LLLTデバイス

デバイス

製品版LLLT Vielight ヴィーライト

鼻腔から脳へ照射する810nmタイプの製品版はおそらくこれしかない。

※630nm帯の鼻炎アレルギー用のLEDデバイスは、認知機能の改善には役に立たなくもないが、810nmと比較するとおそらく相当に限定的。

ヴィーライトのホームページ

http://vielight.com/

vielight開発者のサイトで10%のクーポンコードが手に入る。

非常に高価であるため、オススメするのが心苦しいのだが、鼻腔タイプに関しては今のところおそらくこれしか選択肢がない。

安価なLEDデバイスが出回っているため、自分も高額に感じていてDIYでできないかなと思ったが、調べていくうちにこの製品が研究に基づいて出力や照射角、波長、パルスなど作り込まれているため、まったく同じように作るのは容易ではない。

神経変性疾患向けのデバイスとしてパイオニア的な商品であり、研究費などのことも考えると、けして無茶な金額ではないと思っている。

ただ、似たようなものをということであれば自作はそれほど難しくはない。後で自作したものも紹介してみたい。どこまで類似する効果が得られるかはわからないけど。

Vielight-Infrared 810(Brain)のスペック

Source LED LED
Wavelength, nm 810 810
Power output, mW 14.2 41 (transcranial) 23 (intranasal)
Power density per LED, mW/cm2 14.2 41 (transcranial) 23 (intranasal)
Pulse frequency, Hz 10 10
Pulse duty cycle, percentage 50 50
Duration of each treatment session, minutes 25 20
Beam spot size, cm2 ≈1 ≈1
Energy delivered, Joules 10.65 24.6 (transcranial) 13.8 (intranasal)
Energy density per LED, J/cm2 10.65 24.6 (transcranial) 13.8 (intranasal)
Cumulative energy density per LED, per week during weeks 1 and 2, J/cm2 53.25 49.2 (transcranial) 27.6 (intranasal)
Cumulative energy density per LED, per week during weeks 3 to 12, J/cm2 63.90 24.6 (transcranial) 13.8 (intranasal)
Dose of each treatment session, Joules 10.65 309
Cumulative dose per week during weeks 1 and 2, Joules 639 total
Cumulative dose per week during weeks 3 to 12, Joules 375 total

Vielight開発者ルー・リム博士へのインタビュー

https://youtu.be/6GKz3-_pud8

自作LLLT

認知症用LEDヘルメット、アルツハイマー?

http://www.instructables.com/id/LED-helmet-for-dementia-alzheimers-parkinsons/

ブログ著者の意見

著者のアルツハイマー病を患っている親戚に、写真のLEDハットを試してもらっている。

一日2回15分という頻度と、LLLT適用の領域が多過ぎて、疲労感を感じているといった感じ、それまでゆっくり低下していたMMSEは、試用期間中は維持していたようだ。家族の話しでは6ヶ月間高用量で使用した場合には非常に有益であろうという話しに落ち着いたらしい。

http://heelspurs.com/led.html (英語)

(詳しい解説、おもしろい、DIYする人だけでなくおすすめ)

アルハカ版 自作LLLT(頭部用)

VieLightの基準に従って、低用量タイプで作成。
接続するだけなので工作ゼロ、費用を最低限におさえたミニマルバージョン

・材料 (48灯×2機バージョン)

近赤外線監視ライト ×2

850nm 照射量50~80mw/cm2
分岐ケーブル ×1

2分岐ケーブル 外径5.5mm 内径2.1mm 

ACアダプタ ×1

ACアダプター(DC12V/1A) 外径5.5φ(内径2.1φ) センタープラス

・作り方

以上の材料を組み合わせて完成

センサーライトのため、光の明るいところでは自動的にオフになる。皮膚にピタッと接触していればオンになるが、頭部などの丸みを帯びた場所では周囲の明るさで、光がオフになってしまうことがある。

レンズは回せば外せるので、外して真ん中のセンサー部分をマジックで塗るか、ふさいでしまったほうが使い勝手はいい。

・使用時間

VieLightのヘッドギアを参考にすると、照射密度は約42mw/cm2、使用時間は20分

パルスではないため照射量が時間あたり2倍になるとして計算

20分×(42mw ÷ 60mw)÷2= 7分(一箇所あたり) 

※7分は照射密度からの計算であり、照射量としては多過ぎるかもしれない。

頭部の場所による透過性の違いの研究データをそのまま受け取るなら、前頭葉を基準にして側頭葉は少し長め、後頭葉からの照射は短めにするべきか。

多めに投射するとわかりやすく効果はあらわれる。そのため、それが適正値だと勘違いするケースもあるが、高用量照射は耐性もつきやすく長期的にはマイナスとなるかもしれないので、注意が必要。

おそらく一箇所あたり1~2分にとどめ、照射部位を変えながらトータルで10分を超えないぐらいが適切だと思う。

・使用頻度

照射部は気持ち程度熱を帯びるが、遠赤外線のように暖かくなるなどわかりやすいものではないので、効いている感じがしないからといって照射しすぎないように注意。

体感的な反応があるとすれば、その後数日間にわたっておよぶ。体感がなくても実際には体内で多くの因子が活性されている。

VieLightではほぼ毎日の照射だが、おそらく効果の持続と耐性がついてしまうのを防ぐことを考えれば、毎日よりも隔日か3日に一回といった頻度でもいいように思う。

・使用にあたって

近赤外線のため、光源を見てもほとんど光ることはない。うっすらとした赤っぽさはある。数分以上使っていると持てないほどではないが筐体が熱くなってくる。

毛髪の上からでは遮断されてしまうため、できるだけ髪の分け目、少ないところを狙う。またはレンズを外してしまってLEDの頭部を髪をかき分けるようにして皮膚に当てる。

630nm域だと光が目に見えるが、810nmは視覚的には目に見えない、また体感的にすぐにそれほど何かを感じるわけではない。浴びすぎてしまわないように注意する。

自分の場合、過剰に浴びると数時間後に眠たくなったり、例えば朝に浴びたとしても、その日の夜の睡眠時間が長くなってしまう。つまりわかりやすい反応は少し遅れて出てくる。

LEDで海馬を治そう

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