2018-08

アルサプADプログラム【ASAP】

アルサプADプログラム【ASAP標準】 スケジュール

アルサプ 【標準】 概要 ここにあるすべてのサプリメントを摂取するように考えられているが、解説を読んでもらって検査値や症状などから不要と考えれば、差し引いて利用してもらって構わない。また、例えば「代替食品:卵」などと書かれあるものは、サプリメントの数をできるだけ減らしたいという人
36の発症因子

認知症発症因子 グリア性瘢痕(神経膠瘢痕)

概要 グリア性瘢痕/glial scar グリア性瘢痕とは グリア性瘢痕とは、脳の損傷部にみられる治癒瘢痕巣。 グリア瘢痕は損傷時に血液の炎症成分が、中枢神経などの健康な組織に伝播するのを防ぐ役割をもつ。 軸索再生を妨げる しかし、グリア瘢痕は軸索を再生するための第一障壁としても
36の発症因子

cAMPとcGMP PDE阻害剤 認知症・アルツハイマー病 メモ

cAMP・cGMPとは cAMP(サイクリックAMP)とcGMP(サイクリックGMP)は、細胞内の情報伝達に重要な役割を持つ、サイクリックヌクレオチドの一種である。 cAMPは、アデニル酸から合成され、キナーゼやリガーゼなどの酵素によって産生される。cAMPは、細胞内のシグナル伝
毛髪・爪検査

毛髪ミネラル検査 必須金属

Ca/カルシウム 信頼性と評価 毛髪中のカルシウム濃度は、栄養摂取、特定の疾患、代謝障害と相関する。しかしパーマ溶液、染料、漂白などによる汚染にも敏感に影響を受ける。それらが使用されている場合、毛髪のカルシウム濃度は体内カルシウムを正しく反映したものではない可能性が高い。ビタミン
毛髪・爪検査

毛髪ミネラル検査の信頼性と評価(総論)

概要 毛髪の低い信頼性? 毛髪の分析は元素分析に関しては多くの批判を受けている。これは測定値を一貫した方法で解釈できないことによる。毛髪の成分濃度に影響を与える多くの変数が存在し、正確にはそれらが特定または理解できていない。 毛髪元素分析の解釈には複雑さが伴うにも関わらず、毛髪ミ
徘徊/ひとり歩き

認知症患者の徘徊原因とアプローチ

概要 キーワード:elopement,wandering behavior, はじめに 徘徊の認知症患者においてよく見られる行動障害であり、介護者がもっとも心労する問題のひとつ。 認知症患者の徘徊問題は評価が非常にむずかしい。 徘徊行動に、”One size fits all”