15eru(イチゴエル)さんのリコード法体験談

強調オフ

実践者の声(体験談)

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経緯

プロファイル・気づいたきっかけ・初期の症状

2011年 

アメリカへの道中、機内でワインをこぼしたり、時差ぼけの影響か様子がなにかおかしいと気になる。

2015年

年始にインフルエンザとアルツハイマー病を同時に発症(それまでMCIの症状あり)

診断・治療・MMSEなど

2015年

アルツハイマー病の疑い(忘れ物外来で)長谷川式19点と22点

2017年

アルツハイマー病の正式診断(大学病院で) MMSE17点 長谷川式19点

2015年1月

転職。(アルツハイマー病発症後) 会社には知られてはいけないという思いから。

アリセプトの副作用を恐れ、プラズマローゲン、エグノリジン、冬虫夏草等 いろいろ摂取する。

しかしながら、2016年秋に会社から本人の様子がおかしいという電話が入る。

2017年3月末

退職

本人の自覚はなし。(物忘れ程度と考えている)

2016年秋

MRIをとるが年齢相応という判断。

しかし、その後大学病院でとった脳血流シンチとテストの結果でアルツハイマー病の診断

 

これまでにやったこと

『アルツハイマー 改善』というキーワードでこれはよいと思ったものをためす。

 

・耳鍼へいき、やり方を伝授してもらう (妹)

・アクセスバーズの資格をとる (妹)

・鍼治療

・脳に電流を流す(鍼灸院にて)

・気功

・Vielight gammma (2017年11月より継続中。)

結果

→ 見た目は正常であり、日常生活はおくることができている。

車の運転も2018年1月まで継続。 歩くことはきらいでない。

今まで仕事人間であったため、人からよく思われたい、役に立ちたいという気持ちが人一倍あり、仕事に関する妄想がある。

認知症になるということ

・過去に築き上げてきた名声・信頼・評判を一気に奈落の底へ落とすこと

・本人が亡くなるまで、本人も含め周りの人間が苦しむこと

・人間の尊厳を奪うもの

・良好な家族関係が崩壊すること

世間では認知症になってもよい社会をめざしているかのように思われるが、メディアでは絶対に認知症、アルツハイマーにはなりたくない、

・そして認知症、アルツハイマー病について茶化している様子など観ると、殺意さえ感じる。

 

リコード法

リコード法との出会い・きっかけ

アルツハッカーのサイトからVielightの記事を読んだことがきっかけ。

たくさんのサプリメントは当時の様子から摂取は不可能だと思い、Vielightを購入。

実際に購入したのは2017年9月末だったが、家族の反対もあり、使用開始は2017年11月末となる。

Vielightの購入と同時に”End of Alzheimer’s”の原書を購入。さっぱりわからず放置。

 

リコード法の検査・診断

アルツハッカーサイトへメンバー登録と同時にMPI cognitionと年間契約(月 75ドル×1年間)

当初は遠隔診療ができるプラクティショナーとの契約を考えていたが、現時点ではReCODEレポートをモニターとして作成いただいている。(非常にありがたく思っております)

 

検査項目(保険・自費)を埋めていくことによって、初めて生きたReCODEレポートとなると実感する。

検査できる項目が少ないとどうしてもデフォルトの治療計画となってしまう。

費用は当然かかるが、検査を実施していくことでオーダーメイドの治療計画となることを確信。

 

現在の主治医はリコード法治療は実施してくれないが、検査 を保険診療で行ってくださるので追跡調査することができる。

(日本語版が出版された影響は大きい)
 

リコード法を実践してみて

はじめてみて

主たる介護者である母が前向きではなかった。

今までいろいろやってきたのに進行していると。体だけ元気になって、頭がついてこないのが恐ろしいとのこと。

今も不満があるようだが、サプリメントバー及びソフトジェルは大体協力してくれている。

少なからずテレビ放映が影響している)

 

自分自身は、いろいろやってきたことは無駄ではないと思っているが、リコード法という指標があることで、数ある情報に振り回される必要がなくなったこと、そして進行していくだけの病気に希望が持てることで精神状態はずっと楽になった。

 

2月からサプリメントバーは摂取しているが反対の中でやっているので、いつからというのがはっきりしていない。

改善はまだ実感していないが明日治るというものでないので、まずはコツコツ続けなくてはと思う。(といいつつ、焦りや期待をしてしまいますが)

 
 

問題点

何から初めていいのかわからない、むずかしい、やること盛りだくさん。

1.5型がメインであるため、食事が一番難しく感じる。

ただ、リコード法の食事はシンプルなものであると思うので、皆でアイディアを共有し、いくつかパターンをつくってしまえば乗り越えることもできるのかなと。

(例えば 月曜日はチキンの日、火曜日は魚の日など決めてしまうかのように、リコードの食事もパターン化してしまう)

 

4月のオフ会の時よりも知識の量や検査できる項目が増えてはいるので、少しづつであるが、前進はしていると思う。

そしてむずかしいからできないとリコード法が敬遠されると共に、リコード法が巷で日本式 リコード法になっているように感じることもあり、これでアルツハイマーが治るんだと軽視されてしまうのではという懸念もある。

 

リコード法を始めてみようする人へ

SCI、MCIの人へ
“ほぼ全員に改善が見込まれる。少なくとも合理的かつ実践的思考の持ち主であれば実行しないという選択肢はありえない!”
アルハカさんと同意見 自分も家族も取り入れてよいと感じる。
認知症初期の人へ

“改善の定義が不明確ではあるが、アメリカでリコード法を実施している人の85%に改善が見られている。

国内でも、わたしが知りうる限りではリコード法を実施した患者さんの主観的な改善効果、または進行がゆるやかであることも含めれば半数以上の人には効果があるようだ。

やはりそれなりの決意や、家族の理解、協力も必要。

しかし何もしなければ100%確実にやってくる苦しみをがどういうものか、わかっていない人が多すぎるので、そのことを考慮した上で判断してほしいのが管理人の願い。”

アルハカさんと同意見

中期、後期の人へ

“家族の協力や、リコード法へのコミットが初期の人よりも強く必要になってくる、どこに障害があるの36の問題も明確に特定する必要がある。けれども実行さえされるならば完治はむずかしくても改善、進行の維持、緩やかな低下は期待できる。

※一般化はできないけれども、リコード法を実施した中期に差し掛かった患者さんでも寛解に近い症例報告例はある。

リコード法に何をどの程度求めるか、つまり労力や時間に対して得られるベネフィット(改善効果)をどう考えるかは、個人の価値観に大きく依存すると思う。”

アルハカさんと同意見

一日の行動

起床時間・工夫

6-7時位、起床。

最近、また仕事に行こうとするのが家族にとって深刻な悩み

朝食時間・内容

運動機能型デイサービス 週2で利用

送迎の車には何も宣伝が書いてないので、近所の目も気にならなくてすむとのこと。

朝食は白米、味噌汁 おかずを食べるとのこと

 
朝のサプリメント・薬

医薬 メトホルミン、レミニール、メマンチン、降圧剤 (どのタイミングか把握していない)

スタートアップサプリメントチョコバー + あれこれ

Viegiht gamma 週6回 午前中

朝食後

散歩も兼ねて、何もない日は喫茶店で毎日モーニング

(白いパンは食べる その代わりグルテンダイジェスト)

コーヒークリームの代用にコロストラムのカプセルを分解して入れている。

お昼

昼食時間・内容
把握していない 外食だったり、家だったり。

家にいると調子が悪くなるので、外に出ることが多い

昼のサプリメント・薬
スタートアップサプリメントバー + あれこれ
毎日のドリンク
喫茶店でコーヒー 一日2回はいく。ルイボスティー ノンアルコールビール
デザート・スイーツのアイディア

甘いものは前より気をつけてもらっている。

小麦も少しは減らしてもらっている。

(同居でないため、あれこれ口出しできない)

夕方以降

夕食時間・内容
基本的な和食
夕食後のサプリメント・薬
スタートアップサプリメントバー + あれこれ
就寝前のサプリメント
なし。ただし、6月末からメラトニンを摂取してもらうよう、依頼

社会的コミュニケーション

定期的に行われる、OB会に参加している。(皆病気のことは知っている。)

姉が主に母の精神的なケア、自分が実践に対するサポート、妹が出かける際のドライバー等

それぞれ役割を持っている。

 

ストレス解放メソッド

毎日の散歩とモーニング
 

回想法

特にやっていないが、姉が昔の仕事の話をしていることが多い
 

30の治療項目

1. 食生活を整える 
△ (リコード法の厳格な食事制限はできていない。)
2. オートファジー、ケトン体

△ 12時間以上の断食

△ 就寝3時間前は食べない

3. ストレスを減らす

× ヨガ(但し、妹がヨガ講師のためこれからやっていく予定)

☓ 瞑想

△ カラオケ 時々

△ 回想法  時々姉との会話

4. 睡眠を整える

△ 一日8時間の睡眠を確保

○ 光線療法(朝の散歩)

○ メラトニン

× トリプトファン(規定よりも少量)

就寝時間・就寝の工夫

夕ご飯以降はなるべく食べない。

アルコールはグルテンが入っているが毎日のノンアルコールビールとたまの赤ワイン

特に工夫はしていないが、清潔な寝具と寝巻きは心がけている

5. エクササイズ

△ 有酸素運動 (散歩はほぼ毎日だが有酸素運動そのものはしていない)

○ 筋トレ (週2)

週二で運動特化型のデイサービスを利用 

 

運動を続けるコツ・報酬・工夫

なるべく歩いて移動するようにしている

6. ブレイントレーニング

△ ブレインHQ

契約したが、難しくて断念。自分にも難しいと感じる 再挑戦必須

7. ホモシステイン濃度を下げる

○ ビタミンB (ソーンリサーチのメチルガード)

○ TMG(トリメチルグリシン)

8. 血清ビタミンB12
○ 
9. 炎症とアルブミン/グロブリン比の改善

○ クルクミン

○ EPA・DHA

○ アスタキサンチン

○ SPMアクティブ (1ヶ月のみ)

△ 衛生環境を整える(CIRSレベルでの対策はとっていない)

10. 血糖値とヘモグロビンA1cの改善

○ ケトンメーターを購入

△ ケトーシス管理 ケトン値はまだ測っていない 血糖値は計測

○ ベルベリン

○ メトホルミン

○ シナモン

× クロム これから

11. ホルモンバランスを整える

○ 甲状腺ホルモン

× エストラジオール

○ プログネノロン

× ヨウ素

12. 腸内環境の改善

× リーキーガットを引き起こす要因を除去

(毎日小麦パンを食べる。)

△ ボーンブロスによるリーキーガットの修復 

(手作り品、市販品ともに拒否されるも再挑戦)

○ リコード法5つのプロバイオティクスを摂取

(4つだったような?)

13. アミロイドβを減らす
○ アシュワガンダ
14. 認知機能を高める

○ バコパモニエラ

○ マグネシウム L-スレオニン

15. 血清ビタミンD値を増やす

○ ビタミンD3

○ ビタミンK2

16 神経成長因子NGFを増加させる

○ ヤマブシタケ (ライオンズメーン)

○ アセチル-L-カルニチン

17. 神経シナプスの材料を供与

○ CDPコリン(シチコリン)

○ ウリジン

18. 抗酸化バランスの調整

○ ビタミンE

× セレン

× ブルーベリー

○ N-アセチル-システイン

○ αリポ酸 

☓ リポソーマル グルタチオン or グルタチオン静注

○ ニコチンアミドリボシド

19. 亜鉛と銅の比率を調整

○ マンガン 

○ ビタミンC

20. 夜間の酸素呼吸を確保 
× パルスオキシメーターでの自己検査
21. ミトコンドリア機能の最適化 

○ ユビキノール(還元型COQ10)

○ PQQ(ピロロキノリンキノン)

○ 亜鉛

○ レスベラトロール

○ ビタミンB1

22. 集中力を高める
○ ゴツコラ(バコパを増量している)
23. サーチュイン遺伝子の活性
○ レスベラトロールと運動
24. 重金属のキレート

△ 血清ミネラル検査 (一部の検査は毛髪検査で代替)

○ 毛髪ミネラル検査

× 水銀キレート

(水銀は血清及び毛髪で高値でなかった。)

25. 中鎖脂肪酸を作用させる
△ MCTオイル(最近 やめてると。復活を祈っている)
26. 記憶力の改善 
☓ ヒューペルジン
27. 抗うつ治療

☓ SAM-e 200~1600mg(うつではないため)

○ 活性型葉酸 5mg

28. 毒素源の除去
☓ (3型かHLA検査を実施できる場所を探している)
29. 感染症 
☓ 未チェック
30. 認知機能に悪影響がある医薬を止める
× 降圧剤を減らしたいとは思っている 
 
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