかし、それがアメリカで何十年もやってきたことなのです」
希望と抵抗の哲学
対談全体を通じて、フィッツは暗い現実を直視しながらも希望を失わないことの重要性を強調している。彼女の「タートル・フォース」の概念は、どんなに困難な状況でも決して諦めないという姿勢を表している。
「中央集権化を試みている人々の全体的な目標は、あなたにそれが絶望的だと思わせることです。ジョン・ラポポートはいつも『絶望はオペレーションであり、それは惑星規模だ』と言っていました」
彼女は精神的な戦いとしての側面も強調し、「悪魔は私の家や車を奪っても良いが、私の喜びは奪えない」という教会での経験を共有している。これは私たちの内面の自由が、外的な制約にかかわらず守ることができる最後の砦であることを示している。
最も重要なのは、どんなに暗い現実であっても、それを直視することが解決策を見つける第一歩だということだ。「もし私たちがそれに向き合えば、神はそれを解決できる」のである。
結論:新たな社会モデルの構築へ
この衝撃的な対談は、私たちが通常目にする公式の物語の背後にある力学について深く考えさせられる内容だ。フィッツの主張のすべてが証明されているわけではないが、彼女の内部者としての経験と分析は、現代社会の重大な問題点を浮き彫りにしている。
現在のシステムの問題は単なる個々の政策の失敗ではなく、構造的なものだ。フィッツが指摘するように、「債務は問題ではなく、症状」なのである。根本的な問題は、現在のモデルが「経済的に運営されておらず、ますます悪化している」ことにある。
解決策は、トップダウンの改革ではなく、コミュニティレベルでの「真の富」の構築から始まる。フィッツの言葉を借りれば、「自由でいられる唯一の方法は、神性を受け入れ、真の富、永続的な富、生きた富を構築する文化を通してである」。
2025年の現在、デジタル通貨システムの導入がさらに加速し、経済的不平等が深まり、地政学的緊張が高まる中で、この対談は私たちが直面している選択を鮮明に示している。一方には中央集権的な管理社会への道があり、もう一方には自由とコミュニティに基づく社会モデルへの道がある。
フィッツが述べるように、「彼らは管理グリッドを手に入れるか、私たちは自由になるかのどちらかです。そして私たちが自由になる唯一の方法は、皆が自由になることです。それは全か無かの取引なのです」。
この対談は、その選択の重大さを私たちに突きつけている。
