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アルツハイマー病予防・改善サプリメント 研究のまとめ

ビタミン・補酵素

ビタミン総合

「multi vitamin food」の画像検索結果

アルツハイマー病患者の血清微量栄養素、葉酸とビタミンA、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、ビタミンDが有意に低い。アルツハイマー病患者では栄養の利用能力が衰えている可能性。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24144963

メタアナリシス、単離された栄養補給はアルツハイマー病患者に神経学的に有利な影響を及ぼさない。

http://www.jamda.com/article/S1525-8610(17)30358-4/fulltext

アルツハイマー病において活性酸素を除去するためのアプローチ、

N-アセチル-ビタミンD、ビタミンE、フェルラ酸、トリシクロデカン-9-イル-キサントゲン酸塩、セレニウム、メラトニン、コエンザイムQ10、リポ酸

1つ以上の抗酸化剤を使って多くの標的を狙うアプローチが有効。

http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1586/14737175.2015.955853?journalCode=iern20

マグネシウム、葉酸、ビタミンB6、B12、アルミニウム負荷を軽減するためのケイ素ウォーター、高ホモシステインはマグネシウムを損失、アルミニウム曝露が軽減されればMgが脳へとアクセスすることができる。

http://www.medical-hypotheses.com/article/S0306-9877(16)30024-X/fulltext

老人医療のための補助食品

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4488102/

アルツハイマー病のリスクと進行:サプリメントの役割と薬物療法の結果がおよぼす影響

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4825948/

ビタミンA・βカロテン(L)

「vitamin a」の画像検索結果

アルツハイマー病患者では血清ビタミンA、カロテン濃度が有意に低い。MMSE、発症年齢、とは相関しなかった。食事による摂取欠乏と関連している可能性がある。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10362906

レチノイドはADAM10を介し、APPのαセクレターゼ切断、アップレギュレーションに影響を及ぼす可能性がある。ビタミンA、およびレチノイドはインビボでアミロイド繊維の形成を直接阻害する。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/biof.196/abstract

ビタミンAの欠乏はADマウスのアルツハイマー病病因を促進する。ビタミンA欠乏に対しての補充がアルツハイマー病予防および治療となる可能性。

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00401-017-1669-y

http://www.nhs.uk/news/2017/01January/Pages/Vitamin-A-deficiency-linked-to-Alzheimers-disease.aspx

高濃度の血清ベータカロテンはApoE4遺伝子をもつアルツハイマー病患者の酸化ストレスを減らし、認知機能低下を遅らせる可能性。

http://www.nutraingredients.com/Research/Beta-carotene-may-protect-certain-people-against-Alzheimer-s

ビタミンEとβカロテンの血清レベルは、認知能力と有意に相関(ビタミンCは該当しなかった)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9809763

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3727637/

アルツハイマー病とビタミンA欠乏症

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmedhealth/behindtheheadlines/news/2017-01-27-Vitamin-a-deficiency-linked-to-alzheimers-disease/

まとめ
・ビタミンA、βカロテン欠乏は高齢者の認知症発症リスクを高める。

・ビタミンA、βカロテン欠乏は、認知症発症患者の進行を促進する。

・ビタミンA、βカロテンのサプリメント摂取による治療効果は理論的にはあり得るが(単独投与では)証拠は弱い。

・ビタミンAは、基本食事から摂取するのが望ましい。

・食事からの摂取が難しい場合や、ApoE4キャリアの認知症患者にはサプリメント摂取の有益性があるかもしれない。

<サプリメント>

ナウフーズ ビタミンA 10000IU 100ソフトジェル 

ナウフーズ ナチュラルβカロテン 25000IU 180ソフトジェル

一日 1錠 食後
※長期摂取で確かめられている安全量は10000IUまで

臨床試験で用いられているβカロテンの摂取量は10~15mg = 約33000IU~50000IU

ビタミンB1 (M・L)

「vitamin b1」の画像検索結果

ビタミンB1 チアミン・ベンフォチアミン

チアミンの減少は、記憶障害、神経炎プラーク、過剰リン酸化タウによるアルツハイマー病理を引き起こす可能性がある。大量のチアミンはアルツハイマー病の病状を緩和させる。

画像、イラストなどを保持する外部ファイル。オブジェクト名はnihms755605f2.jpgです。

※KGDHC チアミン依存性酵素

KGDHCは、TCAサイクルにおける律速段階であることが多い。

アルツハイマー病患者の多くはチアミン欠乏

ADマウスでは、チアミン欠乏がアルツハイマー病と類似する記憶障害を引き起こす。(アセチルコリンの減少、グルタミン酸の過剰放出、空間記憶の機能障害、プラーク形成等)

チアミンを外因的に投与しても治療効果に乏しい。他の化合物ソルブタミド、ベンフォチアミン、フルスルチアミンは、チアミンの効果を5~10倍高め、数時間の維持が可能となる。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4846521/

<まとめ>

・MENDプログラムにおける1.5型、3型糖尿病仮説に基づくアルツハイマー病患者、つまり糖代謝に問題がある患者への投与により大きな効果を見せるかもしれない。

・チアミンではなく、ベンフォチアミン、フルスルチアミンを推奨

・単独での治療効果を得るためには大量摂取が必要

ドクターズベスト ビタミンB1 ベンフォアミン 300mg 60錠 

通常摂取量 150~300mgを一日2回

ビタミンB6 (M)

「vitamin b6」の画像検索結果

ピリドキシン、ピリドキサミン、ピリドキサール、

ピリドキサール-5′-リン酸(PLPまたはP5P)(推奨)

43人のアルツハイマー病患者の血清ピリドキサール-5′-リン酸濃度が、37人の対照群と比較して低い可能性が12倍高かった。2002年カリフォルニア大学

http://www.lifeextension.com/Magazine/2009/7/B6-Vitamers/Page-01

<主な作用(認知症関連)>

糖化作用に対する阻害効果(P-5-P)

ホモシステインの低下(葉酸、B12と併用で)

炎症抑制

神経伝達物質の合成 セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、GABA

脂質代謝 スフィンゴ脂質生合成に関わる必須酵素(P5P)

血小板の凝集阻害

ピリドキシンはアルミニウム毒性によるアルツハイマー病などの神経変性障害に対して解毒作用をもつかもしれない。インビボ

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12576137

<食品>

牛肉、鶏肉、ひまわりの種、ピスタチオ、養殖でない魚、かつお、バナナなど。

<サプリメント>

ビタミンB6単体(P5P)

ソースナチュラル 補酵素ビタミンB6(P5P)100 mg 60タブレット

ビタミンB複合体 B6メイン(P5P)

ソーンリサーチ ビタミンBコンプレックス #6

葉酸 or 5-メチルテトラヒドロ葉酸 (M・L)

「vitamin b5」の画像検索結果

葉酸は、ビタミンB9とも呼ばれる。

活性型葉酸と言われる5-メチルテトラヒドロ葉酸は、省略して5-MTHFと書かれる。

<葉酸の主な役割>

メチル化の寄与、核酸、アミノ酸の生合成、アミノ酸の変換、DNA/RNAの複製など

<葉酸の効能 アルツハイマー病関連>

・ホモシステイン濃度を下げる。(高用量摂取)

・血管機能の改善

<葉酸の解毒作用 3型アルツハイマー>

・フリーラジカルの消去活性、(一酸化窒素、ヒドロキシラジカル、MDAの抑制)

・砒素中毒の解毒 尿中のヒ素排出が促進

・肝臓の損傷を軽減

・葉酸摂取がグルタチオン、メチオニン濃度を上昇させる。

<抗うつ作用>

葉酸はセロトニンとドーパミンの合成にも関与しており、うつ病治療としての葉酸摂取には一定の役割がある模様。

フルオキセチンによる精神治療を受けている女性では、5mgの葉酸が1.5mgよりも有効。血中の葉酸濃度が低い女性に、より良い効果があるかもしれない。

<一般的な葉酸ではなく、活性型葉酸(5-MTHF) を摂取すべき理由>

葉酸には、葉酸(folate)、葉酸塩(folic acid)、5-MTHF(L-methylfolate)の3つのタイプがある。

単に葉酸、またはfolateと書かれてあるものは、ドラッグストアなどで売られているもっとも一般的なタイプ。しかし葉酸(folate)を有効に利用するためには体内の中で葉酸、葉酸塩から5-MTHFに変換していく必要がある。

葉酸は一定量(400μg)を超えて摂取すると、5メチルテトラヒドロ葉酸(5-MTHF)を形成し、体内でS-アデノシルメチオニン(SAMe)を間接的に産生するようになる。

葉酸から5-MTHFへの変換が必要な酵素(MTHFR)を生成が低い遺伝的な変異を持つ人が多いため、大量の葉酸摂取はかえって害を及ぼす可能性がある。

大量の葉酸摂取を数千回繰り返しても即時には害は及ぼさないが、他のビタミンB大量摂取と異なり、高用量での摂取を続けるとガンのリスクを上昇させる。(特に高齢者の大腸癌)

5-MTHFの代謝物であるSAMeを摂取するという方法もあるのだが、SAMeが高価なサプリメントであり、また5-MTHFがより多くの経路で作用するため、一般的には5-MTHFが推奨されている。

MTHFR遺伝子に異常があるかどうかは、23andmeなどの遺伝子検査で調べる。

<遺伝子変異(多型)>

MTHFR C677T(rs1801133)のホモ変異(TT型)

MTHFR A1298C(rs1801131)

国内での検査

 葉酸(MTHFR C677T)代謝遺伝子検査キット 【口腔粘膜専用】

遺伝子変異の有無がわからない場合、(大量摂取する場合は特に)5-MTHFを摂取していた方が賢明。

<サプリメント>

ソーンリサーチ 5-MTHF(活性型葉酸) 1 mg 60 カプセル

ソーンリサーチ 5-MTHF(活性型葉酸) 5 mg 60 カプセル

一般的な健康予防 一日 0.4mg

「ReCODEプロトコル」推奨用量

ホモシステイン濃度 6μmol/l以上の場合 一日 0.8mg~5mg

ビタミンB12 (M)

「vitamin b12」の画像検索結果

メチルコバラミン、シアノコバラミン、コバラミン、5-デオキシアデノシルコバラミン(ヒドロキシB12)、アデノシルコバラミン、コバマミド、ジベンコジド、ヒドロキソコバラミン

<ビタミンB12が不足しやすい人>

・肉や魚を食べない厳格なベジタリアン

・高齢者、(悪性貧血、萎縮性胃炎(10~30%の高齢者が該当)、胃の酸性度が低下、腸に疾患をもつなど)

・胃の切除、セリアック病、肝疾患、クローン病など、B12の取り込み能力に問題がある人

・うつ病、疲労症状のあるラクナ脳卒中患者

・メトホルミン、ACE高血圧薬、コレステロール低下薬、エストロゲン、ホルモン補充剤を摂取している

・酒飲み、薬物を多く摂取している。(分解にB12を消費する)

<ビタミンB12血清濃度>

ビタミンB12の血清マーカーは、B12の欠乏症のバイオマーカーとしては信頼性が低い。(ビタミンB12が血中に運ばれるには輸送体であるハプトコリン、トランスコバラミンIIを必要とするため)

ビタミンb12の欠乏によって上昇するホモシステインは、認知機能低下と明確な相関関係がある。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25854931

※ホモシステインを下げるだけでは認知症の改善には結びつかないことも、研究で明らかになっている。

<高用量ビタミンB12>

超高用量のメチルコバラミンは、ラットの神経再生を促進する

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8021696/

メチルコバラミンは、メチル化サイクルを通して、Erk1 / 2およびAkt活性を増加させ、ラット坐骨神経損傷モデルにおいて神経再生を促進する。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20045411/

高用量のビタミンB12は、C型肝炎によるウイスル複製を用量依存的に阻害することができる。

デキサメタゾンおよびビタミンB12が、ラットの有髄神経線維の再生、シュワン細胞の増殖を促進。損傷した坐骨神経におけるBDNF発現をアップレギュレートした。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23185205

<メチルコバラミン>

食品 チーズ

効果を及ぼす部位 細胞質、神経、脳

効能 神経伝達物質、遺伝子調節、神経組織と脳の再生と保護、血液の形成、視力

ドクターズベスト メチルコバラミン B12 1000 mcg 60錠剤

<アデノシルコバラミン>

食品 肉、乳製品

効果を及ぼす部位 ミトコンドリア

効能 細胞エネルギー、脳発達、水分補給、成長、筋肉発達

KAL アデノシルコバラミン B12 1000mcg 90錠剤

<ヒドロキシコバラミン>

食品 すべての食品

他のタイプのビタミンB12よりも持続性、徐放性がある。シアン化合物を捕獲するため、喫煙などへのデトックス効果がある。NOラジカルもブロックする。値段は高価。

<摂取用量>

中用量  150~250mcg 健康な人の補給

中高用量 300~500mcg 高齢者、ベジタリアン、B12の吸収に問題がある人

高用量  1000~3000mcg 治療用量、高齢者、貧血患者

超高用量 5000~10000mcg 特殊な治療用途、短期限定

B12は半減期が長いため、一週間に一回、高用量摂取(2mg)を推奨する医師もいる。

<まとめ>

・欠乏症に該当する人には必須、ほとんどの人は一日500mcg(0.5mg)で欠乏症は対応できる。

・超大容量摂取(5mg超)は、短期間であれば、神経疾患治療としての利益があるかもしれない。

・卵(卵黄コリン)の組み合わせで数倍の相乗効果。

・ビタミンC2000mg超の摂取でB12を破壊

・認知機能改善目的のビタミンB12のタイプはメチルコバラミン、(ただし水銀をメチル化することで、水銀がより危険なメチル水銀に変換される可能性もあるため、水銀チェックとキレートを先に行っておくこと)

・次点でアデノシルコバラミン、おそらくミックスがベスト。

・ヒドロキシコバラミンは喫煙者に良いかも。一般的なタイプのシアノコバラミンはやめておく。

・他のビタミンB(特にB6、葉酸)と併用して摂取すること。

ビタミンB12 メチルコバラミン単体

ドクターズベスト メチルコバラミン 1000mcg 60錠

Bコンプレックス B12メイン(アデノシルコバラミンとメチルコバラミンのミックス)

ソーンリサーチ ビタミンBコンプレックス(活性型)#12(推奨)

一日1カプセル 朝食後

ビタミンC (M)

「vitamin c」の画像検索結果

アスコルビン酸

<ビタミンCの効能 認知症関連>

・血管新生(コラーゲン合成への刺激、・VC欠乏によるHIF-1α増加は正常な血管新生を妨げる)

・血流の増加

・神経伝達物質アセチルコリン、ドーパミン、ノルアドレナリンの放出を誘発

・グルタミン酸の前方シナプスでの取り込みに関与。グルタミン酸結合によるNMDA受容体の神経損傷を防ぐ。

・ミエリン形成、ニューロンの成熟と分化

・ニューロン損傷の予防

・BDNFの発現

・アセチルLカルニチン合成の補助因子

虚血状態の動物モデルでは、脳のビタミンC濃度が上昇することから、ビタミンCが神経保護的役割を果たしている可能性が推測されている。

ビタミンCが欠乏すると、脳などの優先順位の高い組織は、他の肝臓や腎臓組織などを犠牲にして、ビタミンCレベルを100倍高い濃度で維持する。

アルツハイマー動物モデルでは、ビタミンCを大量投与することで、認知機能、記憶障害が改善するが、アミロイド班の蓄積には有意な変化はなかった。


人へのビタミンC、ビタミンE投与による認知症発症の予防効果には矛盾する研究がある。

データは、虚血性障害、外傷性脳損傷後における、脳機能のビタミンC欠乏に対して補充による効果があるかもしれない。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4179190/


観察研究のメタアナリシスでは、ビタミンCとEが豊富な食事は、アルツハイマー病のリスクを20〜25%低下させる

https://www.alzdiscovery.org/cognitive-vitality/ratings/vitamin-c-and-e


2型糖尿病、パーキンソン病とは対照的に、アルツハイマー病患者のリンパ球、血清ビタミンC濃度は、認知機能障害の進行を反映していない。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28202849


ビタミンCと認知機能 システマティックレビュー

健常者と比較して初期アルツハイマ病患者の血漿ビタミンC濃度は有意に低い。

MMSEスコアとはビタミンC濃度は直線的には有意に相関しない。

低レベルの血清ビタミンCによって、脳内のフリーラジカル生成によりビタミンCの酸化が促進される。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5622720/


ビタミンCはビタミンEと併用することで、認知症の予防効果があるという弱い証拠。

環境因子、遺伝子、酸化ストレスを引きおこす食事、心理的な問題(神経症である人の血清ビタミンCは低い傾向)などの欠乏要因がある場合には、サプリメントで補うことの意義は高くなる。(当たり前っぽい話だが、大事なのはそういう研究としての証拠があるということ)

<大量ビタミンCの賛否>

一日の摂取量が数グラムを超えるビタミンC大量療法については賛否両論あるが、MENDプログラムでは3gを超えるような大量療法は特に推奨されていない。

ただし、ビタミンCは銅のキレート作用があるため、過剰銅(血清亜鉛低値)の患者へは1~3gのビタミンC投与がReCODEプロトコルにおいて推奨されている。

大量ビタミンC摂取はマウスレベルでは大きな改善を見せているものの、理論的にはビタミンB12の破壊、鉄の吸収を高める、細胞外で鉄の還元反応を起こすというあまり知られていないデメリットもある。

喫煙者の高用量ビタミンC、ビタミンEの併用が有害である強い疫学的研究がある。

ビタミンCを含めた抗酸化剤の用い方は、1つだけを大量に用いるのではなく、多面的に(複数の抗酸化種)というのが一つの原則であるように思う。

本来はROSシグナル伝達の仕組みを理解して、炎症反応の度合いを見ながら、概日リズムも考えて投与するのが理想。

脂溶性ビタミンC / パルミチン酸アスコルビル

アスコルビン酸では届かない組織領域に到達するビタミンC。血中の半減期が長く、神経組織への到達度が高いと思われる。

アスコルビン酸と同量を摂取した場合、大脳皮質への到達はほぼ一桁高い。

パルミチン酸アスコルビルを用いた認知機能関連の研究は行われていないが、理論的には、認知症患者により適しており通常のビタミンCと組み合わせて使えば相加的効果がある可能性がある。

https://link.springer.com/article/10.1007/BF02256054

<まとめ>

・外傷性、血管障害のアルツハイマーは特に多めに摂取してもいいかもしれない。

・通常の水溶性ビタミンCは銅キレート、脂溶性ビタミンCは脳の抗酸化、つまりそれぞれあったほうが良い。

・ビタミンC大量摂取、徐放加工ビタミンCは、体内の酸化バランスを崩しやすいため、注意が必要。

・ビタミンE、αリポ酸など、他の抗酸化剤と組み合わせる。

<サプリメント>

アスコルビン酸

ドクターズベスト ベストビタミンC  500 mg 120 カプセル 

アスコルビン酸 ( ビタミンC ) 粉末 1kg

通常 500~1000mg/日

銅キレートを行う場合 1000~3000mg/日

脂溶性ビタミンC

ナウフーズ 脂溶性ビタミンC 500mg 100カプセル

ソースナチュラル 脂溶性ビタミンC 113.4g 粉末

一日 50~500mg

ビタミンD3 (M・L)

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血清ビタミンDレベルの低い健常者は、MCI、認知症は発症するリスクが高いとされている。

メマンチンとビタミンDを併用したアルツハイマー病患者は認知スコアを改善。(単独投与ではどちらも、改善効果は見られなかった)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22960436

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22960436

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22960436

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4153851/

ビタミンDにはD2とD3の二種類

D2は植物やキノコに多く含まれ、D3は日光浴によって皮膚で合成される。通常アルツハイマー病患者に必要とされるのはD3

<サプリメント>

一般的な健康維持、認知症予防

ドクターズベスト ビタミンD3 2000 IU 180ソフトジェル 

一日 2000IU 1~2錠

ドクターズベスト ビタミン D3 5000 IU 180ソフトジェル

2型以外のアルツハイマー病患者

一日 4000~10000IU 1錠

施設などにいて日光にあまり当たらない生活環境、冬、血清ビタミンDが低い2型等

一日 4000~10000IU 2錠

ビタミンE(dl-トコフェロール)(M・L)

「vitamin e」の画像検索結果

目標ビタミンE(αトコフェロール)血清濃度 12-20mcg/ml

なぜビタミンE治療がアルツハイマー病治療では失敗するのか?

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3023173/

1)誤った投与量  → 単剤投与であれば400~800IUにとどめておく。

2)間違ったタイミング → 進行の進む前に投与する。

3)不均衡な単剤療法 → ビタミンC、セレニウムなど他の抗酸化剤と必ず組み合わせる(おそらく数種類足し加えるぐらいでは足りない)

4)間違った標的 → ROSシグナル伝達を理解してROS対策を組み立てる。

まとめ

単独投与2年以上の使用で、エンドポイントに差が出ている。

天然型は半減期24h 天然型 dl-αではなくd-α-トコフェロールを。

tocotrienol 膀胱癌リスクを減らすエビデンスあり。

ビタミンE3号(αトコトリエノール)に、脳の海馬の神経細胞死を抑制する効果がある。

ビタミンEとセレンを用いたアルツハイマー病治療がPREADVISE試験で評価されている。

動物モデルの研究では、ビオフラボノイド、ポリフェノールおよびカロチノイドなどと組み合わせることで有効性を発揮。

優先順位

1. アルファ-トコトリエノール

2. ガンマ-トコトリエノール

<サプリメント>

ジャロー  Toco-Sorb トコトリエノール & ビタミンE(ミックス)60ソフトジェル 

健康な人の摂取量 400IU

認知症、アルツハイマー病 800IU 「ReCODEプロトコル推奨量」

(市販の安価なビタミンEではなく、トコフェロールとトコトリエノールのミックス)

ビタミンK2(M)

「vitamin k」の画像検索結果

ビタミンK2の効果(認知症・アルツハイマー)

<サプリメント>

ビタミンK (MK-7のみ)

ジャロー  ビタミンK2 (MK-7) 90 mcg 60 ソフトジェル 

一日100mg 1~2錠 食後、脂質と同時接種で3倍吸収力が変わる。

ビタミンKコンプレックス(K1、MK-4、MK-7)

ソーンリサーチ ビタミンKコンプレックス 60カプセル (推奨)

一日 1錠 食後

アルファリポ酸 チオクト酸 (M・L)

観察研究 600mg/日のアルファリポ酸を投与、軽度認知症(ADAScog <15)の患者では進行が非常にゆっくりと進行した。(ADAScog:+ 1.2ポイント/年、MMSE:-0.6ポイント/年)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17982894

<サプリメント>

R体 ジャロー R体アルファリポ酸 & ビオチン 60 カプセル 

一日 1~3錠 2型糖尿病の人は食後、3型は空腹時

ラセミ体 ドクターズベスト アルファリポ酸 300 mg 180カプセル 

一日 1~2錠 食後

イノシトール

<サプリメント>

ナウフード イノシトール 500mg 100カプセル

NAD(酸化型ニコチンアミド アデニンジヌクレオチド)(M)

NAD+はトリプトファンから合成されるが、NAD+の主な供給源はサルベージ経路から。

NADHの酸化型、酸化剤として作用する。

DNA損傷の増加は、NAD+レベルを低下させ、SIRT1活性およびミトコンドリア機能の低下をもたらす。低NAD+はSirt1の活動を減少させる。

NAMPTがNAD+量を調節

NAD+を増加させる方法

・絶食、カロリー制限

・ケトンダイエット、酪酸

・運動

・サウナ、HSP入浴法

・発酵食品、キノコ茶

・フルクトース フルクトースはSirt1を増強 NADHをNAD+に代謝する酵素を活性

・オキサロ酢酸

・AMPK活性

・ニコチンアミドリボシド

ナイアシンアミド/ニコチンアミド(A)(NAM)

「niacinamide」の画像検索結果

ナイアシンアミド/ニコチンアミド/ニコチン酸アミド/ビタミンB3/NAM

ナイアシンアミドは、ナイアシンが変換された代謝物。

ナイアシンの大量摂取は副作用としてナイアシンフラッシュ、肝臓障害を起こすため、代謝物であるナイアシンアミドがナイアシン高容量補給療法として用いられる。

「nam niacinamide」の画像検索結果

ナイアシンアミドは、微小管の安定性を助け、アルツハイマー病患者の記憶を保持する可能性がある。

インビトロ研究では高用量ナイアシンが血管内皮壁の炎症および、損傷を減少させることでアテローム性動脈硬化プラークの形成を防止することを示唆している。

ナイアシンアミドはSIRT1活性を阻害する!

ランダム二重盲検 初期、中期アルツハイマー病患者へのナイアシンアミド1500mgの徐放剤/日 投与 24週間

有意差なし、服薬尊守の低いグループで!?プラセボ群と比べ穏やかな単語想起とコマンドタスクの効果が見られた。

高齢者への高用量投与による有害作用は見られず安全性は高い。

https://www.clinmedjournals.org/articles/jgmg/journal-of-geriatric-medicine-and-gerontology-jgmg-3-021.pdf

ニコチンアミドはADマウスの認知機能を回復させる。

・アミロイドβの病理に影響を与えない。

・Thr231リン酸化タウを選択的に著しく低下させる。

※Thr231リン酸化タウは微小管重合を妨げる。

・p25を増加させ、モノユビキチン化タウを減少

※p25発現は、ニューロンの構造およびシナプスタンパク質のアップレギュレーションを介して、学習および記憶を改善する。

・アミロイドβの存在がタウの正常な分解を妨げる可能性があり、ニコチンアミドがその妨害を回避する。

・NADHとニコチンアミドの役割は大きく異なり、ニコチンアミドはNAD+依存性SirT遺伝子のより強力な阻害剤として作用するだけでなく、NAD+の前駆体として機能し酸化的ATP生成に対しての還元等価物を生成する。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2617713/

https://www.earthclinic.com/supplements/niacinamide-for-alzheimers.html

http://www.drmyhill.co.uk/wiki/niacinamide

最良の摂取方法は、250mgのナイアシンアミドを90分ごとに摂取、一日12回繰り返す!(250mgが体が一度に吸収できる最高量)

大量ナイアシン療法において一日12回の摂取は現実的ではないため、通常高用量の徐放剤を用いる。

<サプリメント>

ソースナチュラル ナイアシンアミド B3 徐放タイプ 1500mg 100錠
一日 3錠 (売り切れが多い) (8時間おきに1錠)

ネイチャーズプラス ナイアシンアミド 徐放タイプ 1000mg 90錠 
一日 4錠 (6時間おきに一錠)

ニコチンアミド・リボシド/NR (M)

「nicotinamide riboside」の画像検索結果

ニコチンアミド・リボシドはニコチンアミドの前駆体

※ニコチンアミドリボシド(NR)はニコチンアミド(NAM)に、リボース、ピロリン酸、リボース、アデニンが結合した、ピリジンヌクレオチド

細胞外からのニコチンアミドリボシドの適用は、細胞内NADレベルを増加させる。ニコチンアミドリボシドはPGC-1α発現の活性を介してBACE1を分解促進し、UPSに影響を与えAPPプロセシングに影響を与える。(アミロイドβ形成を抑制し毒性が低下する)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3632303/

ニコチンアミドリボシドは、脳エネルギー代謝を改善、タンパク質、オルガネラの制御、シナプス可塑性と関わる複数の代謝経路を促進することで、ADマウスのタウ変異による有害作用を改善する。アミロイドβ、タウ病理の減少、ミトコンドリアの質の維持、オートファジーの改善と関連。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3596471/

ニコチンアミドリボシドの投与は、NAD+レベルを効率的に増加

ニコチンアミドリボシドはSIRT1、SIRT3活性を増大

ニコチンアミドリボシドは、コレステロールを低下させ高脂肪食の有害作用を防ぐ。

ニコチンアミドリボシドはミトコンドリア機能と耐久性を向上させる。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3616313/

<サプリメント>

ライフエクステンション ニコチンアミド・リボシド 100mg 30カプセル

ジャローフォーミュラ ニコチンアミド・リボシド 150mg 30錠(徐放タイプ)

一日100mg 一錠 朝食前、活動前、空腹

NADH/還元型ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド

「nadh now」の画像検索結果

細胞がエネルギーを得るために炭水化物と脂肪を分解すると、エネルギーはATPとNADHに代謝され保存することができる。

そのため食事を食べると、NADHは増加し、NAD+は減少する。

NAD +    + H +    + 2e           →               NADH

NADHに蓄積されたエネルギープロトンを放出するとミトコンドリア内でNAD+に代謝される。

動物性タンパク質に多く含まれている。ベジタリアンに不足しがち

プラセボ二重盲検 NADHを経口投与10mg/日 MDRS(マチス痴呆診断スケール)にて言語の流暢度、視覚コントラスト、抽象的な推論を述べる能力が有意に改善。注意力、記憶、臨床医の診断評価においては差がなかった。
※MDRSはMMSEよりも感度が高い。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15134388

<サプリメント>

健常者 2.5~5mg
Co – E1 エナダ NADH 5 mg 30錠
一日一錠 朝、活動前、空腹時

アルツハイマー病 10~15mg

ナウフーズ NADH 10mg 60カプセル
一日一錠 朝、活動前、空腹時

NMN/ニコチンアミド・モノヌクレオチド

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)はNAD+量を調節するNAMPTの酵素反応産物

「nmn nad」の画像検索結果

NAMPTの酵素反応産物であるNMN(500 mg/kg)のマウス腹腔内投与は,NAD+合成系を回復し,SIRT1の触媒する反応が促進され,高脂肪食負荷,老化に合併する耐糖能異常,インスリン抵抗性,脂質異常症を改善した。

http://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(11)00346-9?_returnURL=http%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS1550413111003469%3Fshowall%3Dtrue

さらにNR(ニコチンアミドリボシド)も経口投与すると肝臓,褐色脂肪組織,骨格筋のNAD+量を増加させ,SIRT1およびSIRT3の触媒する反応を促進させることで,高脂肪食負荷に合併する体重増加,インスリン抵抗性,脂質異常症などの代謝異常症を改善することが報告されている。

http://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(12)00192-1?_returnURL=http%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS1550413112001921%3Fshowall%3Dtrue

NMNは,加齢に伴う骨格筋のミトコンドリア機能不全を劇的に回復させ,骨格筋萎縮や炎症のマーカー,インスリンシグナル伝達,グルコースの取り込みを改善する。

http://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S0092867413015213

アルツハイマー病モデルマウスにNR(250 mg/kg/day)を3か月間経口投与したところ,大脳皮質NAD+量が増加しPGC-1αの発現亢進に伴いアミロイド前駆体タンパク質(APP)切断酵素βセクレターゼ(BACE1)が分解され,βアミロイド産生が低下することで認知機能が改善した

http://www.neurobiologyofaging.org/article/S0197-4580(12)00620-3/fulltext

6月齢から18月齢までNMN(300 mg/kg)を経口投与したマウスでは,老化に伴う海馬の神経幹細胞の減少が抑制され,新生神経の増加傾向を認めた

https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2015.870239/data/index.html

NMNの活性は、マウスのJNK活性化制御を介在し、アミロイド産生、アミロイド班の蓄積、シナプス喪失、炎症反応を有意に減少させ、マウスのアルツハイマー病を逆転させた。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28330719

現時点ではNMNは商品化されていない。

<NMNを多く含む食品>

・ブロッコリー
・キャベツ
・キュウリ
・エダマメ
・アボカド
・トマト
・きゅうり
・枝豆
・たらこ、明太子
・舞茸

※上記食品のNMN含有量は100gあたり約数十~50mg、

コエンザイムQ10/COQ10 & ユビキノン(M・L)

「coq10 image」の画像検索結果

COQ10及びユビキノールは、細胞のエネルギー代謝に重要な成分。

電子伝達系の重要な構成要素であり、ミトコンドリア内で酸化還元反応におけるATPの生成を促進する。

COQ10の単剤投与による認知機能改善の研究報告はない。

<食品>

ナッツとオイルに多く含まれる。

高品質のエクストラバージンオイルは、COQ10の良いソース源、大さじ一杯で1.5~2mg摂取できる。ピーナッツ100gに2.6mg、ごま100gに約2mg

食品由来のCOQ10は、一緒に含まれるタンパク質が吸収率をあげてくれる。また脂質によってリンパ系にも取り込まれやすくなる。

<サプリメントについて>

一般的には、サプリメントとしてのCOQ10はけして安い価格ではなく、間違った方法で単剤摂取での効果を意図した場合、非常にコスパ(対費用効果)の悪いサプリメントとなりうる。

<相乗作用をもつ他の栄養素>

・クレアチン

COQ10との相互作用により神経保護効果

アルファリポ酸

ミトコンドリアの転写因子A(TFAM)を誘導し、PGC1、NRF1、を活性化することにより、ミトコンドリアの生合成を活性化させる。

・スタチン

スタチンの長期使用は血清COQ10を低くする。COQ10と併用することでスタチンの副作用を軽減させることができる。HDL-Cの増加、

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3096178/

<標準的な摂取量>(COQ10)

健康維持目的25~50mg、

コスパ最強用量 90mg (もっとも費用対効果の高い一日摂取量)

・脳機能の改善 150~200mg

食後に摂取すること。

高齢者はユビキノールがすすめられる。

※若者は逆にユビキノールは避けたほうがいい

<サプリメント>

ソースナチュラル コエンザイムQ10 200 mg 60 ソフトジェル 

ドクターズベスト ユビキノール カネカQH 50mg 90ソフトジェル  高品質

SAM-e(サミー/S-アデノシル メチオニン)(M・L)

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グルタチオンを増やす7つの戦略

<サプリメント>

ドクターズベスト SAMe (Sアデノシル メチオニン) 200mg 60錠 腸溶剤

ドクターズベスト SAM-e 400mg 腸溶錠 30錠

保管に注意、要冷蔵 空腹時摂取 他のビタミンBと併用すること(B6、B12、葉酸)

PQQ / ピロロキノリン・キノロン(M・L)

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<効能 認知症関連>

PQQの効能は非常に多岐にわたる。

αシヌクレイン、アミロイドβの凝集を防止する。

NMDA受容体の長期的な過剰活性を防ぎ、ニューロンを保護する。

水銀やヒドロキシドーパミンなどの神経に作用する毒素から保護する。(3型)

・PQQ20mgはCRPとIL-6を有意に減少、酸化ストレスを減らす。(1型)

CREB、PGC-1aの活性によりミトコンドリアの生合成を増加させる。

・CREBはミトコンドリアを成長させ、BDNFを増加させる。

PI3K/Aktシグナルを活性し、神経成長因子、シュワン細胞を増加、記憶機能を改善させる。

インスリン抵抗性を低下させる(1.5型)

二重盲検プラセボ、PQQを投与された被験者の右前頭前皮質における局所血流が有意に増加。前頭前皮質の絶対組織酸素飽和度(SO2)が有意に減少。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27526146

<摂取方法>

一日一錠10~20mg 朝食後、または運動前がおすすめ。

ライフエクステンションの記事によると、コエンザイムQ10 200mgとの組み合わせが推奨されている。

<サプリメント>

ジャロー PQQ (ピロロキノリンキノン) 20 mg 30カプセル 

通常は一日一錠でOK、朝、又は活動前

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