認知症サプリメントプログラム(スタートアップ)

アルツハッカー認知症サプリメントプログラム(リコード法 + アルツハッカー)

免責事項をお読みください。

サプリメントや薬は、どこかが悪くなったときのために取っておくべきものではない。つねに具合の悪いところはあるものなのだ。

われわれの身体は、大昔に進化した旧式の遺伝プログラムに支配されているので、そうした遺伝上の負の遺産を克服していく必要がある。

すでに、そうするための必要な知識は揃っていて、わたしは熱心にそれを実践している。

未来学者 レイ・カーツワイル

はじめに

ReCODEプロトコル、アルツハッカーサイトで紹介しているサプリメントのうち、検査と関係なく摂取しておいたほうが良い(または検査の結果不要だったとしても副作用のリスクが少ない)であろうリストを作ってみた。

実はこれまで、読者の方がリストにあるサプリメントを盲目的に摂取するだけでプログラムへの理解を放棄してしまうんじゃないかという危惧から、要望は多くあったものの、サプリメント簡単注文リストのようなものは作ってこなかった。

しかしながら、ReCODEプロトコルがまだ日本国内では利用できない中で、当サイトの説明がわからない、むずかしい、<(_ _)> といった理由で何もしないまま時を過ごす人が想像以上に多いこともわかってきた。

とうぜん、なにもしなければ認知症は進行するばかりで、回復のチャンスは一ヶ月単位で遠のいていく!(若年性アルツハイマー病は一週間単位!)

それよりも、たとえ不十分なままであっても、とにかくスタートを切って始めてみることが大切ではないかというふうに管理人の考え方が少し変わってきた、というのも当記事作製理由のひとつである。

「start」の画像検索結果

一般の多くの人の立場になって考えれば、仕事や介護に追われる中、何もかも理解して始めろというほうがムリな要求かもしれない。

実際に始めてしまえばきっと興味もわいてくるだろうし、効果を実感すればReCODEプロトコルへの本格的な始動にもつながるのではないか?と期待したいところである。

そういうわけで、これらのサプリメントを始めた後、必ず後から検査を行って必要なものを加えるもしくは不要なものを削るという手続きを行ってほしい。

やはり心配しているのは、おそらくこのスターターキットでも、ほとんどの人にそれなりに体感できるレベルの改善効果はまず間違いなくあるため、そこで満足してサプリメントだけで十分だと判断してしまい、後は何もしないままでいるということだ。

認知症はちょっと改善を実感したぐらいで治るほど、やわな病気ではない。

改善ならまだしも、認知症初期の症状がそれほど現れていない時期だと、進行抑制という消極的な改善指標で治っていると思い込んでしまう危険性もある。

検査や運動、食事などは、摂るだけのサプリメントと違って時間も手間もかかるので、どうしても先に引き伸ばしがちだ。

認知症エクササイズ、認知症ダイエットも、スタートアップシリーズとして作っていきたいと考えている。

イメージとしては、まずはサプリメントで小さな改善の波を作って病気で失われているモチベーションを回復させ、そのやる気の波形に合わせて運動や食事を加え、大きな回復の波を作っていくといふうに考えてもらいたい。

以下にリストアップしたスタートアップ用のサプリメントは、ReCODEプロトコル8割、管理人が厳選したサプリメント2割で構成されている。

※管理人が独自に用いていたサプリメントは、もともとReCODEプロトコルと8割重複していたので、アルツハッカーサプリメント8割と言い変えることもできなくもない。

検査と連動して判断しなければならない重要なサプリメントも抜けているので、この汎用サプリメントセットメニューで効果がどこまであるかは認知症のタイプ、代謝障害、進行度合いなどによって大きく異なるだろう。

このリストでReCODEプロトコルで最適化されたサプリメント摂取とほとんど代わりない認知機能回復効果をもつ患者さんもいるだろうし、2~3割に満たない効果しか感じれない人もいると思う。

運動、食事、睡眠がすでに適正化しているMCI~初期の認知症患者さんで、炎症性のタイプであればこのサプリメントを併用した場合、おそらく数週間から数ヶ月以内になんらかの認知機能や感覚的な改善を実感できる可能性が高い。

「improvement」の画像検索結果

しかし、一般的に高齢であるほど、または病態が進行しているほど体感的にも効果が現れるまでに時間を要するようだ。

ただ、アリセプトのような一時しのぎではなく、代謝機能の深いレベルで改善に関わるサプリメントがほとんどなので、仮にすぐには実感できなかったとしても、生理学的な代謝レベルで無駄に終わるということはない。

サプリメントの数が多すぎると思われる方がほとんどだろうが、管理人としてはかなり絞り込んでいる。

正直、それぞれのサプリメントすべてに異なる役割がありチームワークとして働くため、多くの人の根拠のない「こんなにたくさん摂るの?」という感覚を和らげるだけのために数を減らして、本来得られるはずの効果を失わせることには抵抗感を強くおぼえる。

例えると、このリストからサプリメントの数を1割減らすのは、強敵と戦っているサッカーチームのプレイヤー人数を1割減らすのに近い。

サプリメントを一つ加えることで、助っ人をここに一人加えることができる。

これが拮抗したゲームであれば、助っ人一人でも試合の流れを変えることができるかもしれない。しかし負け戦の状況ではそれは望めない。

「soccer team red card」の画像検索結果

こういう状況のとき、最小限の助っ人でぎりぎりで勝とうとするのは賢い選択ではない。下手に躊躇して均衡状態が続くとプレイヤーが消耗して最終的に勝ちがむずかしくなるからだ。

余力がある最初の段階で、一人でも助っ人を多く加えて初期段階で圧倒的勝利を目指すのが最適な戦略。

なぜなら、サッカーには試合終了があるが、認知症が改善したとしても加齢による認知機能の衰えには死を迎える以外に試合終了はないからだ。

このリストは検査不要のサプリメントを主体に作っているとはいえ、ReCODEプロトコル全体で用いられるサプリメントの7~8割はカバーしている。

現在、海外でReCODEプロトコルを実践している数百人~数千人単位の認知症患者さんたちが、ここに記載のサプリメントと近い内容のものを1年以上(初期の症例報告の患者は5年以上)摂取しており、数十種類のサプリメント摂取とプログラムによる改善報告事例は医療情報として充実しているとは言えないが、すでに存在している。

「drug safety」の画像検索結果

しかし、こういった多くのサプリメントを用いて治療する研究というものはそもそも存在しないため、臨床的なデータなどを提示して安全性を証明することはできない。

どこまでも、個々のサプリメントの作用機序と安全性に基づいた組み合わせ戦略となる。

残念ながらこういう判断を他人に頼ることは期待できない。おそらく、あなたもそうであるように、だれも自分が判断できない不確実な情報に対して責任はとりたくないからだ。

(現状、国内でリコード法を、生化学レベルで理解できるお医者さんは極めて限られている)

確実に進行する認知症に対して不確実である治療情報とどう向き合うのか、もちろん知識を身に着けて不確実さの度合いを理解し判断していくことが筋だし、可能ならそうすべきだろう。

その判断が難しい人にとっては、これは正しいかどうかという問題というよりも、あなた個人が自分の人生とリスクに対してどう向き合うか、生き方と考え方の問題となってくるだろう。

スターターとしての選択基準

検査を行えば省略しても良いサプリメントもわかってくるため、検査後にサプリメントの摂取量がここからさらに大幅に増えるといったことはない。

検査結果次第で削減できるサプリメントも出てくるため、より少ない摂取量ですむ人もいると思う。

運動や適切な食事、睡眠は、サプリメントの効果を倍加させる最強の助っ人だということを忘れずに。


・検査と関係なく摂取が推奨されるサプリメントは7~8割ぐらい含めている。

・検査の結果摂取する必要がないことが判明するかもしれないサプリメントは2~3割、ただ不要だったと判明しても副作用の可能性が比較的低いものだけを記載している。

・価格に選択肢がある場合は、低価格帯のサプリメントを選択

・粉末の手間暇と吸収率を考え、カプセルを主体に選択

・ここでの推奨摂取量の多くは求められる効果の最低有効量を提示。(ただし、組み合わせによる相乗効果を考え一部、最低有効量を下回るものもある)

・一部ミネラル・ビタミンは、多くのアルツハイマー病患者でそれらのミネラル欠乏が見られるという最大公約数的な理由からリストに含めている。

・対費用効果を考えているため、ほどほどの効果で価格が高すぎるサプリメントは含めていない。

・言い換えればここに記載の高価格サプリメントは重要性の高さから含めており、またほどほどの効果であっても、価格が十分に安くて安全性が高いと予想されるものもリストの対象となっている。(つまりあくまでコスパ重視)

・アシュワガンダ、ミルクシスルの抗酸化、キレート、抗アミロイド能力が抜群ゆえに、これだけ例外的に要検査サプリとして含めている。3型の可能性がありそうな場合はこれらのサプリメントはリスクを高める可能性があるため摂取量には注意が必要。少量投与で様子を見ながら使ってほしい。3型でない場合はむしろ積極的に摂取することが求められる。

・クルクミン、フェルラ酸、メラトニンにも強力な抗アミロイド効果があるのだが、その他改善作用のメリットが上回る印象をもっている。

・ここに記載のリストも、現在、質問や要望などを受けながら、また調べなおして再調整を繰り返しているので、最新版を参考にするようにしてもらいたい。


自分で言うのもなんだけど、汎用性があり比較的簡単に入手できる範囲で、これを超えて改善効果をもつ認知症サプリメントリスト(サプリメントプログラム)は存在しないだろう。

そして、効果だけではなく、一定の品質レベルでこれより価格の安い入手方法も存在しないと言っていいと思う。

「みんなに迷惑をかけたくない、ボケたら殺してほしい」という言葉が失くなることを切に願っている。

スタートアップ 認知症サプリメントプログラム

効果効能は認知症と関連するものだけ(動物研究を含む)を記載している。

ホモシステイン値を下げる

ビタミンBコンプレックス(活性型) 2ヶ月分

B1(ベンフォチアミン):記憶障害、過剰リン酸化タウを防ぐ。

B6(P-5-P):神経伝達物質の合成、スフィンゴ脂質合成に関わる必須酵素、糖化作用への阻害効果、血小板凝集を阻害

葉酸(5-MTHF):解毒機能の回復、ホモシステイン値を下げる、血管機能の改善、抗うつ作用

B12(メチルコバラミン):ホモシステイン上昇を抑制、神経再生、神経伝達物質の合成

神経細胞の保護・増殖・分化に広範囲に関わる

ビタミンD3 2000IU 180ソフトジェル 6ヶ月分

神経栄養因子の産生、神経伝達物質放出、NGFレベルを増強、アミロイドの蓄積を緩和、ネプリライシンの正常化、シナプス可塑性を高める、神経保護と神経新生効果、酸化ストレスを現象、インスリン感受性を改善、アミロイドβ食作用と炎症のバランスの再調整

ミネラルの恒常性を改善

亜鉛 バランス 100カプセル 3ヶ月分

亜鉛:銅バランスの正常化、拮抗作用による有害ミネラルの緩和、抗酸化作用、微小管からのタウ放出を誘導、BDNFを増加、グルタミン酸作動性シナプスの活性調整、APPプロセシングの調整

有害金属キレート

ビタミンC  500 mg 120 カプセル  1~4ヶ月分
銅キレート、広範囲な抗酸化作用、ニューロンのスーパーオキシドを除去、ニューロンの成熟、ミエリン形成に関与、ドーパミンホメオスタシスに関与、NMDA受容体へのグルタミン酸結合を阻害、HIF-1αレベルの上昇を防ぐ

※ReCODEプロトコルでのビタミンC摂取の主要目的は銅キレートで、大量摂取による抗酸化能は次点にくる。

N-アセチル-L-システイン(持続タイプ) 600 mg 100 錠  50~100日分

グルタチオンの材料、抗酸化作用、解毒、金属キレート

GSK3-β抑制による神経保護効果

オロチン酸リチウム 5 mg 60カプセル 10ヶ月分

GSK3-β活性抑制(APPプロセシングによるアミロイド産生低下)、オートファジーの活性(低用量)、神経新生、BDNF増加、タウ減少、カスパーゼ3活性、HSP70↑、Bcl-2↑、p53↓、PPARγ↑

※5mgは過剰。推奨量0.3~1mg、アイハーブでのオロチン酸リチウムは5mgしか取扱がないため5~15分割する必要がある。

神経細胞の材料

EPA-DHA バランス 120ソフトジェル 2ヶ月分

認知機能低下率を抑制、抗不安効果、記憶力の改善、コルチゾールの低下、血管内皮機能を改善、抗血小板凝集、脳血流増加、脳への酸素供給を増加、、ホモシステイン↓TNF-α↓、vLDL-C↓、PPARγ↑、シナプス形成、IDEと協働してβアミロイドを分解

単独では力を発揮しにくいが、他のサプリメントと協調して脂質、血管、代謝異常など多くの障害を改善。

EPA・DHAが確実に食事から摂れているのであれば不要。ただ地味に重要なので品質の良いものを毎食後必ずほしい

ホスファチジルセリン 100mg 60ソフトジェル 1ヶ月分

神経細胞膜の主要成分、コルチゾールを低下、海馬の炎症を抑制、作業記憶の改善、脳のグルコース利用増加、高齢者のうつ病を改善、

脳内スフィンゴ脂質の合成

ビタミンK2 (MK-7) 90 mcg 60 ソフトジェル 2ヶ月分

細胞膜の主要成分である脳内スフィンゴ脂質の合成に不可欠、APOE4キャリアでは血清ビタミンK濃度が低い。

納豆食べている場合は不要

脂質代謝の改善

クリルオイル  60ソフトジェル 1~2ヶ月分

プラズマローゲンの前駆体、ペルオキシソーム機能障害の改善、プラズマローゲンレベルを回復、APPプロセシングへの影響

ケトンによる脳エネルギー代謝の改善と保護

MCTオイルを多く摂りたい場合は液体ボトルを推奨

MCTオイル 液体ボトル 473ml (低価格)1~3ヶ月分

MCTオイル カプセル 1000mg 150粒 25~50日分 (利便性)

ケトン値を上昇させ脳のエネルギー代謝を改善、炭水化物渇望欲求の低下、ミトコンドリアの賦活、BDNF増加、アミロイドβ蓄積の緩和、ミエリン鞘の修復、カンジダ菌を殺菌、物体認識記憶を改善、IL-8↓抗ウイルス、Aktリン酸化↑、PPARγ↑

※MCTオイルの加熱は非推奨、食事と混ぜるなどはOK

睡眠のリズムを改善 + 多彩な脳保護効果

メラトニン 1 mg 100錠  100日分 (通常)

メラトニン3mg 60錠 60日分 (睡眠リズムに問題がある場合)

睡眠の改善(概日リズム)、レム睡眠行動障害の緩和、脳の抗酸化(OH、ROS、RNS)、抗炎症(COX-2阻害)、抗アミロイド作用、銅のキレート、抗アポトーシス、グルタチオンを増強、テロメアの阻害、APPプロセシングを介した抗アミロイド、コリン作動系への保護作用、インスリン受容体の回復、GSK-3を阻害、LTP増強

脳内で強力に働く抗酸化剤

アスタキサンチン 4mg 60ソフトジェル 1~2ヶ月分

脳内の抗酸化作用、強力な抗過酸化脂質、内皮細胞の抗炎症・抗酸化作用、一重項酸素を消去、ニューロン細胞のミトコンドリア機能を調節、アミロイドβの神経毒を緩和、神経前駆細胞増殖を促進、Nrf2↑、BDNF↑、グリア産生原線維タンパク質(GFAP)抑制、IL-6↓、COX-2↓、NF-κB↓、iNOS窒素酸化物↓、過剰活性のミクログリアへの抗酸化・抗炎症

トランスフェルラ酸 250mg 60錠 2ヶ月分

脳内の強力な抗酸化、神経炎症の緩和、アミロイドβの無毒化作用、海馬ニューロンの細胞死を抑制、αシヌクレインのオリゴマー化を防ぐ、有害金属キレート、IL-1β↓、cAMP↑、PDE4阻害剤、HSP70↑、ヘムオキシゲナーゼ↑、βセクレターゼの調節、

抗酸化作用を増強させる

ビタミンE(トコフェロール&トコトリエノール)120ソフトジェル 2ヶ月分

他の抗酸化剤をリサイクル、脳内の抗酸化作用、脂質過酸化物を減少、血小板凝集を阻害、過酸化水素産生の阻害によるβアミロイド毒性の緩和、

ミトコンドリア機能を修復・保護・産生

PQQ (ピロロキノリンキノン) 20mg 30カプセル  1ヶ月分

ミトコンドリアの産生を促進、ミトコンドリアROSを防御、神経細胞の保護と成長、脳血流を増加、作業記憶を改善(CREB発現)、睡眠の質を改善、アミロイドβ毒性からの保護と凝集抑制、LDL↓、Sirt1,3↑、NAD+↑、PGC-1α↑(CREB↑)、Nrf1,2↑、NMDA受容体活性を低下、DJ-1↑、αシヌクレインの凝集抑制、GSSG↓、ERK1/2↑、グルタチオンによるPQQのリサイクル

ユビキノール カネカQH 50mg 90ソフトジェル  3ヶ月分

ミトコンドリアのエネルギー産生を助ける。血流改善、過酸化脂質↓、血流↑、内皮機能の保護

R体アルファリポ酸 & ビオチン 60 カプセル  1~2ヶ月分

ミトコンドリアの抗酸化作用、抗炎症、金属キレート(銅、亜鉛、鉛、水銀、鉄(Fe3+))※鉄キレートはR体のみ、銅媒介性のアスコルビン酸酸化を阻害、グルタチオンの増加(シスチンをシステインへ還元)、NF-κB阻害剤、PPARγ↑、LTP増強

アセチル-L-カルニチン 500 mg 120 カプセル 2~4ヶ月分

脂肪酸をミトコンドリアへ供給、脳内のアセチルコリン量を増やす、SOD活性による神経保護効果、インスリン感受性の増加、空腹時インスリンの低下、過酸化脂質の減少、硝酸塩増加関連する血流増加、抗炎症、アセチルコリン合成↑、海馬セロトニン↑、高齢者のうつ病症状の緩和、脳内ヘムオキシゲナーゼ1↑、HSP60↑、NRF2↑

サーチュイン遺伝子の活性

トランスレスベラトロール 100mg、60カプセル 2ヶ月分

Sirt1、Sirt3、AMPK、PGC-1αの活性、一重項酸素への抗酸化、抗炎症、抗アミロイド、タウリン酸化抑制、MMP9の減少、アポトーシスによる神経細胞死を保護、cAMP活性、BDNFの増加、NF-κBを調節、金属代謝による酸化ストレスからの保護作用、金属キレート効果、

集中力・記憶力・学習力の改善


バコパ 500 mg 90 カプセル
 1.5~3ヶ月分

バコパ 500mg 60カプセル 1~2ヶ月分 (売り切れ時の代替)

集中力を高める、TPH2活性SERT発現による記憶力の増強、視覚情報処理能力↑、学習速度↑、不安の解消、想起能力の改善、海馬セトロニン↑、ドーパミン作動性神経細胞死↓、アセチルコリン↑、

マグネシウム L-スレオニン 667 mg 90 カプセル  2ヶ月分

脳内のマグネシウム濃度を高める。シナプス密度(海馬DG、CA1)↑、シナプス可塑性を高める。学習能力作業記憶の改善、短期長期記憶の向上

神経成長因子NGFを増やす

ヘリシウム-エリナセウス (ヤマブシタケ)  90 カプセル 30日分

NGFを増強、proNGFとNGFの比率を正常化、アミロイドβの蓄積を防ぐ

神経伝達物質アセチルコリンの補充

CDP コリン(シチコリン) 250 mg 120カプセル 1~2ヶ月分

神経伝達物質アセチルコリン合成および放出の増加、一部はウリジンへ代謝(ドーパミン作動活性)、神経保護、記憶想起↑、注意力を促進、グルタチオン活性、Sirt1活性化因子と相乗効果、ACTH↑、TSH↑、2g以上で食欲抑制、ソマトスタチンの阻害、

CDPコリンの代替 ※CDPコリンは来年1月から輸入規制

 アルファGPC 300mg 60カプセル 1ヶ月分

アセチルコリンを増強(アリセプトとは作用方法が異なる)

グリセロリン酸の前駆体、成長ホルモンの増強、

レシチン & ホスファチジルコリン 120ソフトジェル 2ヶ月分

アセチルコリンの材料、脳神経細胞膜の主成分

卵を一日数個食べている場合はなくても良い。

神経細胞ミエリン鞘の再生

ウリジン 250mg 60カプセル 2ヶ月分

膜リン脂質ホスファチジルコリン合成の促進、ニューロン膜の増加、神経伝達物質アセチルコリンの供給、ドーパミン産生を増加、アセチルコリン受容体感度の回復

腸内環境を整える

プロバイオティクス 100-250億 100カプセル 10~100日分

リーキーガットの修復、腸内細菌叢の改善、

脳血流の改善

イチョウ葉エキス 120mg 120カプセル 4ヶ月分

毛細血管の血流改善、抗酸化活性(過酸化水素)、SOD活性を高める、ミトコンドリアのATP、GSH低下を防止、抗アポトーシス、抗炎症効果(PAF拮抗作用)、抗アミロイド(APPプロセシング)、アミロイドβ原線維形成阻害、タウのリン酸化調節

アミロイドβ毒性防御と除去に広範囲に作用

クルクミン ロングビーダ 400mg 50カプセル 25日分

脳内の抗酸化、抗炎症、アミロイドβの凝集を防ぐ、アミロイドβのオートファジー作用を増強、ミクログリアの増殖を抑制、有害金属・化合物をキレート、タウタンパクリン散化の阻害、コレステロール低下、GSK-3β↓、COX-2↓、IL-1↓、IL-6↓、TNF-α↓、ホスホリパーゼ転写因子酵素を阻害、AP-1↓、

アミロイドβの排出を促進(タイプ3は要注意)

アシュワガンダ 300 mg 120 カプセル 40日~2ヶ月分

LRP(低密度リポタンパク質受容体関連タンパク質)を高めアミロイドβを排出、皮質ニューロンの成長、抗不安、ストレスに伴う疲労認知障害などの合併症状を軽減、総コレステロールを10%減少させる、モチベーションを増加させる。CRP↓、コルチゾール↓、LTP増強

ミルクシスル 150mg 200カプセル 100日分

遊離鉄&銅キレート、肝機能の強化(アミロイドβの排出)、MTORの阻害、SOD↑、GPX↑、Nrf2↑、NF-κB↓、抗炎症、抗ウイルス、BDNF↑、TrkB↑、鉄吸収を減少、

サプリメントリスト & 補足

上記のサプリメントを以下のアイハーブリストにまとめている。

アルツハッカーサプリメントリスト 1

アルツハッカーサプリメントリスト 2

アルツハッカーサプリメントリスト 3

アルツハッカーサプリメントリスト 4

一括注文すると関税がかかってしまうので、別々に注文したほうがコスト抑制できる。そのため関税対象とならないよう、リストあたりの合計額が15500円以下にして4つに分けている。

送料は一定額(約4500円)を超えると無料のため何分割で送っても価格は同一のため、他に注文したいものがある場合は再分割しての注文が良いだろう。

個人の経験の範囲では二個口同日注文で関税対象となったことはないが、ネット情報では税関にひっかかったという投稿も目にしたので、万が一を考えるなら一日ずつずらして注文したほうが良いかもしれない。

詳しい購入ガイドはこちら。

認知症サプリメント総合案内 ガイド記事

アイハーブでなければならないというわけではないが、国内では一般のお店や通販では入手不可能なものがリストに含まれている。

いずれにしても非常に高額になってしまうだけでなく、成分量や品質水準が治療効果に達していない可能性も高くなるので、国内での購入はおすすめしない。

他の海外通販会社で購入される場合は、それぞれキレート加工、アイソザイム、容量、活性型など間違えないよう注意して選んでほしい。

サプリメント スケジュール

時間栄養学の研究も日が浅く、時間栄養学のサプリメントへの応用もまだほとんど行われていないのだが、サプリメントの摂取タイミングはプログラム治療を実践していく上で戦術的な重要性をもつ。

上記サプリメントリストより、考えられる限り、概日リズムを補強し、生体吸収率を高め、相乗効果をもたせることができるスケジュールを組んでみた。

サプリメントは「どのタイミングで摂るか」だけでなく、例えば運動前には抗酸化剤は摂らないなど、「どのタイミングで摂ってはいけないのか」といったことも考慮されなければならない。

手間を惜しまなければ、もっと効果的なタイミングで摂取する方法もあるのだが、このスケジュール表では管理面も考えてある程度まとめている。

すべてのサプリメントで摂取タイミングに気を使う必要があるわけではないのだが、そういったサプリメントは少数派なので、わかりやすくすべてをスケジュールの中に組み込んでしまっている。

半日断食とMCTバターコーヒー

朝食は摂らずMCT & バターコーヒーだけを飲むことを前提に、この摂取スケジュールを組み立てている。

MCT&バターなどのオイルを摂らない場合は、ビタミンD3などの脂質系サプリメントはお昼に摂取する。またコーヒーを飲まない場合は、少量のカフェイン錠剤(50mg~)があってもいいかもしれない。

ReCODEプロトコルでは12~16時間の絶食が前提となっており、朝食は通常すすめられないが、何らかの理由で朝食を食べざるを得ない場合、昼食後の多くのサプリは朝摂取となる。

徐々に増やしていく

飲まれる方本人が抵抗感を強く感じている場合や、サプリや薬というものをこれまでほとんど飲んだことがない薬の耐性がない人が、これらをいきなりすべて始めるのは難しいかもしれない。そういった場合は少量からスタートして徐々に増やしていくこと。

一般的には、サプリメントに副作用症状などがあるか確認しながら摂取したい場合、一種類だけを摂取して数週間の経過観察する必要がある。ただ、そういう方法だとすべてのサプリメントに達するのに1年以上かかってしまうことになる。

まずビタミン、ミネラル類の補給から始めていく、そして2~3週間後にハーブ類を一週間単位で追加していく。あくまで急ぎの代替策だが、この方法であれば数ヶ月でフルバージョンが開始できることになる。

サプリメント摂取の抵抗感を和らげるために、サプリメントバーの自作記事を作ってみたので、興味のある方は参考にしてほしい。

コグニティブバー(サプリメント投入用)

コリン補給とAchE阻害剤の組み合わせに注意

アリセプトやガランタミン、リバスタッチなどのアセチルコリンエステラーゼ阻害剤をすでに摂取している人は、CDPコリンやαGPC、ウリジンなどのコリン補給も少量から始めたほうが良い。

一度に多く摂ると、神経伝達物質であるアセチルコリンが脳内で過剰になって、いわゆる陽性症状が強く現れる可能性がある。

休肝日

週に一回は休肝日を設けることをおすすめする。

いくつか方法があり、相対的にハーブ類が肝臓腎臓へ負荷がかかりやすいため、

・ハーブ類だけを24時間休止する方法

・食事からの摂取用量を大きく超えるサプリメント類、ビタミンC、ビタミンB、ユビキノール、PQQ、αリポ酸も24時間止める方法

・朝のサプリメントだけを抜いて、半日断食の12~16時間を休肝日と重ねる。

・すべてのサプリメントをまとめて24時間休止する。

などの選択がある。もともとの肝機能や腎機能の働きで判断してもいいかもしれない。

水分摂取

また、サプリメントを飲んで気分が悪くなった、肝臓腎臓の数値が悪化した、という方のほとんどが、少量の水で多くのサプリメントを摂取したケース(特に空腹時)が多いように見受けられる。

サプリメントと一緒に飲む水は最低でも200ccは確保してほしい。

ただ食事で摂取する水分量やサプリメントの摂取タイミングによっても異なるため、そのあたりは各自で適宜調整してほしい。

摂取量はリスト上のサプリメントの量から換算しているため、サプリメントメーカーが異なると錠剤の数も異なる可能性があるので注意すること。

朝 MCTバターコーヒー後

アルツハッカーコーヒー(バレットプルーフコーヒー)レシピ

原則朝食は摂らない(または12~16時間の絶食)

Wishlist Product ImageMCTオイル 3錠 または 3~10cc(少量からスタート)

Wishlist Product ImageビタミンD3 1錠

Wishlist Product ImageビタミンK2 1錠

Wishlist Product Imageレシチン 1錠

Wishlist Product ImageEPA・DHA 1錠

Wishlist Product ImagePQQ 1錠

Wishlist Product Imageユビキノール 1錠

Wishlist Product Imageイチョウ葉抽出物 1錠

Wishlist Product Imageヤマブシタケ 2~4錠

Wishlist Product Imageバコパ 1錠

Wishlist Product ImageCDPコリン または α-GPC 1~2錠

Wishlist Product Imageプロバイオティクス 1~10錠

※空腹時、サプリメントは200cc以上の水分と飲む

午前中に筋トレなどの負荷の高い運動をする場合は昼食後に摂取

Wishlist Product Imageレスベラトロール 1錠

Jarrow Formulas, R-αリポ酸、ビオチン配合、60カプセルR体 α-リポ酸 1錠

+午前中の散歩(必須)

※空腹での運動であればなお良い。

昼食後

Thorne Research, ビタミンB-複合体 #12, 60 ベジキャップス

ビタミンBコンプレックス 1錠

Wishlist Product Image ビタミンC 1錠

Wishlist Product ImageEPA・DHA 1錠

Wishlist Product Imageイチョウ葉抽出物 1錠

Wishlist Product Imageホスファチジルセリン 1錠~2錠

Wishlist Product Imageアセチル-L-カルニチン 1錠

Wishlist Product Imageレシチン 1錠

Wishlist Product Imageアスタキサンチン 1錠

Wishlist Product ImageCDPコリン または αGPC 1錠

Wishlist Product Imageウリジン 1錠

Wishlist Product Imageクルクミン 1錠

Wishlist Product Imageフェルラ酸 半錠~1錠

Wishlist Product Imageクリルオイル 1~3錠

Wishlist Product Imageバコパ 1錠

Wishlist Product Imageアシュワガンダ 1~2錠

Wishlist Product Imageミルクシスル 1錠

Wishlist Product Image亜鉛 1錠

夕食後

Wishlist Product ImageMCTオイル 3錠 または 3~10cc

Wishlist Product ImageビタミンC 1錠

Wishlist Product ImageN-アセチル-システイン 1錠

Wishlist Product Imageアセチル-L-カルニチン 1錠

Wishlist Product Imageオロチン酸リチウム 5~10分の1錠

Wishlist Product ImageEPA・DHA 1錠

Wishlist Product Imageホスファチジルセリン 1錠~2錠

Wishlist Product Imageクリルオイル 1~3錠

Wishlist Product Imageレシチン 1錠

Wishlist Product ImageビタミンE 1錠

Wishlist Product Imageマグネシウム-スレオニン 1~2錠

Wishlist Product Imageウリジン 1錠

Wishlist Product Imageヤマブシタケ 1~2錠

Wishlist Product Imageアシュワガンダ 1~2錠

Wishlist Product Imageミルクシスル 1錠

夕食後の摂食禁止

就寝前

就寝30分~1時間前 (服薬を忘れる場合は直前でもOK)

Wishlist Product Imageメラトニン 1錠

Wishlist Product ImageN-アセチル-システイン 1錠

Jarrow Formulas, R-αリポ酸、ビオチン配合、60カプセルR体 α-リポ酸 1錠

Wishlist Product Imageクルクミン 1錠

Wishlist Product Imageマグネシウム-スレオニン 1錠

Wishlist Product Imageウリジン 1~2錠

Wishlist Product Imageプロバイオティクス 1~10錠(リーキーガットの程度で量を調整)

リーキーガットを自分で調べる3つの方法

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『認知症サプリメントプログラム(スタートアップ)』へのコメント

  1. 名前:skunii 投稿日:2017/12/24(日) 08:59:48 ID:6ea1f8bb7

    ありがとうございます。

    すごく助かります。
    私の勉強も、だいぶ時間節約できそうです。

    やはり母は朝食を父に用意する身(といっても、スナックスティックパンなどとコーヒーを用意するだけですが)のため、食べたくなるのは仕方がないようです。となると、昼間服用を朝に持ってこなくてはいけないのですね。

    ところで、質問です。
    アルハカさんはお医者様とどのようなご関係を築いていらっしゃいますか?「サプリは自分で買い、飲ませています」と言って良いものなのでしょうか。今回私が扉を叩いた医院はサプリなどを許容してくれますが…

    • アルハカ 名前:アルハカ 投稿日:2017/12/24(日) 18:08:14 ID:13c35db89

      ご質問ありがとうございます。

      まず、ReCODEプロトコルでは14~16時間の絶食時間が推奨されています。
      ですので「朝食を摂るのであれば朝にサプリメント摂取をもってくる」というのはありですが、まず朝食を摂らないということがReCODEプロトコルを実践していく上での前提となります。(コーヒーやMCTオイルはOKです。)

      サプリメントの摂取についてお医者さんに伝えておくべきかどうか、という質問だと思いますが、
      まずサプリメントの効果や仕組み理解しているお医者さんはほとんどいません。
      そのため言ってみても否定的な答え、または乏しい反応しか帰ってこないと思います。
      道路交通局に、自動運転車のことを聞いているようなものに近いのではないでしょうか。

      また、サプリメントに理解のあるお医者さんであっても、こういった大量にサプリメントを摂取する方法は、そもそも臨床データも研究データも存在しないため、お医者さんに限らず実証的な意味で適切に答えられる人はぼくも含め、そもそも世の中に存在しません。

      ただ、個々のサプリメントであれば、薬物代謝酵素だとか、血中半減期、薬物相互作用といったデータは文献を探ればわかるため、(そこまで見てくれるのかどうかは怪しいと思いますが)そこから飲み合わせの注意や、摂取方法、疾患リスクなどのアドバイスがもらえる可能性もあると思います。

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