抗酸化剤

抗酸化剤

健康と病気のグルタチオンシステムと酸化ストレス

Neurodegenerative Diseases: Potential Effect of Glutathione 要旨 神経変性疾患は、中枢神経系や末梢神経系の神経細胞の機能が徐々に低下し、最終的には神経細胞が死滅することを特徴としている。酸化ストレスは、神経変性過程に関与する重要なメディエーターであり、様々な形態の細胞死を...
抗酸化剤

N-アセチルシステイン、経口グルタチオン(GSH)および新規舌下型GSHの酸化ストレスマーカーに対する効果 比較クロスオーバー試験

Effects of N-acetylcysteine, oral glutathione (GSH) and a novel sublingual form of GSH on oxidative stress markers: A comparative crossover study. 要旨 グルタチオン(GSH)は、酸...
抗酸化剤

アルツハイマー病へのグルタチオンサプリメントによる認知機能の改善 進むべき道

Cognitive Improvement with Glutathione Supplement in Alzheimer’s Disease: A Way Forward 要旨 アルツハイマー病は、世界中の何百万人もの人々に影響を与える壊滅的な神経変性疾患である。アルツハイマー病の実際の原因はまだ不明である。アルツハイ...
抗酸化剤

血液脳関門を透過する抗酸化剤 & 神経保護剤

Blood Brain Barrier(BBB) 概要 血液脳関門とは 脳はひじょうに脆弱な神経器官であるため、ジャンクなものが脳へ入らないための物理的な障壁(タイトジャンクション)が存在する。 その障壁のことを血液脳関門と呼ぶ。英語の頭文字をとってBBBとも呼ばれている。 血液脳関門は分子輸送系、シグナル伝達系など...
ビタミン類

アルファリポ酸/αリポ酸(認知症・アルツハイマー・2型糖尿病)

αリポ酸/チオクト酸 概要 αリポ酸は、ミトコンドリアでオクタン酸から合成される天然のジオチール化合物であり、ミトコンドリアのエネルギー代謝において重要な役割を果たす。ミトコンドリアは体内でも合成されるが、肉や一部の果物、野菜にも僅かだが含まれている。 ただし、サプリメントや食事などから摂取されたαリポ酸は、ミトコンドリア酵...
ビタミン類

PQQ(認知症・アルツハイマー)

PQQ / ピロロキノリン・キノロン 概要 PQQは体内にくまなく偏在し、多くの生理学的な影響を与える分子であることが示されている。 PQQは経口投与では毒性、遺伝毒性が示されておらず、脂質血漿、血糖コントロール、心臓血管、神経変性疾患の予防、脳機能の改善と関連した潜在的利益があることが示されている。 これまでの研究で...
抗酸化剤

アスタキサンチン(認知症・神経変性疾患)

アスタキサンチン 概略 βカロテンと類似するカロテノイド アスタキサンチンは多くの魚介類、甲殻類に含まれるカルテノイド化の赤い色素。 構造的にはβカロテンに似ているが、化学的な違いがある。 心臓への有益な効果 心臓病に有益な効果があるとされており、一日6~8mgの摂取量で、LDLコレステロールの酸化を減少させることで、...
ビタミン類

ビタミンE(認知症・アルツハイマー)

ビタミンE 目標ビタミンE(αトコフェロール)血清濃度 12-20mcg/ml ビタミンE3号(αトコトリエノール)に、脳の海馬の神経細胞死を抑制する効果がある。 重要度 1. アルファ-トコトリエノール 2. ガンマ-トコトリエノール なぜビタミンE治療がアルツハイマー病治療では失敗するのか?...
4型(血管性)

ビタミンC 15の脳保護効果と8つの潜在的リスク

アスコルビン酸・高濃度ビタミンC点滴・認知症・アルツハイマー病関連研究 概要 アスコルビン酸(ビタミンC)は、いちご、ほうれん草、ブロッコリーなどに含まれる水溶性の抗酸化物質で、多くのサプリメントにも配合されている。 中枢神経系の高いビタミンC濃度 中枢神経系のアスコルビン酸濃度は、その他のほとんどの臓器よりも高い。 脳...
ビタミン類

コエンザイムQ10(認知症・アルツハイマー)

CoQ10還元型・ユビキノール 概要 CoQ10及びユビキノールは、細胞のエネルギー代謝に重要な成分。 電子伝達系の重要な構成要素であり、ミトコンドリア内で酸化還元反応におけるATPの生成を促進する。 CoQ10の単剤投与による認知機能改善の研究報告はない。 食品 ナッツとオイルに多く含まれる。 高品...