CIRS(慢性炎症反応症候群) 診断
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CIRS(慢性炎症反応症候群)カビ毒治療プロトコル 14ステージ
臨床診断
1 疲労
2 新しい知識の会得が苦手、痛がる、頭痛、光を眩しく感じる
3 記憶の問題、言葉が出てこない
4 集中力
5 関節痛、筋肉のけいれん、朝に体が凝る
6 皮膚感覚の違和感、うずき
7 息切れ、副鼻腔のつまり
8 セキ、喉の渇き、混乱
9 食欲の変化、体温の不規則性、尿の頻度
10 赤目、視界がぼやける、汗をかく、気分が変わりやすい、つきささる痛み
11 腹痛、下痢、しびれ
12 かきむしる、方向感覚を喪失、味覚異常(食べものが金属っぽい味)
13 めまい、静電気へのショック反応
以上の13のクラスターのうち、一つ以上該当するものがあればCIRSの可能性は存在する。※診断基準は満たさない
11歳以下の子供の場合6個かそれ以上、高齢者の場合8個の該当が簡易的な診断基準(カットオフ値)となる。
※この簡易診断はCIRSの診断基準であって、3型アルツハイマーの診断基準ではないので注意
※スクリーニングテストとして使われているが、曝露歴が長い(5年以上)場合の精度は高い。
視覚コントラスト感度試験
生物毒素の曝露を調べるためのスクリーニングテスト
治療効果を見るための最適化としての検査としても用いられる。
HLA遺伝子診断
CIRS 検査項目